変額保険のメリット
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Nataiaさん
(30代)
NISAか保険での積立を考えています。
職場の人から、ソニー生命の変額保険が良いらしいと聞きましたが、変額保険について知識がないため少し抵抗があります。
そこで、変額保険のメリット・デメリットを教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
栃木県
5.0
aaaさま
変額保険は死亡保障+運用の組み合わせ商品です。
変額保険にも、終身保障タイプと養老タイプ(満期がある)、年金タイプがあります。
保険料の一部が運用されているのですが、タイプによって割合は違ってきます。
変額保険にするメリットデメリットですが、運用に関しては基本的に投資信託での運用と同じ変動リスクがあると考えていいと思います。
また、変額保険はあくまでも保険なので解約した場合一時所得課税になります。
あとはメリットと言っていいかは目的によって変わってきますが、保険としての保障をつけているので長期でやるのが前提になります。長期投資という意味では強制力がNISAに比べて強いので、途中でやめないように抑制する要素はあると思います。
2020-08-06
10
福岡県
5.0
福岡でFpをしていますタンベです。
メリット
インフレに対応できる資産形成。
死亡保障がある
NISAと違い非課税期間20年という期間が決まっていないため、それを超えて長期での資産形成で手取りを最大限増やす唯一の手段。
NISAの管理は銀行等やネット証券でやると担当不在でファンド選びが素人では難しく失敗しがちで管理が面倒です。変額保険はほったらかしで大丈夫ですし、担当がいるのでその方に任せておけばちゃんとした人であれば大丈夫です。
デメリットとしてネット等で全ての条件を同じと仮定した場合、コストが高いとされていますが、そもそも全てが同じ条件になりませんので、運用効率で考えれば断然変額保険の方が高いです。
デメリットは、解約控除があるぐらいです。
あとは、目的が到達する期間に応じてどちらがいいかを選べば大丈夫かと思います。商品云々よりも目的に応じた商品選びが上手に貯める秘訣です。
ソニーさんは、利率はいい感じですが手数料が高めなので盲信せずに他のと比較してみてくださいね!!
2020-08-06
17
千葉県
4.9
aaaさん、ご質問ありがとうございます!
積立を考えられているとの事で素晴らしいと思います。
変額保険とは死亡保険と資産運用が合体した商品という認識でいいと思います。
1番のメリットはどんなに運用成果が悪くても保険金額は約束されているというところです。
デメリットは積立金額は変動しているので解約して受け取る時に元本が割れている可能性があるところです(これはNISAも同じです)。
NISAと違うところは、aaaさんが支払った金額が保障と運用に分かれるので支払った金額がそのまま運用にまわるわけではないという事です。
ただ、変額個人年金という商品ですと運用にまわる部分が変額保険よりも大きいので、また違った形になってきます。
NISAか変額保険か変額個人年金かはaaaさんのご意向によって選ぶ商品は変わってきますので、FPに相談してアドバイスを受けることをお勧めします。
ご参考になりましたら幸いです!
2020-08-04
13
aaaさんこんにちは
変額保険のメリット・デメリットとのことですが、NISAと比較してのことかと思いますのでその上でご案内させていただきますね。
【メリット】
・積立金額の上限がない(あまり高額ですと審査等はございます)
・保障(主に死亡保障)が付きます
・スイッチング可能(スイッチングとは運用途中で投資対象を変更できる制度です。NISAにはありません)
上記3点が主なメリットかと思います。
【デメリット】
・保障が付く分コストがかかるのでNISAと比べ運用利回りは落ちる
・非課税制度ではないので現金化する際税金が発生する場合がある(金額によります)
ですので予算にもよりますがNISAを活用し、それでも予算がおありでした変額保険もご検討されれば良いかと思います。
2020-08-06
12
東京都
5.0
aaa様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
積立についてのご質問ですね。
NISA(つみたてNISA)と変額保険はどちらも運用方法が同じような商品ですので比較される事は多いですね。大きな違いは万が一の保障の有無です、積立途中にお金を負担されている方に万が一の事があった際に以後の事を踏まえて大きな保障が必要であれば変額保険は良いと思いますし、不要であればNISA(つみたてNISA)の方が運用に回る割合がより多いのでNISA(つみたてNISA)をお勧めします。
NISA⇒年間積立上限120万円で非課税期間は最大5年、短期での積立運用向け。
つみたてNISA⇒年間積立上限40万円で非課税期間は最大20年、中長期での積立運用向け。
