ソニー生命　変額年金を払済保険への変更を検討しています。 | 保険Q&A | ほけん知恵袋

masamasamasaruさま

ご質問ありがとうございます。ホロスプランニングの牧村と申します。

①変額保険の払い済みに関してのご質問ですね。
払い済みの規定に関しては、他の方がおっしゃる通りソニー生命に確認していただければと思います。


②現在の変額保険の保険料（掛け）が手取り月給の１５％程なので他に回したほうが良いのか？
　保険だけでなく、他の貯蓄へ回す方が良いのでは？
払い済みにする場合、全額を払い済みするかしないかの選択になるかと思います。全額を払い済みするということは、生命保険料控除などを通じて運用するメリットまで享受することが出来なくなります。

もし、masamasamasaruさまのお考えが、投資先を増やしたい。保険以外の方法による資産運用にもお金を回したいというお考えであれば、「減額」をしてはいかがでしょうか？

「減額」とは、保険金額を下げることにより保険料（掛け金）を下げることが可能です。

例えば、
年金額40万円　保険料1万円　→　年金額20万円　保険料5,000円にするといったことです。

こうすることで、保険を通じて行う資産運用のメリットも享受しながら、他の運用に掛け金を回すことができます。もちろん減額にもデメリット（下げたものは戻せないなど）はあります。
そのあたりを、ご理解していただき今後の資産運用の一つの方法ととらえていただければと思います。

※減額も規定がありますので可否やメリット、デメリットをソニー生命の担当かコールセンターに聞いていただき、ご判断をしていただければと思います。


さらに詳しいことが聞きたいなと思った場合は、追加コメントをいただくか、資産運用に詳しいFPにご相談いただけると良いかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。

牧村

2021-01-22

masamasamasaru様

こんにちは、ＧＦＰ株式会社の小川です。
ソニー生命の変額年金保険に関するご質問ですね。

おそらく「運用がストップする」というのは「特別勘定での運用が出来なくなる」という意味ではないでしょうか。
簡単にいうと変額商品の魅力である高い利率が期待できる株式等による運用ではなく固定利率での運用（円建て年金等と同じ現状では低利率の運用）になるという意味合いではないかと思います。
※約款より抜粋
「自動的に年金額を定額とする払済年金保険（以下「自動払済年金保険」といい
ます。）に変更します。」

また保険料の支払い期間が４。５年程度との事ですので現状で積立期間が短い点であることも気になります。
一般的に貯蓄性のある生命保険は１０年未満、変額保険でも７～８年未満だと貯蓄の観点からみると苦手な期間（商品にもよりますが元本割れや払済み変更が出来ない期間など）です。

今回、払済みについて、問合せをされたのが保険会社のコールセンターなのか担当者なのかは分かりませんが、今一度ご確認をされた方がよろしいかと思います。
・保険料支払期間もしくは現状での積立金額の関係から払済みへの変更が不可なのか？
・商品として払済みは出来るが特別勘定での運用（株式等での運用）から固定利率（低い利率）での運用に変更となるのか？
といった点です。
もし今回問合せされたのが担当者で再度のご確認がしづらいのであれば保険会社のコールセンターにご確認されてはいかがでしょうか？
※併せて払済みもしくは解約をした場合の金額もご確認されるとよろしいかと思います。

また、他への運用をご検討とのことですが、変額年金保険（変額保険）は、国内外の株式・債券（国債）での運用が選択出来ますので分散しての運用は可能な商品です。
不動産（ワンルームマンション）や電力（太陽光）・現物（金やプラチナ）などでの資産運用をお考えであればともかく、変額年金保険（変額保険）での運用先の変更（割合の変更）も併せてご検討されてもよろしいかと思います。

ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト（保険のＱ＆Ａ）をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。

2021-01-21

masamasamasaruさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。

詳細はカスタマーセンターに問い合わせいただくのが確実ですが、
払済で運用がストップするというのは、ファンドで運用を行う
「特別勘定」ではなくなり「一般勘定」の扱いになるということです。

手取りの１５％を積立ていくというのは、しっかりした資産形成だと思います。
ぜひ今後も何かしらの方法で積立そのものはご継続されると良いかと思います。

2021-01-24

masamasamasaruさん、こんにちは。
少し前の質問となりますが、参考までに回答させていただきます。

ソニー生命が現在販売しているタイプの変額個人年金保険であれば、一定の年数の経過も必要ですが、保険料の増額や減額ができたり、払込の停止や再開が可能です。
払込を停止していたとしても特別勘定での運用は継続します。

しかし、masamasamasaruさんが加入されているであろう変額個人年金の場合は現在も、
「保険料の払込を止める」＝「払い済み保険に変更」＝「特別勘定から一般勘定に移る」＝「変額保険ならではの積極的な運用はされない」
となります。
払済保険を選択する理由はあまりありません。
払済保険にするくらいならば、解約か一部解約（減額）がよいでしょう。

ソニー生命の変額個人年金保険は運用成績もよく、死亡保障などが最低限となっているため、他と比べても優れた運用先と考えていただいてよいと思います。
そのまま継続されるのもおススメです。

「保険だけでなく、他の貯蓄へ回す」という形でバランスを考えるとしたら、一部を解約（減額）して、これから投入するお金を減らし、
浮いた分をNISA等別の運用先、貯蓄先に回してもよいかと思います。
一部解約に伴って解約返戻金も一部払い出されることになりますが、それについては一括で別の保険なり、NISAなり、貯蓄に移せばよいです。

ただし、保険の場合、契約してからの期間が短いと解約控除というペナルティが差し引かれてしまいます。
もったいないです。
ソニー生命の変額個人年金保険の場合、契約したタイミング、運用先によっては4，5年の経過であっても、解約控除が差し引かれたとしても、元本以上に増えていてくれたりするので、もったいないはもったいないですが、どこかのタイミングで思い切って行動に移してもよいかもしれません。


以上、ご参考になれば幸いです。

2024-11-11

masamasamasaruさん、こんにちは。

払済で運用しなくなるというのは、担当者が言ったのでしょうか？
ソニー生命のコールセンターで直接確認してみてください。
https://www.sonylife.co.jp/

2021-01-21