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kookさん
(30代)
最近同年代の知人がガンになり、ガン保険に入りたいと思い検討しています。
あまり余裕がないので掛け捨てじゃないか、出来るだけ低価格のものにしたいと思っています。
安さで考え県民共済を検討していたのですが、口コミを拝見すると請求時電話じゃないといけないのに繋がらないなど対応が悪いみたいなので、大手のほうが良いのかなと思うのですが内容がよくわからず考えるのが億劫になってきてしまいました‥
お力をお借りできればと思います
プランナーの回答(3件)

kookさん、こんにちは^^
県民共済の新がん特約でしょうか?
これは内容がさっぱりなので原則お勧めしません。
内容がさっぱりな分、保険料が安いといえるかもしれないので、それが魅力的であれば選択肢にならなくもありません。
ただし、県民共済は他の保障もそうですが、この新がん特約も年齢を重ねると保障額が減っていきます。
それもあって、やはりお勧めとは言い難いと個人的には思います。
請求時に電話がつながりにくいというのは、そういったことはあまりないのではないかと…
噂レベルの話なのであまり気にする必要はないかと。
掛捨てかどうかについてですが、中には掛捨てではないようながん保険もありますが、
保険会社が儲かるだけで顧客にはさほどメリットがないため、選ぶ必要はありません。
もし、掛け捨てではないがん保険で気になってるものがあれば、聞いてください。
要注意な点をご説明します。
低価格のものにするためには、
・たくさんあるがん保険の中から割安感のあるがん保険を選ぶ
・必要な保障を厳選する
・社会保障制度を踏まえて保障額を考える
・現在加入している他の保険との兼ね合いを考慮する
・がん治療の実態をいくつかのパターンで知ったうえで考える
等があるかともいます。
あまり大手を意識してしまうと割高な保険しか目に入らなくなってしまうのでご注意ください。
複数の保険会社を取り扱う保険代理店に相談をされれば、取り扱いの中から希望に合った内容でよいものを紹介してくれます。
ゼロから自分で考える必要はありません。
候補を挙げてもらって、その中から選び方のポイントを説明してもらいながら決めればよいです。
30代でもがん保険は必要です。ぜひこの機会に億劫にはならずに、しっかりとご用意いただければと思います。
また、複数の保険会社を取り扱っている代理店が望ましいほか、
担当者が保険やがんの治療実態に通じていること、顧客本位に顧客に寄り添ったヒアリング、提案してくれることが望ましいかと思います。
実店舗のほか、オンラインでも相談が可能な時代です。
こちらのサイトにもそういった信頼のおける保険プランナーが複数登録していますので、探してみていただいてもよいかと思います。
2025-07-30
1

