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tashiaさん
(30代)
第一生命に加入中です。
担当より見直しを提案されているのですが、ネットで見直しがいらないタイプの保険があることを知りました。
見直しがない方が手間がなくて良いと思ったのですが、
担当から「医療事情は変わっていくから見直しが出来た方が医療事情にあった保険が持てる」と言われて見直すべきか迷っています。
どうするのがいいのでしょうか?
プランナーの回答(15件)


milkteaさん、ご質問ありがとうございます!
確かに見直しをするのは手間ですよね。
ただ、見直しはした方が良いです。
なぜならばmilkteaさんの環境が変わったり、医療の現場が変わったりするからです。
医療保険は特に見直した方が良いです。
医療の現場の発展に伴って医療保険も開発されていますので、常に最新の医療保険をご準備していた方が良いと思います。
見直しがいらないタイプというのは、保険料が一生涯上がらないタイプのことを言われていますか?
もしそうであれば、保険料が一生涯上がらないタイプでも見直しはした方が良いです。
第一生命の保険もいい保険ですが、複数の保険会社を取り扱っているFPに一度相談されるのも良いと思います。
数ある保険会社の中から選ぶのも、とても有意義だと思いますので。
長文お読みいただき、ありがとうございました!
2020-05-15
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milkteaさん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの小栁善寛と申します。
milkteaさんは第一生命に加入中で、担当方から見直しを提案されているのですね。
また、「ネットで見直しがいらないタイプの保険があることを知りました。
見直しがない方が手間がなくて良いと思ったのですが、担当から「医療事情は変わっていくから見直しが出来た方が医療事情にあった保険が持てる」と言われて見直すべきか迷っています。
どうするのがいいのでしょうか」
Mさんが悩まれている内容は、特に国内生保の生保レディから生命保険を加入された方々は同じ疑問をお持ちです。
社会人になって会社の社会保障の健康保険、厚生年金保険の加入やもありますよね。
職域と言ってお昼休み等に「飴」やチラシを配る生命保険の生保レディの方が何者かもわからず生命保険の話を聞かされます。
上長や庶務の方や周りの社員の皆さんに聞いても「生命保険…みんな入ってるよ…」て言われ、渋々、何かの会員感覚で、毎月1万円とか5000円の毎月の保険料で契約するケースがほとんどです。
自分が入っている保険の内容は殆どの方々全員が「保険の内容はわからない」「自分に合ってる保障かわからない」「勧められた内容は納得していない」など、『わからない』が皆様の答えです。
Mさんが「5年前に職場に来た、日本生命の職員から保険を加入され5年経経つので見直しを…」とお考えの様ですが、多分日本生命の生保レディから5年経ったので「今、見直ししたらお得ですよ」と言われていませんか?
日本生命の内容は定期付き終身保険で、独身でも平気で1000万円とか2000万円の定期の死亡保険を販売していますが、独自身の方にはそんな大きな保障は必要ありません。
「結婚」とかで契約の見直しとか言って奥さんを養う為に保障の追加、「子供が生まれた」とかで学資保険が必要ですとか、将来の年金で不安を煽られ年金保険に…この様に保険料が増える仕組みです。
生命保険のご担当者の方が社会保障制度をきちんと理解したうえで保険設計がされているかどうか大事です。
死亡保障を説明する際に「遺族年金」のお話がない場合はその死亡保障は嘘になります。
死亡保険金を設定するうえで、遺族の生活資金、お子様の教育計画がきちんと反映されて死亡保険金は遺族年金がある事も含めて保障額を設定されているか。
※1 遺族基礎年金は、国民年金加入中の方が亡くなられたときで、その方によって生計維持されていた「18歳到達年度末までの子(障害年金の障害等級1級または2級である場合は20歳未満)のある妻」または「子」が受けることができます。
※2 遺族厚生年金は、厚生年金保険の被保険者中または被保険者であった方が亡くなられたときで、その方によって生計維持されていた遺族(所定の条件あり)が受けることができます。
ご夫婦の死亡保険金額は遺族年金の社会保障制度を差し引いた金額になります。
