つみたてNISAと変額保険 どっちがいいの?
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chanchanさん
(30代)
はじめまして、こんにちは。
今後の資産形成・運用についていろいろ調べ始めて、
つみたてNISAと変額保険のどちらがいいのか迷っています。
どちらもメリット・デメリットがあることはなんとなくわかったのですが、
たとえば、月々3万円が運用にまわせる予算だとしたら、
①3万円全額をどちらかに使う
②1.5万円ずつを両方に使う
③1万をNISAに、あと2万を変額保険に使う
④1万をNISAに、あと2万を1万・1万の2口に分けて変額保険に使う
など、どのようにするのが一番効率的でしょうか?
ちなみに、使用用途としては15~20年後時点での教育資金等で考えており、
NISAの非課税20年間というのをうまく活用できれば、と思っています。
ご回答お待ちしています。
宜しくお願いいたします。
chanchanさん
ご質問ありがとうございます。ホロスプランニングの牧村と申します。
●ご質問
「つみたてNISAと変額保険のどちらがいいのか迷っています。」
当然ながら迷ってしまいますよね。
ではなぜ迷うのでしょうか?
それは、それぞれにメリットがあるからです。それぞれのメリットを金額に落とし込んでいくと以下となり、ご自身の方向性が定まってくると思います。入口と出口という視点でかんたんにまとめてみましょう。※今回は概要を説明する為細かい部分は省きます。
★メリットのまとめ
・つみたてNISA
入口:投資信託の購入手数料が無料。
出口:毎年40万円分(毎月約3.3万円) 20年間 元本合計800万円までの投資利益に対して非課税となる。
・変額保険
入口:生命保険料控除がある年間保険料8万円(毎月約6千円)まで。
出口:解約時は一時所得となり、一時所得の特別控除50万円をうまく利用することで非課税で受け取ることも出来る。
仮に購入している投資信託の運用成績がまったく同じであった場合は最終の運用成績はつみたてNISAのほうが良くなるでしょう。それは保険である場合は、保障に対するコストがかかるからです。しかしながらそのコストに対して入口部分で生命保険料控除が利用できるのです。ですから共にメリットがあると思います。
●私の考える回答
両方のメリットを効率よく利用したいということを優先した場合以下となります。
⑤2~2.4万円をつみたてNISA、0.6~1万円を変額保険
●ご質問①~④への回答
①3万円全額をどちらかに使う
→運用成績のみを優先するならば、つみたてNISAが良いと思います。
②1.5万円ずつを両方に使う
→配分としてはバランスが良いと思います。ただし、上記のメリットの金額からすると変額保険に少し超過してしまいます。
③1万をNISAに、あと2万を変額保険に使う
→保障を重視されるならばこちらの選択が良いと思います。
④1万をNISAに、あと2万を1万・1万の2口に分けて変額保険に使う
→契約者(または生命保険料控除対象者)を2人にするのであれば効率的かと思います。運用先を同じにした場合は③との運用成績の差はほぼ無いと思います。
長文になってしまい申し訳ありませんでした。最後までお読みいただきありがとうございます。
さらに詳しいことが聞きたいなと思った場合は、運用に詳しいFPにご相談いただけると良いかと思います。
2020-07-29
141
chanchan 様
お問い合わせいただきましてありがとうございます。
エターナルフィナンシャルグループ㈱代表FPの駒崎です。
つみたてNISAと変額保険を比較されていらっしゃるのですね。
私は、つみたてNISAと変額保険は比較対象の商品ではないとアドバイスをしております。
【理由】
変額保険を検討するのは、資産形成と保障を同時に備える必要がある場合になりますので、比較対象商品は、変額個人年金保険、外貨建て保険、終身保険などになります。
つみたてNISAを検討するのは、20年以上先に必要な資金を一括受取りする場合になりますので、比較対象商品は、株式投資信託の積立てになります。
【教育資金目的でのつみたて投資】
子供の教育資金目的で考えますと、変額保険(被保険者=親)が有効的です。
途中で万が一があった場合にも、死亡保険金で大学資金を備えることができるからです。
しかし、資金を使う時期が決まっていますので、変額保険のアセットアロケーションをしっかりと行い、自分流の投資スタイルで分散投資をしてください。
投資信託との組み合わせもありですが、子供の教育資金目的の場合は、つみたてNISAはあまりお勧めではありません。それは、つみたてNISAの対象商品が、株式投資信託しかないためです。
