年金の保険料控除について | 保険Q&A | ほけん知恵袋

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年金の保険料控除について

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lulualoさん
(50代)

老後資金を検討中。年金の保険料控除の枠がまるまる空いているので加入を検討していたら、控除枠だけを考えて年金保険に限定しちゃうのはもったいないと言われました。利回りを優先して年金以外の保険に加入し控除枠を使わない方がもったいないと思うのですが・・お得なのはどちらですか?

 
ベストアンサー

lulualo様

初めまして。

年金控除に捉われるのは、もったいない可能性もありますね。

年金控除は最大で年間4万円となります。
仮に所得税率が10%とすると毎年4000円の所得控除となります。
年間12万円の個人年金保険料とすると約3%くらいの節税にはなります。

しかし、個人年金の利回りは現在は良くありません。

保険だけで考えると変額個人年金という様な保険であれば高い利回りも期待できるかも分かりません。

また保険だけに捉われず、iDeCoやNISAなどの制度を活用されると所得控除の対象になったり、非課税での運用も出来ます。

FP事務所でご相談されると、保険だけではない金融商品などで目的に合った方法を教えていただけると思います

2020-03-19

1

 
松井新吾

千葉県

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4.9

松井新吾

lulualoさん、ご質問ありがとうございます!

年金保険料控除の件ですが、節税の恩恵は受けた方がいいと思うので是非ご活用された方がいいと思います。

ただバランスが重要ですので、年金保険に高額に拠出するのではなく、他の貯蓄性商品もご検討されることをお勧めします。

長文お読みいただき、ありがとうございました!

2020-03-16

11

 
小川健一

東京都

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5.0

小川健一

lulualo様

はじめまして、
株式会社フィンテックの小川と申します。
この度はご質問頂き有難う御座います。

年金控除枠、利率に換算すると場合によっては年利数%相当になりますね(収入の金額や家族構成によって変わってきます)。
仮に年利2%相当とした場合、円建て終身保険よりも利率は良くなりますね。
個人年金保険料の控除枠を使わない利回り優先の商品は例えばNISAや保険会社なら変額保険(変額年金)あたりかと思います。
お得なのはどちらか?正直言うと、どちらもお得です、またリスクもあります。

私自身が今52才ですが、私を例にするなら、今から始めるとしたら生命保険(円建て・外貨建て)ですと貯蓄性を求めるのは厳しいです。
※年齢的に支払った保険料の内、貯蓄に回る割合が若いころに比べ減ってしまうからです。
もし保障が必要(死亡保険金が必要)で且つ貯蓄性が高いもの⇒リスクはありますが有期変額保険を選択します。
保障が不要なら控除枠を有効活用する意味でも個人年金は魅力ある商品ですが、同じ株式運用(投資信託に近い)の変額年金(年金控除枠には適用されません)を選ぶと思います。
※私自身はリスクを理解した上でより高い利率を見込める変額商品に魅力を感じる為です。
あとは何才まで(何年間)貯蓄するか(出来るか)で判断する事になります。
※個人年金の場合、加入年齢によっては最短で組める保険期間が70才までになる商品が多い為です。
ちなみにNISA(IDECO)も非課税枠がありますが、ある程度の運用利率を求めると株式運用タイプになってきます。
※基本的に株式運用と債券(主に国債)運用に分ける事が出来ます。

一方で株式運用も外貨建て商品もリスクがそれぞれありますし、リスクの低い商品(例えば円建て年金)ですと利率が低くなります。

lulualo様が、せっかく貯める以上はより高い利率を追いたいのか?高くなくても良いので確実に貯めていきたいのか?
で、お得に感じる商品は正直異なってきます。
では、どうするか?
・確実性を求めつつであれば年金控除枠を活用する方が良いと思います。
・貯蓄する期間が長くは無いので多少リスクが有っても高い利率を追うのであれば変額商品やNISA(IDECO)が良いと思います。

はっきり言えないのは人それぞれで捉え方(考え方)が違うので、lulualo様と利回り優先をお勧めした方とで捉え方(考え方)が違うからです。
例えば保険会社の商品で死亡保障は不要であれば、私はお客様に円建て年金・外貨建て年金・変額年金を比較しつつご説明します。死亡保障が必要であれば、円建て保険・外貨建て保険・変額保険になります。