kookさん、ほけん知恵袋をご利用いただきありがとうございます。
はじめまして。ファイナンシャルプランナーの小柳善寛と申します。
ご相談いただきありがとうございます。
ガン保険のご検討をされておられ、どのようなガン保険を選べば良いか、何を基準にして考えれば良いか悩ましいと思います
保険を選ぶ前に基本的に社会保障制度がどの様な内容か知っておく必要があります
癌に罹患した場合に2つのご選択として健康保険診療と自由診療の選択があります
「健康保険診療」は国が定めた治療方法で、医療費の3割負担で済みます。
標準的な治療は受けられますが、最新の治療法や薬は使えない場合があります。
「自由診療」は保険適用外の治療で、全額自己負担となります。
最新の免疫療法や分子標的薬、海外で承認されている薬なども使用できますが、治療費は数百万円から1000万円以上になることもあります。
先進医療とは違います
「厚生労働大臣が認めた高度な医療技術を用いた療養その他の療養のうち、保険給付の対象とすべきかどうか検討中の療養」のことです。
有効性や安全性を確保するため、医療技術ごとに治療が受けられる医療機関が限られており、先進医療にかかる技術料は全額自己負担となります。
私たちが病院等で治療を受けるとき、多くの場合、公的医療保険制度が適用されるため、窓口で健康保険証を提示することにより、自己負担額は治療費全体の1~3割で済みます。
一方で、公的医療保険制度が適用されない自由診療というものがあります。
例えば、海外ではすでに利用実績があるものの、日本ではまだ厚生労働省に認可されていない治療や薬等がこれに該当し、自由診療の治療費は全額自己負担になります。
また、公的医療保険制度が適用される治療と自由診療を併用すると、本来公的医療保険制度が適用される治療も全額自己負担になります。
1~3割負担部分と全額自己負担部分が併用される、いわゆる「混合診療」は患者の負担が不当に拡大するおそれや科学的根拠のない特殊な医療の実施を助長するおそれがあることから、日本国内では原則として禁止されているため、自由診療を受ける場合には、全ての費用が自己負担になってしまいます
ガン治療の費用問題
現実的に、給与所得だけでは自由診療の費用を賄うのは困難です。
そのため、ガン保険の重要性が高まっています。
自由診療対応保険の特徴
最近注目されているのが、自由診療にも対応できるガン保険です。このタイプの保険には以下のような特徴があります:
主なコンセプト
健康保険適用外の治療費もカバーし治療の選択肢を広げることで、より良い治療を受けられる可能性があります
実損填補型(実際にかかった費用を補償)年間限度額内で自由診療費用を保障
メリットとして一般的な健康保険診療より治療後の社会復帰が早い最新治療へのアクセス向上します治療費の心配を軽減
- セカンドオピニオンサービス付帯
kookさんかご検討されておられる県民共済について、確かに保険料は安いですが、ご指摘の通り対応面での課題があり限られた給付金や手術代で癌と闘うことは難しい思います
また、ガン保障は基本的で、自由診療には対応していません。
選択のポイントとして保障内容の確認をされているかと思いますが、診断給付金、治療給付金、入院給付金の額などが基本的な保障となります
自由診療対応は難しいと思います
ご提案として具体的な検討方法
- 複数社の見積もりを取る
- 保険ショップで比較検討
- 自分にとって重要な保障を優先順位付け
自由診療の保障内容や給付金や治療代の直接払い薬科代の制限があるか無いか…出口効果も様々です
保障が青天井でも対応されるか、高額な治療費に制限があり治療代の立替払いが必要な会社もありますのでご注意が必要です
30歳という年齢を考えると、長期的な視点で保障内容と保険料のバランスを見極めることが大切です。
最初は基本的な保障から始めて、経済状況の変化に応じて見直すことも可能です。
何か具体的な疑問が御座いましたらお問い合わせ頂ければ幸いです
ファイナンシャルプランナー
こやなぎ
2025-07-31
1

kookさん
こんにちは、保険代理店ワールドフィナンシャルの小川健一です。
『おすすめのがん保険」についてのご質問ですね。
身近な方ががんに罹患されると、それが自身と同年代の方となれば尚更お感じになることも大きいかと思います。
まず月々の保険料負担を抑えたいのであれば基本的には掛捨てがお勧めです。
掛捨てではない保険は一見損をしにくい様に思えますが、貯蓄性を持っている分だけ保険料負担は大きくなってしまいます。
また医療保険を含めがん保険などは掛捨てタイプの方が保障の選択肢や特色が色々ありますので、その意味でも掛捨ての方が良いかと思います。
「掛捨ては嫌だ」というお考えであれば「支払った保険料が戻ってくる(受け取った保険金分は差し引き)保険」や「死亡保険に三大疾病保障がセットになった保険(変額保険・円建て保険・米ドル建て保険など)」となりますが、保険料負担の面でみた場合に必ずしもkookさんのおっしゃっている『出来るだけ低価格のものにしたい』という意向には沿わないのではないかと思います。
共済の対応が悪いというよりは、民間の保険会社の保険は共済と異なり利益を負う会社ですのでサービス面(コールセンターの対応等)で少なからず差異は出てしまうかもしれませんね。
がん保険(がん保障)は保障の選択肢も保険会社によってまちまちですし、ある意味で会社(保険商品)によって特色がある分野です。
加入から3カ月間(90日の免責期間)の保険料が不要とか、診断一時金の給付条件(特に2回目以降)の違いなど、保険料の違いもありますがかなり違いがあるので一概にがん保険なので同じとは言えないのです。
安いにこしたことはないかとは思いますが、そうは言っても最低限この程度の保障は・・・というのもあるでしょうし、そもそもがん保険ってどんな時に保険金が出るの?という疑問もあるでしょうから、複数社を取り扱っている最寄りの保険ショップや保険代理店で一度話を聞いて、どの程度の保障だと保険料負担がどのくらいかをお聞きになってはいかがかと思います。
ご不明な点・追加のご質問等がございましたら、お気軽に当サイト(ほけん知恵袋)をご活用頂ければと存じます。
2025-07-30
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現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・