保険の必要性
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PeterUtakaさん
(40代)
先日知人から「貯金をしていれば保険は入らなくていいよ」と言われたのですが、
貯金があれば保険に加入する必要はないのでしょうか?
佐賀県
4.9
スミヨンさん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの小栁善寛と申します。
スミヨシさんは知人から「貯金をしていれば保険は入らなくていいよ」とお聞きになり、
「貯金があれば保険に加入する必要はないのでしょうか?」
という疑問をお持ちなんですね…
一生涯でお支払いする保険料は総額は一家族の保険料のお支払い額は数千万円。人生で一番高い買い物と言われる住宅ローンの次に高い買い物です。
保険には「納品日」があります。
①死亡保険金を自分以外の遺族が受け取る
②入院した時に手術給付金や入院給付金を貰う
③学資保険や年間保険を払い込み期間払い切って満期金や年金を受け取る
④生命保険を見直しをして解約返戻金を貰う
などが個人が貰う、手にする「納品日」の出口効果です。
では、貴方が保険料を保険の見直しも含めてお支払いした保険料合計に対して、どれぐらい貰えれば…幾ら保険金や満期保険金や解約返戻金を手にすれば納得しますか?
保険料を納めて…
「貴方は保険金・給付金を幾ら欲しいですか?」
ここで、全国の生命保険協会が発表しているデータが有ります。
先程の「納品日」として全国の全ての保険会社の保険金・給付金の平均のお支払額が公表しております。
なんと!平均の保険金・給付金額は
「273万円」
しかし、私のクライアントのカスタマイズを
した保険の総額保険料と「納品日」の出口は
同額かそれ以上の金額となっております。
人生には、上り坂と下り坂、そして「まさか」があるといわれています。生活費のほかにこれら突発的な出来事に対してかかるお金は、多くの人にとって著しい不安です。ただ富裕層にとっては、もしもの出来事に対しても対応できる経済力があるため、生命保険も不要であると考える人がいます。
生命保険は本来、現金で対処できないライフイベント、特にマイナスの出来事があったときに役立つものです。現金で対処できないことが少ない富裕層は、生命保険に加入する必要がありません。
これらはひとつの観点から見ると、正しい考え方といえるでしょう。ただ、お金があるからこそ、生活やライフイベントのなかで、向き合うことがあまり想定できないものもあります。
代表的なものが相続です。相続は現金で承継するよりも、生命保険を上手に活用すると、とても効果が高い資産承継の手段です。
運用の世界では、リターンとは「ある運用対象から期待できる収益」のことです。過去の実績などをもとに金融工学に基づく計算方法で算出し、パーセントで表します。ゴルフに例えれば、「より遠くの目標に近づけること=より大きなリターンを目指す」ということになります。
しかし、遠くの目標に近づけようとすればするほど、どうしても狙ったポイントからブレてしまいがちです。このブレを、運用の世界では「リターンの不確実性=リスク」と表現します。リスクもリターン同様、パーセントで表します。
リスクとリターンはどのような関係にあるのでしょう。遠くの目標に近づけようとすると、ブレ(リスク)が大きくなり、ブレ(リスク)を小さくしようと思えば、飛距離を犠牲にしなければなりません。リスクとリターンの関係もこれと同じです。つまり、一方で良い思いをしようとすると、他方では、何かを犠牲にしなければならない関係、これを「トレードオフ(相反)」と呼びます。
市場は生き物。市場動向を完全に予測することはできません。そこで昔から、より安全で賢い方法として知られているのが、運用に充てる資金の全額をひとつの運用対象に集中させるのではなく、複数の運用対象に分けて運用する「資産分散」です。運用の世界では経験的に知られていた常識ですが、これを「ポートフォリオ理論」として体系化したハリー・マーコビッツは、この業績が認められてノーベル経済学賞を受賞しました。
