解約時の返金について
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thormidさん
(30代)
保険にはしばらく加入してやめるとお金が戻って来ると聞きました。実際どれくらいの金額が戻って来るのでしょうか? もしほとんど戻って来るなら保険会社は利益が出ないのでは・・・?
兵庫県
4.9
thormid様、ご質問ありがとうございます。
ご質問:「保険にはしばらく加入してやめるとお金が戻って来ると聞きました。実際どれくらいの金額が戻って
来るのでしょうか? もしほとんど戻って来るなら保険会社は利益が出ないのでは・・・?」
回答:加入した保険をやめた時に返ってくるお金のことを「解約返戻金(かいやくへんれいきん)」といいます。保険の種類によってはこの解約返戻金があるものと、ないものがあります。
例えば死亡保険でも定期タイプのものには解約返戻金がないものがほとんどですし、終身タイプのものには解約返戻金があります。
あとは個人年金保険だとか養老保険だとか色々とありますので、種類によっては異なりますが加入してから払込終了までの期間中に解約をするとほとんどの保険商品は「支払った保険料以下」しか戻ってきません。
実際どれくらいかというと、これは掛けられた年数によります。支払った保険料の20~30%の商品もありますし、ほぼほぼ返ってくる保険商品もあります。
保険会社は預かった保険料を運用して活用しますが、利益といういう意味ではそこだけで利益を出しているわけではないので心配無用です。
それよりも、解約した時に不利益をかぶらないようにしっかりと見定めてから保険加入するべきですね。
2020-05-29
13
福岡県
5.0
ご質問ありがとうございます。
フォーマックスインシュアランス株式会社加茂と申します。
生命保険の解約時、実際どれくらいの金額が戻って来るのかというと、保険種類や加入時期、加入年数等の要素によりかなり異なります。
一般的に加入期間が短い場合や予定利率が低い時期に加入された契約の場合戻る金額は解約時低くなります。
解約時戻りがある契約に関しては、保険会社の保険料をただ預かっておくだけではなく、市場で運用し、増やす努力をしておりますので、運用が予想より良かった場合や、長い間契約を続けられるとお支払いになられた分以上に解約返戻金として戻って来る場合も当然ございます。保険会社としては解約返戻金としてお戻しする以上に運用で増やせておりますので何ら問題はございません。
2020-05-29
8
東京都
5.0
thormid 様
生命保険契約を解約した場合の返戻金についてのご質問ですね。
ご質問の内容ですと、保険種類は満期の無い終身保険を想定されていると思います。
契約日からの経過期間によって、支払い保険料に対する解約返戻率が異なります。
短期間に場合は、解約返戻金が無いか、あってもごくわずかです。
例えば、保険料の支払いが60歳までの終身保険で、60歳に近づくにつれて、解約返戻率は70%〜90%の商品もありますし、外貨建て終身保険の場合は100%近くになるものもあります。
そして、60歳になって保険料が支払い済みになると、解約返戻率はどんどん上がって行き、100%以上になって行きます。
保険料は、日本国債などで運用しながら、死亡保険金の支払い財源、解約返戻金の支払い財源、事業経費など充当していますので、保険契約を長く継続するほど、保険会社は利益が積み増しできますので、いずれは100%を超える解約返戻料となります。
2020-05-30
3
大阪府
商品によりますが支払った保険料以上に戻ってくるものもあります。銀行よりも有利なので是非ご活用ください。
保険会社は儲かるのか?という話ですが当然儲かってます。死亡率、疾病率に基づいてある程度の支出を予測しているわけですが、告知で選別しているので一般的な数値よりも全然低い確率です。
で、保険会社は集めたお金を運用しています。銀行から借金することなく。それが全てです。
2020-05-29
2
北海道
5.0
thomidさん
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの金子賢司です。
終身保険や養老保険では、解約をするとお金が戻ってきます。
また掛け捨ての保険は、何もなければ返さなくてもよいし、
ちょっと雑な言い方ですが満期までの間に保険金を支払わなければ、保険会社の利益になります。
保険会社は戻ってくるタイプの保険以外も扱っているのです。
ちなみに、通常の日本の終身保険では20歳から払込をする終身保険なら60歳くらいで払込保険料に対して90~105%くらいの間で解約をすれば戻ってくるお金が積み立てられます。
外貨建てなら、うまくいけば利回りは払込保険料を大きく上回りますが、元本割れする可能性もあります。
保険会社はたくさんの人から集めたお金を運用して利益を出しています。保険会社はもうからない商品は、販売手数料を下げて、営業になるべく販売しないように。儲かる商品は販売手数料をたくさんはらって販売を促進しています。それなりに調整しているので、保険会社はしっかり儲けています(笑)
5000億を1%で運用しても50億利益になりますからね。なかなか最近は運用益が出ずに苦労しているようですが・・
2020-05-29
2
東京都
thormidさん
こんにちは。ファイナンシャルプランナー大竹麻佐子です。
おっしゃる通り、解約した場合に、お金が戻ってくる保険あります。
保険会社の商品として、
病気と特定の状態になった場合に保障される医療保険(がん保険)、
万一の場合に備える生命保険(死亡保険)、
老後に備える個人年金保険ほか、さまざまなものがあります。
