子供の学資保険について
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chicchiさん
(40代)
9歳と6歳の子供が入れる学資保険はありますか?
東京都
5.0
chicchi様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川と申します。
学資保険についてのご質問ですね。
9才と6才のお子様向けとの事ですが、入れる学資保険はあるにはあります。
ただ、貯めた学資を何年後に使うご予定か(高校入学時?大学入学時?)はお決まりでしょうか。
その点も含め「学資保険」という名称の商品は避けた方が賢明だと思います。
学資保険は円建て養老保険の一種で満期保険金の受け取り方が分割で受け取る形になっています。
そして学資保険は預かった保険料の内、運用に回す分を主に日本国債で増やそうとするものですが、昔と違って現状では日本国債は殆ど増えません(例:銀行の普通預金で利息が殆どつかない)。
また保険料の全額が運用に回るわけではないので、もちろん保険ですので万が一の保障はありますが元本割れもしくは利息が殆どつかない場合が多い状況です。
また保険商品は学資保険に限らず契約から10年未満での解約(もしくは満期)は非常に苦手なのです。
そこで9才のお子様が高校進学で5~6年後、大学進学で8~9年後になりますので、保険以外の商品(積立てNISA等の投資信託商品や銀行の積立て預金)もご検討頂いた方が良いかもしれません。
また6才のお子様については高校進学で9~10年後、大学進学で12~13年後ですので保険商品も含めてご検討されてはと思います。
保険商品も学資保険以外に円建て終身保険・外貨建て養老保険や外貨建て終身保険(米国債での運用)・変額保険(株式での運用)も視野に入れて、毎月の積立予定金額と何年後に使う予定か、またそれぞれの長所短所も聞いた上でご判断頂くと宜しいかと思います。
なお、ご検討にあたっては複数社を取り扱っている保険代理店やファイナンシャルプランナーにご相談されると宜しいかと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-06-25
3
広島県
「学資保険」という商品は昨今の低金利の影響で、「支払保険料>返戻金」と言う商品が多くなっています。
私も9歳の子供がいますが、生まれた時に加入した積立型の保険以外では「貯蓄」で教育資金を貯めています。
しかも、最近は「円建て」で積立てる商品は上記の「支払保険料>返戻金」になっています。
その為、保険会社は「外貨建て」の商品で提案するようになっています。
しかしながら、外貨建て保険はメリットとデメリットがあります。
苦手意識をお持ちなら、その様な商品は選択しない方が良いです。
2020-06-25
4
東京都
5.0
chicchi 様
6歳のお子様については、加入してややメリットがある学資保険がありますが、9歳のお子様については、積立期間が短いため、積立定期預金が良いと思います。
ジュニアNISA口座で投資信託を購入する方法もありますが、運用期間が短いため、投資元本を割る可能性が高くなります。
2020-06-25
3
長野県
5.0
chicchiさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
あるか・ないかと聞かれればあります。
ですが全く持ってお勧めしません。
理由は増えないどころか元本割れ必至だからです。
保険会社各社は学資保険のの率を下げるか販売中止にしていっています。
原因は長年に渡る低金利です。
保険会社も預かった資金を運用して初めてご契約者に還元できるわけですが、
これができなくなってしまっています。
将来還ってくるお金も、払込みの方が多いという元本割れが起きています。
それでしたら銀行積立か、積立の投資信託の方が選択肢としては適切かと思います。
保険含め、その他の金融商品を扱っているか
知識を持ち合わせているFPに相談されるといいかと思います。
2020-06-25
3
千葉県
マイナス金利の今、絶対にお勧めしませんし、ほとんどの保険会社は販売しないでしょう。
お金を蓄えるのであれば、ジュニアニーサが最適です。
2020-06-25
3
福岡県
5.0
本来の意味で言う学資保険は加入できますが、とても金利が低いため教育資金の準備で意味があるのだろうかと考えさせられていまします。
なので、9歳と6歳のご年齢でこれからも教育費は年々インフレ(モノやサービスの値段が上がること)を併せて考えると米ドル建て(コロナで金利が下がる予定なので)でもとても追いつかないので投資信託を合わせた商品で準備されるのが適切だと考えています。
ジュニアNISAもしかり、変額保険もしかりです。両方ともメリット・デメリットありますので、ここでは割愛いたします。
2020-06-26
3
chicchi様
FP事務所MoneySmithの吉野と申します
加入できる保険会社は少ないと思いますが、保険会社だけではなく探されると加入できる会社はあります。
ただ、学資保険は利回りが相当低く、今後、インフレとなった場合は額面ではプラスですが、実際にはもっと多くの教育費がかかる可能性があります。
保険商品以外でも教育費の準備を検討されることをお勧めします。
2020-06-25
2
chicchiさんこんにちは。
梅村と申します。
学資保険として入れるものはあります。しかし、今の年齢から始めると返礼率も悪く流動性の面からみても恩恵を受けにくいと思います。
なのでchicchiさんのお子さん年齢でしたら今回改正があったジュニアNISAの方がメリットを享受できるのではないでしょうか。選択肢の一つにどうぞ。
2020-06-25
2
福岡県
5.0
ファイナンシャルプランナーの西村です。
学資保険は基本的に0歳から3歳までを担当してるので、銀行の積立て預金を利用されるのが良いと思います。
2020-06-25
2
大阪府
学資の目的で10年払込の外貨保険に入るのが現状ではベストかと思います。死亡保障をつけてナンボでしょうから。
2020-06-25
2
福岡県
5.0
ございます。保険会社により特徴が異なりますので複数社取り扱いのある保険代理店にてご相談されるとよろしいかと思います。
2020-07-05
1
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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