三大疾病保険は必要ですか
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aayakku2さん
(20代)
先日医療保険に入りたく保険ショップに行きました。三大疾病保険に入った方が良いと勧められたのですが迷っています。しかも、特約か別で三大疾病保険に特化したものか選べると言われました。まず、必要でしょうか。もし必要なら、どんな風に備えるべきでしょうか。

aayakku2さん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
私もよく三大疾病の保障はお薦めしますが、
理由としては治療が高額になるからです。
その三大疾病保障ですが、準備の仕方は医療保険の特約にするパターンと、
単体の三大疾病保障として準備する方法があります。
単体のメリットとしては、加入後の見直ししやすが挙げられます。
医療保険の特約として付けた場合は、医療保険見直しの際に丸ごと全部見直す必要がありますが、
単体であれば医療保険だけとか、三大疾病だけ見直すというのが簡単にできます。
医療保険の特約として付ける場合のメリットしては、契約が1本化できて簡素というのがあります。
あと医療保険に付ける場合の方が、保障として選択肢が柔軟に選べます。
それには複数社の保険会社が扱える代理店での比較検討が前提にはなりますが。
医療保障の基本的方針としては、一時金もしくは通院でも受け取れるものにしてください。
今の治療方針として入院日数は短くし、なるべく通院(外来)治療にしようという流れです。
なので通院で受け取れる保障の方が使い勝手がいいかと思います。
2020-07-03
32

aayakku2さん
からの返信
甲斐さま
分かりやすいです!ありがとうございました。
2020-07-14
aayakku2様
ファイナンシャルプランナーの眞野です。
保険ショップで医療保険の相談をして、三大疾病の保障が手厚い保険を勧められたということですね。
先ずは、「医療保険に入りたくて」というお気持ちはどのようなきっかけなのでしょうか?
日本には公的医療保険制度があり、病気やケガの場合には治療費入院費の自己負担は3割です。
長期入院や手術などで高額の医療費がかかった場合には高額療養制度により、月額約8万円程度が自己
負担の上限です。
医療保険は公的制度の上乗せであり、必要性を充分にご検討され、最小限の内容に留めることが大事です。
三大疾病の保険はがん・心筋梗塞・脳卒中の場合に手厚い保障となっていますが、20代でそれらの病気で
所定の状態になるリスクは高くありません。あえて言うならばがんや先進医療特約については検討の余地
ありです。
すでに健康保険料を支払って公的保険に加入されているわけですから、さらに上乗せの医療保険に加入す
るのか、将来に備えて貯蓄するのか、老後資産を積み立てるのか、いろんな選択肢からベストの選択をさ
れることをご提案します。
少しでも参考になれば幸いです。
2020-07-03
50
aayakku2さん、ご質問ありがとうございます!
三大疾病の保険が必要かどうかですね。
三大疾病に特化した商品があるということは、それだけリスクがあるということなので必要だと思います。
三大疾病になった時に、まとまったお金があると精神的に安心だと思います。
治療方法を選択できたり、余命宣告をされたらそのお金でご家族と想い出を作ったり、、、色々なことに使えます。
もちろん何もなかったら払った保険料が無駄になるというご心配がありましたら、三大疾病を貯蓄性の保険で準備することもできます。
ご参考になりましたら幸いです。
2020-07-04
21
aayakku2様、ご質問ありがとうございます。
保険選びはどなたも迷われる事が多いです。よろしければ、どこが迷われている点なのかもお聞かせいただければよりポイントを絞って回答できると思います。もし機会がございましたら改めてお聞かせ下さい。
お悩みの点が見当違いであればお恥ずかしい長文回答ですが、日ごろお話しするお客様から良くお聞きするポイントをまとめてご回答させて頂きます。
保険ショップの方のオススメとのですが、まず必要かどうかと考えると、ショップの方のおっしゃるとおり、備えておいた方が良いという答えになります。
ただし、保険選びに正解はなく、「自身が納得してご選択された保険が一番良い保険」と私は考えています。
その為ご参考までに、医療保険と三大疾病保険の役割を見返し、ご自身のお考えを整理してみてはいかがでしょうか。
医療保険の保障は、一般的には「入院」「手術」「通院」が中心になっています。
あくまで医療保険の主な役割は「入院中の治療費の補填」「退院後の通院費の補填」という2点が中心になります。
一方で三大疾病というと、「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」の3点をひとくくりにしたものを指します。