過去のデータを数十年単位でさかのぼって検証すると、株式など短期的に値下がりする危険性があるものでも、20年、30年の長いスパンでならしてみれば、プラスに転じるケースが多く見られます。つまり、安定した運用を実現するには、運用期間をできるだけ長くとる「長期運用」が有効なのです。急がば回れ。時間を味方につけて、じっくり腰を据えて取り組むことも、賢い運用の鉄則です。
運用対象を分散し、長期に取り組む姿勢を保ったうえで、「時間分散する」手法を身につければ、より安定したリターンが期待できます。時間分散とは、運用の対象を一度に買い付けるのではなく、時期に分けて買い付けることです。例えば、定期的に一定の金額で購入し続ける。これは「ドル・コスト平均法」と呼ばれ、高いときには少なめ、安い時には多めに買い付けることで結果的に、全体の買付コストを低く抑えることができる手法です。ドル・コスト平均法と長期運用の組み合わせは、継続的な運用を考えるうえで、有効な手法といえるでしょう。
日本銀行が2月16日にマイナス金利を導入しました。マイナス金利が適用されるのは、銀行が日銀に預ける当座預金の一部で、個人の預金はマイナス金利の対象外です。とはいえ影響はあり、メガバンクの定期預金金利は1カ月から10年まで一律0.01%に低下しています。
「100万円預けても1年間に付く利息はたった100円(税引き前)。諸条件によりますが一般的にATMの時間外手数料は1回につき108~216円ですから、年に1度でも時間外に利用すると手数料負担が利息を上回り、増えないどころか元本割れしてしまう計算になります」(深野さん)。投資を取り入れない限り、お金は到底増やせない時代なのです。
預金金利より物価上昇率のほうが高いと、預金の価値は目減りしてしまいます。現状の預金金利は、上記[2]でも示したとおり定期預金が0.01%。物価はどうでしょう。物価の動きを示すのは「消費者物価指数」。これには、「総合指数」「生鮮食品を除く総合指数」「食料及びエネルギーを除く総合指数」の3種類あります。
2016年2月分を見ると、それぞれ前年同月比で+0.3%、0.0%、+0.8%となっており、ほぼ預金金利を上回る結果に。3月分は一部マイナスになりましたが日本銀行が目標に掲げている消費者物価上昇率は2%なので、将来的にはますます預金だけでは資産を守れなくなっていきます。その点、株などの投資商品はインフレに強い傾向があるので、資産の一部に組み込むことがインフレ対策の一つとなります。
各保険会社の強みでオーダーメイド設計でそのご家族にふさわしい保障プランでカスタマイズすれば、一社で全ての保障を考えるより、保障内容も費用対効果や保障内容も充実致します。
ライフイベントの洗い出し
まず、家族構成やイベント、実現したい夢をあげて、時系列で整理します。
いつまで働きたい(働ける)か、リフォームや旅行のプラン、お子さまが独立するタイミング、親の介護リスクが高まる時期などを、ファイナンシャルプランナーと一緒に整理しご自身の描くライフプランを実現するには、どのくらいのお金が必要になるのか「見える化」をお勧めします。
「フィデューシャリー(受託者)」とは英米法上の概念で「他者の信頼を得て行動する者」とされ、『フィデューシャリーはその他者との間で、その者からの信頼を受け、その者の利益を念頭に置いて行動または助言しなければならないという関係(信認関係)にある』と、されています。このような信認関係にある他者に対して「フィデューシャリー」の負う義務が、「フィデューシャリー・デューティー」と呼ばれます。
以下は保険募集に関して大事な内容です。
ご参考までに。
監督官庁である金融庁から、保険代理店には3つの義務(体制整備・情報提供・意向把握)が課せられ、「保険募集」の定義明確化と「募集関連行為」という概念が新設されました。
変化し続けるライフスタイルやお客さまを取り巻く環境は大きく変化しており、ライフプランの変化にあわせた情報提供や保障の見直しメンテナンスがますます重要になってきています。
ご家族の夢や将来に関する考えをお聴きし、具体的な人生の設計図を描き、守りたい未来の生活、ライフプランにあわせてご検討されては如何でしょうか。
こやなぎ
2020-06-08
23
兵庫県
4.9
スミヨシ様、ご質問ありがとうございます。
ご質問:「先日知人から「貯金をしていれば保険は入らなくていいよ」と言われたのですが、貯金があれば保険に加入する必要はないのでしょうか?」
回答:そうですね。仰る通りです!
