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momo55さん
(40代)
40代 女性です。
入院一時金10万円特約と三大疾病のために保険の追加加入を考えています。
医療保険を掛け捨てタイプにしているため、払い過ぎは控えたいです。
33歳の時に、60歳払込①〜③に加入しました。
①医療保険 5000円程度
日額5000円 女性疾病がんの場合10000円
通院特約 払込免除特約
②がん保険 1900円程度
ホルモン剤 放射線 緩和 月額15万
払込免除特約
③三大疾病保険 2000円
がん、脳疾患、心疾患 1年に一回50万円
特約免除
ただし、がんは2回目から手術などしないとでません。
上記に加入しています。
今年頭に人間ドックを受け、要検査が目立ちます。
質問は
①入院一時金の必要性は高いです?
通院歴、健康診断の結果がかんばしくなく
とりあえず申込むかたちになりそうです。
②現行の三大疾病は、一時金は同じでも内容かよくなるために金額が2倍になります。
もったいないでしょうか?
プランナーの回答(2件)


momo55さん
こんにちは、保険代理店ワールドフィナンシャルの小川健一です。
「医療保険の追加加入」についてのご質問ですね。
まず、33歳の時にご加入された保障内容、なかなか良い内容ですね。
現役時期に万が一三大疾病になってしまった際の支出負担軽減、またセカンドライフ時における収入減少への備え(支出を抑える)の為の保険料支払免除付き60歳保険料払込満了。
さて、追加で入院一時金と三大疾病保障の上乗せをご検討とのことですが、
・入院一時金:あった方が助かるのは事実です。
入院される方の2/3近くは短期入院(2週間以内)というデータがあります。その場合、日額給付金では足りなくなる可能性は十分ありえるので、その際は現金持ち出し(保険金以外からも支出)となります。
その点を踏まえると「入院一時金」は日数に関係なくまとまったお金が給付となりますので有効です。
※高額療養費制度という公的医療における自己負担の上限を決めている制度があります(一定額以上支払った場合に後日お金が戻ってくる制度。年収370~770万円の場合、1ヶ月あたり約9万円(別途、病院食代490円/食等が掛かります、また1ヶ月は毎月1日~末日での計算になります)となります。
但し、例えば10日入院で自己負担額が仮に10万円だった場合、医療保険で日額5千円×10日=5万円の計算になります。この不足分5万円を別途支出することになります。
※30日入院(1日~30日までとした場合)だと自己負担額が仮に14万円だった場合、日額5千円×30日=15万円ですので概ね別途支出はないかと思います。
不足分の5万円をカバーするために更に入院一時金保険(保障)を追加加入(もしくは医療保険の見直し)をするかどうかでしょう。
【参考:40歳女性で入院一時金10万円の場合、終身保障終身払で月払保険料は1,500円弱です】
・三大疾病一時金
保険金給付の条件として初回はがんは上皮内を含むか否か、他の2疾病(心疾患・脳血管疾患)は入院日数の違い(手術の有無)です。
2回目以降は、いずれも入院(手術などの治療目的)を要するか?で違いはあります。
この点については特にこの2年間でかなり給付要件が緩い(特にがん、がん細胞の有無・治療後の再発防止治療時でも給付など)保険が登場してきています。
保険料も緩い分だけ高いですし、更にはご加入時(33歳)よりも40歳代の方が高くなります。
治療費自体も最初よりも2回目以降(再発や長期化)の方がよりお金がかかりますし、果たしてどのような治療方法を受けているかもあります(がんの場合は必ずしも要入院ではなく通院治療の割合が年々増しています)。
2回目以降(2年目以降)への備えとしてどうされたいか?(毎年給付?より大きな額を給付?)のもよりますが、敢えて掛捨てではない三大疾病保険(資産形成を兼ねたもの)も選択肢としてご検討されてもよいかと思います。
おそらく、このような相談を保険ショップ(保険代理店)に行かれた場合、かなりの確率で最新の保険を勧められ見直しを勧めてくると思います。
ただ、ご注意頂きたいのは現在ご加入されている保険の保険料支払期間です。
あえて見直しを強く勧めないのは60歳以降に充当される保険料も既に前払いをしている点にあります。
※もちろん年齢が上がっていることでの保険料UPもありますが。
終身払とは言い換えると基本的に105歳までの分割払いです。終身保障型の医療保険を購入し、それを60歳までの分割払いで現在お支払いになっているのです。
※保険料設定の際、終身(エンドレス)では計算出来ないので基本的に105歳と設定して計算をしています。
その点も踏まえた上で、また前述したとおり仮に入院をした場合などでの自己負担額を考慮されてはいかがでしょうか。
あと追記になりますが、『今年頭に人間ドックを受け、要検査が目立ちます』と記載されていましたが、再検査は受けられましたでしょうか?もし未だ再検査を受けていない場合、大半の保険会社の保険申込時に申告する告知書で直近2年以内の健康診断(人間ドック)の結果について問う項目があります。
要再検査(要精密検査)以上の内容は要告知です。
そして再検査結果が出てない(未受診)項目については最悪の診断結果を想定して保険の加入可否を保険会社は判断する傾向が高いのです。
『通院歴、健康診断の結果がかんばしくなく』の詳細が分からないのでこれ以上は何とも言いようがないのですが、その点も踏まえてご検討されるとよろしいかと思います。
長文でのご回答になってしまって旨ご了承下さい。
また、ご不明な点・追加のご質問等がございましたら、お気軽に当サイト(ほけん知恵袋)をご活用頂ければと存じます。
momo55さんにとって良い形で落ち着かれることを願っております。
2024-07-18
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momo55さん
初めまして、ファイナンシャルプランナーの浅水と申します.
ご質問頂いております2点に関しまして、私の意見をご回答させていただきます.
①入院一時金の必要性について:
人間ドックの結果で要検査が目立つとのことで、将来的に入院の可能性が高まっていると考えられます。
入院一時金は、入院時の諸経費(差額ベッド代、付添費用など)に充当できるため、加入を検討することは有効な選択肢だと思います。
ただし、保険料負担とのバランスを考慮し、必要十分な保障額を設定することが重要かと思います。
②現行の三大疾病保険の強化について:
現在の保障内容を見直し、保障を手厚くすることで、万一の場合の経済的負担を軽減できます。
ただし、保険料が2倍になるとのことで、負担感が大きいと感じるのであれば、他の保険商品も比較検討し、ニーズに合った保障内容と保険料のバランスが取れた商品を選ぶことをおすすめします。
癌給付金の2回目以降の給付に関しまして手術しないと出ない点は保険会社により、規程が違うため手術等しなくても給付される商品もございます。
ご参考になりましたら幸いです。
2024-07-18
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現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・