積立NISAと変額保険について
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moonflowerさん
(20代)
資産運用のことでFPに相談した際、アクサのユニットリンク介護プラスというのを進められました。
現在私は積立NISAに月2万5千円積み立てており、銀行に預けると利率が低いので資産を運用して少しでも増やしたいと思っています。
将来独身になり介護が必要になった時のことを考え変額保険は魅力的だなと考えていますが、調べれば調べるほど解約したとの情報があり契約すべきなのか分からないです。
資産運用する際、何が1番効率的に増やすことが出来るのでしょうか。
投資初心者なので、ご意見よろしくお願いします。
栃木県
5.0
moonflowerさま
20代で資産運用に関する勉強をしっかりしているのは素晴らしいですね。
ただ、情報が溢れている分、判断に迷うのはわかります。
20代の場合、これからの人生でさまざまなライフイベントが待っていますが、不確定な要素もたくさんありますよね。
・結婚するのか独身なのか?
・結婚した場合子供は作るのか?作る場合いつ何人になるのか?
・持ち家か賃貸か
・収入状況はどうなっていくのか?
挙げ出したらキリがないくらいです。
と言うことは、生活の変化に対応できる方法で運用するのが最適解になります。
変額保険やNISA、iDeCoなど資産形成する方法は様々でそれぞれのメリットデメリットと特徴があります。
どれが良いか悪いか、ではなく、どれが今の自分に合ってるかでの判断になります。
そう言う意味では、変額保険やiDeCoは長期にわたる資産形成なので、見直しをしにくい(もしくは出来ない)商品になります。
今の段階でmoonflowerさまが考えることは、
・収入を増やすこと
・収支をコントロールすること
・資産形成すること&勉強すること
投資には、株式投資や不動産投資など種類も多いので、その時の年齢や保有資産、家族状況、リスク許容度に応じて自分である程度判断できるくらいの知識をつけることも大事ですね。
2021-06-28
1
moonflowerさん
からの返信
回答ありがとうございます!
良い悪いではなく、自分に合った範囲で運用するということが大事なのですね。
資産を増やしたいということしか考えていなかったので、これからしっかりと勉強して知識を身につけようと思います。
ありがとうございました!
2021-06-29
宮城県
5.0
moonflowerさん、こんにちは。
保険屋は保険が売れずに1年で半分が消え、3年で9割が消える業界です。そもそもお客さんに不信感を持たれるような説明しかできない自称プロであれば付き合う必要はないと思います。
moonflowerさんは20代の女性ですからこれから子育てや住宅購入等お金の掛かるイベントが目白押しです、そのような方に私は介護付き保険を提案するようなことはありません、老後の蓄えの前にお子様や住宅ローンの事でも考えるのが現実的でしょう。
積立NISAと変額保険との違いですが、税金的にとか手数料がとか色々意見もあるでしょうがそんな難しいことより、積立途中で亡くなってもゴールとして設定した金額はもらえるのが変額保険の最大のメリット!だけで考えてみましょう。
毎月2万円を20年積み立てるとして、2万円×12ヶ月×20年=480万円ですが、積立を初めて翌月亡くなれば口座にあるのは2万円だけです。変額保険なら死亡保険金500万円を受け取ることが可能です。
保険のこのメリットをどう考えるかです。別に自分が亡くなったとしても誰も経済的に困らない、ということであれば保険である必要はありません。私は家内は某大手会社の社員ですし、子供も社会人として独立しております。私が死んでも経済的に誰も困りませんし、私の死亡保険金を私が受け取ることは出来ませんので、そういう私からすれば保険の最大のメリットはあまり意味がありません。
しかしこれを私の家内の立場で考えてみましょう。私と家内は同学年です、現在の平均寿命は男性80歳、女性88歳です。私のほうが統計的に10年くらい早く死ぬ可能性が高いです。家内は保険屋ではありませんし、投資経験もありません。家内に選択をさせれば私に変額保険を加入するよう促すでしょう、途中で私が亡くなってもゴール金額が全部受け取れるわけですから当然の選択でしょう。moonflowerさんの支払いで、ご主人さまを被保険者にして変額保険を検討するという選択がこの事例ですね。亡くならなくても、解約等で子供の教育資金に使えばいいのです。
ネットや本の情報はあまり気にしないほうがいいです。冒頭でお話した通り保険業界は1年で半分、3年で93%が消える業界です。ですから保険業界を恨んでいる人間がたくさんいます、さらに銀行マンであれば定期預金や外貨預金を勧めるでしょうし、証券屋であれば投資信託や積立NISAでしょう、保険屋でも外貨建てや変額保険等自分が取り扱えない人はそれらを悪く言います。
どこの誰だかわからないネットの話なんかそんなもんですよ。
2021-06-28
5
moonflowerさん
からの返信
回答ありがとうございます!