遺族年金が考慮されていない死亡保険金額は保険を掛け過ぎています。
住宅ローンを組んで住宅ローンの団信があればその金額分は死亡保険金額から少なくした死亡保険金額です。
万一の場合のシミュレーションも行いMさんのご家族やあなたに不測の事態がおこってしまった場合でも、描いたライフプランを実現できるように。遺されたご家族が安心して暮らしていく上で不足する資金を明らかにするライフプランが大事です。
たえず変化していく人生を、生命保険はしっかりと守り続けなければなりません。
そこでまずはじめに、何年後にどんな出来事が待っているのか、かなえたい夢は何か、ご家族全員の未来を描く、あるいは予測し、生涯の見通しを立てるライフプランが重要になります。
65歳を生きて迎える方は90%ですの。65歳までの死亡のリスクは10%となります。
若い時に「死亡のリスク」備えないといけませんが裏付けが大事です。
保険は確率論です。
一生涯でお支払いする保険料は総額は一家族の保険料のお支払い額は数千万円。人生で一番高い買い物と言われる住宅ローンの次に高い買い物です。
保険には「納品日」があります。
①死亡保険金を自分以外の遺族が受け取る
②入院した時に手術給付金や入院給付金を貰う
③学資保険や年間保険を払い込み期間払い切って満期金や年金を受け取る
④生命保険を見直しをして解約返戻金を貰う
などが個人が貰う、手にする「納品日」の出口効果です。
では、貴方が保険料を保険の見直しも含めてお支払いした保険料合計に対して、どれぐらい貰えれば…幾ら保険金や満期保険金や解約返戻金を手にすれば納得しますか?
保険料を納めて…
「貴方は保険金・給付金を幾ら欲しいですか?」
ここで、全国の生命保険協会が発表しているデータが有ります。
先程の「納品日」として全国の全ての保険会社の保険金・給付金の平均のお支払額が公表しております。
なんと!平均の保険金・給付金額は
「273万円」
保険料は、大きく『純保険料』と『付加保険料』に分けることができます。
純保険料は、将来の保険金支払いの財源となる部分の保険料を指し、予定死亡率、予定利率によって決定されます(予定死亡率、予定利率、そして後述する予定事業利率については、次の章で詳しく説明します)。
純保険料部分で積み立てられるお金のことを、『責任準備金』とも言います。
付加保険料とは、純保険料以外の保険会社の経費に充てる部分を指し、予定事業利率によって求められます。
付加保険料は、一定の死亡率によって求められる純保険料と比べ、会社によって差が出る部分です。
例えば、保険の外交員(生保レディ)が直接保険を販売する国内生命保険会社の商品の保険料は、予定新契約費に人件費や全国にある事務所の運営費が含まれているため、高額になる傾向があります。
よく更新型の保険は良くないので見直すべきという意見が多くあります。
戦後、高度成長期を支えたビジネスの中に女性の働く場所の一つとして生命保険の募集人として確立された生命保険ビジネス。
膨大なセールスレディを抱え大手生保は巨大な労務管理会社ともいえる。業界で25万人という膨大な数のセールスレディを抱えているため、手数料の高い商品を売らないと組織が維持できないのです。
大手生保にとっての顧客というのは、セールスレディです。
生保の支店長の仕事の一つは、セールスレディ全員の写真を撮って彼女たちの名前を覚え、ねぎらうこと。20世紀後半の50年間は右肩上がりの高度成長期でしたし、女性の職場もなかったのでこのレガシーシステムは時代にフィットしていたと思います。
生保業界にとっていい商品とは、セールスレディが売りやすい商品のことなんです。
でも、世の中が変われば成功は失敗の母になり、売ってくれる人を大事にしなければいけないという考え方は間違いではありませんが、1社専属のセールスレディは40年体制の産物。当時の体制のまま。
生命保険会社も財務状況を公表する義務がありディスクロージャーで一般の方も見る事が出来ます。
また、外部の格付会社の「JCR」「ムーディーズ」「S&P」「R&I」からの評価も大事です。
各保険会社の強みでオーダーメイド設計でそのご家族にふさわしい保障プランでカスタマイズすれば、一社で全ての保障を考えるより、保障内容も費用対効果や保障内容も充実致します。
ライフイベントの洗い出し
まず、家族構成やイベント、実現したい夢をあげて、時系列で整理します。
いつまで働きたい(働ける)か、リフォームや旅行のプラン、お子さまが独立するタイミング、親の介護リスクが高まる時期などを、ファイナンシャルプランナーと一緒に整理しご自身の描くライフプランを実現するには、どのくらいのお金が必要になるのか「見える化」をお勧めします。
