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afghtyさん
(40代)
現在何も保険に入ってないのですが、値段も安いし県民共済に入ろうと思います。他の保険と比べてデメリットはあるのでしょうか?
プランナーの回答(5件)


afghty様
ご質問ありがとうございます。
県民共済についてのご質問ですね。
それぞれメリット・デメリットをお話させて頂きます。
①メリット
まず第一に保険料が安いということが挙げられます。月2000円といったお手頃な値段である程度の
保障を持つことが出来ます。例えば入院したら1日1万円、その他手術給付金、死亡保険金等。
ですのでお若い間やご結婚されていらっしゃらない場合は県民共済でも良いかもしれません。
第二に毎年割戻金があるということです。その年ごとの共済の運営状況に応じて、お金が戻って
くる場合があるのでそうすると実質の保険料負担がさらに抑えられる場合があります。
②デメリット
第一に保障がご年齢を重ねていくうちに段々下がっていくことです。60歳で保障が下がり、
次に70歳で保障が下がり、次は80歳、そして最終的に85歳で保障が完全に無くなってしまいます。
特にご年齢を重ねる程入院のリスクも高くなるのでいざと言う時に保障が受けられなかったり、
十分な保障が受けられないといった可能性があります。民間の保険会社ですと、今は保障も一生涯で
保障内容が自動的に下がるといったものはほとんどありませんのでそういったタイプのものが
良いかもしれません。
2つめとしては共済が災害や事故の保障が手厚いということです。逆に言うと病気の際の保障が
少し手薄なのでそういったことを気にされる場合はこちらも民間の保険の方が良いかもしれません。
3つめが死亡保障の持てる金額に上限があるということです。一般的に世帯主でお子様がいらっしゃる
ような場合ご主人様に万が一があった場合、何千万と残されたご家族様に必要な場合もあります。
そこまでの保障は共済には無いのでこの場合も民間の保険でカバーする方が良いかと思います。
以上メリット・デメリットお話させて頂きましたが、afghty様の今の状況も踏まえて
共済でも良いのか民間の保険が良いのかもし気になるようであれば一度FPに相談されてみてはいかがでしょうか?
2020-12-12
4

afghty様
こんにちは、GFP株式会社の小川です。
共済についてのご質問ですね。
まず、共済のメリットは掛け金(共済の場合は保険料を掛け金と呼びます)の安さにあります。しかも、多少ですが、その年の給付金の状況にもよりますがお金が還付される点です。
また、申し込み時の健康状態についても比較的緩めですので加入しやすい点もあります。
では、デメリットですが、
・60歳以降、ある意味で病気になる確率が高くなっている年代になると掛け金は変わりませんが、その代わりに給付金が徐々に減っていきます。
一例:入院給付金1万円→60歳~:7500円→65歳~:5000円→70歳~:3000円
・セット商品であるので、必要な保障のみの形で加入出来ず、要らない保障もついてくる。
・死亡保障などで大きな金額で組めない。
・商品自体の内容が古い
といった形です。
つまりは就業している現役世代の時には安くて良いのですが、セカンドライフ(年金受給時)時には向いていないです。
では、高齢になってから民間保険に入ったらどうか?ですが、
いざ加入しようとしたときに
・保険料が高くなってしまう
・体況上(健康状態)が加入出来る状態かどうか?
という懸念があります。
以上の点を踏まえてご検討頂ければと存じます。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-12-11
2

afghtyさん、こんにちは。
保険は比較すると話がややこしくなります、その方に合っているかどうかでお考下さい。afghtyさんは40代男性の方です、会社の健康診断で色々書かれませんでしょうか?私は50歳で健康診断で引っかかり標準型の保険に金輪際入ることはできなくなりました。私が日常的にご相談をいただく方も、50代60代ともなるとなにかしら薬を飲まれていたりで、保険に入るのが難しい方も多いです。
県民共済は65歳になると保障が半分(掛け金が倍)、特約も80歳までしか付けられず85歳で保障が切れます。80歳ともなれば三大疾病のなんかしらになるような気もするのですが、そこで保障なくなると嫌じゃないです?65歳時に他社で申し込むとなると保険料も高いしなにより健康状態で告知も難しいかもしれないですよ。
若いうちは皆さん健康ですが、加齢ともに健康ではなくなる。ですから加齢とともに保障を下げ、死ぬ頃は保険に入れてあげないというのが安さの秘密です。
2020-12-11
2

afghtyさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
県民共済のメリットは、安くお手頃に満遍なく保障の準備ができる点にあります。
割り戻し金も踏まえれば、かなりお安くなりますね。
反面デメリットとしては、65歳以降はかなり保障が手薄になってしまうこと、
65歳以前も高額な死亡保障や手厚い医療保障の準備をしたい人には不十分という点です。
保険と共済を上手に組み合わせれば、afghtyさんにとって良い設計ができるかも知れません。
総合的なアドバイスを受けられるFPに相談されることをお薦め致します。
2020-12-15
2

共済は安くていいのですが、歳行ってからの保障が薄くなります。細かい保障は民間の方が優れていますので、比較してみたらいいと思います。
2020-12-11
1
現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・