老後の備えよりも結婚など目先のことも考え、変額保険はやめようと思います。
また、ネットなどの情報も鵜呑みにしないよう自分自身で判断出来るよう勉強もしていきたいと思います。
ありがとうございました!
2021-06-29
moonflower様、ご質問ありがとうございます
広島のFP事務所MoneySmithの吉野です。
FPには企業系FPと独立系FPがおり、企業系FPは保険会社や保険代理店、証券会社、証券仲介業に属して、その会社の商品を売るためにFP資格を保有されている人の事で、独立系FPは金融商品を扱っているケースもありますが、基本的には総括的なアドバイスを行い、相談される方にベストのお金のアドバイスができる人となります。
ご質問を拝見すると、そのFPの方は保険販売員の方で、FP本来のアドバイスを受けられていないと感じます。
そこで、資産運用をされるのであれば、保険商品を通して運用を行うよりも、直接投資の方が効率的となります。
また現在はつみたてNISAを行われておられますが、増資をする資金の目的を考えて投資先を考える必要がありますね。
これから老後資金えを考えられるのであれば、iDeCoを利用して積立をされても良いと思います。ただ注意点は60歳までは引き出しが出来ないという点です。
またつみたてNISAの投資方法も一度確認されて、効率的な資産配分をされるのも効率いてきな運用方法になります。
2021-06-28
4
moonflowerさん
からの返信
回答ありがとうございます!
積立NISAは今一度確認して効率的な資産配分を考えて増額しようと思います。
また、iDeCoにも余裕があれば少額でもやろうかなとは考えています。
まずは勉強して自分で判断出来るようにしようと思います、ありがとうございました!
2021-06-29
広島県
大前提にあるのは、変額保険の加入目的は「資産運用」では目的に合いません。
変額保険は「死亡保険金が将来、インフレに負けない様にするため、保険金を増額させる事」を目的に誕生しました。
満期金や解約返戻金を「運用」に寄って増加させ利益を得るには、保険商品としての諸費用や運用に必要な諸費用が差し引かれます。
保険商品はあくまでも「保険金」目的として加入する事を主体に考える金融商品です。
将来の資産形成を目的にされるなら、株式投資や投資信託など証券会社で取り扱っている金融商品や不動産投資等で検討されては如何でしょうか?
2021-06-28
2
moonflowerさん
からの返信
回答ありがとうございます!
私は資産運用を目的に考えているので、保険商品はもう少し経って必要となった際にまた考えてみようと思います。
しっかりと勉強して早く投資にも手を出してみようと思います、ありがとうございました!
2021-06-29
東京都
5.0
moonflower様
こんにちは、GFP株式会社の小川です。
資産運用における変額保険についてのご質問ですね。
まず変額保険においての運用先(運用商品)はつみたてNISAとほぼ同じ形です。
ただ、つみたてNISAとの違いとしては万が一の際の保障の有無(死亡保険金等の有無)と今まで積み立てた分を含めて運用先を変更出来るか否かです。
※保険本来の機能である保障がない分、つみたてNISAの方が運用に回る額は多くなります。
ちなみにですが解約の情報や批判的な記載は変額保険のリスクの認識を加入時にされていなかったのでは?と思われる点です。これは販売した担当者の説明不足に由来しているように思えます。
※元本割れのリスク等。
マイナス金利・超低金利下において少しでも良い利率を追うとどうしてもリスクがついてきます。
しっかりとリスクを認識した上でご選択されるのがよろしいかと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2021-06-28
1
moonflowerさん
からの返信
回答ありがとうございます!
元本割れのリスクも考え、今回はやめようと思います。
ちゃんと勉強して必要かなと感じた際また検討したいと思います、ありがとうございました!
2021-06-29
埼玉県
5.0
moonflower 様
ご提案につきましては、お客様のゴールを共有してそのゴールへ向かって最適な金融商品をご案内することが、お客様にとってもっとも効率的の良い方法となりえると思います。
保険に限らず、様々な金融商品と知識をもったアドバイザーにご相談いただくことをおすすめします
2021-06-29
0
福岡県
moonflowerさん こんにちは。
質問に対して回答いたします。
資産運用する際に最も堅実なのは「長期分散投資」です。
毎月決められた金額を支払っていき、長期で運用する方法で、各社の変額保険にはこの仕組みが採用されております。
もちろんリスク(お金のブレ幅)はありますが、変額保険は各社主要銘柄のファンドで運用しておりますので、安定的であると思います。
ただ、「運用関係費」といわれる手数料に加えて、保険関係費等の保険に関する手数料も掛かってくるため、変額保険は20~40年後を見据えて行う投資性保険商品であることを理解してください。
「長期的な運用でお金を増やしつつ、保障も得たい。」という目的であれば変額保険はマッチングいたしますが、資産形成を目的とお考えであれば、投資信託や株式投資、不動産投資を中心に運用を行っていただく事をおすすめいたします。
2021-07-03
0
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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