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資産運用について

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sugarさん
(30代)

30代女性です。
最近積立NISAやiDeCoを始めた友人が結構いるのですが、こういった運用や税金対策は早く始めたほうがいいのでしょうか?
メリット、デメリットや、リスクなど知りたいです。

 
ファイナンシャルプランナーA

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ファイナンシャルプランナーA

ベストアンサー

sugarさん、ご質問ありがとうございます。
まず何もしないまま老後を迎える事自体がリスクではないかとお伝えしたいです。
その上で、老後に向けて資産形成が必要と認識するならば2つとも有益な手段と言えます。
1.積立NISA
メリット
:投資によって得られた売却益(譲渡益)が非課税となる。
 例)投資信託で10万円の利益が出た場合、約2万円ほど税金が発生します。これが課税されません。
デメリット
:運用益が出なければ効果はない。
:金融庁が定めた基準を満たす投資信託・ETFに限定されている。

2.IDECO
メリット
:税制面(掛け金全額が所得控除/運用益非課税/退職所得控除)所得が高い人ほど効果は絶大です。
デメリット
:原則60歳になるまで引き出し不可 流動性が0になってしまいますので注意が必要です。

まずはご自身の老後の公的年金受給額を確認した上で、逆算して今何をすべきかアプローチしていくと
スッキリされるかと思います!

     

2020-03-03

5

 
牧村宏嗣

京都府

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5.0

牧村宏嗣

sugarさん
ご質問ありがとうございます。資産運用をご検討されていらっしゃるんですね。
その中でご友人がはじめられた、積立NISAやiDeCoについてご興味があるということで、メリットとデメリットについて回答させていただきます。

最初に、私見を述べさせていただくと、なるべく早くはじめた方が良いと思います。その際は、下記制度はぜひ利用するべきだと思います。後述のメリットが早くから得ていただけるからです。また、資産運用の経験を通じて社会や経済、国際社会について興味がでれば、その点もメリットかと思います。

●つみたてNISA
メリット
 ・つみたてNISAの専用口座で購入した投資信託などの運用益がすべて非課税になる
 ・利用することで自然に長期分散運用ができる。

デメリット
 ・非課税枠の再利用ができません(おなじ年内に売却しても40万円の枠は復活しません)。
 ・損益通算や損失繰越ができません(通常の売買ですと可能です)。
 ・株式やリートなどの商品に直接投資することができません(投資先は決められたの投資信託のみです)。

●iDeCo
メリット
 ・掛金が全額所得控除されます。
 ・運用益が非課税になります。
 ・受け取るときも控除の対象になる(年金受取は「公的年金等控除」、一時金受取は「退職所得控除」の対象)。
 ・利用することで自然に長期分散運用が出来る。

デメリット
 ・60歳まで引き出せない
 ・加入時と運用時に手数料がかかる

詳細については、書ききれない部分がありますので、お近くの資産運用に詳しいFPにご相談いただくと良いかと思います。

2020-01-29

31

 
松井新吾

千葉県

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松井新吾

sugarさん、ご質問ありがとうございます!

老後2000万円問題で積立NISAやiDeCoを始められる方が多くなってきました。
sugarさんのまわりの方々もそういった老後不安から始められた方も多いのではないでしょうか。

運用のメリットとしましては、お金を銀行に預けておいてもほとんど増えないですが、運用することによって銀行では考えられないような利率で増える可能性があるということです。
また、インフレに備えられるということもあります。お金は置いておいたら価値は下がる傾向にあります。
例えば銀行に100万円預けておいて30年経って引き出すと、100万円出てきますがお金の価値は下がっている可能性があるということです。つまり銀行は額面は保証してくれますが価値は保証してくれないということになります。ですので銀行預金だとインフレに備えることができないということになります(もちろん銀行はすぐにお金を引き出せるという最大のメリットがあります)。

デメリットは、元本保証ではないので運用成果によっては元本を下回ることもあります。つまり約束されていないということになります。

リスクとはネガティブなイメージがあると思いますが、運用の世界ではブレ幅の事をリスクと言います。
積極的に運用したい場合はリスク(ブレ幅)が大きい商品を選びますし、安定的に行きたい場合はリスクの小さい商品を選んだ方がいいと思います。

早く始めた方が良いかどうかは、早く始めた方が良いです。
運用は時間が味方になってくれます。
長ければ長いほど勝てる可能性が増えてきます。
運用は短期でやることはお勧めしません。
『1日でも早く、1日でも長く』が鉄則です。

まだまだ書き足りないですが、運用は色々な可能性を秘めてますので、知識のある中立なFPに相談されることをお勧めします。

長文お読みいただき、ありがとうございました!

2020-01-26

24

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松井新吾

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