「フィデューシャリー(受託者)」とは英米法上の概念で「他者の信頼を得て行動する者」とされ、『フィデューシャリーはその他者との間で、その者からの信頼を受け、その者の利益を念頭に置いて行動または助言しなければならないという関係(信認関係)にある』と、されています。このような信認関係にある他者に対して「フィデューシャリー」の負う義務が、「フィデューシャリー・デューティー」と呼ばれます。
以下は保険募集に関して大事な内容です。
ご参考までに。
監督官庁である金融庁から、保険代理店には3つの義務(体制整備・情報提供・意向把握)が課せられ、「保険募集」の定義明確化と「募集関連行為」という概念が新設されました。
変化し続けるライフスタイルやお客さまを取り巻く環境は大きく変化しており、ライフプランの変化にあわせた情報提供や保障の見直しメンテナンスがますます重要になってきています。
ご家族の夢や将来に関する考えをお聴きし、具体的な人生の設計図を描き、守りたい未来の生活、ライフプランにあわせてご検討されては如何でしょうか。
こやなぎ
2020-05-15
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見直しをするべきかどうか?ですが、必ず確認はするべきです。
5年おきに、生命保険の保障内容や保険料が現状に合っているのかは確認することをお勧めしております。
そのうえであっていなければ、解約や保証額の変更(見直し)をしてください。
見直しをする際には、同じ保険会社だけでなく他社の保険会社も比較検討することが重要です。
2020-05-15
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milktea様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川と申します。
保険の見直し提案についてのご質問ですね。
第一生命の担当者がおっしゃる「医療事情は変わっていくから見直しが出来た方が医療事情にあった保険が持てる」はある意味正しい言葉ではあります。
何故なら日進月歩で医療は進歩しており、それに伴い入院日数が短縮(入院給付金の比重の低下)したり、例えばガンであれば昔は死の病だったのが必ずしも死の病ではなくなってきた事で再発への備えも必要になってきたり、とそれに伴って医療保険(含むガン保険)も変化してきているからです。
ただ、必ずしも見直し(保障内容を変える)をしなければならない訳でもありません。
ただ、基本的な保障(入院給付金や手術給付金等)は大きく変える必要はなく、見直しをすると、その時の年令で保険料が計算されますので、基本的には歳を追うことにつれ保険料は高くなります。
先ほど「ある意味で・・・」と申し上げたのは、見直しは必要=セールストークだからです。
定期的(10年や15年毎)に見直す(更新手続きをする)定期保険は更新のたびに契約をし直す事になるのでセールスマンからすると同じお客様から定期的に契約をもらえる商品でもあるからです。
では、どうしたらよいか?
基本的な保障は今回ネット保険で見直す必要がないという認識の終身型にされて、それ以外の保障は終身型と定期型を比較検討されてはと思います。
また定期的な「見直し」ではなく「点検」はされる事をお勧めします(目安として5~10年程度に1回、また生活環境が大きく変わった時も是非点検して下さいね)。
その中で必要であれば追加したり削減したりすれば一番良いと思います。
また出来れば複数社を比較出来る保険代理店にも意見を求める事をお勧めします。
その上でご判断されるのが一番良いと思います。
万が一の時、金銭面で役立ってくれるのは担当者ではなく保険です。
その役立ってくれる保険を親身になって考えてくれる方から入るのが、そして長い目で見て定期的に点検をしてもらうのが一番良いと思います。
まず現在入られているであろう定期型とネット系で御覧になられた終身型のメリット・デメリットをお聞きになったから点検、そして必要であれば見直し・ご提案を受けると良いかと思います。
正直、面倒にお感じにはなるかとは思いますが、milktea様が万が一でもご病気等になった際に真の意味で役に立つ保険ですので、5~10年に1回は保険にお時間を少し費やして頂けると幸いです。
長文になり申し訳御座いませんが、宜しくお願い致します。
2020-05-15
2

