学資保険について
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uさん
(40代)
妹に子供が生まれたのですが、学資保険ではなくドルの保険に入るつもりと聞きました。
ドルのほうがいいからという事らしいのですが、わざわざドルにする必要があるのでしょうか。
東京都
uさん、こんにちは。ファイナンシャルプランナー大竹麻佐子です。
お子さまが生まれて、きちんと教育費の準備をしようとされている妹さん、素晴らしいですね。
最近の学資保険は、低金利の影響もあり元本割れが発生しています。販売中止している保険会社も多くみられます。
NISAなど別の金融商品、別の保険商品で準備する方が増えています。
保険で準備する場合、万一の時にも保険金を受取ることで教育資金確保できますので、「リスク対策」も同時に備えることが可能です。
円建ての終身保険で確実に貯める選択肢や為替リスクの影響あるけれども利回りが高く殖える可能性あるドル建て保険の選択肢などがあり、何を選ぶかは、その方の価値観によるところで正解はありません。
なぜドルがいいのか、が理解できていれば、ドル建てでも問題ありません。
いずれにしても、毎月保険料を払うことで、確実に貯めていくことができるのも保険のメリットのひとつです。
2020-06-26
4
福岡県
5.0
積立利率がドル建ての方が円建てより良いので勧められていらっしゃるかと存じますが、為替リスクも充分考慮されるべきだとおもいます。
2020-07-05
3
uさん
はじめまして
㈱ワンダフルライフの
ハマサキと申します!
ご質問有り難うございます。
わざわざドルにする必要があるというより、円での学資保険の利率がひどすぎる状況なのでドルにするしかないのが現状です。
学資保険は例えば、トータルで100万円支払って18年後に103万円返ってくるような実情です。
他には投資信託や株式投資などを活用した「変額保険」というもので教育費対策もできますが元本保証はされません。
ドルの保険に関しては運用期間によってドルをベースに元本保証されています。
学資保険よりもドルの保険に
妹さんの選択は正しいと思われます^_^
2020-06-26
2
u様。
FP事務所MoneySmithの吉野と申します
保険を売っている方は、教育資金の準備に対して保険商品で売れるものが少なくなってきているので、日本より予定利率のよい外貨建ての保険での提案をしています。
ただ現在の新型肺炎の影響で外貨の予定利率も下がり始めています。
為替変動で必要な時期に円安になれば良かったという事になりますが、円高になった時には払った保険料より戻ってくるお金が減ってしまうという丁半博打のようなリスクも伴っています。
保険は保障、運用は運用商品で考えられるようにお話をされるといいと思います
2020-06-26
2
長野県
5.0
uさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
保険会社の運用では苦労しており、なかなか自信をもってお薦めできる学資保険がありません。
増えてもほんの僅か、元本割れするものも散見されます。
その中でドル保険の方が、まだ増える可能性が高い商品といえます。
可能性と言ったのは、外貨建て保険特有の「為替リスク」があるからです。
その為替リスクを許容できるのであれば、ドル保険も選択肢としては有りだと思います。
かくいう私も、ドル保険の他にドルの定期預金など、ドルの金融商品にて多数運用をしており、
やはり円建てよりは増やしやすいと感じています。
ただ、万人向きかというと人によってはリスクを許容できない、
もしくは良く分からないから手を出さないでおきたいということであれば
それはそれで仕方のないことだと思います。
妹さんの知識量やリスク許容度に応じて選択されれば宜しいかと思います。
2020-06-26
2
東京都
5.0
u様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川と申します。
まずは姪っ子様のご誕生おめでとうございます。
学資目的でのドル(外貨)の選択についてですね。
以前は学資保険でお金が増えましたが正直今は増えません、むしろ物価上昇分をカバー出来なかったり原価割れ(支払った保険料に対し受け取れるお金が額面でも減ってしまう)してしまう事もあります。
学資保険は円建て養老保険の一種になります。円建て商品は基本的にお預かりした保険料のうち運用に回す部分を主に日本国債で増やすのですが、今は日本国債ではほとんど増えません。
※例:銀行の普通口座に預けても利息が付かない。
そこで学資目的だけにとどまらず個人年金や死亡保障でも外貨建てを実際にご案内する事が多くなりました。
外貨建て(主に米ドル建て)はその国の国債で主に運用しますが、日本よりも外国の国債の方が利率が良いので結果として外貨建て商品の方が利率が良くなります。
※円建て⇒0.5%程度、米ドル建て⇒2.7~3%。
もちろん外貨建てですので支払は外貨(実際は円で払い、その時点での為替で外貨に交換しての支払い)ですから為替相場の影響(円高・円安)を受けますので、そのリスクはご理解頂く必要があります。
解約時(お金を受取る段階)に極端な円高でなければ円建てに比べ受取るお金は多くなる傾向です。
学資を含めた貯蓄目的としては他に変額(国債ではなく株式で運用)タイプもありますが、私自身も学資を含めた貯蓄については円建て・外貨建て・変額をご紹介します。
だいたいの比率ですが、円建て1割・外貨建て4割・変額5割の比率でお客様はお決めになられています。
外貨(ドル建て)を選択されたのは良い判断だと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)を改めてご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-06-26
2
福岡県
5.0
ファイナンシャルプランナーの西村です。
学資保険は利率が低いので、インフレ(将来の物価の上昇)に対応できないので、今はドル建て保険で代用する方が主流となっております。
宜しくお願い致します。
2020-06-26
2
大阪府
ドル建てを選ぶのは利回りがいいからです。
学資に限らず円建ての商品はお金が増えません。学資保険は元本割れの商品が多い状況です。為替リスクはありますが賢い判断だと思います。
2020-06-26
1
ドル建保険の方が、戻り率が高く見えるからだと思います。
ただし、注意しなければならないのは、全てがドルベースなので、円に換算すると対して増えていない、ということがあります。それと同時に掛け金も為替レートによって変動しますので、毎月の支出が増大する可能性もございます。
つまり、円ベースでは、掛け金も決まっていない、貰える金額も決まっていない、というのがドルを含めた外貨建保険です。
妹様は教育資金の準備として入られるかと思うのですが、実際に受けとる際にはドル・円どちらで受け取られる予定でしょうか?
