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202188さん
(30代)
医療保険加入を考えていますが、色々な種類があると聞きました。
日額を決めるもの、入院したら一時金が出るもの、入院や手術をした際の点数によって給付金額が変わるもの等あるかと思います。
かかった医療費分保障される治療保険?に魅力を感じているのですが、メリット・デメリットを教えていただきたいです。
またおすすめの補償があれば教えていただきたいです。
プランナーの回答(7件)

202188さん、こんにちは。
治療実費の保障や診療報酬連動型は一見すると良さげですが、さっぱり普及しません。それはなぜでしょう?
治療実費を払う損保系は10年ごとに保険料が上がりますし、診療報酬連動型は毎月の保険料を無駄に上げるものです。実際は高額療養費制度もありますし、大きな会社にお勤めの方であれば付加給付制度や組合からの見舞金もあります。
そもそもがそうそう入院なぞするでもなく、保険治療であれば男性女性、何の病気であろうが手術があろうがなかろうが国の高額療養費制度で9万円で保険の治療費は済みます。実費になる入院時の食事代や暇つぶしのお金なぞせいぜい1日2,000円です。
保険屋が押し売り的に言うところの差額のベット代ですが、私のかかりつけの私立の大学病院では一番高い浴室トイレも付いた個室で15,000円、安値が5,000円(応接、ネット、トイレ付)、2人部屋で2,000円です。
今どきの入院日数の短さから考えても治療実費保険で補填するくらいなら、手出しするほうがよっぽど安い。診療報酬連動型ですとそもそも診療報酬外ですから何も連動しない。
入院一時金特約で50,000円もつけておけば毎月の保険料も安いし、それがいい。もしくは掛け捨てではない貯蓄性の保険にでも入っておいて、本当に必要になったら一部解約や契約者貸付で現金を作って手出しするほうがよっぽどお得、と私は考えています。そう考える人が多いので連動型や実費型は普及しないのかとは思っているのですが。
「本当にいいものならまずあなたが入っているよな!」と保険会社の営業担当に質問して、YESの答えが即答されない保険には私は入る気はありません。
2021-03-25
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202188様
こんにちは、GFP株式会社の小川です。
医療保険についてのご質問ですね。
まず、「かかった医療費分保障される治療保険?」(かかった実費分が保障される保険)についてですが、私自身はあまりお勧めはしておりません。
メリットとしては掛かった実費、正確にいうと医療点数に応じて(1割負担・2割負担・3割負担)によってかかった実費(自己負担分)が出るので一見良いように思いますが、それ以外(入院時の病院食代・交通費など)は出ません。
また、終身保障型は現状なく更新型(1年~10年)ですので年令を重ねるにつれ保険料が上がります。
かかった分が出るといっても高額療養費制度という世帯収入に応じて自己負担額の上限が決まっている制度がありますし、通常の医療保険の補助的な意味で持つのであれば良いかとは思います。
では、現状でどのような内容が良いか?ですが、入院して治療してが基本ですので、
入院給付金(中長期入院向け)+入院一時金(短期入院向け)+手術給付金を基本にして、お支払い可能な保険料の中で三大疾病一時金(がん診断一時金)や抗がん剤治療給付金、先進医療特約、女性疾病特約といったオプションもしくはがん保険をご検討頂ければと思います。
お勧めといっても各々心配なご病気、収入、家族構成などが異なりますので一概には「これです」とは言えないものです。
最寄りの保険代理店等で202188様のお考えなどを含めた条件をお話して頂ければよろしいかと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2021-03-25
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202188さん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
今の時代、医療保険はかなりの選択肢の幅があります。
充実させようと思えば充実もさせられますが、当然その分保険料は高くなります。
医療保険の検討される上で重視されると良いのは、
・日額を高くするより入院一時金や、ガン・三大疾病といった重い病を重点的にする
・ガン治療は通院治療になってきているので抗がん剤保障を付けておく
・先進医療はつけておく(だいたい月には100円程度)
・30代であれば今後見直しする可能性が高いので終身払いがお薦め
といった点になります。
2021-03-25
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202188様
ご利用ありがとうございます。
早速ですが、「掛かった治療費の実費を補償してもらえる」保険は、損害保険会社で販売されている
「医療費用保険」だと思われます。
保険期間が5年、または10年ごとの更新タイプが多く、終身補償では無いようです。
私は・・・更新時の保険料の「上がり幅」が、ケッコウなインパクトを感じましたね。
保険金請求に当たり、治療費の領収書の原本を提出しなくてはならない点も、・・・私には微妙です。
いかがでしょうか?