さらに、かけすてタイプや貯蓄性のあるもの、貯蓄目的のものなどに分類されます。
医療保障や定期保険(一定期間を保障する死亡保障)は、かけすてタイプのため、戻りがないのが一般的です。
終身保険や養老保険は、貯蓄性あるタイプですので、払込み終了からしばらくして解約すると、支払った総額よりも多く戻ることがあります。商品や解約時期によりますが、円建ての場合プラス2%から5%といったところでしょうか。提案時に受け取る「解約返戻金の推移」という項目に記載されます。
外貨建ての場合には、最近の傾向からすると、若干利回りが高くなりますが、為替の影響をうけるため元本割れのリスクもあることを認識しておきましょう。
保険会社は、多くの契約者からのお金(保険料)をお預かりして、もしもの状態になってしまった方に保険金として支払う「助け合い」を目的として運営しています。
ただし、その預かった資金は、利益が出るように、経費のほか運用に回しています。
過去に運用に失敗して破綻した保険会社があったことは事実です。
2020-05-29
2
福岡県
5.0
thormidさん、はじめまして!福岡でFPをしていますタンベです。
質問の回答ですが、預けている期間によっても返ってくる金額が変わりますが保険会社の利益は充分にあるので大丈夫です。
運用している部分と保険金を支払う割合と経費削減することで、ほぼ全額返ってきても十分な利益が出せるのです。
わからなければ、ご相談いただけると幸いです。
2020-05-29
2
千葉県
定期保険・収入保障保険・がん保険・医療保険
などは基本的に掛け金は戻ってこない掛け捨て型。
養老保険・終身保険は支払期間にもよりますが、ある程度、返金されます。
2020-05-29
2
長野県
5.0
thormidさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
保険の中には解約金のある商品もありますが、全てがそうではありません。
中には解約金0の、完全掛け捨てのものあります。
一般的に解約金の発生する商品は、
・終身保険
・養老保険
・学資保険
となります。
そしてこれらの商品も、10年や20年といった長期間かけ続けるか、
よほど率の良い商品でないかぎり解約しても100%返ってくるわけではありません。
解約金が発生するといっても、保険会社は利益を出せるようちゃんと計算しています。
それによって保険会社が潰れるといった事態にはならないので安心してください。
2020-05-30
2
thormid様
FP事務所MoneySmithの吉野と申します
保険商品には解約返戻金があるものと解約返戻金がない掛け捨てのものがあります。
現在の円建ての商品はほとんどの商品で利回りが低下しているのですが、100%を超えるものもあります。
保険会社は預かった保険料を有価証券(株や債券)や不動産投資などで運用をしています。ですので、実際には直接、運用されたらもっとお金が戻ってくることになります。
ただ保険会社では解約返戻金を約束しているものが多いため、低り利率を設定していることが多いです。
そこで、今後のインフレ等を考えて変額保険というものが増えてきています。
こちらは、運用実績は契約者に反映されるので、保険会社は運用益ではなく、保険料からの手数料を受け取るだけになります。
ただ、こちらの方が戻ってくるお金は多くなる可能性は高くなります
2020-05-29
1
北海道
5.0
thormidさん こんにちは
三浦保険事務所の三浦と申します。
解約時に戻ってくるお金(解約返れい金といいます)は保険会社や保険の種類、加入時期によってまちまちなので”わかりません”というのが回答です。ごめんなさい。
保険会社はご契約者からお預かりした保険料を運用するにあたり、”予定利率”というものを設定しています。
これをもとに”解約返れい金”を計算しており、かんたんに言うと
「○○年後に解約すると△%増やして(減らして)お返しします。」
というお約束をしています。
過去(10年以上前です)にはこの予定利率が年3%~5%という時もありましたが、
現在ではとても低い利率(約0.25%)ですし、さらに必要な諸経費が引かれますので、
今は日本の保険でお金を増やすことはほとんどできません。
また、解約返れい金を低くして(もしくはゼロにして)いる商品もありますので、
どのくらいの金額が戻ってくるのかは実際に相談してみるといいですね。
「保険会社の利益が~」というところに関しては、一言では説明が難しいのですが、利益がきちんと出るように計算されているようです。
例として、20年後に払った金額の100%をお返しする保険があったとしても、短期間で解約すると戻ってくる金額は30%だったりします。そうすると、その差額が保険会社の手元に残りますよね。
預かった保険料を運用することで得られる利益もありますし、解約返れい金や保険金支払いの少ない医療保険は保険会社にとって”もうけの多い”商品のようです。
余談ですが、「がんの診断給付金」などは、これから支払い件数が増えていくと思われるので、
”保険会社のもうけが少ない” ≒ ”契約者にとってお得”
な保険だと私は思っています。
2020-05-29
1
福岡県
5.0
ファイナンシャルプランナーの西村です。
保険会社はお預かりしている保険料を長期で運用しているため、短期間で解約すると解約控除が引かれるので、あまり戻って来ないイメージです。
(掛け捨ての保険と貯蓄性の保険があり、貯蓄性の保険の場合)
2020-05-29
1
thormidさん
こんにちは、
㈱ワンダフルライフの
ハマサキです^_^
ご質問有難うございます!