どれも重い病気ですので、入院や手術を経験される可能性は非常に高いです。
ただ気を付けないといけないのは、その治療内容やご家庭への影響です。
がん治療は、最近では入院期間が短期化し、通院による高額な抗がん剤治療や放射線治療を伴うケースが非常に多くなっております。
治療期間についても、部位や進行状況によっても異なりますが、数年単位で治療に向き合うケースもございます。
急性心筋梗塞、脳卒中については、入院期間が長期化するケースの他、後の後遺障害による介護状態への懸念も残ります。
長期の治療、高額な通院費、介護による介護費、生活費の補填、など、医療保険での入院保障や通院保障のみではカバーする事のできないリスクが多く含まれるため、三大疾病保険の主な役割は「入院、手術以外の長期療養期間の備え」として、医療保険とは別の役割でお持ちされるケースが多いです。
また、これら医療に関わる保険は、「定期型」と「終身型」がございます。
「定期型」は期間を決めて、一定期間だけ保障してもらう保険です。
「終身型」は、一生涯同じ保障が同じ保険料で続きます。
今だけ必要な保険であれば「定期型」の方が保険料も安くなることが多いですが、病気は年を取るにつれてリスクが上がっていきます。
お若い間に「終身型」で備える事で、将来必要になった時でも、加入した時の保険料のままで備える事ができます。
冒頭に戻りますが、ご自身も気にされていて、いつか考えないといけない保険という事であれば、お若い間に備えておく事も決して無駄ではないと思います。
最後に、特約か、別の保険で持つかですが、これはどちらが優れているとも限りません。
保険会社によっては、三大疾病の症状の中でも、初期症状やより広い症状で給付金を受け取れる商品も出てきており、内容で決める事もできます。
先々将来的に保険見直しをするのであれば、特約ではなく別で契約された方が、医療保険と三大疾病保険を別々に見直ししやすいです。
ややこしい事は苦手だなという方は、特約にした方が請求が一本化できるというメリットもあります。
加入の仕方は一長一短ありますので、まずは「医療保険では賄えない三大疾病保険の役割」をカバーできるかどうかです。
そして、保障の内容や保険料をお見比べ頂き、一番良いと判断できるご選択されればよろしいかと思います。
ご参考になれば幸いです。
2020-07-03
20

aayakku2さん
からの返信
鳴瀬さま
保険の種類いろいろあるんですね。。。
参考にさせていただきます!
2020-07-14
aayakku2様
ご質問ありがとうございます。
株式会社HSサポートの小林と申します。
まず三大疾病についてですが、1年間の死亡者数の約50%以上が三大疾病で亡くなられてます。
多い順は、
がん→心疾患→脳血管疾患
です。
そのくらいかかる人が多く、治療期間は長くなり、治療費も高くなるのが三大疾病です。
以上の内容から三大疾病は必要だと思います。
どのように備えるかですが、特約でも特化したものでも一時金で備えることが良いのではないかと思います。
一時金であれば、入院費だったり薬代にも使えます。
もしくは健康保険適用外の治療にも使えます。
最後に保険会社によって三大疾病の範囲が違います。
がんでは、上皮内新生物という軽いがんの場合、保険金が出る保険会社と出ない保険会社があります。
心疾患では、急性心筋梗塞しか保険金が出ない保険会社があります。
細かい部分ではありますが、保険会社を比較して、しっかり説明してもらうことをおすすめします。
2020-07-03
19
こんにちは、三大疾病の保険ですが、かけれるなら掛けたほうが安心はしますが、費用の事を考えたら特化したものにはまだ入らなくても良いかなと思います。
今の医療保険、入院保険は三大疾病に対する入院保障は無制限のものが殆どです。
私が入っている保険もそうです。
入院以外ですと高額療養費制度など利用すれば自己負担額も少なくすみますので、普段の健康にお金を使った方が良いと思います。
ガンについては、誰がなるかわかりませんので、一時金や治療に対応したガン保険に別で入られたほうが良いと思います。
2020-07-04
17
20代ならば、焦って加入する必要ないですよ。
私は医療保険も未加入です。がん保険も未加入です。
保険より、お金をためましょう!
老後にかかわらず、いざという時、お金がものを言いますよ。
2020-07-03
12
aayakku2 様
三大疾病保険でお悩みなのですね。
大前提として、必要のない金融商品は、無いと思っています。
但し、必要か否かは、収入、家族構成、金融資産、夢、価値観などを加味すると、必要性が低い人や優先度が低い人がいるのは事実ですね。
すべてのリスクを保険で賄うのは現実的ではありませんので、保険料に充てられる家計予算、不安度により選択肢が見えてくると思いますが、いかがでしょうか?