参考になれば幸いです。
2021-03-25
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202188 様
ご質問ありがとうございます。
株式会社Do it プランニング 高橋 弘泰が回答します。
かかった医療費分保障される治療保険?に魅力を感じている
素晴らしいですね、よくお調べですね。
保険川柳
医療保険 病気になると 入れない
ごくごく当たり前のことかもしれませんが
ほとんどの生命保険が病気になるととても加入しづらくなります。
これを加味しないで、安易に保険加入してしまうと、後々後悔されるかもしれません。
おっしゃられているかかった医療費分(実費分、3割負担分)が保障される保険は
何社か存在しています。とても安いのに実費補償はとても魅力的で誰しもが望む保険の形かと思います。
ではデメリットは?というと私の見解ですが、定期保険であることです。
5 ~ 10年契約がほとんどであり、高齢になると保険料が高くなります。
統計的にですが重い病気で困る方が増える年齢は高齢(60歳以降)になってからが多いです。
その時に実費補償の高い医療保険が続けられる資金余力があれば良いのですが。
また懸念されることとしては、50代頃に重い病気になり
医療費実費分で助かっていたが60代になり、金銭的に保険料支払いが苦しくなってきた。
そんな時に定額保障の終身医療保険を検討したら、この病気の既往歴の方は加入できません
や 加入できてもとても高い保険料だったり、保障が限定的だったりするのです。
保険会社も会社である以上利益はださないといけません。
保険金支払いがあるだろう方を保険会社は引受たがらないのです。
これが川柳にした部分ですね。
それに対して実費ではなく定額保障の医療保険は終身契約ができます。
終身医療保険タイプのものは保険料が契約時から一定というのもメリットの一つです。
資金繰りを若いうちから確定させることができる。
デメリットとしては 実費に足らないことがあるかも ただ逆に多くもらいすぎる場合もある。
終身医療保険川柳
加入時期 若くて健康 医療保険
まあすべての生命保険に言えることなのですが。
どうしても生活費で余裕がないけど病気などでお金に困りたくない
という場合は実費補償の医療保険はとても有用な商品です。
私としては一生涯の定額の終身医療補償を一つ持ちつつ
上乗せで実費補償の医療保険を60歳まで が最強では、、、と考えます。
また一つお伝えしたいのですが
昨今 生命保険には 保険料免除特約というものがあります。
ざっくり言うと もし がんと診断確定されたら 以後の保険料はいただきません。
保障は一生涯続きます。 というものです。
私は加入の保険のほとんどに保険料免除特約特約を付けています。
私も健康には留意していますが、乱暴に言うと
がんと診断されたら金銭的には保険で人生あがり にできるかも、、、
と内心思っています。
十分考慮されて保険に加入されることをオススメします。
複数社取り扱いの保険代理店に相談に行くと丁寧に教えてくれます。
202188 様のご一助となれば幸いです。
2021-03-25
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202188様 ご質問ありがとうございます。
医療保険加入をご検討とのことですが、そもそもどう言った時の為の備えなのか
によるかと思われます。
①基本的に短期入院の場合は、あまりお金がかかりませんので保険は不要と考えます。
②お金の心配で考えられるのが、差額ベッド代や長期入院の場合ですので差額ベッド代
ですと治療保険では保障されません。入院は短くなったと言われていますが長くかかる
場合もありますので、三大・七大・八大無制限というような保険会社もありますので
長期の心配でしたら治療保険よりも効果があると思います。
③病気により収入が少なくなり、医療費分保障を考えているなら医療保険じゃないですが
就業不能保障保険や短期なら所得補償保険がよいと考えます。
詳しくは、お近くの総合保険代理店でお聞き頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
2021-03-27
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202188さん ご質問いただきありがとうございます。
愛知県の来店型保険ショップ パパとママとこどものほけんハウスの加藤と申します。
『かかった医療費分保障される治療保険』
こちらはわたくしはあまりオススメしておりません。
医療費部分は保障されるのですが実際に入院をするとなると差額のベッド代、着替え、食事代、etc...
色々と費用が掛かり保険に入っていたのにもらえる保険金が実費よりも少ないケースが多いからです。
『医療保険に入る際のオススメは?』
こちらは前述した内容から入院一時金特約を付帯することをオススメさせていただきます。他には
・三大疾病一時金特約(またはガン診断給付金特約) ・先進医療特約
こちらを付けていただけると保障としても手厚くなってきます。
医療保険もかなり種類が出てきているので一度最寄りの保険ショップに足を運んでいただきお話聞いてみてはいかがでしょうか?
納得のいく商品、ステキなプランナー様に出会えることをお祈りいたします。
2021-06-04
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現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・