がんに対しての考え方
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mamedaifukuさん
(50代)
友達が大腸がんで入退院をしました。その友達は医療保険と生命保険には加入していたのですが、がんの特約とかは付けておらず、がん保険にも入っていなかったので保険からもらえたお金では足りなかったと言っており、何も保険に入っていない自分としては不安になりました。医療保険と生命保険とは別にがん保険は入ることを考えた方がいいですか?それとも特約か何かを付けておけばいいでしょうか?
佐賀県
4.9
mamedaifukuさん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの小栁善寛と申します。
ご友人の方が大腸がんでご入退院され心よりお見舞いを申し上げます。
ご友人は医療保険と生命保険には加入されていて、がんの特約とかは付帯がされてなく、がん保険にも入っておられなかった。
また、保険からもらえたお金では足りなかったと言われて…
色々とご友人の事がご心配をされて、ご自身の保険の事も考える切っ掛けになられた様ですね。
保険のご検討されるにあたり、結論として「保険」は確率論です。
また、保険は「出口」が大事です。
「出口」とは保険金として支払い事由が発生する時の条件や支払い要件の内容が各社違います。
「入口」が保険料の支払い、各社保険料が違います。
各社の保険に対しての危険保険料の料率、保険の費用、人件費、業績、支払い保険金、その他の費用、財務内容などの企業努力は全く違います。
「入口」の保険料が安い会社が良いとは限りません。財務内容が悪く破綻する様な会社わ選ぶ事だけは避けたいところです。
「出口」はご自身の意向に合致した保障内容かどうかが?「入口」に対して「出口」の保険金額がいくら貰えてその保険金や給付金や満期保険金などのレバレッジは納得出来るか?
しかし、多くの皆さんはご自身が入っている保険に対して「わからない」「理解できてない」「保険募集人の方に言われるがまま」という方が多い事も事実です。
若い年齢の方は各社共通して年齢が若い方が保険料がお安いという事です。
また、「医療保険」と「ガン保険」は保障内容を手厚くされたいご意向で有れば別々にチョイスすることです。
mamedaifukuさんの関心事は
「何も保険に入っていない自分としては不安になりました。医療保険と生命保険とは別にがん保険は入ることを考えた方がいいですか?それとも特約か何かを付けておけばいいでしょうか?」
mamedaifukuさんに寄り添い、信頼できるファイナンシャルプランナーの方にライフプランを通してご相談される事をお勧め致します。
こやなぎ
2020-03-05
42
千葉県
4.9
mamedaifukuさん、ご質問ありがとうございます!
ご友人が大腸がんに罹患されたとの事でお見舞い申し上げます。
医療保険と生命保険とは別にがん保険は入るべきかというご質問ですが、私の見解は『入るべき』です。
理由は、現代はがんに罹患する確率が上がっています。
そして昔ほどがんで亡くなる人も少なくなってきています。
つまりがんに罹患しても生きれる可能性が高くなってはきたものの、治療が長引く可能性も高くなってきたということが考えられます。
長きにわたる治療に経済的に支えてくれるのが、まさにがん保険です。
がん保険ですと長引く治療で代表的な抗がん剤に対応できる特約があります。
ただ、医療保険にがん保険並みのがん特約をつけられる保険会社もあります。
がん保険に加入するにしても、医療保険でがん特約をつけるにしても、一番大切なのは、がんに罹患した時にいくらのお金を準備しておけば満足いく治療を受けられるかを知り、どのように準備するかだと思います。
準備の仕方はFPによって様々ですので、知識のあるFPに相談しアドバイスを受けることをお勧めいたします。
長文お読みいただき、ありがとうございました!
2020-03-04
13
がんは以前は死に直結しやすい病気ととらえられてましたが、この数年で治療方法や生存率などが大幅に改善されてきてます。特に3大疾病といわれる保険は治療そのものだけでなく、その後の就労状況などに影響が出てくるケースが見受けられます。
医療保険全般を厚くするより、特定の病気を対象に手厚く備えたほうが全体的に保険料負担を減らせることが多く、生命保険、医療保険、がん保険を比較したうえで保険料のお支払いに無理がなく安心できるバランスを検討されたほうが良いかと思います。
2020-03-03
3
東京都
男性は生涯二人に一人ががんにかかってしまう現状はご存じのことかと思います。三大疾病の内がんのみで考えた場合、大きく二つの点に留意しておくべきでしょう。
① 診断を受けたがんの種類やレベルにもよりますが、がんの診断を受けた方の56.8%の人が「個人の収入が減った」、45.0%の人が「世帯収入が減った」、さらに21.3%の人が罹患後退職しています。(2013年東京福祉保健局「がん患者の就労等に関する実態調査」より)
② 病院でがんの診断を受けた場合、医師はがんの三大治療(標準治療)・手術(外科療法)・抗がん剤治療(化学療法)・放射線治療(放射線療法)での治療法で話を進めます。これらの治療法は科学的根拠に基づいた観点で、現在利用できる最良の治療であることが示され、ある状態の一般的な患者さんに行われることが推奨される治療です。また、医師は医師会やがん学会で決められた、「診療ガイドライン」(教科書のようなもの)に沿って治療を進めることが前提となっているからです。従って、大半の患者さんは医師に言われたとおりに治療を行いますので、治療に対しての選択肢はこの段階では与えられていません。
しかしながら、ご自身もしくは周囲の方で「自由診療」(保健適応外)の知識を持っていらっしゃれば可能性として「自由診療」で治療することで標準治療と比較した場合、かなり手術や術後の生活が緩和されるケースがあります。ただし、一般的には「自由診療」(免疫療法・ゲノム医療他)を選択した場合、300万円以上の費用が必要となります。
上記のことを踏まえ、がんの診断を受けた場合、その後の生活費や自由診療の費用をカバーできるまとまった一時金が受給できる保険のご加入をお勧めします。
更なる詳細をお知りになりたければご連絡いただけましたら幸甚です。
2020-03-03
3
北海道
5.0
医療保険も確かに大切なのですが、がんは医療技術の進歩などで現在は戦いながらも働いたり、生活をしていくことが可能になっているため長期の治療費の他にある程度当面の生活費なども必要になってきます。
がん診断一時金やがんになったときには入院や通院の費用を上乗せするなど、通常の医療保険だけでは手術と入院費用以外にも上乗せで保険金という形で受け取れるようにしておいたほうがいいという実例を私も何度も見ています。
極端ですが、医療保険はいいからがん保険が優先という人も増えています。
もちろん両方きちんと備えておくことが万全なことはいうまでもありません。
2020-03-03
2
東京都
5.0
がん保険は、医療保険よりも優先して加入するべきと考えます。日本人の死因原因(2019年)は、以下です。
1.(がん)悪性新生物(27.4%)
2.心疾患(15.3%)
3.老衰(8.0%)
4.脳血管疾患(7.9%)
5.肺炎(6.9%)
6.不慮の事故(3.0%)
約3人に1人が、がんで亡くなっています。交通事故などの不慮の事故で亡くなっている人は約3%ですが、車の運転をする人のほとんどは、相手を死傷させる損害賠償リスク等に対して、自動車保険に加入しています。
また、日本人のがん罹患(りかん)率は、2人に1人とも言われている時代ですので、がん治療に専念するためにも、がん保険の加入は必要と考えます。
2020-03-04
1
保険を上手に賢く準備されていますか?
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
老後20・・・