がん保障の持ち方
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mnrmnrさん
(20代)
医療保険にがん等の保障をプラスするのと、医療保険とがん保険、というようにそれぞれ別々で持つのとどちらが良いのですか?
がん家系でもなく、がんが特に気になるという事ではないのでまとめられた方が楽な気がするのですが…。
東京都
5.0
がん保障を単体にするか医療保険の特約にするかですが、
個人的には別にすることがいいと思っています。
理由は
将来的に医療保障を見直ししたくなった際に、
がん保障(特約)も同時に解約しなくてはいけないからです。
がん保障を残したい場合は、見直しできなくなります。
医療保険は年々進化(変化?)しています。
将来、見直ししやすい状況にするには、別の方がいいです。
ちなみに、「がん家系でもなく、がんが特に気になるという事ではない」
という理由は、別にするかまとめるかの決断理由には関係ありません。
2020-07-31
1
兵庫県
4.9
mnrmnr様、ご質問ありがとうございます。
ご質問:「医療保険にがん等の保障をプラスするのと、医療保険とがん保険、というようにそれぞれ別々で持つのとどちらが良いのですか?がん家系でもなく、がんが特に気になるという事ではないのでまとめられた方が楽な気がするのですが…。」
回答:医療保険は持っておきたいけど、がん保険はそれほどでも・・・。なのでしたら医療保険に特約付加でもいいと思います。別々に持つことが億劫になって加入を先延ばしにするくらいなら特約で安くでも持っておいた方がいいと思います。
医療保険もいるし、がん保険も加入はしておきたい・・・。なのでしたら別々の方がいいかと思います。
今後の加入を見据えておられるのでしたら別々のほうが保障の質が比較的高くなります。
月々の保険料や、保障の質によって受け取られ方も変化されると思います。
また医療体制も変化していきます。
私なら、どうせ毎月払っていくなら納得して入りたいのでそのあたりプランナーに聞いてしっかり比較してもらいますね。
2020-07-31
9
mnrmnr様
FP事務所MoneySmithの吉野です
がん保険単体の場合は、がんに対しての保障に対して準備できますので、保障としては厚くなります。
しかし、私個人的には最近の医療保険のがん特約(がん特約だけではなく三大疾病特約)は充実しているように感じています。
特に医療保険に女性特約を付けただけで、がんの入院にも対応する保険会社や三大疾病に対する入院を保障する保険会社もあります。
更に一時金もがんと三大疾病で付加できるので、がんの時と急性心筋梗塞(心疾患)や脳卒中(脳血管疾患)の時の保障額を変更できますので、自由度は高くなっています。
2020-07-31
1
mnrmnrさん、こんにちは。
加入時・加入中はどちらにしても大して変わりはありません。
一番弊害が出ると思われるのは、将来見直しをするときです。主契約を見直し(解約)すると、特約も解約となります。特約の保障が告知事項が発生して再加入できないため、主契約の見直しができなくなっている方もみえます。別にしておいた方が将来自由がきくと思いますよ。
2020-07-31
1
静岡県
mnrmnrさんの様な方には僕の場合割安な医療保険にがん診断特約とか3大疾病特約をお付けするようにしています。その方が割安になると思います。
保証期間は終身をと思いますが支払い期間は年齢から考えて終身払いをお勧めすると思います。
何故なら65歳と60歳支払済みだと支払い保険料が確定して良いように思えますが今の医療保険は現在の社会保険制度の補完する機能であると思いますがその社会保険制度が数十年の間に変わる可能性が高いからです。
今の医療保険が陳腐化する事は充分有りますので安い保険料をゆっくり支払もし切替なければならない社会保険制度の変更が有ればその時切り替えれる様にしたいと思います。
2020-07-31
1
東京都
5.0
mnrmnr 様
お問い合わせいただきましてありがとうございます。
エターナルフィナンシャルグループ株式会社代表FPの駒崎です。
ご質問の件ですが、別々の加入が良いです。
医療保険につける特約とがん保険では、保障内容が大きく異なるからです。
がんは、遺伝ではなく、食生活や生活習慣が原因で細胞分裂が失敗して発症するとも言われております。
日本人の2人に1人ががんに罹る時代ですので、経済的な負担を補うためにも、がん保険に加入された方が良いと思います。
2020-07-31
1
東京都
5.0
mnrmnr様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
