変額保険と投資信託
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goldenさん
(60代)
変額保険と投資信託はどちらがいいのでしょうか?運用と保障を別々に考えたほうがいいのか、迷っています。
佐賀県
4.9
goldenさん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの小栁善寛と申します。
「変額保険と投資信託はどちらがいいのでしょうか?運用と保障を別々に考えたほうがいいのか、迷っています。」
goldenさんのお考えは将来の為に貯蓄で資産形成で貯蓄をお考えでしょうか…
50代という事で何歳の時に目標の貯蓄額が明確に持っておられるのかも知れませんね。
しかし、一点気を付けないといけない点が御座います。
「時間」を味方につける期間がどちらかと言えば短いという事です。
変額保険は生命保険会社が個別に運用に携わってファンドを構成してお預かりした保険料の一部を特別勘定として運用致します。
変額保険と投資信託との大きな違いは変額保険は死亡保証があるという事です。
また、解約返戻金は投資信託同様に元本保証では御座いません。
投資信託は株式、債権、国債、先物取引き、不動産債権等などをファンドマネージャーの投資指導、管轄で運用を行う事、「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
「集めた資金をどのような対象に投資するか」は、投資信託ごとの運用方針に基づき専門家が行います。
投資信託の運用成績は市場環境などによって変動します。投資信託の購入後に、投資信託の運用がうまくいって利益が得られることもあれば、運用がうまくいかず投資した額を下回って、損をすることもあります。このように、投資信託の運用によって生じた損益は、それぞれの投資額に応じてすべて投資家に帰属します。
つまり、投資信託は元本が保証されている金融商品ではありません。
この点は銀行の預金などとは違うところですので注意が必要です。
金融商品に詳しいライフプランナーにgoldenさんの将来の設計を含めたライフプランを通してご検討される事をお勧め致します。
こやなぎ
2020-03-13
41
千葉県
4.9
goldenさん、ご質問ありがとうございます!
老後のご不安からgoldenさんとおなじようなご質問をたくさんいただいております。
変額保険と投資信託、両方ともに一長一短でございます。
運用だけ考えた時は投資信託が良いと思います。
例えば1万円を投資信託と変額保険に充当した場合、投資信託は1万円がほぼ運用に回ります(信託手数料等が引かれます)が、変額保険ですと信託手数料の他に保険関係費用(死亡保障に回る部分)等の費用がかかりますので、運用に回る部分は投資信託より少なくなります。
これだけ見ると変額保険はデメリットが多いような気がしますがメリットもあります。
メリットは、運用先がある程度絞り込まれている(投資信託は運用先が多すぎて何が合ってるか決めづらい)、goldenさんがお亡くなりになった場合には受取人様に迅速に保険金が支払われる(投資信託を含む金融商品はgoldenさんがお亡くなりになったら凍結します)、相続税の生命保険非課税枠の適用、運用口座を作らなくて良い(投資信託は口座開設が必要)、など変額保険はメリットも多数ございます。
ただ、一番大切なのはgoldenさんが将来のビジョンをどのようにお考えかが最重要になってまいります。
この文だけでは書ききれないことが多数ございますので、資産運用に詳しいFPにご相談されることをお勧めします。
長文お読みいただき、ありがとうございました!
