保険相談無料について
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ReoSiguさん
(20代)
以前海外赴任に関して質問させてもらいました。
その際にFPに相談してみては、という回答を頂いて疑問に思った事なのですが、
弁護士さんに相談する際などは相談費用がかかると思いますが、なぜ保険相談はなぜ無料なのでしょうか?
もちろん有料な場合もあると思いますが、保険相談無料という宣伝をよくみるので…
無料な理由がわかれば保険相談もしやすいので教えてください。
広島県
鋭いご質問です。
簡単に言うと「営業目的」です。
弁護士は法律についてアドバイスをすることで相談料を請求されますが、FPはそれぞれの分野を網羅した知識を持ち合わせても士業は決定的に異なります。
弁護士の様に代理を行い法律問題を解決することは出来ません。
税理士の様に税務相談は出来ません。行うと税理士法違反です。
司法書士の様に登記を行うことは出来ません。
行政書士の様に行政関係の文章の作成、提出は出来ません。
土地家屋調査士の様に土地や家屋の調査、測量、登記は出来ません。
社会保険労務士の様に社会保険、労務関係の書類の作成提出は出来ません。
では、ファイナンシャルプランナーとはなんぞや?と言う問題に行き着きます。
日本におけるファイナンシャルプランナーは一般的は「幅広い知識を有する人」「特定の資格」と言う位置づけです。
専売特許な公的な業務が出来る訳ではありません。
しかしながら、幅広い知識が売りです。(人に寄ります。やはり偏るのが一般的です)
特に「保険」や「ローン」など金融に関しては、その資格を学ぶことから得られる知識は大きな力になります。
ですが、ファイナンシャルプランナーが相談だけではお金を頂けない現実があります。
例えば
ファイナンシャルプランナーの有資格者の銀行マンに相談をして、相談料を請求されるかと言うとそれはありません。
つまり、ファイナンシャルプランナーの相談とは、何かしらの商品を売るための手段に過ぎません。
私の場合は、あくまで相談だけの場合は料金を請求します。
過去には2年間、ある会社の経営者のプライベートな相談役になり、報酬を頂きました。
まわりくどくなりましたが、保険の相談は無料です。
加入するしないの選択はお客様にあります。
最終的な決断は「この人なら!」と思う人と契約されると良いと思います。
2020-10-07
1
ReoSigu様
ご質問ありがとうございます。
FP事務所MoneySmithの吉野です。
今の保険代理店の無料相談は、相談窓口というよりは、ショップと思われた方が良いです。
ですので、商品ありきで、ご相談に来られた方に商品の提案が前提です。
ファストフードでも、「○○と一緒に○○は如何ですか?」という様な売り方を行っている所もまだあるかも分かりません
直接対面で話すので、相談だけというのが逆に気が引けて契約になるというケースもあるかも分かりません。
ですので、私は以前から有料でもFP事務所などで相談を受けてから必要な保険を検討するべきだとお伝えしています。
教育資金や老後資金など、保険ではない商品の方が合理的な事もあります。
保険の無料相談で相談だけで良いというところは経営が成り立ちませんね。
2020-10-07
1
兵庫県
ご質問ありがとうございます。
保険の無料相談は確かに多いですね。日本ではコンサルティングにフィーを支払う習慣がなじんでないのが一つにあるかと思います。欧米では時間に対してフィーが発生するという考え方が普通ですので。日本人も本来コンサルティングに対してフィーをはらってきちんと相談するのがお互いの推認を明確にする上では必要だと思います。
また、日本ではそのような文化のため相談は無料で行い(セミナーも同様)その後の誘導で顧客として契約をしていただければトータルで採算が合いますので無料にしているのだと思います。はっきり言えば無料相談は集客の一つの手段になります。
但し、無料相談でも質の高いものもありますし、有料でもそれほどでもないものが存在するのは事実です。
日本の場合、親身になってくれるFPとの出会いが大変重要になりますね。
2020-10-07
1
東京都
5.0
ReoSigu様
こんにちは、フィンテック株式会社の小川です。
FP相談での費用についてのご質問ですね。
ReoSigu様がおっしゃる通り弁護士への相談は1時間幾らって感じで有料が基本です。
ではFPへの相談、保険についての相談は無料なのか?
理由としては日本では有料での形に至っていないのです。海外(欧米)ではFPは有料で顧問契約の形でご相談・アドバイスをしております。ただ短期ではなく中長期的な形で保険に限らず投資信託・資産形成など全般的な面ですので日本での保険相談などはごく一部です。
一方で、日本においてはFPとはいっても保険の相談・投資信託の相談・不動産の相談など、それも長期的というよりも短期的なケースが多く、またFPの肩書で無料相談で集客をしているのが実態なのです。
またまだ有料での大きな責任をもっての相談というよりも無料相談が圧倒的な需要というものです。
ちなみに無料相談では商売がなりたたないのでは?と思われると思いますが、例えば保険のご契約を頂いた際に契約時の手数料が入りますので大丈夫なのです。
例えばReoSigu様が保険の相談をしたいと思ったときに有料相談と無料相談、どちらを選ぶでしょうか?