教育資金目的であれば、国内債券に投資する投資信託で積立てした方が変動率が小さいため売却するタイミングもたくさんあります。
なお、変額保険の場合は、株式⇔債券、国内⇔海外などのスイッチングができますので、当初10年間くらいは株式の比率が50%くらいあっても、投資期間の後半になるにつれて債券比率を高めていけば良いと思います。
【予算配分について】
変額保険(有期型)で目標の資金を見積りした保険料をお支払いし、まだ予算があまっていたら、投資信託(債券型)も活用するのが良いでしょう。
【つみたてNISAの枠を利用したい場合】
つみたてNISAは、株式投資信託しか選択ができませんので、分散投資ができないというデメリットがあります。そのため、つみたてNISAと課税口座の投資信託を合わせた全体でアセットアロケーションを行い、株式比率の部分でつみたてNISA枠を活用するのが良い方法になります。但し、つみたてNISA対象商品でパフォーマンスの良い投資信託は限られます。
変額保険(保険代理店)や投資信託(金融商品仲介業)の取扱いをしているお近くのファイナンシャル・プランナーにご相談してみてください。
2020-07-29
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chanchan様
ご質問ありがとうございます。
資産運用について悩まれる方は多いです。
その中で、chanchan様のように具体的に考えられているのは素晴らしいと思います。
資産運用の目的としては教育資金がメインという事ですね。
15年~20年後に使用する予定でしたら、つみたてNISAと変額保険の選択は適していると思います。
私は④をお勧めいたします。
まずは、大前提としてつみたてNISAと変額保険はどちらも始めた方が良い、という考えです。
それは、おそらくお調べした際に「資産を分散させる」という事が出てきたかと思います。
つみたてNISAだけ、変額保険だけ、としてしまうと、思ったような運用が出来ない可能性もございます。
そのリスクを避けるために、2つは始めた方が良いと思います。
その上で、ご質問の3万円をどのように分けるか、というところになります。
教育資金の考え方の重要なところは2点ございます。
1つ目は、お子様の教育資金の確保です。
これは、お調べして分かる通り、ドルコスト平均法という手法でどちらも行うので、
資産を増やせる可能性のある方法となりますので、
銀行預金に預けておくよりはいいのでは、と思います。
もう1つは、お子様が社会人になる前に親が亡くなってしまった場合の教育資金確保です。
特に、世帯主の方が亡くなってしまった場合、家計を大幅に見直しをせざるを得なくなります。
当然、教育資金に掛ける金額も考えなくてはなりません。
もし、つみたてNISAのみで積立を行っていると、死亡時はその時の投資信託数×投資信託の価額
で決まってしまいます。もし2008年のリーマンショックや昨年のコロナショックのような
暴落した際に亡くなってしまった場合、教育資金が不足する事態になりかねません。
変額保険は、死亡保障という保障のついた積立て方法になる為、
万が一亡くなった場合でも教育資金の確保が出来るものとなっております。
では、なぜ2口に分ける方法をお勧めするか、というと、使い道を拡げる為です。
教育資金の場合、お金がかかる時期が複数回ございます。
例えば、
中学3年生~高校1年生 塾代+高校受験費用+高校入学金
高校3年生~大学1年生 塾代+共通テスト代+大学受験費用+大学入学金
というような時期です。
変額保険を1口にまとめてしまうと、一部分を途中で辞めてしまう事になります。
その為、1口は高校受験時に、もう1口は大学受験時に、それぞれ満期が来るように
設定できるのが、変額保険の特徴ですので、使いたい時期に合わせて積立てが出来ます。
また、1口を教育資金+chanchan様の老後資金準備として長期間の運用にすることも可能です。
そうすると、つみたてNISAと変額保険の1口で教育資金準備が出来た場合、
変額保険のもう1口で早くからの老後資金準備が出来ていることになります。
このような使い道を拡げる事が出来るのも、変額保険の特徴です。
このような理由から、3万円を教育資金を中心とした資産運用に充てられる場合、
つみたてNISA 1万円
変額保険 1万円
変額保険 1万円
にすることをお勧めします。
より詳しいご説明に関しては、お気軽にFPにご相談ください。
2021-05-13
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chanchanさま、こんにちは。
端的に申し上げて、死亡保障の必要性によるとおもいます。