日本人の死因原因は、がん、急性心筋梗塞、脳卒中の三大疾病と肺炎が大半を占めます。
実は交通事故で亡くなる人は、これらに比べると少ないのですが、車を運転する人は、歩行者に対する賠償事故に備えるため、自動車保険には当たり前に加入しているのが現状ですが、それを踏まえるといかがでしょう。
三大疾病で亡くなる方は多いですが、病気で即死することはありませんので、ある程度の治療をしてから亡くなっています。その治療費を貯蓄だけで賄うのは難しいようであれば、三大疾病保険に加入しても良いと思います。
どっちが良いというアドバイスはできませんが、考え方として参考になればと思います。
保険知恵袋に登録しているファイナンシャル・プランナーが加入している保険も参考にして下さい!
2020-07-03
12
こんばんは。
三大疾病ですね。ズバリ必要かと思います。現状、大きな病気(ガンや心疾患、脳血管疾患)を仮に患った場合、入院日数も少なくなっており、通院での対応も多くなっているのが、現状の医療体制です。その場合、通常の入院保障のみですと、入院をしていないと保険給付が受けれないため、特約等で一時金を受け取れる形を作っておき、健康保険の使えない食事療法や入院生活で使う出費、働けない間のお金の確保が大事かと思います。
三大疾病も保険会社によって範囲が様々ですので、気を付けて見てみるといいかも知れません。
一度、その点を踏まえてご相談してみてはいかがでしょうか?
2020-07-03
11
aayakku2様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川健一です。
医療保険での三大疾病保障についてのご質問ですね。
三大疾病とは標準タイプですと「ガン・脳卒中・急性心筋梗塞」、広範囲タイプですと「ガン・脳血管疾患・心疾患」です。
死亡原因の上位にくる且つ罹ると非常に治すのが困難で金銭面でも大きな負担を及ぼす病気です。
※生活習慣に影響される病気で、ガン以外も高血圧・コレステロール・ストレスなどが原因になるものです。
aayakku2様はまだ20代ですので三大疾病の内でもガン以外はピンと来ないかもしれませんね。
ただ年令を重ねるにつれなる確率が高くなる病気ですので是非ともご加入をお勧めします、それも広範囲タイプで終身保障型(一生涯保険料が上がらないタイプ)をお勧めします。
また特約が良いか別の保険で入るのが良いかについてですが、まずは保険金の給付基準(治療目的での入院で給付、入院15日以上経過、等)が各社(各保険)マチマチですので最も緩い(給付されやすい)ものをお選びされる事をお勧めします。
また、特約の形と別の保険で同じ給付基準だった場合は別の保険の方が良いと思います。
理由はのちのち保険を見直す際、特約の形だった場合に主契約を直す際に特約も一緒に見直す必要がある事から、特約は見直す必要がない場合でも必然的に見直す事になるからです。その点、別の保険の形であれば見直す際に影響を受けないからです。
また保険金額についてはaayakku2様はまだお若いので是非100万円は持って頂きたいと思います。
また保険料がまだ支払える余裕がありaayakku2様がずっとお仕事をお続けになるお考えでしたら三大疾病時に毎月い金が給付される就業不能保険もご検討頂くと良いかと思います。
理由としては、ガンは治療期間が長期になる傾向で抗がん剤治療等の影響で時短のでの就労になったり他の2大疾病については後遺症が残りやすい事からです。その際に収入が減少もしくは失業してしまった場合の収入補填の意味で非常に有効だからです。
三大疾病については保障対象の範囲・給付基準が保険会社・保険の種類によって結構違ってきますので、是非とも保険料だけではなく実際の給付の点からも比較検討される事をお勧めします。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-07-03
9

aayakku2さん
からの返信
小川さま
ご丁寧にありがとうございました!
2020-07-14
ファイナンシャルプランナーの西村です。
三大疾病はある程度の確率(8割程度)の方が将来なると言われていることと、なった場合、治療費が高額になるケースも散見されますので、入っておいた方が無難だと思います。
医療保険に特約で付ければ比較的安い保険料で入れますのでご検討されてみてはいかがでしょうか。
2020-07-04
7
お客様の最終ご意向が合えば加入されるとよろしいかと思います。
2020-07-07
3
保険を上手に賢く準備されていますか?
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
老後20・・・