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rumi03さん
(50代)
友人から外貨建ての年金を勧められました。たしかに老後の積み立ても考えなくてはいけないと思うのですが、年金を外貨建てで入るメリットとデメリットがあれば教えていただきたいです。また、入るときに気を付けることなどあれば教えてください。
プランナーの回答(10件)


先ず前提として米国に老後移住される予定が有ればそれでもお勧めはしたくありませんが有りかなと思います。
日本は超低金利ですがそもそも米国も細菌超低金利に落ちたのでそんなに魅力もありませんし為替は1ドル350円から1985年の20分間会議して決まったプラザ強引依頼ずーと円高傾向で今は105円ですが物価指数から見ると105円は超円安なので老後は1ドル50円も充分あり得ますがそれでもドルで年金をつくられますか?
しかし一部にドル建て年金でもドルコスト平均法を利用した商品が一つでていますのでそれなら良いかなとは思います。
保障と兼ねるのなら変額保険が有利ですし積立ニイサやイデコの方が有利です。投資や金融に詳しいファイナンシャルプランナーと相談して用意されるのが良いと思います。
良ければご相談お待ちしてます。
2020-10-29
1

外貨建商品のメリットは、
予定利率が円建商品に比べて高く設定
されていることがメリットとなります。
また、全ての商品ではありませんが、
個人年金保険料控除を受けられますので、
年末調整・確定申告の際に
税制優遇が受けられます。
デメリットについては、
日本円で年金を受け取る場合、
その時の円ドル為替レートによって
受取金額が左右されることになります。
一般的には、外貨建個人年金を
検討される場合には、
まずイデコやNISAをされた上で、
さらに老後への備えが欲しいとなった場合に
加入を考えるという流れが良いかと思います
(運用パフォーマンスと税制優遇が
外貨建個人年金よりも大きいため)
ので、
その辺りも含めたうえで
再検討されると良いかと思います。
2020-10-29
1

老後の積立には、広く債券と株式に分散して投資するのが基本です。
外貨建て保険は、債券の中のアメリカ国債のみに投資するということです。
保障については保険会社で掛ける必要がありますが、日本も、またアメリカも低金利の今、ドル建て保険での積み立てはおすすめできません。
少し難しい説明になってしまいますが、貯蓄率に比較して、手数料が高く、為替(円高)のリスクが高すぎると思います。
老後貯蓄は投資信託で日本の債券・株、外国の債券・株に分散して積立する。またiDeCoや積立NISAをうまく利用することを強くおすすめします。
2020-10-29
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rumi03様
ご質問ありがとうございます
広島のFP事務所MoneySmithの吉野です。
外貨建ての保険で、年金の準備をされるのでしょうか
その場合に確認していただきたいのは、年金控除の対象となるかも確認されてください。
年金控除の対象となれば、税制のメリットが受けられますね。
外貨建ての利点と言えば、円建ての商品に比べ利率が良い事です。
予定利率は利回りというよりも保険料の割引率に影響しますが、同じ保障で保険料が安い方が良いですね
ですので、外貨建ての場合は見た目の増え方は大きいと言えます。
ただ欠点は円から外貨に換える時と外貨から円貨に換える時に手数料がかかる事や為替相場によっては払った保険料よりも少なくなる可能性もあるという点です。
年金の準備で考えると円建てでいれば変額保険があります。
こちらは年金控除の対象とはなりませんが、運用利回りは高利回りを期待できるという点が良いですね。さらに円建てですので、他の手数料がかかりません。
更にはiDeCoやNISAなど直接投資で年金を準備する事も考えられます。
iDeCoでは所得控除の対象となったり、受け取る時には、一時金の時には退職控除を適用できますし、年金で受け取り時は公的年金等控除の適用となります。
保険商品で運用するよりもコストも少なくなりますので、利点は大きいと思います。
2020-10-29
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rumi03 様
外貨建て個人年金保険についてですね。
メリット
・予定利率が円よりも高いため、資産形成効果が高い。
・外貨を持つことで、円安時に資産価値が値減りしない
・毎月支払う保険料が一定のため、ドルコスト平均法の効果で為替リスクを抑えながら外貨が持てる
デメリット
・円に転換する際、円高に進んでいる場合は、円換算での元本割れリスクがある
加入する際は、続けやすい保険料に設定しましょう。
月々1万円でも、個人年金保険料控除は最大限活用できます。
2020-10-29
1

