貯蓄について
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wfさん
(20代)
貯蓄型の保険でお金を貯めたいと考えています。若い自分でもお勧めの保険はありますでしょうか?また保険以外にも良い貯め方があれば、そちらも伺いたいです。
東京都
wfさん
初めまして。
20代から貯蓄を始められるとのこと、
人生設計上、非常に良いことです。
まず考えるべきは、貯蓄の目的です。
・ご結婚資金
・ご結婚後、お子様がお生まれになった際の教育費
・老後の資金
・とにかくお金を貯めて、経済的リスクや必要時の資金準備がしたい・・・等々
それぞれの目的に合わせて、いくつかの貯蓄手段があります。
1.積立定期預金
手軽に先取り貯蓄を始めるのであれば、よく使っている銀行などで積立預金を始めることです。
給料から天引きで、積立ができます。
積立定期預金とは、毎月決まった日に、決まった金額を、普通預金から自動的に
積立するものです。
ボーナス時には、積立額を増額することもできますので、毎月少しずつですが、
貯めていくことができます。
2.積み立てNISA(ニーサ、と読みます)
この商品は、「少額」「長期」「積立」で資産を形成するための非課税制度のことです。
1年間で40万円まで積み立てることができます。
金融機関によって、毎月の積み立ての最低金額は異なりますが、少額から積み立てを始める
ことができます。
通常、金融商品の運用利益には、20.315%の税金がかかるのですが、
この商品の最大のメリットは、運用利益が20年間非課税ということです。
そして、いつでも換金できます。
例えば、老後資金など長期の貯蓄の場合には、より適した商品と言えるでしょう。
20年後には、改めて、再投資して運用することも可能です。
3.iDeCo(イデコ、と読みます)
積み立てNISAと同じように、将来のために毎月積立しながら運用していく制度です。
個人型確定拠出年金、とも呼ばれます。
ただし、この商品は、いつでも換金できるわけではなく、受取りは、原則60歳以降になります。
iDeCoには、以下の3つの税制上の優遇措置があります。
・積み立てしているお金が全額「所得控除」になります
・課税所得がある人なら、誰でも、積立と節税の両方ができるメリットのある制度です
・生命保険料控除と違い、iDeCoでは積み立てた(支払った)金額の全額が控除できます
4.外貨預金積み立て
外貨預金とは米ドル、豪ドルなどの外国の通貨と円を交換し、
交換した外国の通貨で預金をすることです。
金融機関や通貨の種類によって金利差などがありますが、
円での預金金利よりも、高い金利で運用できることがメリットです。
この商品は、長期にわたって貯蓄する目的に適しています。
時間を味方にして、コツコツと積み立てていくため、
将来的には円と積み立てた外貨の金利の差で、受け取る利息の差が大きくなります。
また、金融機関によっては非常に少額から始められます。
ただし、外貨建ての貯蓄の場合には、為替レートが変動しますので、外貨の金利変動や
円と外貨の為替相場によっては、元本割れとなるリスクがあり、そのリスクは、
あくまで自己責任に帰することにご注意ください。
5.保険商品
建前としては、保険商品は、保障を目的としています。
しかし、貯蓄性がある商品が存在することは事実です。
例えば、外貨建て変額保険(利率変動型で、終身型と有期型があります)です。
これらの商品にも、満期時や解約時に元本割れのリスクが自己責任として、あります。
長期的にみれば、元本割れのリスクは小さくなっていくと思われますが、
詳細は、信用できるFPに、ぜひご相談ください。
いずれにせよ、自分の目的やライフプラン、ライフスタイルに合った方法で、
早い時期に是非始めてください。
将来、必ず「良かった!」という日がやってきます。
2020-09-17
0
福岡県
5.0
ファイナンシャルプランナーの西村です。
無難なのは外貨建終身保険(利率変動)があります。
より高いリスクをとれるなら、積立て投資信託(外国株式で運用)などもあります。
イデコもありますが、いざという時に解約ができないので若い方だとメインではお勧めはしておりません。
宜しくお願い致します。
2020-09-15
1
wf様
ご質問ありがとうございます。
FP事務所MoneySmithの吉野と申します
昔、貯蓄型の保険でお金が増えたというイメージが大きいので、多くの方が保険で貯蓄とお考えになられますが、実際にリスク性商品で運用した方が、保険以上に増える可能性は高くなります。
何故なら、保険会社も金融会社ですが、保障がある部分でコストがあります。さらに、保険会社の利益と運用会社の利益と2重のコストがかかるからです。
最近は運用商品の一般化に国も力を入れており、投資家保護という観点から、投資に関しても安心できる環境が出来ていると言えます。
更に私どもの様な保険だけではなく、総括的なアドバイスが出来るFPも増えてきていますから、貯蓄に関する金融商品に対してもしっかりとアドバイスが出来ると思います。
現在は、NISAやiDeCoなどもありますので、ライフプランを前提としたアドバイスを受けられてください
2020-09-15
1
大阪府
変額保険という運用を投資信託でする商品がいいと思います。投資をするということです。
イデコは60まで引き出せないし、保障がありません。ニーサは自分で運用しなくてはいけないし。ファンドニーサ任せるのが何だかんだでベストと思います。結婚したら保険に加入すると思うので、保険商品であれば一石二鳥というのが私の考えです。
2020-09-15
1
東京都
