がん保険の選び方
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yyae509さん
(30代)
20代女性です。
現在がん保険の加入を考えていますが、身近にがんにかかった人がいない為どんなものを選べばいいかイメージがわきません。
選ぶ基準や注意点など教えてください
佐賀県
4.9
yyae509さん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの小栁善寛と申します。
yyqe509さんは「がん保険の加入」をお考えなんですね。
「身近にがんにかかった人がいない為どんなものを選べばいいかイメージがわきません。
選ぶ基準や注意点など教えてください」
今現在では、癌の治療も通院で抗がん剤治療や放射線治療が主に行われている治療と思います。
また、治療費は癌の部位や進行具合やドクターの治療内容、治療方針でも治療費は違います。
「先進医療を含め、今の保険で金額的に賄えるものなのか?実際、治療費がどの程度かかるものなのか…」
先進医療といっても自由診療から健康保険診療の充実を図る為のフィルターにしか過ぎず、厚生労働省が毎年見直しをして、沢山の方々が使えるような制度ではありません。
「治療中は働けなくなってしまう可能性があるので、その際のお金も下りるものなのか…」
癌に罹患される方々の多くは治療中心の生活となり経済的に影響があったは42.4%と仕事に影響があるようです。
ここで少し治療方針などの最新情報をお伝え致します。
がん治療法の研究は日々進んでおり、がんに有効な新しい治療法や治療薬が世界中で次々と開発されています。
しかしながら、そういった新しい治療法や治療薬が日本国内では健康保険等が適用されていないものもあります。
早期発見・早期治療の場合は健康保険等を使っての治療(公的保険診療)で十分な場合もありますが、がんの種類や程度によっては、入退院を繰り返すことで治療が長期化したり、最新の治療法や薬剤など、健康保険等が利かない治療を受けることが有効な場合もあり、ベストな治療を目指すためには、治療費が高額になってしまうケースもあります。
保険をご検討いただく際には、治療費が高額になった場合に備えることが重要です。
現在のがん治療は、通院による手術後の放射線治療、抗がん剤治療などの補助療法を行うことが一般的になり、入院日数の短縮化が図られていることから、通院(入院外)治療のウエイトが非常に高まっています。
通院・入院を問わず、先進医療でも自由診療でも、かかったがんの治療費の実額を保険金としてお支払いするがん保険が最強です。
癌は早期発見が大事と言われますが、癌の早期発見に欠かせない癌の検診率が低いのも問題視されています。
今後、癌の罹患者の社会復帰が低い事を改善すると共に、日本政府も癌の検診率を上げる為の政策を積極的に取組んでいる様です。
結論として「保険」は確率論です。
また、保険は「出口」が大事です。
「出口」とは保険金として支払い事由が発生する時の条件や支払い要件の内容が各社違います。
「入口」が保険料の支払い、各社保険料が違います。
各社の保険に対しての危険保険料の料率、保険の費用、人件費、業績、支払い保険金、その他の費用、財務内容などの企業努力は全く違います。
「入口」の保険料が安い会社が良いとは限りません。財務内容が悪く破綻する様な会社わ選ぶ事だけは避けたいところです。
「出口」はご自身の意向に合致した保障内容かどうかが?「入口」に対して「出口」の保険金額がいくら貰えてその保険金や給付金や満期保険金などのレバレッジは納得出来るか?
しかし、多くの皆さんはご自身が入っている保険に対して「わからない」「理解できてない」「保険募集人の方に言われるがまま」という方が多い事も事実です。
若い年齢の方は各社共通して年齢が若い方が保険料がお安いという事です。
また、「医療保険」と「ガン保険」は保障内容を手厚くされたいご意向で有れば別々にチョイスすることです。
yyae509さんに寄り添い、信頼できるファイナンシャルプランナーの方にライフプランを通してご相談される事をお勧め致します。
こやなぎ
2020-05-13
43
山口県
5.0
yyae509さんこんにちは。
がんは治療方法が様々です。
先進医療については既出ですが、自由診療と呼ばれる治療に対してお支払いできるものは限られます。
例えば乳がんに罹患され、乳房切除するような事態になった時。
術後に、乳房再建術をするケースがありますが健康保険適用のものもあれば自由診療のものもあります。
金銭的な問題で治療の選択肢が狭くなる・・・という状況を避けるには、
がんと診断されたときにまとまったお金(例えば300万円)出るような保険をベースに、
長引く治療に対応した通院保障、抗がん剤治療中は毎月出る保障を検討されるといいのではないでしょうか。
2020-05-13
17
千葉県
4.9
yyae509さん、ご質問ありがとうございます!