次に変額保険についてですが、お客様が支払った保険料のうち一定割合を運用に回すのは一般的な円建て死亡保険や外貨建て死亡保険と同じですが、運用方法が異なります。
円建ては日本国債を主として、外貨建ては外国債を主として運用します。変額はより高い利率が期待できる国内外の株式で運用するものが主になります(国債や社債などの債券での運用も選択出来ます)。
また取扱い保険会社については複数社あります。一見すると同じように見えますが運用にかかる費用や運用(運用先の数)が異なりますし、支払方法も口座振替のみの会社やクレジットカード払いも選択出来る会社もありますので、是非他社も比較検討されると宜しいかと思います。
NISA(つみたてNISA)も変額保険もお金を貯めるというよりお金に働いてもらうイメージです、高い利率が期待出来ますが一方で解約時(現金化)のタイミングによっては原価割れの可能性もあります。
しっかりとNISA(つみたてNISA)や変額保険の知識に長けたFP(含む保険代理店等)にご相談される事をお勧めします。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-08-04
11
長野県
5.0
aaaさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
変額保険のメリット・デメリットは以下の通りとなります。
【メリット】
・生命保険料控除が使える
・運用期間中のファンド売買は課税されない
・保障が付く
・保険会社という運営母体が巨大であることの安心感
【デメリット】
・数年での解約は早期解約手数料が控除される
・選択できるファンドが保険会社が用意したものに限られる
・保障がつく分コストが高くなり運用利回りが落ちる
となります。
変額保険も資産形成の一つとして悪くはないと思いますが、
保障が不要であれば、他の金融商品と比較検討する必要があると思います。
保険と他の金融商品と、両方に詳しいFPさんにぜひ相談されてみてください。
2020-08-07
7
aaa様
初めまして、FP事務所MoneySmithの吉野と申します
NISAで積立をお考えは素晴らしいですね。
NISAの積立は投資信託だけではなく幅広い商品で利用できます。
変額保険については、内容は投資信託で運用するという面は同じですが、保険会社を通すことで買付手数料が低い設定になっています。
その代わり、保険商品ですので保険会社が引く手数料もあります。
運用だけで考えると死亡保障も付いているので、運用に回る金額も少なくなります。
例えば1万円を積立する場合に、NISAであれば1万円から買付手数料が引かれますが、変額保険では保険料から保険会社の費用が引かれ、その後に買付手数料が引かれます。
2020-08-06
6
茨城県
以下、変額保険のメリット・デメリットをまとめます。あくまでもNISAとの比較になります。なお、メリットに関してはNISAと同様になる場合もあります。
【メリット】
・インフレに負けない資産形成が可能 (運用ファンドを見極めることが前提です)
・最低保証される死亡保障があるため、資産形成中途での万一のリスクにも対応できる
【デメリット】
・全ての条件を同じと仮定した場合、コストが高い (死亡保障があるため他)
・税控除できる金額が少なくなる可能性がある (税控除といってもそもそものカテゴリが違うため、一概には言えませんが、可能性としてはあるということです)
【その他】
積立を目的とする場合の手段としてNISAや変額保険を使うのは良い選択だと思います。いずれも運用するファンド次第な部分はありますが・・・。メリット・デメリットは何を優先と考えるかによっても違うものになるため、一概には難しいところですが、少しでもご参考になれば幸いです。
2020-08-04
5
東京都
5.0
a a a 様
お問い合わせ頂きましてありがとうございます。
エターナルファイナンシャルの(株)代表FPの駒崎です。
変額保険のメリット・デメリットを回答致します。
【メリット】
・終身保険や養老保険と比較して、変額終身保険や変額有期保険は、保険料が低い
・死亡保険金額が最低保証されている
【デメリット】
・保険関係費用が発生するため、投資信託と比較すると、パフォーマンスが劣る
・解約返戻金の受取額が最低保証されずいない
以上となります。
積立目的であれば、つみたてNISA も選択しましょう、
2020-08-06
5
東京都
5.0
変額保険は投資信託のように運用をするので
その運用実績に応じて保険金や解約返戻金などの受け取り金額が変動する保険です。
NISAと比較する場合は
メリットは死亡保障がついているので、亡くなった場合は死亡保険金を受け取れます。
デメリットは、その分コストがかかるので運用利回りが下がります。利益の額によっては税金がかかります。
2020-08-04
4
保険を上手に賢く準備されていますか?
お子様の教育資金を上手に賢く準備されていますか?
老後20・・・