おそらくは無料相談をまずご利用されると思います。
無料相談をうたっている側も無料を全面に出して集客につなげています。
ですからReoSigu様も遠慮なく無料相談をご利用下さい。ただ必ず契約をしなければいけない訳ではないので、その点は気にされないでください。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-10-08
1
宮城県
5.0
ReoSiguさん、こんにちは。
弁護士は超高偏差値の大学に行くような人ばかりが、受験しても合格率数%。片や保険の資格は色んな人が受けて運転免許レベルの合格率、今日保険屋になった人が数週間後から保険販売しているわけですから、比較するのもおこがましいです。海外赴任される方なので疑問に感じたのでしょうが、日本ではFPや保険屋は非常にステータスが低いです、海外ではプライベートバンカー的なイメージもありますが、日本は未だに保険のオバちゃん時代から進んでません。
上記は半分ネタみたいなもんですが、実務の相談ですと弁護士もお金を取るイメージもありますが、会社経営者が顧問契約する際は、弁護士や税理士と無料で面談をしたうえで契約するのが普通です。市や県といった行政主催の無料法律相談とか無料税務相談なんていうのにも士業の人達も実は結構参加したりします。
理由は弁護士や税理士も顧客獲得は大変なので、そういうところに顔をだして顧問契約を取る必要があります。ふんぞり返ってやっているタイプの方もいますが、個人相手の士業は行政の無料相談セミナーで相談員としてご一緒すると、腰が低くぜひお客さんを紹介してくださいと私にも言ってくるような方も多いです。
保険の販売に関しては、洋服や自動車購入時の試着や試乗と同じです。無料で相談して保険屋の相性を見てもらうという感じです。お客さんは保険のことはよくわからないわけですから、担当者との相性が全てです。保険契約や紹介がいただければ、保険会社から手数料がもらえるわけですから、無料相談費用を保険会社が払っているようなもんです。
富裕層相手のFPで相談料を取る方もいらっしゃいますので、ご興味があればネットでお調べいただくと面白いかもしれません。
2020-10-08
1
東京都
5.0
ReoSigu 様
保険の無料相談をアピールしている会社は、独立系FPの会社ではありません。
保険代理店事業をメインとしている会社ですので、FP資格を所持しているスタッフがいたとしても、FP相談とは非なるものです。また、そのような会社には、有料相談のメニューはないと思いますので、キャッシュフロー表の作成やライフプラン提案書の作成は受けられないはずです。
保険の加入相談であれば無料相談できる保険代理店で良いと思いますが、保険の加入をしない前提での保険診断は、有料相談のFP会社に相談されると良いと思います。
また、保険だけでなく、資産運用や住宅購入を踏まえたファイナンシャルプランニング(資金計画)の相談は、独立系FP会社にて有料相談を依頼してください。
2020-10-08
1
福岡県
5.0
ファイナンシャルプランナーの西村です。
日本では、銀行や証券会社や保険会社等の金融サービス業は基本的に相談料は無料としており、私も銀行員時代に時々相談料を何万か渡そうとされるお客様達にお断りさせて頂いておりました。
日本でもFP相談については、他の先進国と同様に相談料を頂くところも出てきておりますが、これが常識になるのはまだまだ時間がかかるのではないでしょうか?
(世間一般に金融サービス業と呼ばれている内はサービスなので相談料無料、今後金融コンサル業と呼ばれる様になってくるとコンサルなので有料になるかもしれないですね)
2020-10-08
1
千葉県
相談無料=お金がかからないの!=では相談してみようか?
相談有料=お金がかかるの!=では相談するのやめよう! えっお金取られるの?お金かかるなら相談やめよう!
無料!有料!あなたならどちらを選びますか?後者の方が圧倒的に多いのでは?
保険契約で第一の関門は、保険加入見込みのある人を見つける事!
代理店はお客様から保険加入いただき、その対価として保険会社より手数料をいただきます。見込み顧客をどのようにして見つけるか?が最大の鍵!
相談無料をキャッチコピーにして集客しています。ここが第一ステップです!
2020-10-08
1
長野県
5.0
ReoSiguさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
相談無料としているからくりは、保険のお申込みをいただいた際に
保険会社より代理店手数料を受け取ることができるからです。
これは別にビジネスとしては何も間違ってはおらず、
入口を無料にしてそのうち何割かの方が申込みをされれば良いという考え方です。
もし保険加入なしのただ働きになったとしても、
いわば広告宣伝費用として考えていると捉えられてはいかがでしょうか。
相談費用が無料が良い悪い、反対に有料が良い悪いということはなく、
ビジネスモデルの違いであり、その背景さえ理解した上で相談をし
ご自身で判断をされればどちらでも宜しいかと思います。
2020-10-09
1
ReoSiguさん
こんにちは。
株式会社アイデアルスマート井上です。
弁護士費用と違うのは、保険の無料相談はゴールが保険の契約がゴールだからです。
FPの中でもいくつか種類があり、
保険の契約が目的、コンサルが目的、不動産が目的か・・・の背景があります。
弊社はコンサル業のため弁護士さんと同じようにコンサル業をお預かりし、全体図で寄り添います。
お客様の意図に合ったFPさんとのお付き合いをご判断頂けたらと思います。
ご参考になればと思います。
2020-10-09
1
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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