若いうちにがん保険を準備しようというお気持ちは素晴らしいと思います!
がん保険の選び方のポイントとしては、以下の3つが代表的な項目かと思います。
・がん治療は長引く場合があるので、長引いた場合にも経済的に困らないように準備すること
・最近は通院でがん治療をする事が殆どですので(ステージや部位によりますが)、そういった通院でもしっかり保障されている
・先進医療と呼ばれる高額な治療(健康保険適用外なので全て実費)をする場合にもしっかり保障されている
上記の内容を踏まえて、一時金で受け取れるタイプ(がんと診断されたら〇〇〇万円一括で受け取れる)がいいのか、抗がん剤で治療している限り毎月受け取れる方がいいのか、貯蓄性がいいのか、掛け捨てがいいのか、と色々なタイプがあります。
また、保険会社によって特徴も全然違います。
ご相談内容次第でyyae509さんにとってどの保険会社がいいのか、どのタイプが合っているかがわかりますので、複数の保険会社を取り扱っているFPに相談してアドバイスを受ける事をお勧めします。
長文お読みいただき、ありがとうございました!
2020-05-13
10
大阪府
がん保険春、加入してから90日間の待機期間がるので注意してください。
健康診断で変な指摘を受ける前に加入をご検討ください。
がん保険を選ぶポイントは、一時金の支払い回数と何年ごとの支払いかです。
がんは通院治療が増えていますので、がん通院保障は吟味してください。60日は論外。1年は短い。私は5年の商品をお勧めしています。
2020-05-13
1
北海道
5.0
yyae509さん
はじめまして
がんに対しての一般的な保険のそなえとしては
①がん手術給付金(がんの手術代をカバーする)
②がん入院給付金(がんで入院した時の金額をカバー)
③がん通院給付金(がんで抗がん剤治療や放射線治療などを通院で受けた時)
④がん診断一時金(がんと診断された時に50万、100万など一定額を受取れる)
これらが一般的です。
またご存知かと思いますが、国の制度でもかかった医療費は3割負担ですむ健康保険制度、
医療費が一定額を超えれば高額療養費。
がんで働けなくなった場合は、お勤めであれば傷病手当金なども用意されています。
上記①~④までは基本的には私は備えておいた方がいいと考えます。
がんでもっとも厄介なのは、治療が長期化した場合に治療を続けなければ働かなければならないというケースです。ここまで保険で用意するかどうかは人それぞれです。
自分が該当する健康保険制度でどこまでまかなえるかを考えて、足りない分をがん保険で補うという考え方が良いと思います。
2020-05-13
1
東京都
5.0
yyae509様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
ガン保険はどのような内容が良いかですね。
ご検討に際し、ポイントとしては
①生涯において約1/2の確率でガンになる病気ですが、女性の場合は20代後半から40代前半(乳がんや子宮がん等)と65才以降(大腸がん等)でなる確率が高くなりますので、その点を踏まえ更新型ではなく保険料が一生涯変わらない終身保障型を選ぶ。
②ガン診断一時金をメインで、かつ「死の病から治る病になってきた」=「再発・転移のリスク」を踏まえ再発時(継続治療時)でも一時金が複数回給付されるものを選ぶ。
③一時金の金額は100万円はお持ちいただきたい(ガンになった方のアンケートで平均して100万円前後お金が掛かっていることから)。
④公的医療において「手術」「放射線」「抗がん剤」が今も三大治療法であることから、抗がん剤治療特約もしくはガン治療特約(抗ガン剤治療をした月に一時金が出る特約)をお持ちいただきたい。
この4点を目安にされてはいかがでしょうか。
また、公的治療以外(自由診療と呼ばれる健康保険の対象外で全額自己負担になる治療)もお考えになるのであればガン診断一時金の金額は300万円以上をご検討頂く形になりますが、保険料がかなり高額にはなりますので、その点との兼ね合いでご検討頂ければと存じます。