ただ、保険が必要ないくらい貯金をしているのだとすれば逆に保険を使って運用されたほうがいいかも知れませんね。
その方が万が一の保障時には支払った保険料よりも多く受け取れたり、何事もなかったとしても支払ったお金が運用されていたりと支払う保険料見合った特徴的な保険はいっぱいあります。
これからそういったまとまったお金をためていくと言うことであれば、貯蓄をしていく上で貯蓄を守るために保険を備えるといった考え方も出来るかと思います。
2020-06-04
13
千葉県
4.9
スミヨンさん、ご質問ありがとうございます!
知人の方の言葉、気になりますよね。
『貯金をしていれば』と言うのは、現在コツコツ毎月貯金をしているのか、それともすでに潤沢な貯金残高があるのか、と両方捉えられます。
また、生命保険か損害保険でも考え方は変わります。
今回は生命保険で考えてみます。
まず前者であれば生命保険は必要です。
よく万が一という言葉を耳にされると思いますが万が一は生命保険の言葉ではありません
人は必ず亡くなりますので、1分の1(いちぶんのいち)です。
それがいつ訪れるかわからないだけなのです。
明日かもしれないし、明後日かもしれないし、10年後かもしれません。
訪れた時に毎月貯めてるお金はいくらまで貯まってるでしょうか?
遺されたご家族が今までと変わらない生活が遅れるような資産になっているでしょうか?
一方で後者の場合でしたら保険は必要ありません。
すでに遺されたご家族を守れる資産があるからです。
生命保険は何かあった時の解決策の一つです。
遺されたご家族が変わらずに生活をしていく為の解決策は人それぞれ違いますが色々あります。
その色々ある解決策がどれも合理的で現実的でなければ生命保険を検討されても良いと思います。
まずは色々ある解決策をFPと一緒に見つけて行くことが大事だと思います。
長文お読みいただき、ありがとうございました!
2020-06-04
9
福岡県
5.0
ご質問ありがとうございます。フォーマックスインシュアランス株式会社加茂と申します。
ご質問のとおり、生涯賃金程度の貯蓄がすでにおありならば、保険は一切必要ないと思います。
それだけの貯蓄をお持ちでなければ自助努力での貯蓄や資産形成を検討されるべきだと思います。
2020-06-05
6
東京都
スミヨンさん
こんにちは。ファイナンシャルプランナー大竹麻佐子です。
そうですね。間違ってはいませんが、その通りとも言えないです。
もしもの時に、「手元資金でカバーできれば、保険は不要。」に置き換えてみるといかがでしょう。
納得感ありませんか。
もしも…がいつなのか先のことはわかりません。
その時に必要な貯蓄があれば、すぐ使える状態であれば、保険は必要ないでしょう。
いつ起こるかわからないリスクに備えるのが「保険」です。
どんなリスクか…病気なのか、ガンなのか、死亡なのか、介護なのか など
いつまで必要か…子育て世代か、現役世代か、一生涯か、
いくら必要か… 公的な保障をふまえて、足りない金額はどのくらいか。
目的や個人の価値観によって変わります。
保険は、目的に合わせて備えます。保障期間中なら加入の翌日でも保障金額を受取れます。
貯金であれば、目的も金額も期間も自由に設定変更できます。ただし、目標額まで時間が必要です。その時に足りないかもしれません。
スミヨンさんにあったリスク対策を考えてみてください。
2020-06-04
2
北海道
5.0
スミヨンさん
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの金子賢司です。
極論から言えば自分が思い浮かべてみて、自分に万が一のこと(病気や死亡、高度障害)含めて誰も困らないのであれば必要がありません。しかし本当に万が一の時に誰も困らないか?は自分自身で判断しないことをお勧めします。専門家にまずは相談して、想定できるリスクなどをリストアップしてそれでも必要ないという判断なら不要かもしれません。
若くてまだ十分な資産形成ができていないうちは保険が必要で、年齢が上昇すれば保険料も上がりますのでそれまでに万全な資産形成をして保険に加入しなくてもいい状態を作れるのが理想です。
2020-06-04
2