教育資金の積み立て=「学資保険」というのが一般的でしたが、近年の低金利状態では払込保険料を上回る「学資保険」はほとんど見られなくなりました。
そこで最近では変額保険を勧めるケースが増えています。
つみたてNISAで積み立てていくとした場合、万が一のことが起こったときにはそれまで積み立てた額と運用損益の合計額しか貯まっていませんが、変額保険の場合は、加入時に決められた死亡保険金が支払われます。
この保障が必要かどうかだと思います。
このサイトのQ&Aで何度もあったかと思いますが、「つみたてNISA+死亡保障」がいいか「変額保険」がいいかという選択肢になろうかと存じます。
資産配分の変更(スイッチング)のし易さや保険料の自動引き落としによるつみたて強制力(継続性)などを考えれば個人的には変額保険の方をお勧めします。
2021-02-17
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chanchanさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
お子さんの教育資金という使途が明確なので、最初の頃はリスクと取ったとしても、
使う時期が近付くにつれ徐々にリスクレベルは落としていった方がいいと思います。
NISA・変額保険のどちらを使われるにせよ、目安としては10年経過するあたりからは
リスクレベルと落とす(具体的には債券中心)の運用を心掛けられると宜しいかと思います。
さて、ご質問の商品選択と資金配分についてですが、
保障を兼ねる必要がなければ積立NISAがいいと思います。
理由としては、
・変額保険には保障コストが含まれて保険料の全てが運用に回る訳ではない
・変額保険を中途解約する場合、解約控除がかかる
・途中で急遽資金の必要性が出た場合にNISAであれば換金可能(課税される可能性はあり)
・NISAの方が商品の選択肢が多い
といった理由からとなります。
反対に、保障も兼ねて貯蓄したい、他に保険入ってないので
保険料控除を使うために変額保険入りたいということでしたらメリットは出ます。
以上の様な視点で検討いただくと宜しいかと思います。
2020-07-29
9
chanchan様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
つみたてNISAにするか変額保険にするかでお悩みですね。
まず最初にお考え頂く点としては、
・貯蓄されている期間中(15~20年間)で万が一への保障が必要か否かです。
教育資金としてお考えとのことですが、積立中に主たる収入源(一家の大黒柱)に万が一の事があった際に保険もしくは別途で転用できる収入源があれば保障は不要です。
逆に別段他に保障がなく途中で万が一の事があり毎月の積立継続が厳しい、もしくは別途での教育資金のご準備が厳しいようでしたら保障が必要になってきます。
つみたてNISAも変額保険も同じような運用方法(運用商品)を選べますが、
・変額保険はあくまで死亡保険なので万が一の際、死亡保険金の形でまとまったお金が出るが、一方でつみたてNISAにはそのような万が一の保障はない。
・つみたてNISAには保障がない分だけ運用に回るお金の割合が多いが、一方で変額保険は保障がある分だけ運用に回るお金の割合が少なくなる。
の2点で大きな違いがあるのです。
仮に変額保険ですと毎月3万円の保険料であれば約700~800万円の死亡保障は持てますので、それが必要か否かです。
もし、そこまでの死亡保障は要らないけど例えば400万円位は保障が必要であれば月額1万5千円ずつを変額保険とつみたてNISAにするようなイメージでよいかと思います。
リスク回避の意味で運用先を分散させるのであれば、同じような運用先を選択出来ますので、その中で期待できる利率をみながら国内外・株式債券で分散させると宜しいかと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-07-29
9
NISAと変額保険を比較してその割合をどの様にしたら有利なのかというご質問かと思います。例えば世界株式インデックスの様なNISA にも変額保険にも運用先として利用出来るもので同じ積立投資をすればNISA は手数料や税金の面で当然有利になります。しかしながら変額保険は保障があるのでもしもの時に資金がご用意出来る有利さもあります。
変額保険は養老型と年金払定期付積立型変額保険の2種類に大別されます。
どちらも変額保険ですが全く違う商品でメリットもデメリットもそれぞれありますのでライフプランに合わせてチョイスされると良いと思います。
2020-07-29
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こんにちは!