5.0
wf様
こんにちは、フィンテック株式会社の小川です。
貯蓄型保険についてのご質問ですね。
貯蓄重視であれば年令が若い方が支払った保険料のうち貯蓄に回る分の割合が大きいのでより向いています。
円建て(主として日本国債で運用)・外貨建て(主として外国債で運用)・変額(主として株式等で運用)、それぞれ終身保険と養老保険があります。
wf様が万が一の際の保障(死亡保険)が必要なのか否かで保険が良いか否かもありますが、保障が不要でしたら個人年金・つみたてNISA・ⅰDeCoの方がより貯蓄に向いています。
あとは月々幾ら積み立てる予定で何年後に使う予定(何年間積み立てるか)によっても候補は変わってきます。
どれで積み立てるのが良いかは保障の有無、積み立て予定年数や金額でも変わってきますので、より具体的なイメージを教えて頂ければ幸いです。
ただ、より高い利率が見込める一方でリスクがありますので、しっかりとリスクを認識して頂いた上でご宣託されることをお勧めします。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-09-15
1
宮城県
5.0
wfさんこんにちは。
保険で貯めたいとのことであれば、変額保険しかありません。
20代とのことですので、今後ご自身の状況が大きく変わる可能性があります。もし独身の方であればいつ結婚して子どもができてもいい、20年後くらいに子どもの進学資金として使えるものという想定で保険に入るのがよろしいと思います。
独身で経済的に扶養されている方がいない方であれば、保険に限らず投信信託やNISAなども検討されるとよろしいと思います。そちらは銀行や証券会社などでご相談されるといいと思います。セミナーなども開催されているようです。
いずれにせよ注意点としては、私のように子育ても終わりそろそろ老後を考える年齢ではないので、短中期的に計算の出来ない子育て資金が発生することをご想定ください。
お若い方に年金ものを勧めるような営業マンに出会わないよう、お祈り申し上げます。
2020-09-15
0
福岡県
wf様
こんにちは。ラディカルコンシャスの毛利と申します。
お若いのに貯蓄を考えられているとは、素晴らしいですね!!
貯蓄する方法は保険・投資信託・NISA・iDeCoなど様々です。
そして、それぞれの商品には特徴がございます。
wf様が、どんな目的で(独身の場合、家庭を持った後の子どもの教育資金・家の購入資金・老後資金など)貯蓄を考えられているのでしょうか?
目的によって、wf様に「合う金融商品」と「合わない金融商品」がございます。
そしてwf様の状況や適性が分からないと、どの商品が合っているのかお答えできません。
まずは勉強したり、我々FPにご相談頂き、金融商品の特徴を学び
ご自身で自分にあった貯蓄方法を選べる目を持つ事が大事だと思いますよ。
一緒に頑張りましょう!!
2020-09-15
0
長野県
5.0
wfさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
お若いのに貯蓄を考えられていて素晴らしいですね!
貯蓄を目的として考えるのであれば、保険を含めいろいろな手段・方法があります。
保険だと、
・終身保険
・養老保険
・変額保険
・個人年金
といったものがあり、それぞれ円建て・ドル建てで商品が存在します。
また保険以外であれば、
・積立投資信託(NISA含む)
・積立株式投資
・積立外貨預金
といったものがあります。
それぞれ一長一短あるので一概にどれが良いというのは
wfさんの希望を聞いた上でないと推奨できないのですが、
こういったことに幅広い知識を持つFPであれば相談に応じてくれると思います。
2020-09-17
0
東京都
5.0
wf 様
お金を貯めることだけが目的でしたら、生命保険を選ばない方が良いのですが、生命保険にしたい理由があるのでしょうか。
そもそも生命保険は、貯蓄商品ではありませんので、払込期間の途中で解約したら元本割れをする可能性が高い商品です。
死亡保障を目的としていれば、生命保険に加入しましょう。①変額保険②外貨建保険③終身保険が対象商品です。
老後の年金を目的としていれば、①iDeCo②変額個人年金保険③個人年金保険が対象商品です。
資金の使い途が確定しなくても、15年以上先の資金作りが目的であれば、一般NISAやつみたてNISA等、株式投資信託による積立投資が対象商品です。
15年未満の貯蓄目的であれば、債券投資信託による積立投資、定期積金が対象の商品です。
2020-09-17
0
東京都
5.0
wf 様
お金を貯めることだけが目的でしたら、生命保険を選ばない方が良いのですが、生命保険にしたい理由があるのでしょうか。
そもそも生命保険は、貯蓄商品ではありませんので、払込期間の途中で解約したら元本割れをする可能性が高い商品です。
死亡保障を目的としていれば、生命保険に加入しましょう。①変額保険②外貨建保険③終身保険が対象商品です。
老後の年金を目的としていれば、①iDeCo②変額個人年金保険③個人年金保険が対象商品です。
資金の使い途が確定しなくても、15年以上先の資金作りが目的であれば、一般NISAやつみたてNISA等、株式投資信託による積立投資が対象商品です。
15年未満の貯蓄目的であれば、債券投資信託による積立投資、定期積金が対象の商品です。
2020-09-17
0
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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