宮城県
スミヨシ様
こんにちは、ご質問ありがとうございます。㈲FPコールセンターの鈴木と申します。
ご質問の通りです。極端に申し上げますと、貯金があれば保険に加入する必要はないと思います。
しかし、お知り合いの方がおっしゃったのは『充分な貯金があれば』ではないでしょうか。この充分とは、皆様の年齢やライフプランの考え方によって金額が異なります。
例えば、万が一の場合必要なお金が仮に1000万円として、既に万が一の目的で1000万円を現金で準備済でしたら充分かもしれません。しかし、まだ準備をされていない場合は、月々5万円積み立てを開始して1年で60万円、これから16年くらいかかります。
保険でしたら料金は体況等にもよりますが、契約が成立すれば、その時から準備は完了できます。
スミヨシ様は30代ですので、これからのライフプランと万が一も加えてお考えになったらいかがでしょうか。
2020-06-08
2
スミヨシ様
初めまして、FP事務所MoneySmithの吉野と申します
知人の方の言われるのは、極論と言えば極論ですが、間違いではありません。
保険は病気を治すものではなく、病気を治すための治療費や収入が減少する事を補うためのものです。
ただ、その額は大病を患った場合などは、大きくなることがあります。
またその後働けなくなった場合や万が一、ご家族がおられて大黒柱が無くなった場合には、残された遺族の生活費やお子さまの教育費などとても多くのお金が必要になります。
このお金が貯蓄されているのであれば、保険は必要ありませんね。
なので、この貯蓄が出来るまでは保険を検討されても良いと思います
2020-06-03
1
葬儀代、教育費、住宅ローン、耐久消費財、旅行費用等、娯楽費、結婚式援助費用等、税金支払い、その他日常生活費(仮に80歳になるまでと仮定した場合、約50年分)等々、全て問題無く払えるだけの預貯金があれば、大丈夫かと思います!
2020-06-03
1
福岡県
5.0
福岡でFPをしていますタンベです。
よろしくお願いします。
質問の回答ですが、貯蓄をしていれば…というのはいくらぐらいの貯蓄をお考えでしょうか?
治療費や収入の補填という意味でしたら貯蓄で賄えますが、貯蓄にいろんな使用目的があるとそこから治療費や収入の補填は賄えるのですが、使用目的が達成できない可能性も出てきます。保険とは、夢や目標等々をリスクから守る事が目的だと考えています。
ここは、人それぞれのお考えになりますので、詳しくはご相談頂ければ幸いです。
2020-06-03
1
千葉県
自動車保険、火災保険の損保は加入された方が良いです。
私もほぼ、同じ考えです。
預金がいくらあるかで、考えは異なります。
300万円以上あるのであれば、生命保険ははっきり言って無駄、代理店と保険会社を潤すことに?
預金がそこまでないのであれば、たまるまで
少額短期保険をご検討して見てください。
大手生保よりも安くて個性が強く、私は好きですね。
2020-06-03
1
スミヨンさん
はじめまして!
㈱ワンダフルライフの
ハマサキと申します^_^
ご質問有難うございます。
「貯金をしていれば」ではなく、正確には「保険に頼る必要のない十分な資産があれば」ですね。
もしも大病や介護状態になって働けなくなっても、その治療費や生活費に困らない程の貯蓄があれば確かに不要かも知れません!
ただし、個人的には貯蓄1,000万円でも足りないと思います。
さらに、一生懸命貯めてきた貯蓄を万一時に取り崩さなくても済むよう「資産を守る為に」保険を活用している高所得者のお客様も多くいらっしゃいますよ。
ご一読有難うございました^_^
2020-06-03
1
スミヨンさん、こんにちは。
【医療保険について】
よっぽどのお金があれば医療保険は不要かもしれませんが、医療保険に何を求めるかということと、それに対する価値観が大事だと思いますよ。
私は必要だと思っていて加入しているし、勧めてます。
まず、医療保険に何を求めるかを考えてください。
例えば、骨折して数日間安静のために入院する程度に備えたいのであれば、大して保障はいらないと思います。大部屋でも我慢できるでしょうし・・・。
大きな病気・手術に備えるのであれば、いかがですか?