独立系ファイナンシャルアドバイザーの兼城です。
変額保険とNISAは、多くの方が比較されています。
プランナーからも多くの回答が出ているので、大変参考になります。
保険も投資も扱うポジションからすると、変額保険とNISAのメリット・デメリットを紹介します。
〇変額保険のメリット
①保障がついてる(学資保険の代わりになります)
②信託手数料が割安(証券会社等を通しすより割安な会社があります)
③徹底的な長期積立分散投資ができる(日本人は長期投資が苦手です)
④同じ投資先だと、変額保険のほうが運用率が高い(貯まる金額とは別です)
⑤スイッチングができる
●変額保険のデメリット
①保険費用や管理コストがかかる
②早期解約だと手数料が引かれる
〇NISAのメリット(つみたてより、一般NISAがおすすめ)
①選ぶ投資先によっては、低コストで運用ができる
②いつでも使うことができる
③数多くの投資先を選択することができる(つみたてNISAは選択肢が少ないのが弱点)
●NISAのデメリット
①スイッチングができない(非課税枠に余裕を持てば大丈夫)
②保障がない(万が一の場合に、予定通りに積立ができない)
上記が考えられます。
これらを踏まえて、chanchanさんにあったご提案は、
①いついくら用意する必要があるか確認する(教育費であれば私立大学文系・仕送り有り等)
②万が一(死亡・就労不能)があった場合に必要な保障額を保険で用意する
③保障が十分であれば、それ以外はNISA等で運用をする
このような順番でお考えいただくのがおすすめです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ちなみに、私立文系の学費400万円を用意する場合であれば、
払い込み期間30年で、保険料10,000円程度でよいかと思います。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
是非、ご参考にしてみてください。
2021-05-25
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chanchanさんm
こんにちは! 金融コンサルタントの原口です。
NISAは基本的には利益があった分に対して税を免除するものです。
利益がでなければ何にも役に立ちません。そのことを認識していない方が多いです。
投資をする場合に、きちんと利益があがるものを買うという行為が大切ですね。
きちんと根拠がある投資信託を長期・分散・積み立てで運用することが望ましいです。
そうでないとNISAの意味がなくなってしまいます。
変額保険は投資信託を利用した保障もある保険です。
残されたお子さんや配偶者の保障もある保険です。
私の経験から言うと利益率は投資信託の方がありますが、保障を重視したいなら変額保険が良いと思います。
余裕があるなら、両方というのもありではないでしょうか。
以上の事を考えながら検討してはいかがでしょうか。
2021-02-25
5
chanchanさん 初めまして。ご質問ありがとうございます。
プラスワン保険企画の笠原と申します。
資産形成について、多くの方がつみたてNISAと変額保険のどちらがいいのか迷われます。
メリット・デメリットを理解されているようで素晴らしいですね。
使用用途として15~20年後時点での教育資金等で考えていらっしゃるみたいですので、
しっかりと運用して準備したいものですね。
そもそも保険と投資信託ですので特徴が違いますよね。
どちらを選ぶかの基準は『保障が必要かどうか』だと思います。
親に万一のことがあった場合でも、将来の子供の学資は必要になってきます。
すでに死亡保障は十分ご加入されているのであれば、死亡保障の保険料は余分になりますので
つみたてNISAでもいいと思います。
でも子供の将来の学資ですから、運用リスクを下げることも検討しなければなりません。
ご加入から10年程度は株式に投資しながら、利益が出たところで株式から国債へ資金移行
させて安定させることも大切だと思います。変額保険では株式⇔国債 海外⇔国内と
簡単にスイッチングできる点は魅力だと思います。
現在ご加入されている生命保険だけでも死亡保障が十分ある場合。
その中に定期保険や収入保障保険等があれば、これらは解約返戻金なし(通称 掛け捨て保険)
または、あっても小額の解約返戻金です。変額保険を選択されるのであれば
変額保険の保険金額分を定期保険や収入保障保険から差し引く(保険金額の減額)のも一つだと思います。
