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hana2020さん
(30代)
保険営業をしている友人から積立型の保険を勧められているのですが、私としては資産運用はより利率のいいものでした方がいいと考えているので、保険で増やすメリットが分かりません。手数料とかもかかるそうですし、それでも保険で資産運用する意味ってあるのでしょうか。
プランナーの回答(8件)


hana2020様
ご質問ありがとうございます。
資産運用はより利率のいいものでした方がいいというのはおっしゃる通りですね。
利率を追い求めると保険ではない選択をした方がいいと思います。
保険での資産運用のメリットとしては保障が付いてくるというところですね。それは死亡保障だったり、介護保障、払込期間中に支払いが出来なくなるような大きな病気などに掛かった場合にそれ以降の積立金を保険会社が肩代わりしてくれたりと守りの部分が保険ならではです。
よって、守りの部分が必要となれば保険での資産運用を組み合わせる意味もあるかと思います。
ご参考になれば幸いです。
2020-10-20
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hana2020様
ご質問ありがとうございます
広島のFP事務所MoneySmithの吉野と申します
保障の必要がなく、運用だけで考えられた場合、保険で運用するメリットは無いと考えられても良いと思います。
保険の中でも変額保険というものであれば、保障が付いていながら投資信託で運用していくので、保障と併せて運用をするという事も考えられますが、一般的な保険では運用自体が悪い状況ですので、難しいですね。
また保険を通せば投資信託の購入手数料などが少なくなるという事もありますが、保険会社を通すことで保険会社に対するコストがかかります。
保険は保障、運用は投資性金融商品で考えられると良いと思います。
2020-10-19
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hana2020様
こんにちは、フィンテック株式会社の小川です。
資産運用についてのご質問ですね。
ご友人から勧められている保険というのは円建てもしくは外貨建ての保険でしょうか。
一方でhana2020様が利率重視でお考えという事ですのでNISA・積立NISAを含む投資信託系の商品でしょうか。
まず手数料が掛かるのは保険でも投資信託でも同じです(手数料の金額に大小は御座いますが)。
ただ、hana2020様のおっしゃる通り、資産運用重視の投資信託等に比べ保険は運用するというよりもお金を積み立てるという意味合いが強くなります。
ご存じかとは思いますが、円建てにしろ外貨建てにしろ主として国債で運用をしますが昨今の低金利の影響で利率が低く資産運用という言葉には程遠いとも言えます。
保険でお金を貯める最大のメリットは貯めている途中で万が一の事があった際に保険金の形でまとまったお金が入ってくる点です。
ただ支払った保険料の全額が積立てに回るわけではなく、責任準備金と呼ばれる将来支払う死亡保険金の準備として別途になる事から保障のない商品(投資信託等)に比べて貯まりは少なくなります。
また、保険の中にも変額保険と呼ばれる運用部分を国債ではなく株式等で運用し増やすタイプのものもあります。
※運用先は投資信託のような形になります。
※通常の保険を「お金を貯める」という認識に対し、変額保険や投資信託は「お金に働いてもらう」という言い方をすることもあります。
変額保険や投資信託系の商品については高い利率が期待出来る一方で元本保証はありません。その点を踏まえた上で、
かつ万が一の保障が不要であればhana2020様のお考えの通り、保険でお金を貯める事は向いているとは言えません。
ただ、保険営業をされているご友人が積立型保険をお勧めしているのは、保険営業をしている以上、保険をご案内している事、また取り扱いの保険の中に変額保険という商品ラインナップがないか変額保険の取り扱い資格をお持ちではない可能性があります。
保険でお金を貯めるか、投資信託系もしくはそれ以外の商品でお金を増やすか、お客様の考えによって変わってきます。
いずれにせよ、お金を出すのはお客様です、長所短所等を踏まえた上で、最終的にはお客様のご判断でお決め頂く形にはなります。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-10-19
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利益には税金がかかること、掛け金に所得控除の枠ことなどを踏まえて検討してください。保険が一番いい人もいるでしょうし、他がいい人もいます。金利だけで比較しても意味がないです。
2020-10-19
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生命保険の解約払戻金や満期金を期待して契約される場合、先ずその保障が必用かどうかが大切だと思います。あなたが亡くなった時必用死亡保障はいくら必要なのかそれが最も大切な観点です。
必要保障を積立や運用の保険で持たれるとしてつぎにその資金は老後資金なのか?子供の教育資金なのか?等の目的によって運用期間が決まりそしてそれに合わせて商品が選ばれると思います。
運用効率を考えれば積立NISAや株式市場でFTAを長期積立分散投資金をする方が手数料も少ないので自己責任で投資されるのが良いですね。
保障が必用なら変額保険で運用されるのが良いと思いますと思います。
2020-10-19
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hana2020 様
資産形成だけが目的でしたら、変額保険や外貨建て保険に加入する必要はありません。
変額保険や外貨建て保険は、死亡保障を主目的としています。
円建の定額型生命保険がシンプルな生命保険ですが、変額保険や外貨建て保険にすると、月々の保険料を安くすることができるため、保障が必要且つ保険料を安くしたい場合に選ぶべき生命保険になります。
初めから解約することを前提にして加入するならば、投資信託や外貨建て年金に加入した方が、コストが低くできますので、より資産形成をすることが期待できます。
つまり、積立型の生命保険に加入する意味は、死亡保障や保険料払込免除、契約者貸付という保障が付くメリットを得たい方向けです。
2020-10-19
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福岡でFPをしていますタンベです。
まずは、結論から
保険で資産運用は意味があります。
これは、各々によって合う合わないがあります。
しかしながら、保険で資産運用する尚且つ手数料がかかる。
これは、銀行や証券会社で資産運用しても同様のことです。
保険会社は、日本人に身近であることからこういった商品等々の説明義務があります。
ですが、銀行や証券会社は、投信等々は極端に言うとパンフレットに書いてあることは説明義務もありません。すべてがお客様の自己責任となります。
資産運用で大事なことは、
・目的
・手段
・担当者(専門の知識があり、どのように運用したら良いかを目的を達成するまでアドバイスしてくれる人)
基本的には、保険で資産運用は考え方の部分にはなりますのでご自分で良い方を選ぶと良いですが、運用成績や利率ばかりを重視する考え方は、時代や世相とともに変化しますので結果的に損をする可能性の方が高いかもしれません。
2020-10-20
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hana2020さん、こんにちは。
単純に増やすのであれば株や投資信託のほうが断然有利です。では何のために保険があるかと言えば、仮に毎月10,000円積み立てていくとして、今日投資信託を買い1ヶ月後亡くなれば資産は10,000円です。ところが保険であれば、最初からゴールが保証されているので今日申し込んで1ヶ月で亡くなっても1000万円とかもらえるわけです。
かといって本人が亡くなっているので受け取るのは家族になります、本人の生活資金や遊興費を目的として積み立てるのでは保険にする意味はありません。小さなお子さんがいて自分が死んでも、子供が大きくなるまでの生活費や教育資金が必要な方であれば、満期までいけば目標金額が貯まる、途中で亡くなっても満期と同じ金額がもらえる、という保険ならではのメリットが出てきます。
但しご指摘のように保険は早い段階でやめてしまうと大きな解約手数料が掛かります。ですから上記のように目的に応じて保険なのか投資信託や株等か選択されるといいと思います。
2020-10-20
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現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・