2020-03-13
15
golden様
はじめまして。
まず、変額保険と投資信託での比較は難しいと思います。「保障」が必要かどうかというそもそもの目的が違いすぎます。
保障が必要ないのであれば投資信託を購入、やられてないのであれば、(つみたて)NISAを活用してください。
保障が必要であれば、当然に保険加入が必要です。
保険に加入するときに、
●保険料が安い掛け捨ての定期保険(何もなければ保険料支払額が確実にマイナスになる)で加入するのであれば、別で投資信託を購入する。
●掛け捨て保険より保険料は高くなるが、最終的には保険料支払額と同程度もしくはそれ以上が戻ってくるような養老保険・終身保険で加入するのであれば、期間によって定額か変額かを検討する。
変額保険を選ぶのであれば最低15年以上はあった方がいいと思いますが、20年以上などの長期間のものであれば、(特に昨今の低金利下では)インフレ負けを起こす可能性が高いので変額保険をお勧めします。
2020-05-04
6
東京都
5.0
golden様
ご質問頂き有難う御座います。
「変額保険と投資信託はどちらがいいのでしょうか?」
よくご質問を受ける事があります。
まず、最初に改めてご認識頂きたいのは「変額保険」は保障があるが「投資信託」には保障はないという点です。
一方で変額保険はあくまで保険ですのでお支払いになったお金(保険料)の一部は万が一の保険金お支払いの為に運用とは別となるので、単に貯蓄を第一に考えた場合「投資信託」の方がより貯蓄(運用)に回すお金が多い分だけ優れているといえます。
ただ、golden様にとって少なからず保障もお考えのようにお見受けしますので「投資信託」+「掛捨ての保険」と「変額保険」で比較されては良いかと思います。
また「運用」の時間的なゴール(何才まで貯蓄していくか)が仮に短期間(5~7年程度)であれば保険商品はあまりお勧め出来ません。
それであれば「投資信託(NISA)」が良いかとは思います。
それぞれのメリット・デメリットを比較された上でご判断される事をお勧めします。
月々の貯蓄額(保険料)や必要な保障金額・積立(保険料お支払い)期間等をファイナンシャルプランナーにお伝え頂きご相談頂く事をお勧めします。
2020-03-13
4
東京都
5.0
この二つで比較するのであれば、別で考えた方がいいと思います。
保障は死亡保険(掛捨て)。
運用は投資信託で。
2020-03-16
3
東京都
5.0
golden 様
運用目的だけであれば投資信託の方が良いです。
保障もご検討されていらっしゃるのでしょうか?
保障目的であれば、定額保険か変額保険での比較になりますので、投資信託は比較から外れます。
定額保険とは、終身保険(円・外貨)、定期保険、養老保険など、保険金額の増減がない保険種類になります。
2020-03-13
2
広島県
golden様
ファイナンシャルプランナーの眞野です。
結論といたしましては別々にご検討されることをおすすめします。
変額保険は保険会社が運用手段として株式中心の投資信託等を使い、保険金額や解約返戻金が変動する商品です。保障と資産運用の両方ができるというメリットはありますが、資産運用に関してはコストが高く、運用商品の選択肢も限られるので、デメリットが大きいです。
資産運用を始めたいとお考えでしたら、iDeCoやつみたてNISA等で税制メリットを活用しながら長期・分散・積立投資をお勧めします。
保障につきましては、先ずはご自身の必要保障額を考えて、ニーズに応じた保険種類から選択されるのが良いと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
2020-03-13
2
golden様
初めまして。
結論から先に言いますと、運用と保障は分けた方が良いです。
ご質問の変額保険も運用部分と死亡保障部分に分けて考えてあり、運用に回すお金に危険保険料として死亡保障を付加しています。
また運用商品は変額保険商品の中で限定されているので自由度は低くなります。
死亡保障も定期保険で準備されて、運用をしている額が死亡保障を満たす金額になった時に解約する事で、運用資産が死亡保障も兼ねる事も可能ですね。
変額保険でも変額個人年金保険というものもありますが、こちらは死亡保障が気払い保険料相当額となり、実質保険料が運用されている保険になりますが、目的が年金なので、一定の年齢になった時に一時金で受け取るか年金で受け取りを開始する事になります。
2020-03-19
2
goldenさんご質問ありがとうございます。
投資信託と変額保険はどちらも一長一短があります。
最も大きな違いは税金です。
投資信託の利益にかかる税金は一律で決まっており20.315%が差し引かれます(NISAの場合は非課税)
変額保険の場合は保険ですので税金の種類が異なり、所得税の【一時所得】という項目で税額が計算されます。
どちらもメリット・デメリットがありますので、運用期間や目的に応じて使い分けていただければ思います。
2020-07-19
1
東京都
5.0
変額保険と投資信託は目的が明確にならないとどちらがいいとは申し上げにくいです。
運用と保障は別々に考えたうえで
変額がいいのか
投資信託がいいのか検討されるのがよろしいかと思います。
変額保険はざっくりいうと
保険会社を通して投資信託を購入するようなものです。
2021-07-05
1
保険を上手に賢く準備されていますか?
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
老後20・・・