節税については、
・つみたてNISAは毎年40万円 運用期間20年の元本800万円までに対しての運用利益が非課税
・変額保険は生命保険料控除あり。解約時に一時所得として課税されますが、特別控除額50万円あり。
一時所得の金額=総収入額ー収入を得るために支出した金額ー50万円(特別控除額)
「一時所得の金額」の全額が所得に数えられるわけではなく、他の所得と合算されるのは
「一時所得となる金額」の2分の1のみです。
上記のことを考慮いただきながら、①~④のご選択をされてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
2022-06-10
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chanchanさま
質問の情報だけでの回答なので個人的な見解も含まれますことご容赦ください。
また、どちらのメリットデメリットも理解いただいているとした上での回答です。
使用用途が教育資金とはっきりしているのであれば、NISA活用しての運用でいいと思います。
3万円の中でNISA対象の投資信託商品を分散すればいいのではないでしょうか。
またさらに個人的な意見ですが、運用して増やすと言う意味ではNISAに拘らなくても一部NISA対象以外の商品を購入しても面白いと思います。NISAのメリットはなんと言ってもコスト面ですが、商品選択の幅が狭いのでリスク許容出来る範囲で対象外の中から面白そう、興味ある、と言う銘柄を選んでもいいと思います。
そのほか、家計状況や家族状況、生保加入状況等で勧める方向性は変わる可能性はあるので、私の回答が少しでも参考になって頂けたら幸いです。
2020-07-29
3
chanchan様
初めまして、FP事務所MoneySmithの吉野と申します。
教育資金を資産運用でお考えなのは大変すばらしいですね。
私もご相談者に合わせて、直接投資か変額保険での教育資金の準備をアドバイスさせて頂いております。
基本的な事で言わせていただくと、保険商品の変額保険の場合は死亡保障が付いているので、直接投資をされるよりも運用は劣後します。
ただつみたてNISAの場合は、インデックスファンドやバランスファンドを多く採用されており、運用実績が飛びぬけて良くなる可能性も少ないと思います。
変額保険でも現在、3社の商品がありますが、アクティブファンドで運用している保険会社もありますし、パッシブファンドで運用している保険会社もあります
以上の事を踏まえたうえで、商品を選ぶ必要がありますが、保険商品の学資保険のように万が一の事があっても教育費の確保をお考えであれば、保険商品を含めた商品選びが必要になるでしょう。
教育費も含めた死亡保障が既に準備されているのであれば、純粋に教育資金の準備となりますので、つみたてNISAだけではなく、幅広い商品選択の出来る一般のNISAを含めた商品選びも出来ますね。
今回のご質問の3万円の活用方法も上記の事がわかる背景が分からないと配分などは一概に言えないと思います。
2020-07-29
2
はじめまして。
京都で保険代理店をしている(株)インシュアランス・ワタナベの渡邊 史郎と申します。
chanchanさんと同じ30代です。よろしくお願いいたします。
個人的見解での回答ではありますが、
①で、そしてNISAで全額でOKです。
理由は、保険は保険、投資は投資で分けて考えるのがよいことと、
また、15~20年後の資金とされていることからです。
ご質問から日数が経過しておりますので、参考にはならなかったかもしれませんが、
今後の見直しご検討の一助となれば幸いです。
2021-05-24
2
ご自身でよく調べましたね。
素晴らしい。
プランナーと一緒に、具体的なライフプランのシュミレーションして貰うと解決する様に思います。
今、考えられる、必要な教育資金。
必要な保障額の試算などして、そこから逆算していくと、保険と貯蓄のベストなバランスが分かるのではないでしょうか。
変額保険には、死亡、ガン、介護、といった保障機能の商品もあります。
あくまで一例ですが、参考になれば幸いです。
2021-12-24
2
chanchanさま
ご質問ありがとうございます。
資産形成の方法として、つみたてNISAと変額保険、どちらがいいか迷われているとの事。
なかなか難しいですよね。
ただ、今回は15~20年後の教育資金として使用目的が決まっております。
それに基づいて比較検討されてみてはいかがでしょう?
