亡くなった時の保険金
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uyuさん
(30代)
独身なのですが、友人から死亡保険(終身保険とイコールですか?)にも入った方がいいと言われています。個人的には不要だと考えていますがやはり必要でしょうか。ちなみに、両親は離れた田舎に住んでおり、兄弟は皆結婚しています。
佐賀県
4.9
uyuさん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの小栁善寛と申します。
uyuさんは独身なで、ご友人から死亡保険の加入を勧められおられご自身は不要だと考えておられるのですね。
そうですね…uyuさんが必要と思わなければそうかもしれません。
死亡保険とは「死亡のリスク」に備えるという事です。
複雑に見える生命保険ですが、「定期保険」「養老保険」「終身保険」の3つがベースになっており、この3種類を組み合わせて、自分や家族の目的やニーズに合った生命保険を設計することが基本になっています。
死亡保険の種類は定期期間の死亡のリスクに備える「定期保険」。
【定期保険】
定期保険は、保障が一定の期間内のみ有効になっています。基本的に「掛捨」ですが、そのぶん保険料が割安になっています。
保険期間の自動更新や、他の種類の保険への変換といった「自在性」のある保険です。
定期保険は経済的な責任が重い人の「万一の備え」
掛捨の保険のため、割安な保険料で、より大きな保障が確保できます。
責任が重く万一に必要な金額が大きい方、保障を必要とする期間が決まっている、万一のときの資金を確保するといった目的に適しています
死亡保険金と生前保険金が同額の貯蓄性が
【養老保険】
養老保険とは、「保障」と「貯蓄」の両方を兼ね備えた保険です。
保険期間は一定で、保険期間中に死亡した場合には死亡保険金が支払われ、満期時には死亡保険金と同額の満期保険金が支払われます。
また保険期間の途中でも、解約返戻金を有効利用することができます。そのかわり、保険料は安いとはいえません。
養老保険は「いずれ必要となる将来資金」のために「保障」と「貯蓄」を兼ね備えた養老保険は、保険金額・保険期間が同一の定期保険と比べると保険料が高くなります。
このため満期時の保険金の使用目的をある程度イメージしたうえで、活用するのがポイントです。
【終身保険】
終身保険は、保障が一生涯続きます。
このため、何歳で亡くなられても、保険金が支払われます。将来保障が必要ではなくなった時には、解約返戻金を老後資金など、多目的に利用できます。
相続税や葬儀費用など、いつか必ず発生する支出をカバーしたい時にも有効です。
終身保険は「必ず発生する費用の確保」のために終身保険は保障が一生涯続く保険のため、いつかわからないものの一生涯のうちに必ず発生する費用を確保するという目的に適しています。
たとえば相続税や葬儀費用など、親族が亡くなったときに必ず発生する支出が一例に挙げられます。
また、老後を迎えるまでは保障を確保し、その後、年金に移行するといった利用もできます。
【保険を考えるタイミング】
生命保険の加入や保障内容の見直しを行うのは、どのタイミングが自分に合っていると考えればいいでしょうか?
結婚した、子どもができたなどライフイベントがあったときはもちろん、将来の夢や希望にあわせて考えていく必要があります。
もしかするとこのページを読んでみようと感じている今が、一番よいタイミングかもしれません。
将来の夢や希望に変化があったとき
保険は将来に備えて入るものですが、保険に入る前に充分に夢や目標を考えていたとしても、現実とのズレは生じてきますね。
将来の夢や希望に変化があれば、いざというときにきちんと守ってくれるように、保障内容も「見直し」を行いたいものです。
まだ加入していないのであれば、今が加入を考えるタイミングなのかもしれません。
【ライフイベントがあったとき】
また、必要保障額が大きく変化するような人生のイベントがあった時には、保障の見直しを行うタイミングだといえます。たとえば次のようなケースが考えられます。
こやなぎ
2020-04-16
33
千葉県
4.9
uyuさん、ご質問ありがとうございます!
独身の時に死亡保障は必要かというご質問ですが、uyuさんご自身が不要と思うなら不要だと思います。
ただ、独身の方々で加入する理由の一つとして代表的なところは、お葬式代を準備したいというところです。
死は必ず訪れますが、いつ訪れるかわかりません。
親御さんより早く亡くなった場合でも、お葬式代を親御さんに負担させたくないという思いから来てます。
他にも加入する理由は人それぞれですので、uyuさんがお気付きになられていない加入する理由を、一緒に見つけてくれるFPに出会えるといいですね。
ご参考になれば幸いです。
2020-04-16
10
uyu様
FP事務所MoneySmithの吉野です。
何のために加入するかが大切だと思います。
死亡保障はご自身のために支給される保険金ではなく、被保険者が亡くなった後にお金に困る方がおられる場合や負担を回避する場合に加入されると良いと思います。
万が一、uyu様が亡くなられた場合に、生活に困る方がおられなかったら必要ないと考えられます。
しかし、葬式代などの整理資金はご自身で準備されておいて、ご両親などに負担をかけさせたくないと思われるのであれば、整理資金程度の死亡保障は準備されても良いと思います。
勿論、現金や余裕資金があれば、保険は必要ないでしょうね。
保険は資産の損失補填として考えましょう
2020-04-15
0
栃木県
5.0
uyuさま
マインズプランニングの石井と申します。
もしご自身に万が一があったときに、どのようなことが周辺に起きるかを考えてみるといいです。
その上で全く必要ないかもしれませんし、必要な問題や課題があるなら保険で備えるのがベストなのか、保険以外で解決できる方法があるのかを検討すればいいと思います。
もちろん一人で考えるのではなく、幅広い分野で信頼できるFPなどに相談してみるのが一番ですね。表面だけでは分からない問題や課題も見つかるかもしれません。それがuyu様にとっての本当の意味での問題解決に繋がるのではないでしょうか。
2020-04-15
0
東京都
5.0
亡くなった時に経済的に困る方がいなければ、不要ではないでしょうか。
2020-04-15
0
大阪府
今独身で、死亡保障が必要かと聞かれれば不要です。
貴方に万一があるということは、ご両親よりも先にお亡くなりになるということですよね?貴方が成人するまでに親は莫大なお金を費やしたことと思います。感謝の気持ちとして保険金を残すという考え方はどうでしょうか?