高額療養費制度で1か月あたり10万円弱とよく言われてますが、差額ベッド代や食事代は別です。大きな病気・手術の後に大部屋に入りますか?1日1万円の個室に2週間入院するとベッド代と食事代だけで16万円ぐらい必要です。都心の個室では2~3万円という話も聞きます。
もし保険に入ってなくて、上記のような病気である程度のお金を使ってしまい、それが原因で保険に加入することができなくなり・・・。どこまで考えられるかもそれぞれだと思います。
不安を解消したいところまで加入されてはいかがですか?
他人に言われて保険に入らず(解約して)、大病を患ったら、その人をずっと恨むことになりませんか?
個人の資産や価値観も聞かずに入らない(解約する)ことを勧める人は、そうなったらどういう顔で面会するのかと思っています。
【死亡保障について】
家族がいて死亡保障が不要といったら、相当な額の預金が必要です。そうなると逆に相続税がかかってくるので、相続対策のためにも必要度は高いです。
保険に損得勘定を持ち込んではダメです。加入直後に交通事故で無くなったらすごい得ですが、それを得したと言う人はいますか?でも、そういう人のために生命保険は作られたのです。
「何かあっても安心できるように。」そのためのものです。
私は小学生の子供を含めて家族全員が掛捨ての医療保険に加入していますが、損だと思ったことは一度もないです。むしろ捨てていられることが幸せだと思ってます。
ちなみに、私の死亡保障はすべて変額保険で、私に万が一があれば家族には相当のお金が残るようにしていて、何もなければ掛けた額を相当上回る老後資金として戻ってくることを期待してます。
2020-06-03
1
長野県
5.0
スミヨンさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
あながち間違っていない考え方だと思いますが、それだけでは考え方が
大雑把すぎで、鵜呑みにするのも怖い面があるので細かくご説明します。
備える対象にもよりますが、
【死亡時】
お葬式費用・・・100~200万
遺族の保障・・・その人の稼ぎ、家族構成などによって様々
過去対応したお客さんの最低は0、最高は3憶
【医療費】
ガン・・・部位や進行度合いによっても違うが、年に100万は見ておきましょう
5年で500万の計算
先進医療使う想定するならプラス300万
ガン以外・・・部位や進行度合いによっても違うが、最低100万、
上を見るならは1,000万は医療費に充てられる資金がほしいところ
一口に「貯金があれば良い」とはいっても、これだけまちまちです。
保険が万能とは言いません。
万能なのは現金でしょう。
冗談でよくいいますが、何かあって使えるお金が1憶あれば保険は不要です。
それだけの現金がないということであれば、
貯金・資産形成していく過程で保険を有効活用していくというのは
リスクヘッジの手段としてはかなり有効であると考えています。
極端な考え方を持つよりは、適切な使い道があれば使っていくといった
柔軟な発想に立っていただくのがいいかも知れませんね。
2020-06-04
1
東京都
5.0
保険というのは何か起こった時にお金を受け取ることを目的とした商品なので、
その受け取る金額以上の預貯金を「していれば」でなく、預貯金が「あれば」必要ないということになります。
保険と言っても、医療保険なのか、死亡保険なのか、火災保険なのかによって違いますが、
どの保険にせよそこまで預貯金があればの話です。
前提条件や詳細が分かればもう少し詳しく説明できますので、直接ご相談ください。
2020-06-04
1
東京都
5.0
スミヨン様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川と申します。
保険の必要性についてですね。
極論をいえば多額のお金があれば保険は不要です。
(一例)
・ガンになり公的医療(保険証で受けられる治療)⇒約100万円
・お亡くなりに伴う整理資金(葬儀費用等)⇒約200万円
ただ、病気の種類や程度、治療方法によってかかる費用は異なりますし、お亡くなりになった場合に葬儀費用以外に相続税や片付け費用、お亡くなりになった方の所得に支えられていた方のその後の生活費など、何千万円という金額が必要だったり、その方の置かれた環境等によって必要なお金の大きさは異なります。