ファイナンシャルプランナーの西村です。
結論から申し上げますと見直しをしなければならない更新タイプの商品よりも、更新のないタイプの商品の方が良いと思います。
保険料は年齢によって上がっていくことから同じ保障に対し割高になってしまうことと、将来的に医療が変わっていった場合は、それに対応する特約を付加できるので、わざわざ更新する必要がないからです。
医療保険をメインにやっていらっしゃる保険屋さんや更新タイプしか扱えない保険屋さんは定期的に見直すことを勧めていますが、基本的に保険屋さんにメリットがあるだけで、お客様にとってはデメリットでしかないのではと思っております。
2020-05-15
2

見直された方が良いと思います!
医療事情にあった保険…という説明は、確かに、間違いではないですが…そもそもの民間の保険会社の医療保険の機能や内容がそこまで劇的に変化しているか、と言ったら、言う程変わってはいない、と個人的には思います。
2020-05-15
1

milkteaさん
はじめまして。
保険はライフステージが変化した時に見直しをすることをお勧めします。
ライフステージの変化とは
・こどもが出来た
・定年退職した
・家を購入した
・職場が変わった
などが一般的で、人生の大きな転機を表します。
しかしライフステージの変化がなければ、
なかなか自分から保険を見直そうと思うことはありません。
担当から言われたこともよいきっかけかも知れません。
この際、さまざまな保険会社で比較検討をしてみるとよいです。
医療事情で変わってくるのは確かにその通りです。
しかし医療保険は将来年齢を重ねるごとに使う可能性が高まっていきます。
従って年齢を重ねた時に、医療保障だけ残すことができるように
医療保険は特約ではなく、主契約で契約をしましょう。
もし比較して悩んだらお声かけください。
2020-05-15
1

milkteaさん
はじめまして、福岡でFPをしていますタンベです。
質問の回答ですが、確かに見直しが必要ないならばそれに越したことはないですが、milkteaさんの環境の変化や社会保障制度の変化、特にみなさんが気づかないうちに医療のやり方や社会保障が変化していっております事によって適宜見直しは必要です。
第一生命さんでご加入との事ですが、他社さんで見直しされると幅が広がるかもしれません。
どのように見直せばいいかわからない場合は、ご相談頂ければ幸いです。
2020-05-15
1

見直しの提案は受けたらいいと思います、保障内容と保険料を、加入している保険と比較するだけなので簡単です。乗り換える価値はあるかどうか判断してください。家電や車と一緒で、保険もちょっとずつ進化しています。当時最先端のものでも普及したら安くなる。そしてまた最先端が出る。それだけです。
第一生命の商品については、担当ではなく他のFP等で見直しすることを強くてお勧めします。
2020-05-15
1

milkteaさん
マインズプランニングの石井と申します。
見直しは面倒かもしれませんが、見直しを検討する必要はあると思います。
医療環境もですが、milkteasさんの家庭環境や社会環境、金融情勢等も常に変化しています。
変化に対応できる保険もありますが、ライフステージに合わせて考えてみるのは大事です。
その上で見直す必要がなければ無理に見直すことなく、安心を得られるということでいいのではないでしょうか。
出来れば第一生命だけでなく保険会社によって商品も様々ですので、他の保険会社も含めて相談に乗ってくれるところに話を聞いた方がいいと思います。
2020-05-15
1

医療保険、がん保険は計算上割に合わないので、貯金・資産で、というのはいかがでしょうか。
2020-05-15
1

milkteaさん
はじめまして!
㈱ワンダフルライフの
ハマサキと申します^^
milkteaさんのおっしゃっている
見直しがいるタイプのことを
以下「更新型」、そして
見直しがいらないタイプを
(保障が一生涯であれば)
「終身型」と呼ばせて
いただきますと、
更新型は10年や15年単位などで
原則 更新する度に保険料が
高くなります!
終身型は原則契約時の保険料が
一生続き、高くはなりません。
更新型のメリットは、
例えばその10年の間で
大きな病気になっても無条件で
更新できます。
(保険料は上がります)
そして、
今回勧められている見直しは
見直し後の商品もほぼ100%
更新型のものだと思います。
>「医療事情は変わっていくから見直しが出来た方が医療事情にあった保険が持てる」
今回見直しを勧められている
理由は、果たして直近で
医療事情などが変わったことに
よるものだと思いますか??
将来のキャッシュフロー上で
言えば、おっしゃるとおり
終身型の方が手間もなく、
保険料も高くならないため
安心ですよね!
例えばいま終身型の医療保険に
乗り換えるなら、将来
医療事情が変わってもある程度
対応できるものを今の内に
ちゃんと選んでおけば
いいだけの話です^^
では仮に本当に保障が足りない
部分が将来出てしまった
場合には、足りない保障分だけ
新しく追加で加入するという
考え方もあります。
最後に、
更新型の保険に加入している
FPはかなり少ないです
乗り換え後のメリットと
デメリットを比較して
最終判断してください!
詳しいことは引き続き
お気軽にご相談いただければと
思います^^
2020-05-15
1