死亡保障のために掛け捨て保険に入る必要はありません。貯蓄型の保険を検討して、おまけで死亡保障が付いていると考えたらどうでしょうか?銀行に預けるよりは全然いいですよ。友人はそういう意味で勧めていると思います。
2020-04-15
0
東京都
5.0
uyu様
こんにちわ。
株式会社フィンテックの小川と申します。
死亡保険の必要性についてですが、下記のいずれも当てはまる項目がなければ不要とお考え頂いて良いと思います。
・ご自身の収入に頼っている方(仕送り含め)がいる。
・ご自身が払っている大きな金額のローン(例:自動車ローン等)がある。
・ご自身が亡くなった場合、ご実家の地域性等から通常の葬儀をする可能性が高い。
・ご自身が亡くなった場合、新たにお墓を購入する必要がある。
・ご自身の荷物が多く、もし亡くなった場合に居住している住まいの整理(服等を含む家財)が大変になる可能性が高い。
いずれも金銭面で大きなご負担を掛ける可能性が高い項目になります。
逆にいえば該当しなければ死亡保険に入る必要はないと思います。
それでもご不安であれば、老後への貯蓄目的という形で貯蓄性死亡保険にご加入されても良いと思います。
宜しくお願い致します。
2020-04-15
0
新潟県
4.8
uyuさん
ご自身が亡くなって経済的に困る方がいなければですが、
亡くなった場合の準備として相続やお葬式があります。
相続やお葬式についてはuyuさんの状況や考え方で内容が変わります。
終身保険商品は手段ですので上記について準備をされていて、
もしくは上記についてご認識されていてお考えが明確であり、
その上で必要ないとお考えになるのであれば、
uyuさんにとっては必要ありません。
2020-04-15
0
長野県
5.0
uyuさん、始めました。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
保障としての保険が必要かと聞かれれば、uyuさんが亡くなってしまうことで
経済的に困る方がいるか・いないか、そこが分かれ目だと思います。
経済的に困る方がいないのであれば、基本的には保障としては不要かなと。
強いて言えば、いつかどこかで一度は必要となる「葬儀代」程度を
準備したいのであれば、終身保険というのは使えるかもしれません。
その他、終身保険の加入目的として貯蓄性を考えられているのであれば、
保険以外にも様々貯める方法(iDeco、NISA、積立投信等々)ありますので
そういった中から適切な手段を提案してくれるFPさんを探されることをお薦めします。
2020-04-15
0
東京都
5.0
uyu 様
遠い未来のことだと思いますが、万が一死亡した場合は、死亡時のご家族に葬儀費用などが発生します。
葬儀費用が全国平均で約200万円くらいですので、貯蓄で準備することも問題はありません。
ですが、貯蓄の場合は、利息があまり付きませんので、約200万円の貯蓄が必要となりますが、生命保険の終身保険であれば、もう少し少ない保険料支払総額で200万円の死亡保険金を準備することができます。
30歳代で加入すれば、なおさら月々の保険料も保険料支払総額も安くすみますので、終身保険は加入した方がよいと思います。ですが、急いで加入するものでもありません。
2020-04-15
0
千葉県
必要ないと考えます。
目的がはっきりしていない以上、保険は厳しいかも知れませんが無駄。
しっかり貯蓄をしましょう。
お金は時として、保険にも化けます。
お金は困った時(病気だけではなく)利便性・流動性ともに便利です。
2020-05-25
0
静岡県
もし一生独身で子供や養子等を持たないのであれば僕は終身保険を持っていても良いかなと思います。
一人暮らしの老人が施設に入ろうとすると一番困るのが保証人だそうです。(家内が地域包括支援センターの相談員なので家内から聞きました。)もし姪御さんがいればその方を終身生命保険の受取人にしてその証券のコピーを渡して「お骨を拾って欲しい」と依頼すれば大概施設加入の保証人になってもらえます。
僕のお客様でその様に保険と遺言状を作っている方が数名おられます。(お一人は施設に無事入られました)
終身死亡保険は速やかに受取人固有の財産として支払われますが預貯金や有価証券特に困るのが不動産は遺族にスムーズには渡すことが難しい場合が多いのです。
終身保険はそんなときや相続税対策には良いと思いますがその他には思い当たりません。
2020-07-27
0
保険を上手に賢く準備されていますか?
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
老後20・・・