保険に入る年齢について | 保険Q&A | ほけん知恵袋

daimax様、ご質問ありがとうございます。

ご質問：「親にそろそろ自分で保険に入りなさいと言われ、医療保険だったりを検討しています。（以前もここで質問しました）
若いうちに加入した方が得だと聞いたことがあるので気になります。本当に若いうちから保険に入った方がお得？なのでしょうか。払い始めるのが早い分一生涯で均すと多く支払うような・・・」

回答：早く加入したからといって、トータルは必ずしも高いとは言い切れません。

ただ、保険を損得だけで考えるとタイムマシンでもない限りなかなか一歩を踏み出せない気持ちも分かります(^^)

それは経験上、必要と感じていない保険に入りそうになった時に強く思います。

まずは何のために保険に入るのか。の目的をはっきりと確認することが大切です。

保険の決め手は「納得」だと思います。損得ではなかなか語りきれないのが保険ですね(^o^)

保険は調べてみると以外に面白いので、何に入ろうか探すのもオススメです！

単に掛け捨てだけじゃなくて、貯蓄型とか、少額短期保険とか色んな保険に出会って興味を持ってもらえれば幸いです。

2020-07-01

daimaxさん、ご質問ありがとうございます！

保険料や加入時期は気になる部分ではあり、daimaxさんのご質問内容はとても興味深い部分でもあります。

私は複数の保険会社を取り扱っておりますので、3社で医療保険の計算をしてみました。

①30歳男性・払込60歳まで
②35歳男性・払込60歳まで
③40歳男性・払込60歳まで

毎月の保険料は3社とも
① < ② < ③
と、なりました。

払込保険料合計額は3社とも
① < ② < ③
と、なりました。

ですので若いうちに加入された方が、毎月の保険料・払込合計額のご負担は小さくなります。

また、保険は損得で加入するのも良いですが、本当に保険に加入したくなった時に加入できない（健康状態　等）という事もあります。
いつでも誰でも加入できる物ではないですので、上記保険料の事もありますので早めにご加入された方が賢明だと思います。

長文お読みいただき、ありがとうございました！

2020-07-01

加入年齢が若ければ相対的に保険料は割安になる傾向が多いです。詳細は複数社取り扱いのある保険代理店にてご相談されるとよろしいかと思います。

2020-07-07

細かい計算を例に上げると長文になるので割愛します。
保険とは結局は支払って欲しい保険料があります。
それが各年に寄って（払い始まる年齢）保険料が違うわけです。
例えば、入院１日5,000円で終身保障のプランで、終身払いと10年払いの提案書を作ってもらって見て下さい。
終身払いどこかの年齢と同じくらいの保険料が10年払いの総額の保険料で表示されているはずです。
そこから考えると損とか得とかが無いと感じていただけると思います。

2020-07-01

おっしゃる通りです。終身払いは契約者が多く保険料を払うことになりますね。
計算すると割に合わないですよ。
私は、医療保険も未加入です。
加入するのであれば、是非、少額短期保険も侮れないのでご検討して見てください。

2020-07-01

daimax様

こんにちは、株式会社フィンテックの小川健一です。
当サイト（保険のＱ＆Ａ）をご活用頂き有難う御座います。
今回は保険の加入時期と保険料に関するご質問ですね。

まず若い内に入った方が良いと言われる理由ですが、
一見すると保険料を払う期間が長くなるので多く払うのでは？と思うかもしれませんね。
とある保険会社の終身医療保険（入院給付金日額１万円、手術給付金付、保険料６５才払込満了）を例にして計算すると、
２０才⇒２７００円×１２ケ月×（６５－２０）＝１、４５８、０００円
３０才⇒３８３０円×１２ケ月×（６５－３０）＝１、６０８、６００円
４５才⇒７７５０円×１２ケ月×（６５ー４５）＝１、８６０、０００円
５５才⇒１７１５０円×１２ケ月×（６５－５５）＝２、０５８、０００円
となります。
保険期間が長くなり且つトータルの保険料も安くなります。
また、もう一つ大きな理由ですが、
daimax様はずっと健康でいられる自信はあるでしょうか？
もしご病気等になってしまい保険に加入する際に申告しないといけないご病気だった場合、
「保険に入れない」「保険料が割増になる」
というリスクもあります。
毎年誰でもお誕生日がくると年令が１つ上がりますので、是非ともお誕生日を迎える前にご検討される事をお勧めします。

ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト（保険のＱ＆Ａ）を引き続きご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。

2020-07-01

daimaxさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。

若いうちに入った方が多くの場合保険料が安いというのは事実です。
ただし仰る通り長い目で見た時の支払い保険料は当然多くなるわけですが、
その分若い時から保険を使えるチャンスはあったということもいえます。

損得だけで考えると保険は失敗しますので、
今・５年後・１０年後必要なのかどうか、
という視点でも考えられることをお薦め致します。

2020-07-01

ファイナンシャルプランナーの西村です。
例えば1000円を40年払ったら、48万円、3000円を20年払ったら72万円となります。
実際の保険料は10歳の差で倍近く変わるので実際は4000円ぐらいがリアルかもしれません。
そもそも重い病気になってしまうと入れなくなるリスクもあり、年齢を重ねるほどそのリスクは高まりますので、20代ぐらいの若い時に入っておけばより良かったのですが、30代からでもまだ比較的安く入れますので、ご検討なさることをオススメします。

2020-07-01

daimax様

ＦＰ事務所ＭｏｎｅｙＳｍｉｔｈの吉野です。

保険は基本的には全ての人に対して平等になるように設計されています。

ですので若い方が加入する場合は毎月の保険料は安くなりますが、高齢になると保険料は高くなります。

また持病を持たれている方は、その部分を保障しない場合や保険料を上げるような条件が付くことがあります。

ですので若いうちに加入した方が得という事はありませんが、毎月の保険料の負担は少なく済みますし、若いことで健康な方が多いので優良健康体割引が適用になる場合もあります。

また年齢を重ねて入ろうとすると、何かしらの病気を抱えて、保険に加入出来なくなる場合もあるかも分かりませんね。

2020-07-01