rumi03さん
ご質問ありがとうございます。外貨建て年金のメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
・円建てのものよりもドルベースで高い利回りが期待できる
・将来の物価上昇(インフレ)にある程度対応できる
デメリット(お申込み時に気を付ける点)
・月々の支払いは為替リスクのため毎月ある程度変動する(支払いは円で支払うのが一般的です)
・年金受け取り時に為替リスクがあるので、老後の受け取り時の為替が円高(例えば1ドルが100円以下など)で
あれば、円での受け取りが思っていたよりも少なくなることがあり、元本割れのリスクもある。
現状、販売されている老後の資産形成を目的にした保険商品では
円建ての利回りの効果はかなり低くなっており、今rumi03さんがご検討している外貨建て個人年金や
投資信託の仕組みをつかって運用する変額個人年金などが選ばれることが多くなっています。
可能なら、円建て、ドル建て、変額の3種類の保険を設計してもらい、リスクも含めて比較検討するのをオススメします。
2020-10-29
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rumi03さま
外貨建ての年金の特徴ですが
【メリット】
・保障を割安で買える
・円建てよりも利率がいいので貯めやすい
・為替の変動によっては大きく増やすことができる
【デメリット】
・為替の変動により損失が出る可能性はある
・円建てよりはいいというだけで増やすことに特化している訳ではない
あくまでも保険なので長期で加入しているのが前提になりますので、為替の変動は平準化してくるとは思います。保障で備えながら老後の備えもするのには必要な商品です。
注意する点は
・為替変動により月々の支払い保険料が変わる(保険会社によって相違します)
・為替に関わるコストを確認する
・満期時に外貨で据置できるかどうか(円高になってた時に据え置いて円安になったら円に換える)
また、目的が老後資金の準備ということであれば外貨建て年金にこだわる必要はないと思います。
他につみたてNISAやiDeCoなど方法はあるのでrumi03さまにとって最善の対策が取れるよう相談してみてください。
2020-10-29
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rumi03さん、こんにちは。
外貨建てのメリットですが、日本では貯金にせよ保険にせよ金利はほぼ0に近い状態です。米国などではまだ数%ありますので日本円で申し込むよりは、外貨建ての方が貯まるというメリットがあります。
デメリットについては2点あります。
①外貨建てなので毎月支払い時に円を外貨に変えて支払うことになります。外貨に変えることは自動でやってくれますが、毎月の支払いが為替により変動しますのでいくら払うのかハッキリとはわかりません。仮に毎月100ドル払うとして、1ドル100円なら10,000円、1ドル110円なら11,000円と支払う金額が変わってしまいます
②満期になって受け取る際も外貨建てなので満期時に円高か円安かで受け取る金額が変わります。仮に満期で1万ドル受け取るとして、1ドル100円なら100万円、1ドル110円なら110万円と大きく変わってしまいます。このように満期時の為替によって大きく受け取る金額が変わる可能性もあります。
これを回避するには、外貨建ての口座をつくれる銀行もありますので、外貨で受け取ってしまうことです。為替を見ながら円安時にご希望のタイミングで円に変えればいいわけです、もちろん両替には手数料も取られますのでそこも加味してください。
入る時に気をつけることは、外貨建てに限らず年金ですと逃げ道は少ないということになります。60歳や65歳まで支払いをしてそれ以降で受け取るというのが大前提なので、途中で資金が必要になり解約すると大きく手数料を取られて、ほとんど手元にお金が戻らない可能性があります。
教育資金や住宅購入などのお金の掛かるイベントがお控えの方の場合は、老後資金も大切ですが継続して支払えるかを慎重にご検討の上申込みをご判断下さい。
2020-10-29
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rumi03様
こんにちは、フィンテック株式会社の小川です。
外貨建て年金についてのご質問ですね。
年金に限らず、外貨建てのメリットは円建てよりも高い利率な点です。
円建ては主として日本国債で運用します、一方で外貨建ては通貨の国の国債(米ドル建てであれば米国債)で運用します。現在日本国債よりも米国債の方が利率が良いので結果として外貨建ての方が高い利率となるのです。
ただ昨今の新型コロナの影響もあり外貨建ても以前のような高い利率ではないので、場合によっては相互会社形態で配当金がつく円建て年金(年金保険)でも同等の利率になってきています。
次にデメリットですが、為替です。
積立時よりも受取時の方が円高になっていた場合は為替の影響(ドルを円に交換するレート)により外貨建てでの利率を為替のマイナス分が吸収してしまう可能性があります。
もちろん逆の可能性もあり、受取時が円安だった場合はプラスアルファともなり得ます。
また外貨払いの形態の商品ですと実際には円通貨をその時の為替で外貨に交換しますが、毎月の支払金額が円でみた場合にばらつく点です。
加入する際の気を付ける点ですが、まとめて払うのではなく、月払いもしくは年払いでも実際には月払いの形態で保険料を充当する形の商品にしてください。
理由としては「ドルコスト平均法」という法則があり、長期加入すればするほど平均的になりリスクが低減されるからです。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-10-29
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rumi03様、ご質問ありがとうございます。
株式会社HSサポートの小林です。
外貨建年金のメリットとデメリットですね。
まずメリットを2つ紹介します。
①円建よりも利率が良いので老後にもらえる年金が増えます。
②インフレが起きた際に国際的通貨であるドルを持っている。
インフレとは円の価値が下がる(物の価値が上がる)ことを言います。例えば数十年後、缶ジュース130円が390円と3倍になったとします。物の価値が上がるとせっかく老後の為に積み立てたお金が役に立たなくなります。今は1ドル104円となってますが、仮に円の価値が下がるということは1ドル300円とかになった場合、老後までに貯めたドルを円に替えるとインフレの影響はありません。
次にデメリットですが、
何と言っても、為替の影響です。
前述したインフレが起きず、年金としてもらう際に1ドル80円となっていたら払った金額より下がってしまうことになります。
私のおすすめは米ドル建の個人年金です。今後数十年という長い期間でみるとインフレの可能性は十分にあると思うからです。
以上、参考にして頂ければ幸いです。
2020-10-29
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現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・