戻ってくるお金のことを解約返戻金というのですが、これは保険の種類によります。
基本的には、
・終身保険
・養老保険
・個人年金保険
・学資保険
・保険料返還型の医療保険
などは加入期間次第でお金が戻ってくる。
・定期保険
・収入保障保険
などは(ほぼ)戻ってこない。
と認識してください!
積立タイプの介護保険や、運用結果次第では変額保険なども戻ってきますね。
そして、支払った保険料(元本)を上回って戻ってくるか、元本割れして下回って戻ってくるかは「保険商品」や「保険会社が何で運用するか」次第です。
今は国内の銀行や日本国債の金利がとても低いため「円で運用する保険」の戻ってくるお金は支払った保険料と同等、もしくは元本割れしてしまいます。
そこで保険会社は日本よりも金利の高いドルなどの外貨で運用する「外貨建て保険」を販売しているわけです。
保険会社の利益については簡単に述べると、保険会社は契約者様より預かった保険料(掛け金)を株式の投資信託なども一部取り入れつつ様々な手法で資産運用しています。
そのため各保険会社に運用アドバイザーがいます。
(国民年金も実は国が株式も取り入れて運用しているんですよ)
その運用益から、お客様に支払わなければいけないお金を差し引いたものが保険会社の利益です!
運用上手な保険会社の方がより利益も大きく、経営も安定するためより安心ですよね
詳しくご説明するととても長くなってしまうので、以上ご参考になれば幸いです^_^
より詳しいご質問などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ!
ご一読有難うございました!
2020-05-29
1
東京都
5.0
thormid様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川と申します。
解約返戻金(解約に伴って、お手元に戻ってくるお金)のご質問ですね。
解約返戻金があるのは、掛捨てではない保険になります。
※医療保険・ガン保険や定期死亡保険の多くは掛捨てになります。
終身死亡保険は基本的に解約返戻金があります(1年目を除き)。
保険料支払期間満了から一定期間(1~2年)で支払った保険料全額(100%以上)が戻ってくるイメージで宜しいかと思います。外貨建て保険や変額保険の場合は、100%以上戻ってくるのが前倒しになるケースが御座います。
では、どのくらいの金額が戻ってくるのか?ですね。
保険の種類(円建て・外貨建て・変額・養老・終身・低解約型終身など)によって、解約返戻率(支払った保険料に対し解約してお手元に戻ってくるお金の割合)は異なります。
また保険料払込期間と保険料支払年数、ご契約された時期(10年前と2年前ではかなり異なります)によっても異なります。
円建終身保険ですと、最初の1年目はほぼ0%、2~6年目で50~60%、それ以降で70~85%程度、保険料払込期間終了翌年あたりから100%を超えてくるイメージです。
具体的に幾ら戻ってくるのかをご確認するにはご契約時の提案書・保険証券(記載のない場合もあります)をご覧頂くか、ご契約者様からご加入されている保険の保険会社、担当者にお問合せ下さいませ。
では、保険会社は損をしないのか?ですね。
お客様からお預かりした保険料の内、規定(法律)で定められた分と保険の管理等に充てるお金等を除いた分が運用されますので、運用によって利益(利息)を出していきますので、保険料支払期間満了後に支払った保険料の100%以上お支払いしても大丈夫なのです。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイトもしくはEメール等でお気軽にお問合せ下さいませ。
宜しくお願い致します。
2020-05-29
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