医療保険とガン保険についてのご質問ですね。
医療保険でのガン特約とガン保険単体の違いですが、1つ御座います。
ガン診断一時金というガンと診断された際にまとまった給付金が出るものです。
医療保険での特約(オプション)でつけると大半の保険会社では治療が継続している場合に1年毎で給付されるものが多いのですが、現在販売されているガン保険の多くは2年毎での給付となる点です。
単体の保険会社を扱う方は「同じ保険会社なら診断書が1枚で済むし手続きも1社に対してすれば良いので楽ですよ」とセールストークをする場合があります。
ただ、保障内容が同じであれば同じ保険会社の方が良いのですが、保険会社を特定せずにご検討頂いた方がよりご要望に沿った形で保障をお持ち頂けるケースが多いので無理に1社で揃える必要はないと思います。
mnrmnr様が思われる通り、まとまっていないよりはまとまっていた方が手続きが簡単ですし助かるのは事実ですが、肝心の保障が保険会社を別々にした結果より良い形になるのであれば保障内容に重点を置いた方が良いと思います。
医療保険についてもガン保険についても同じことが言えるのですが、保険会社によって保障内容や保険料が違っていたりしますので、最初から医療保険にガン特約をつけるor医療保険+ガン保険と絞らずに広い視野で無駄なく保障が持てる形が宜しいかと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-07-31
1
東京都
5.0
mnrmnr 様
お問い合わせいただきましてありがとうございます。
エターナルフィナンシャルグループ株式会社代表FPの駒崎です。
ご質問の件ですが、別々の加入が良いです。
医療保険につける特約とがん保険では、保障内容が大きく異なるからです。
がんは、遺伝ではなく、食生活や生活習慣が原因で細胞分裂が失敗して発症するとも言われております。
日本人の2人に1人ががんに罹る時代ですので、経済的な負担を補うためにも、がん保険に加入された方が良いと思います。
2020-07-31
1
東京都
mnrmnr 様
初めまして。
くらしのFP&あんしん相続 クリニックの北山と申します。
さて、ご質問の件です。
「がん保険」と「医療保険のがん特約」のどちらを選択するのが、
ご自身に適しているか、でお悩みのようですね。
以下、まとめてみます。
1.がん保険
がん保険は、がんの治療に特化した保険です。
がん以外の病気を保障の対象外としている一方で、がんの治療に対しては手厚い保障があります。
がん保険では、主契約として、
①がんと診断されるとまとまった一時金が支払われる「がん診断給付金」と、
②入院日数無制限で支払われる「がん入院給付金」があります。
③さらに、特約として、必要な保障を上乗せできるようになっています。特約の種類は保険会社によってもさまざまですが、先進医療による治療、抗がん剤治療、通院治療への備えなどがあります。
2.医療保険のがん特約
医療保険は幅広い病気やケガを保障する保険で、入院日数に応じた入院給付金と、手術をした場合に支給される手術給付金が保障の中心となっています。
入院給付金は、各保険会社によって異なりますが、入院1日当たり5,000円から2万円の範囲で選べます。入院給付金の支給日数は、
1,000日を超えるものまでありますが、60日や120日で設定するのが主流です。
医療保険に入れば、がんによる入院でも他の病気と同様に、入院給付金や手術給付金を受け取れます。
ただし、がん保険のように手厚い保障は受けられません。
そこで、医療保険のなかには「がん特約」を用意して、がんへの保障を上乗せできるものがあります。
がん特約には多くの場合「がん診断給付金」が含まれるので、がんと診断されると一時金が受け取れます。
ただし主契約である医療保険を解約した場合には、がん特約も解消されるため、がんの保障も終了となる点には注意が必要です。
逆に、がん特約の解約では、主契約の医療保険は残るという訳です。
3.「がん保険」と「医療保険のがん特約」の比較
①幅広い病気やケガをカバーする医療保険には、さまざまな保障が特約として用意されています。
先進医療特約、女性疾病特約、三大疾病特約、がん特約、介護特約などを上乗せできる仕組みです。
②医療保険のがん特約の目的は、がん保険と同じです。多くのがん特約では、がんと診断されたらがん診断給付金が受け取れるので、どんな治療法にも対応できますし、まとまった支出にも備えやすくなっています。
ただし、注意点もあります。一つ目は、がん特約では、がん保険に比べて幅広い保障選が選べないことです。