また、先進医療特約(厚生労働省が指定した先端治療を受けた場合に治療に掛かった技術料が出る特約)も出来れば付けた方が良いと思います。
また、ガン診断で以降の保険料支払免除の特則がある保険であれば出来れば付けて頂いた方がガンになって以降、治療費がかかったり仕事が今までのようにできなくなり収入が減少する事を踏まえると付けて頂いた方が良いと思います。
今後、ガン診断一時金の複数回給付に関して現在は2年毎給付が大半ですが今後毎年給付(一部の保険会社のガン保険や医療保険での特約で毎年給付になっています)に変わってくるかと思いますので、その点もご検討に際しポイントになるかとは思います。
最近のテレビドラマにも出てくる医療コーディネーターに相談して治療法を探したいとおっしゃる方もいらっしゃいますが、お手元にある現金(保険金)の額が多い分だけ治療の選択肢が増えるのが事実ですので、毎月の保険料が大きな負担にならない範囲でご検討頂くのがよろしいかと思います。
ご不明点やご質問等が御座いましたらお気軽にお声掛け下さいませ。
宜しくお願い致します。
2020-05-13
1
yyae509様
FP事務所MoneySmithの吉野と申します
確かにお若い内には癌の心配は少ないと思いますが、癌の罹患率が増えているのは長寿になっている事が原因とも言われます。
危険度の少ない内に癌に対する保障を考えられても良いでしょうね。
最近では、癌は治る病気と言われています。
早期で発見できれば、更に完治の可能性も高くなります。
がん保険単体で加入も出来ますし、医療保険のがん特約で癌の保障を準備する事も考えられますね。
どちらにしても、癌の治療には健康保険適用外の治療法があります。
重粒子治療というものですが、こちらは実費で300万円以上かかります。
治る病気で治療をすれば治る時に治療費の不安を持たないように保険で準備するのが一番だと思います。
注意点は保障の幅が広い割りに保障の内容は少ないという様な入り方は、保険の無駄とも言えます。
例えばがんと診断されると一時金で300万円くらい貰えれば、治療法を選ぶ余裕も出ますし、この保険金で入院給付金の支払いも出来ますね。
他に医療保険に加入されていれば、癌の時の入院にも入院給付金は出ますので、がん保険での入院給付金を多く準備する必要はないかも分かりませんね。
他には自由診療に対応できる保険もあったりします。
癌に対する不安の前に経済的な不安を取り除くのが保険の役割ですので、癌になった時にどれくらいの費用までご自身で準備できるかで考えらると良いでしょう
2020-05-13
0
シンプルに、『掛け金』。
まずはそこから考えても良いかと思います。
2020-05-13
0
長野県
5.0
yyae509さん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
20代からしっかり備えを考えられていて、素晴らしいですね!
ガン保険の検討には、以下の内容を押さえられておくと宜しいかと思います。
①長期の通院治療でも十分な保障が受けられるもの(抗がん剤、ホルモン治療、放射線治療)
②先進医療への備え
③保険料
①は、現在のガン治療が通院治療に重きを置くようになってきているので、
通院治療でも十分な保障が得られるガン保険の検討をお薦めします。
通院すれば月一で10万円受け取れる、一時金が毎年100万円受け取れる、など。
②は、厚生労働省が認定する100程度の先進医療の半分がガン治療のものであり、
健康保険対象外となるので、例えば300万円の自己負担が発生したりします。
③は、継続的に支払える保険料水準かどうか。
20代30代のうちは若くて支払える保険料水準であっても、
一定期間ごとに値上がっていってやがて支払いが厳しくなるようであれば
止めざるを得なくなる可能性も出て来ます。
無理のない保険料水準での検討をお薦め致します。
以上となります。
ご参考になれば幸いです。
2020-05-13
0
yyae509さん
はじめまして^^
本日当サイトに登録させていただいた、
㈱ワンダフルライフのハマサキと申します!