円で受け取られる予定でしたら、不確定要素の強い外貨建保険よりも元本保証されている、利率の良い定期預金などで積立てをしていった方が宜しいかと思います。
2020-06-26
1
千葉県
マイナス金利の今、学資保険自体に魅力は全くなく、ほとんどの保険会社でも提供は控えるはずです。
ドル建てのとありましたが、円高になると大きな損失が発生しますので、
投資信託の積み立てジュニアニーサをお勧めします。
2020-06-26
1
東京都
5.0
u 様
米ドル建の生命保険や年金を活用する方法は、米ドルベースの返戻率を見れば魅力的に感じると思いますが、保険料支払い時と解約返戻金・年金を受け取る時の為替レートが常に異なりますので、円ベースで見た時の損益については、毎月計算していかない限り、最後まで良く分からないまま終わります。
わざわざという印象があるとは思いますが、妹様は返戻率が良い方法が見つからないだけなのだと思います。出産後は赤ちゃんのお世話が大変ですので、時間をかけて検討するなど、気が回らないですからね。
保険会社や保険代理店だけでなく、証券会社や金融商品仲介業(IFA)に相談すれば、また違った円建の積立投資も提案されると思いますし、有料相談でファイナンシャルプランナーに相談すれば、ネットでの金融商品も踏まえてアドバイスを受けられると思います。
私の場合は、産まれたばかりの赤ちゃんですので、学資金目的の積立てに、外貨建て保険はお勧めしていません。返戻率をあきらめて学資保険にするか、国内債券のみに投資する積立投資信託を選択肢として提案しますね。
2020-06-26
1
uさん、こんにちは。
日本は低金利(マイナス金利)が続いているため、金利の高い米ドルなど外貨建保険に加入されている方がみえます。しかし、その米ドルもコロナ禍で金利が低下しており、魅力は大きく薄れています。
そもそもドル建保険などがいいのかというところですが、リスクの大きさを甘く見ている、もしくは認識できていない方が多くみえる印象です。ドル建保険では、利率は確定していますが、最終的な為替相場によって結果が決まります。最終的にドルで使いたい(老後は米ドル圏で生活したい、アメリカの大学に留学させたいとなど)であれば適していると思いますが、そうでなければ円建での運用をおススメします。
2020-06-26
1
福岡県
5.0
今現在の保険の金利は、年々低くなってきています。
なので、『お子さんの教育資金準備には学資保険!!』と考えられている方がものすごく多いのですが、もはやこれは幻想です。
円建ての保険の金利と米ドル建ての保険の金利が約2%ぐらい金利差があるので貯蓄目的なのであれば米ドル建てで準備すると言う結論だと思いますが、
教育資金は、お金が必要な期日が決まっていますのでその時の為替も気にしないといけません。
2020-06-26
1
東京都
5.0
uさん、ご質問ありがとうございます!
今回妹さんがドル保険を選択した理由は、『返戻率(支払った保険料に対する、戻ってくるお金の割合)』を基準に選択されたからだと思います。
確かにドル建ての保険は返戻率は高いのですが、それはあくまでもドルで支払った際のドルでの返戻率になります。
もしも海外の大学や高校への進学も視野にあるのならば問題ないかもしれませんが、国内の大学や高校の為の準備だとしたら、やはり少しリスクがある選択かと思います。
なぜならいざ学資保険として使おうとしたタイミングで、予想外の為替(円高傾向)になってしまった場合、『期待していた程の効果を発揮出来ない』こんな可能性があるからです。
だからといって円建ての学資保険に優秀なものがある訳ではないですが、実は年金保険を上手に使うとそれなりに効果を上げれる商品もあります。
保障効果は少ないですが、『お金を増やす』という目的ならば変な学資保険より優秀だと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
2020-06-29
1
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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