例えば、各保険会社によってがん特約に診断給付金がないものや、給付金額を自由に選択しにくいものもあります。
③がん特約の保障内容が「がん診断給付金」だけの場合、がんで入院したときにも、他の病気やケガと同様の給付金が支払限度日数の範囲で支払われます。
④医療保険とがん保険にそれぞれ別々に加入している場合には、がんで入院したときに医療保険とがん保険それぞれから入院給付金が支払われます。
がん単体保険の入院給付金は支払限度日数が無いため、入院中はずっと入院給付金を受け取ることできます。
がん診断給付金額も医療保険の影響を受けることなく決められます。
4.「がん保険」と「医療保険のがん特約」の選び方
①がん保険がおすすめの人
・医療保険とは別にがん保険に加入したほうがいいのは、がんに手厚く備えたい人です。医療保険の影響を受けずに、さまざまな保険会社のがん保険を比較して選ぶことができます。がん診断給付金の設定金額を大きくしたい、抗がん剤治療や通院などにも手厚く備えたい、上皮内新生物にも備えたいなど、希望にあわせてがん保険を選べます。
・がん保険と医療保険のどちらか一方だけを見直したくなったときにも、それぞれが独立した契約なので見直しがしやすくなります。
②医療保険のがん特約がおすすめの人
・医療保険にがん特約をセットで加入したほうがいいのは、幅広い病気やケガに備えつつ、保険料を押さえながらがんにも備えたい人です。医療保険とがん保険に別々で加入するよりも保険料がお手頃になる可能性がありますが、がん特約を選ぶことで、付加できる保障の選択肢が減ったり、がん保障の上限額が制限される場合もあります。
③また、加入年齢も無視できません。なぜなら、がん保険や医療保険と特約としてのがん保障を選択する場合、保険料が大きく変わってくるからです。
20代~40代前半くらいまでの人なら、まだ後々の見直しで保険料が大きく変わる可能性は低く抑えられる可能性があります。
しかし、40代後半以降にがんの保障をお考えの場合、がん保険と医療保険を別々に加入しようとすると、保険料は、ぐっと高額になります。
両保険とも、保険料の終身払いが主流ですので、退職後(老後)に保険料が払えない、では本末転倒です。
この点も、よくよく考えて加入をご検討ください。
いずれにせよ、がんという病気をよく知ること、それから保障と保険料との兼ね合い、いつまで保険料をいくら支払うのか、という順番で、一緒に親見になって考えてくれる、FPや保険パーソンとよくよくご相談をなさってお決めになることを切に願っております。
長文を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
-以上-
2020-07-31
1
長野県
5.0
mnrmnrさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
医療保険とガン保険をどう準備するかですが、
分けて加入する確実なメリットは見直しのしやすさです。
両方ともを主契約とする契約に加入すれば、将来どちらかだけを加入し直す、
もしくは解約するなどといった場合にその保険のみの解約で済みます。
それが医療保険にガン特約で加入していた場合は、柔軟性に欠けてしまいます。
反対に医療保険にガン特約で加入するメリットですが、各社医療保険に力を入れており
ガン特約がガン保険単体に引けを取らないか、それ以上の充実した内容だったりします。
5年以上前だと確実に別々で加入することを推奨していましたが、
ここ2,3年は内容の良さから医療保険に特約という形で提案することがほとんどです。
顕著な保障としては、ガンの診断給付金です。
こちら初回は各社ともに診断即給付なのですが、2回目以降の条件がバラバラです。
1年に一回の会社もあれば、2年に一回の会社もあります。
2回目以降の条件を入院にしている会社もあれば、
新たなガンと診断確定としている会社もあります。
これらの条件が医療保険のガン特約が優れているケースが多く、お客様に選ばれています。
2020-08-01
1
こんにちは、ガン保険を単独にするか、特約にするかですが、別にしてそろぞれを主契約にした方が良いと思います。
医療、治療方法、保険は日々進歩してます。
時代に合った治療、保険に加入した方が良いので、別にして保険を変更できる状態にしておいた方が良いです。
トータル的にそこまで差がないです。
2020-08-03
1
大阪府
保障がダブるので一つにまとめた方が合理的です。
ただ、がんの場合は間違いなくお金がかかるので、保障を手厚くしておきたいという考えもあります。
2020-07-31
0
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