やはり20代では、男性よりも女性の方がより若年性がんのリスクが高い為、早くからガン保険を検討されているのはとても素晴らしいことだと思います。
実際に私自身、昨年だけで2人の女性契約者さまにガン保険の一時金を給付したのですが、どちらも20代でした><
ご回答ですが、
個人的には5点。
やはり治療が長引く傾向と(通院し)ながら治療を行う傾向になっているため、
①治療の選択肢をより多く持つためのまとまった一時金
②給付の条件(3大治療なのか、診断されればなのかetc)
③支払い回数の限度と二回目以降の支払い条件
(何年に一回なのか、二回目は通院するだけで請求できるのか、それとも抗がん剤治療などを受けないと請求できないのかetc)
④先進医療(健康保険適用✕)を希望する際、高額な費用を先に自分が立て替えないといけないのか、保険会社が支払ってくれるのか
⑤セカンドオピニオンなど、無料の付帯サービスはどこまで対応してくれるのか
がポイントになってくると思います!
そしてどんなガン保険でも、
「ガン保険料払込免除特約」
は必ず付帯してください!
女性の場合、仮に残念ながら乳がんなどにかかった場合、やはり胸やお腹に手術痕は極力残したくないですよね。
その時に重要になってくるのが「治療方針」なんです!
詳しくご説明すると長くなってしまいますので、詳しい内容は引き続きお気軽にご相談いただければと思います^^
2020-05-13
0
東京都
5.0
ガンに罹患した際にどのようなリスクがあるか抽出し、
いくらあればリスクヘッジできるかまず考えられたらいいと思います。
それは、収入や働き方、貯蓄、家族構成等によって変わってきます。
それを踏まえずお話するなら、
がんと診断されたら一時金型で100万円ほど、複数回うけとれるがん保険がいいのではないでしょうか。
もし、分からないことがあれば直接ご相談ください。
2020-05-13
0
福岡県
5.0
ファイナンシャルプランナーの西村です。
がん保険の加入ポイントは一時金がしっかりでるかと再発した場合の給付要件(1年以降か2年以降か等)だと思います。
また入院だけでなく通院による治療にも対応できるかもチェックポイントになります。
安いけどいざという時に役に立たない内容だとむしろ割高になってしまうので、参考にして頂ければ幸いです。
2020-05-13
0
東京都
5.0
yyae509 様
がん保険の選ぶ基準についてですね。
日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなっているのが現状です。
がんになった方は、治るかどうかの不安を抱えながら、さまざまな治療を選択しながらより良い治療を選択されています。しかし、経済的な不安も重くのしかかります。
がんの部位や進行度合いにもよりますが、治療費は高額になるケースが多くなっています。また、通院治療ができる方でも、仕事を休みがちになるため、会社で重要なポストに就けなかったり、収入の減少にも繋がっています。これらの経済的な不安をなるべく解消させ、治療に専念するために、さまざまながん保険があります。
・がん治療にかかる自己負担額を補償するがん保険
・がんと診断された場合、診断一時金を高額に受取れるがん保険
・がんと診断された場合の一時金、入院、手術、通院など、該当するものが受取れるがん保険
・がんと診断された場合、収入減少を保障するがん保険
これらのがん保険において、保険料の予算や保障期間を考えて自分が納得するがん保険を選択されるのが一番良い方法です。
yyae509 様は、まだお若いですので、一番手厚いがん保険を選んでも保険料は安いです。女性は、30歳代でがんになるリスクが高めになっていますので、手厚いがん保険を選択されることをお勧めします。
2020-05-13
0
yyae509 様
こんにちは!保険相談サロンFLP用賀店の佐藤と申します。
ガンにお備えになりたいという事ですね。
日頃の相談で、クライアントにお伝えしているは、
診断時にシンプルに大きな一時金で受け取れる保障をご準備しておくことです。
理由① 診断=全てのガンに共通する事ですので必ず受け取れる。
理由② 治療の変化に関係なく受け取れるので、保険が古くなるという事がない。
理由③ 一時金は何にでも使うことが出来る。
お金で後悔する事の内容に備えておきましょう!
2020-09-23
0
保険を上手に賢く準備されていますか?
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
老後20・・・