貯金といってもかなり大きな金額がなければ必ずしも保険は不要とは判断出来かねます。
スミヨン様にとって病気や万が一の際に幾らお金が必要になるか、を一度計算してもらう(ライフプラン)と貯金で足りるのか否かが見えてくるかと思います。
私のお客様で、使い道が特段決まっていない(使う予定のない)預貯金が200万円ほどある方で、医療保険は入っていません(病気の際は預貯金から充当するので)が、治療期間や金額が長く大きくなる可能性があるのでとガン保険にはお入りになっているケースもあります(独身の方なので死亡保険には入らず個人年金で老後資金をコツコツ貯めていらっしゃいます)。
また、例えば自動車保険や火災保険・個人賠償責任保険になってくると億単位になる可能性もありますので保険と名の付くものによっても必要・不必要の判断は異なるかと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイトやEメール等にてお気軽にお問合せ下さいませ。
宜しくお願い致します。
2020-06-04
1
東京都
5.0
スミヨン 様
何かの目的のために、貯金をしなければならない人や住宅を現金で購入できない人は、保険を上手に活用する必要があります。
知人の方と類似した意見を聞くことがありますが、人生のさまざまなリスクに対して、考えが浅はかだと感じてしまいます。大半の人に保険が必要なければ、加入者は少ないはずです。
保険を加入しなくても良い人は、既に金融資産が使いきれない程あり、どんなことが発生しても収入に困ることがなく、相続人に相続税の納税資金を確保させた方です。
貯金は、途中で急な出費が発生した場合には、取り崩しをすることになります。人生にはそのようなことが何度も発生する可能性がありますので、いつまでたっても貯められないことも考えられます。保険に加入していれば、貯金を取り崩さずに済むような場面がありますので、目的のために貯金を貯め続けることができます。
<自分に起こりうる様々なリスクの例>
・車の運転中に事故を起こしてしまう
・歩行中に交通事故に遭ってしまう
・事故が原因で障害を負ってしまう
・病気で入院し手術を受けて治療費がかかる
・病気やケガで働けない期間の収入が減少する
・がんになり治療費が300万円かかる
・がんで通院治療をするため収入が減少する
・マイホームが台風の影響で屋根と外壁が壊れてしまう
・マイホームが洪水で床上浸水になる
・万一死亡した場合、子供の大学資金が足りない
・万一死亡した場合、遺族の生活資金が足りない
・万一死亡した場合、マイホームの住宅ローンを遺族が返済できない
・認知症になり介護が必要になる
・万一死亡した場合、相続人に相続税が何億円もかかる
2020-06-04
1
鹿児島県
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
保険は、基本的に万一の時の経済的なリスクのために加入するものだと思います。
なので、万一の時に保険でなく貯蓄でカバーできるというのであれば、特に保険で準備する必要もないのでは
ないでしょうか。
例えば、死亡保障であれば遺族年金、入院保障であれば高額療養費などの公的な保障がどの程度あるのか、
そのうえで足りない分のみ保険で準備するもしくは、貯蓄でカバーするという考えでいいと思います。
ただいざという時に、大きく預貯金を取り崩すのはいやという方もいらっしゃるので、最低限の保障で
加入されてもいいかもしれませんね。
2020-06-04
1
スミヨンさん
はじめまして。株式会社FPパートナーの羽田と申します。
万が一の事があった際に、充分な備えがあれば、掛け捨ての保険にご加入する必要はないと思います。
しかし今は、万が一に備えつつ使わなかったら全額帰ってくるような保険もございます。
貯蓄をしつつ保障にも備えられるものもございますので、ご興味がございましたらいつでもご相談ください!
2020-06-04
1
保険を上手に賢く準備されていますか?
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
老後20・・・