貯蓄について | 保険Q&A | ほけん知恵袋

iDeCoやNISAは日本国民が資産形成をする際の税金を優遇してくれる”制度”です。
うまく活用すればとても効率的になりますし、逆に不適切な使い方をすればあまりメリットにならないこともあります。

あなたにとって何の商品や制度が適切かは「いつ頃使いたいお金なのか？」「職業や年収、家族構成」「どういう性格をされているか」など判断材料がたくさんあってこの場で適切なアドバイスは正直難しいです。

資産形成をより効率的かつ安全に行うために最も大切なものは時間をたっぷりかけてあげることなので、お早めに色んな金融商品を取り扱っている専門家の方にご相談されることをおすすめします。

参考になるかはわかりませんが30歳で比較的年齢が近い私は「貯金が苦手な性格をしており」「iDeCoに加入できない職場に勤めているため」「20年以上先に使うお金」をNISAと変額保険で将来のための貯蓄をしています。

2020-03-16

ninniku様

こんにちわ、
株式会社フィンテックの小川と申します。
この度はご質問頂き有難う御座います。
※おそらく重複したご質問のようですので、同じ文面を記載させて頂きます。

将来の為の貯蓄、とても良い事だと思います。
さて、一概に貯蓄といっても
「毎月いくら貯める？」「いつまで貯める？（いつ使う予定？）」
そして今回のご質問である「何で貯める？」と色々と考える事が出てきますね。

毎月幾ら貯めるか？　いつまで貯める？
を漠然でも良いのでお考え頂ければと思います。
それによって保険？預金？投資信託（IDECO・NISAも含め）？は変わってくるかと思います。
高い利率を望めばリスクも高くなる傾向にはなりますが、そのリスクも長期化させたり分散化させる事で低減させることは可能です。
その中で一例をあげるのであれば、
老後（長期貯蓄）であれば保険会社の個人年金やIDECOが利率や税制面でも良いと思います。
１５～２０年程度（中期程貯蓄）が目安であればNISAや保険も有効です。
一度、ファイナンシャルプランナーに漠然でも良いと思いますので、ご相談されて各商品のメリット・デメリットを聞いてみてはいかがでしょうか。

2020-03-16

こんにちは。

NISAやiDeCo、どの制度や商品を選べばよいかわからない、その理由は貯蓄をする目的が定まっていないからです。

たとえばただなんとなく貯蓄する、それでもよいのですが、お金に色をつける、つまりこのお金はいつ頃使うお金として貯蓄するかを決めるだけで制度や商品も自然と絞れてくると思います。

余談ですがこれから貯蓄を始めるという方にはiDeCoはおすすめできません。税金上は100点の制度ですが、原則60才になるまでお金を下ろせないという最大のデメリットが付きまとってきます。背に腹はかえられないときに、使えないお金になってしまったら困りませんか？

このように考えていけば自然とやるべきことが見えてくると思います。
この場で全てをお伝えするのは厳しいですが、まずはご自身でお金を貯める目的を考えてみてください。

参考になれば幸いです。

2021-03-09