終身払、短期払の違い
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satomosさん
(50代)
生命保険や医療保険は終身払で加入するのと短期払で加入するのとではどちらが得なのでしょうか。
satomos様
終身払いにするか?短期払いにするか?ですがどちらにもメリットもありますしデメリットも有ります。
医療保険やがん保険に関してはお客様のどうしても短期払いにしたいとの要望が無い限り終身払いを必ず選びます。
理由は医療が日進月歩進化し続けているからです。(5年に1回位は見直しを検討する事も無駄では無いと思います:終身保険だと見直し可能)
ひと昔前に比べて同じ疾患の治療でも短期入院で済む様になって来ているのです。
今、加入出来る保険は今の現状に合わせて設計されているので日帰り入院でも1日だけしか入院しなかった場合でも給付されます。入院一時金と言うものも存在しています。
今後、高齢化が進むので在宅医療が増える事が予測されます。そういった場合に格安に保険料がなったり後から出た保険の方が充実していたりする場合変更可能なのが大きな理由です。
がん保険に関しては更に顕著で今の治療方が10年後に選択されるかどうか?不明です。その様な点からも終身払いにしていつでも変更可能にしておく方がメリットが大きいと思います。現在では日本では自由診療が認められている為(セカンドオピニオンを立てて)あらゆる治療選択肢から選ぶ時代です。その様な事も含め終身払いをお勧めします。
2020-03-04
6
千葉県
4.9
satomosさん、ご質問ありがとうございます!
終身払いか短期払いはどっちが得かというご質問ですが、一概にどっちが良いとは言えません。
終身払いは一生分の保険料を一生かけて払っていくということです。
短期払いは一生分の保険料を任意で決めた年齢までに全て払い切ることです。
そのような観点から、終身払いの方が保険料が安くなります。
ただ、年金生活になる年齢になっても払い続けるというデメリットもあります。
一方、保険料が高くても、現役世代中に払えるうちに払っておこうという考えであれば短期払いもいいと思います。
ただ、短期払いにしていて高い保険料を払い終えた翌日に三大疾病に罹患した場合、保険料払込免除を付けていたら高い保険料で払込を終えた意味が無くなってしまうというデメリットもあります(保険料払込免除とは、多くの場合三大疾病になった場合、その後の保険料の払い込みが免除されるという特約です)。
保険で損得を考えるとなかなか答えは出ません。
ただ、satomosさんご自身のご意向と、まだお気付きになられてないかもしれないご意向を気付かせてくれるFPに出会い、ピッタリとした保険に加入されることが一番得する方法だと思います。
長文お読みいただき、ありがとうございました!
2020-03-04
14
神奈川県
払い込み方法の「短期払い」という知識をお持ちならば、短期払いの方が、お得になる方だと思います。
2020-03-09
5
東京都
satomos様
初めまして!
株式会社クレセールの髙木と申します。
こちらの質問に回答させて頂きます。
一般的には平均寿命まで生きることを前提とするのであればトータルで支払う保険料は
短期払いのほうが少なくなるように設計されている保険会社が多いです。(一部そうでない保険会社もありますが・・・)
ただご存じの通り短期払いは月払い(年払い)保険料が高くなるので財布を圧迫しがちです。
なのでどこをみて得とするかは人それぞれなのでメリットデメリットを見て頂いてご検討いただければと思います。
【終身払い】
メリット
・月々が短期払いより安くなる
・途中で切り替えがしやすい(掛け捨てなら特に)
デメリット
・長生きすると保険料のトータルは高くなる
・老後も払わなければいけない
【短期払い】
メリット
・長生きすると保険料のトータルは安くなる
・老後収入が低くなったら払わなくても済む
デメリット
・途中での切り替えがしにくい
他にも細かい部分はありますが、大きく分けたらこんな感じかと。
参考にして頂ければ幸いです。
弊社でのご相談もお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
2020-03-04
3
東京都
5.0
satomos様
何歳まで生きられるか、入院や手術の費用をいくら使うのか、将来のことはわかりませんので、損得勘定で選ぶことは難しいです。
そのため、メリットやデメリット、ご自身の家計収支に合わせて選択されることをお勧めします。
終身払いと比較して短期払いは、ある一定年齢よりも長生きすれば、保険料支払い総額が低くなります。
しかし、毎月の保険料は高くなりますので、途中で解約した場合や死亡した場合は、それまでの保険料総額が多いということになります。
また、短期払いを選択する場合、毎月の貯蓄額が少なくなるリスクも良く考えなければならないでしょう。
2020-03-04
2
北海道
5.0
短期払いはもちろん早めに支払いを終わらせるので、終身払いよりも支払い保険料が高くなります。
しかし、一定期間払い続けると「トータルの支払額」という点では短期払いの方が安くなるケースがあります。
ただこれもあくまでも予測です。
同じ保険種目で、具体的に何歳でトータル支払額が逆転するのか、総支払額は短期払いと終身払いの70歳時点での総支払額、80歳時点での総支払額などを算出してもらってご自身の判断で決断をする必要がありますね。
2020-03-05
2
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