milktea 様
①milktea 様の生活環境に変化が生じた場合は、死亡保障の見直しや年金保険の追加契約が必要なケースもありますが、保険商品の仕組みの都合で見直しをするのはお勧めできません。
②医療事情の変化により、医療保険やがん保険の新商品が開発され、見直しを検討した方が良いケースになる可能性もありますが、新商品が出るか否かに関わらずに更新時期が到来する保険ってどう思いますか?
現在あたりまえになった保障は、医療保険の先進医療特約です。これらは古いタイプの医療保険にも追加で付加するなど、各社対応していましたので、見直しの必要がない保険商品を選んだ方が良いと思います。
ファイナンシャル・プランナーや保険代理店に相談することをお勧めします。
2020-05-15
1

FP事務所MoneySmithの吉野と申します
「医療事情は変わって・・・」というのは、ごもっともな意見とも感じられます。
しかし、この見直しは保険募集人が数年たつと手数料が貰えなくなるから、そのタイミングで見直しを行う事を前提としています。
確かにご結婚されたり、マイホームを持たれたり、お子様を授かった時に見直しをされるのはいいと思いますが、これは一家の大黒柱となるご主人様が主です。
確かに保険商品も日進月歩、保険会社の競争の中で、良い商品も出ていますが、今までのものが悪いわけではありません。
現在の保険を見直しをされるのはいいと思いますが、まずmilkteaさんに必要な保障は何かを考えた上で商品を選びましょう。
保障を先に選んでしまうと、必要でない保障があったり、保障が多かったり、逆に少なかったりすることも考えられます。
2020-05-15
1

milkteaさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
言われている商品は「更新型」だと思います。
一定期間(10年や20年)ごとに特約部分が満期がきて、
更新するかどうかを決めないといけません。
同条件で更新するとほとんどの場合で高くなります。
更新型が絶対悪いというつもりはありませんが、
支払いの計画をちゃんと立てておかないと、
保障が必要な時に十分な保障を確保できないという可能性も出て来てしまいます。
問題となっている見直しの必要性の箇所ですが、
これは保険が更新タイプか否かとはまた別の問題です。
といいますのも、更新のない終身タイプの保険であれば
ずっと同じ内容で継続が可能となりますが、では一生見直す必要がない
のかといえばそうでもなく、以下の様な場面では見直しが必要だと思います。
・家族構成が変わる
・住宅を取得する
・仕事を退職する
・医療保障がその時々の治療方法に合わなくなってきている
こういった場面においては、例え入っている保険が更新のないタイプであったとしても
入っている保険がご自身に合うものなのか、逐一確認作業はされた方が良いと思います。
例えていうなら、自動車の車検の様なものですね。
今の状態で不具合がないか確認をし、修正した方が良い箇所があれば
適時見直していく・・・ といった作業になります。
人突お薦めとしては、見直しのしやすさでいうと、
各保障ごとにバラバラで契約を分けておくという入り方です。
大手保険会社に多いのは、一つの契約で全てを盛り込む法式です。
これに対して大手の子会社系(メディケア生命やネオファースト生命)、
損保系生保(ひまわり生命やあいおい生命)、外資系などであれば
医療保障は医療保険で、ガン保障はガン保険でと、ばらばらに備えることができます。
そのメリットとしては将来的に見直しをしたい場面において、
各保障ごとに見直しする・しないを選ぶことができるからです。
以上となります。
ご参考になれば幸いです。
2020-05-15
1
保険を上手に賢く準備されていますか?
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
老後20・・・