最短でも10年位は貯蓄されるのですし、何よりもlulualo様の大切なお金を託すのです。
目先のお得感ではなく長い目で見て且つlulualo様が安心して託せる商品をお勧めします。
その為に各商品のメリット・デメリットをご説明させて頂きご納得頂いてお決め頂けるようにするのが私どもの仕事だと思います。
明確なお答えが出来ず申し訳御座いませんが、控除枠を使った場合と使わなかった場合で比較された上でご判断される事をお勧めします。

長文にお付合い頂き、誠に有難う御座います。

2020-03-16

1

 
駒崎竜

東京都

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5.0

駒崎竜

lulualo 様

個人年金保険料控除枠だけでなく、返戻率も踏まえて、外貨建の個人年金保険を選択することもできますし、円建でも受け取り方を終身年金にすれば、長生き前提で返戻率が高めの個人年金に加入することができますので、個人年金保険料控除は活用した方が良いと思います。
もったいないとアドバイスを受けたとのことですが、良いアドバイスであれば、両方に分散されたらいかがでしょうか。

貯蓄目標や必要保障額、毎月の手取り収入や生活費、リスク許容度にもよりますが、iDeCo、つみたてNISA、投信積立、個人年金保険、変額保険の全てに分散して、それぞれのメリットやデメリットを補うようにバランスよく資産形成をされたらいかがでしょうか。
例えば、米ドル終身保険に全てを偏らせてしまうような方法は良くない方法です。

2020-03-16

1

 

lulualo 様

初めまして。FPの中嶋と申します。
lulualo様の目的が「老後資金形成」と明確ですので
加入条件を充たすのであれば、まずはiDeCoを検討してみては如何でしょうか?
拠出時、運用時、受取時にそれぞれ税制上のメリットがあります。

1、拠出時の所得控除
例えば、2号被保険者で勤務先に退職金制度がない方は、月の拠出金を23,000円を上限
に加入できます。よって最大23,000円×12か月=276,000円の全額所得控除が可能です。
因みに個人年金の保険料控除は年間80,000円超で40,000円の控除です。
また、毎月の拠出金は5,000円~23,000円の間で変更可能です。ただし回数制限があります。

2、運用益に課税はされない
運用益に対して源泉分離課税はされない為、運用効果が高まる。

3、受取時の税金
一括受取時は「退職所得控除」、年金受取時は「公的年金等控除」が受けられる。

ただしiDeCoは、原則60歳まで積立金の取り崩しが出来ないので注意が必要です。
あとは毎月の手数料やファンド数をサイト等で確認を行い、金融機関を選ぶのが良いと思います。

2020-03-17

1

 
金子賢司

北海道

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5.0

金子賢司

運用をするまえに

①老後にまずどれくらいの生活をしたいのか?どれくらいのお金が足りないのかを理解する
①で充分なお金がある、なんとかなるならリスクのある運用をする必要はそもそもありません。
②①を踏まえてお金が足りない、まだ若いまたは余剰資金があるならリスクのある資産
 今の年代でそこまでリスクが取れないなら、個人年金、イデコでも商品選択で安全な商品を選ぶ

この分析をせずに資産運用を開始しても、結局は手探りで方向性のないまま運用をスタートすることになります。

または結局時間だけが過ぎて迷って何もしなかったということになる可能性がおおきいです。

損得に気を取られて悩んで時間が過ぎていくことが一番の損失です。

まずはライフプランで現状分析、どんな老後を送りたいかを考えいくら必要なのかを考える。

運用商品を選ぶのはそこからです。


2020-03-17

1

 
ファイナンシャルプランナーA

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5.0

ファイナンシャルプランナーA

lulualoさん

こんにちは。

個人年金保険についてのご質問ですが、現在の税制では年間80,000円以上の保険料のお支払いで、
所得税については40,000円、住民税については28,000円の所得控除を年末調整または確定申告で受けることができます。
ここで注意なのは所得控除であり、税額控除ではない点です。所得控除ということはその方の年収によって効果も変わってくるということです。(これはiDeCoでも同様です。)

確かに個人年金保険は円建てでは貯蓄機能のみでインフレには対応できませんし、外貨建てについても今後金利がどうなるかわかりません。ただし、老後の資産形成という点においては、用法と用量を守れば少なくとも預金で貯蓄をしていくよりかは一定の効果はあると思います。要は使い方次第ということです。個人年金保険は、iDeCoにはないメリットもあったりします。

もちろん他にも色んな制度がありますので、ご自身の目的にあった制度を活用して資産の形成ができればよいですね。

2020-03-18

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