少し長くなりますが...
①教育資金としていくらぐらい準備したいのか
②3万の予算は、どんな状況(がんなどの大病をした時)でも支払い続けられるご予算か
③親御さんの死亡保障、働けなくなった時の保障は充分か
上記①~③も併せてお考え下さい。
①について
インフレ(物価の上昇)も考慮すると、漠然といくら必要、とは言えないかもしれません。
インフレリスクにも備えて、つみたてNISAや変額保険で教育資金をご準備しようと思われたのではないでしょうか。
②について
元気で働けていることを前提としたご予算であれば、少し気になります。
大病を患ってお仕事ができなくなるリスクもあります。
その際、つみたてNISAだと何が何でも支払わなければならないため
私は、全額をつみたてNISAにはあてません。
最近の変額保険の中には、3大疾病で所定の状態に該当すると、保険料は支払うことなく(保険料払い込み免除)運用と保障(死亡保障)は続くものもございます。
③について
親御さんに万が一のことがあった場合
つみたてNISAだと、万が一時の保障は積み立て金相当額で最低保証はありません。
変額保険であれば、万が一際は死亡保障金額として保険金額が最低保証されます。
また、②とも重複しますが、大病した際も運用と保障が継続の可能性が高いのは変額保険です。
①~③を踏まえて、私であれば
特に③がしっかりご準備されてる前提でしたら
1万をつみたてNISA、2万を変額保険へあてます。
変額保険へあてる保険料の割合を大きくします。
理由としては、複利での運用成果はスタートの金額が大きい方が、大きくなるからです。
雪だるまを作るときに、転がして大きくしていく最初の玉が大きい方が、早く大きくなる仕組みと同じです。
万が一③にご不安があるようでしたら
ご予算のうちいくらかで、働けなくなった時の保障のご準備も併せてご検討されることをお勧めします。
文章にまとまりがなく、申し訳ございません。
chanchanさまにとって、最善の選択が出来るよう、願っております。
2022-08-16
2
色々調べると分からなくなりますよね。特にインターネットで調べたりすると尚更だと思います。そんなご家庭と話をしてきた経験則ですが、参考になれば幸いです。
私からアドバイス出来るとすれば2つです。
①目的。必要資金の見える化。
FPが行うライフプランニングの作成がこれにあたります。(細かくやれば職人技なので難しい上に個人差があります)
②何処までリスクを取れるか。
教育資金では、リスクを取らない考えの方が比較的多いです。
NISAも、変額保険も、運用先の選択や金額期間、保障の有無だけでもかなりの選択肢があります、①②をやってみるだけでも、だいぶ明確になるかと思います。いかがでしょうか?
2022-01-26
0
お金のことは学校も親も教えてくれません。
お金のことは知らないと損することばかり。
大切なお金の・・・