解約返戻金の内容開示について
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mk2021さん
(50代)
先日20年間かけていた生命保険を解約したのですが、解約返戻金の金額のみの提示だったので、その金額の根拠やそれを説明している契約書の記述を説明してほしいとお願いしましたが、担当部署でないのでできないと言われています。
これは説明してもらえないものなのでしょうか。
こちらの質問もいくつか拝見しましたが、20年前の契約で、統合型の保険商品のようで、どれがどれにあたるか判別しがたいのです。
どのように依頼すれば説明してもらえるか、ご教示いただければ助かります。
東京都
5.0
mk2021様
こんにちは、GFP株式会社の小川です。
解約返戻金に関連してのご質問ですね。
まず、金額の根拠との事ですが、根拠の説明は難しいと思います。
おそらく「何故この金額なのか?利率は何%で貯蓄分として何%で元本が幾らで利息は幾らなのか?」といった事をお知りになりたいのかと思いますが、お支払いになった保険料が全て貯蓄に回る訳ではなく、保険会社が保険を運用する費用(保険会社の取り分)、将来支払う保険金の為に別途で備える分(これは法律で別途準備するように定められています)、運用に回る分、と分かれており、契約時のご年令によって将来の保険金への備えに回る分が変わってきますし、その時期での運用利率にもよります。
解約返戻金は契約時に当時の提案書や保険証券に記載はされていて、その内容に了承した上での契約となっていますが、今の段階で当時の提案書を再度保険会社に請求しても不可にはなってしまいます。
また、お支払いになっていた保険料の内訳(死亡保険分で幾ら、医療保険分で幾ら等)は当時の契約書や保険証券に記載されているので、解約後に教えてもらうのは厳しいかと思います。
そして、20年前に契約した保険だと今現在の保険商品とは利率面や保険金支払いのリスクなど、平均余命などが大きく変わっていることから現在の保険との比較も非常に難しいのです。
実際、今の保険でも保険料の内、何%がどれで何%がどれで・・・とは開示していません。主契約や特約に充当する保険料の内訳であれば契約前を含め説明はしてくれますが。
また、「それを説明している契約書の記述」とは内容によっては約款と呼ばれる冊子や当時の提案書になるかもしれません。
mk2021様が金額の根拠がどの部分をお求めになっているのか?にもよりますが、内容によっては説明は出来ない(契約前の段階で説明を受け、契約者が了承された上で契約締結となる部分なども含め)ものも多いかと思います。
説明可能な部分、開示可能な部分であれば、保険会社も説明はしてくれると思いますが、内容によっては依頼の仕方を変えても難しいと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2021-01-15
2
大阪府
どのように依頼しても保険会社が説明することはないです。
いちいち説明すると手間がかかるし説明することに意味がないからです。
保険契約の際に全てが決まっていたことです。何年契約すると解約返戻金はいくらでと。それに同意して契約したことになっています。保険会社はそれを履行しただけで、それに対して根拠を説明する義務はないという考えです。
時間の無駄なので、解約返戻金を次にどう運用するか考えた方が有意義だと思います。
2021-01-15
1
宮城県
5.0
mk2021さん、こんにちは。
担当者ではなく保険会社のコールセンターに直接電話をしてみて下さい。そちらの担当部署とやらにつないでくれると思います。約款や保険ショップ、保険会社のサイトにコールセンターの番号が記載されております。
生命保険協会サイトに相談窓口もありますし、各社の連絡先もございます。ご参考まで
https://www.seiho.or.jp/contact/
2021-01-15
1
長野県
5.0
mk2021さん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
解約金の根拠を示すのは難しいかもしれません。
「そういう内容と理解した上で契約した」となってしまいますので・・・。
担当部署でないと説明ができないと言うならば、
担当部署を聞いてそこに連絡をしてみてください。
それでも納得がいかない場合は、消費者センターやADR(裁判外紛争解決手続)
といった方法もあります。
詳しいことをお調べになってみてください。
2021-01-21
1
愛知県
4.9
mk2021さん ご質問いただきありがとうございます。
愛知県の来店型保険ショップ パパとママとこどものほけんハウスの加藤と申します。
おそらくですが担当の方に聞いてみても答えは返ってこないと思います。
コールセンターにご連絡いただくのが一番良いかと思いますのでお手間かけてしまいますがご連絡してみてください。
納得のいく答えが聞けることをお祈りいたします。
2021-06-06
1
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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