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soyさん
(30代)
古い医療保険と今の医療保険とでは、給付対象となる手術の範囲が違うと聞きました。
母が加入している医療保険が15年ほど前に入った古いものだそうで、
範囲があまりにも違うのであれば新しく入り直した方がいいのではないかと思います。
古い保険の場合、具体的にどのような手術が対象外となるのでしょうか?
プランナーの回答(8件)

昔は88種類、今は900種類などという言い方をしますが、実際は大した違いはありません。88種類を細分化しただけです。
保険会社の口車に乗って、安易に保険を乗り変えるのは反対です。なるかどうかも分からない病気のために高い保険料を払うのは反対です。健康保険があるので医療保険に入らなくても困らないんです。実際は。
2020-08-16
14

soy様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
手術給付金についてのご質問ですね。
昔の保険と今の保険では給付対象の範囲が違うのは厳密にいえば違います。
ただ大きく違うのかと言われると実はそこまで大きくは変わらないといえます。
昔の保険ですと88種類という言い方で、今は1000種類とか言ったりしますが、これは大きく分けて88種類なのか、細かく分けて1000種類なのかの言い方ですので、実際には入り直す必要があるかというと、そこまでではないと思います。
※具体例との事ですが何百という種類の中で細かい違いでの区分となり出る出ないの違いは加入中の保険の種類(保険会社や時期)によっても違いは出てきますので割愛させて頂きます。
それでもお知りになりたいのであれば大変お手数ですが現在ご加入中の保険会社にお問合せ頂き、現在その保険会社が販売中の保険との比較でご回答を頂くしかないと思います。
各社とも基本的には公的医療に沿った形の手術に対し給付金を出す形になっていますが、確かに今の保険の方がしいてあげれば今の公的医療における手術により沿っていると言えますが、一方で15年前の保険という事は保険料は今入り直すのと比較して保険料は安いはずです。
手術給付金の点よりも今の保険は日帰り入院から給付になるのが定番ですが15年前ですと入院5日目から給付という形になっているかと思います。
短期入院が多くなっている中、むしろそちらの方が切替えるメリットは大きいと思われます。
ただ先述のとおり保険料UPは間違いない(soy様の年代よりもお母様の年代での保険料の上がり方は大きのです)ので、医療保険の見直しよりも一時金型医療保険を追加で加入されるとかガン保険などの本当に病気になった際に大きな出費を伴うような病気への備えにお金を回した方が賢明だと思いますがいかがでしょうか。
お時間がある時に保険代理店等にて今ご加入中の保険の保障内容を点検してもらい、今の保険との違いと保険料UP金額を確認され、同じお金(保険料のUP分)でどのような保障を持てるかを教えてもらってはいかがでしょうか。
ご質問に対しご期待の沿えない回答かとも思いますがご了承下さいませ。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-08-16
5

soyさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
昔の保険は約款で決められた88種と言われておりますが、
現在の手術保障はもっと幅広く定められているものが大半です。
保険会社によっては特約の中途不可にて対応している会社もありますので、
解約⇒加入し直し の前に、今お入りの保険会社もしくは代理店に相談されることをお薦めします。
2020-08-17
3

soy 様
お問い合わせ頂きましてありがとうございます。
エターナルフィナンシャルグループ(株)代表FPの駒崎です。
医療保険の手術の範囲は異なりますが、それを理由に15年前から加入している医療保険を見直しする必要はないと思います。
旧:88種類の所定の手術
現:健康保険対象の所定の手術
88種類の所定の手術には、健康保険の対象ではない手術も含まれております。また、手術の種類に応じて、給付倍率が高い給付金を支払います。
少額な手術は対象外ですが、先進医療の対象となっている重粒子線治療などの高額な手術が対象になっています。
見直しをする理由は、保険期間
が10年更新型で保険料が上がっていくタイプ、入院が初日から保障されない等が対象になります?
2020-08-17
3

soyさま
質問に対してズバッと答えたいのですが、保険会社によって商品によってかなり違いがあるので即答はできないです。。
対象手術以外に古い保険との違いを下記に挙げさせて頂きます。
・手術給付金は過去の方が倍率が高い可能性がある(手術時の給付金が多い)
・先進医療に関する保障が無い
・ガンに関する保障が厚い可能性はあり。(今の医療保険でもいいものはあります)
・途中解約した場合に解約返戻金がある(払った以上になることはないです。今は「解約返戻金なし」も多いのでその分保険料水準は安くなっています。
全部ではないかもしれませんが、主な項目挙げさせて頂きました。
どのような保障に加入していたかにもよりますが、見直すことで改善されるケースも多いですから一度保険代理店かFPに個別相談してみてください。
2020-08-15
2

soy様
手術給付の範囲のご質問ですね。
おっしゃる通り古い医療保険と新しい医療保険では給付範囲が異なります。
具体的な内容については膨大な量になるので約款をご覧いただければと思いますが、ざっくり説明しますと
・古い医療保険=88項目の部分に対する手術が対象
・新しい医療保険=健康保険適用の手術すべて
が代表的な分類となります。
例えば女性で多いのですが、子宮頸管ポリープの切除などは新しい医療保険では対象ですが古い医療保険では給付対象外となります。
詳しくはお近くのFPにご相談ください。
2020-08-16
2

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの山本と申します。
「古い医療保険と新しい医療保険の手術給付の違い」についてのご質問ですね。
お母さまが15年ほど前に加入された医療保険とのこと、現在の医療環境や保険商品との間に給付対象の「手術」の範囲に差がある可能性が高いです。
■ 古い医療保険で対象外となりやすい手術の例
15年以上前の医療保険では、給付の対象となる手術が「約款に定められた○○種類(例:88種類)の手術」に限定されているケースがよく見られます。これに該当しない手術は、たとえ医学的に必要であっても給付の対象外になります。
例えば以下のような手術が対象外になることがあります:
内視鏡手術(ポリープ切除や胆嚢摘出など)
カテーテル治療(心臓カテーテル、動脈形成術など)
レーザー手術(眼科や皮膚科での処置)
日帰りの低侵襲手術(例:日帰り白内障手術)
これらは近年では医療技術の進歩により増加している一方で、古い保険では給付対象外とされるケースが多いため注意が必要です。
■ 現在の医療保険の特徴
近年の医療保険では、次のように給付範囲が広がっています:
「公的医療保険制度における手術」であれば広く対象
内視鏡やカテーテル治療も対象
日帰り手術にも対応
先進医療特約が付加できる(高額な自由診療にも対応可能)
したがって、お母さまの医療保険については、
契約時の「手術給付の定義」や対象範囲(種類限定かどうか)を確認
内視鏡やカテーテル治療が対象か、日帰り手術に対応しているかを比較
必要に応じて新しい保険への見直し(または追加加入)を検討
されることをおすすめいたします。
なお、年齢や健康状態によっては新規加入が難しい場合もあるため、現契約を解約する前に新しい保険の加入可否を必ず確認するようご注意ください。
ご不明な点がございましたら、引き続き「ほけん知恵袋」をご活用ください。
2025-07-19
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こんにちは、株式会社トラストライフの竹治と申します。
【ほけん知恵袋】へのご質問ありがとうございます。
「古い医療保険と現在の医療保険との給付範囲の違い」についてのご質問ですね。
ご認識のとおり、15年以上前の医療保険と現在の医療保険では、給付対象となる手術の範囲に大きな違いがあります。
以前の保険では、公的医療保険の「診療報酬点数表」に掲載された88種類の特定手術のみが給付対象となっていることが一般的でした。
一方、現在の医療保険では、多くが「約1,000種類以上の手術」に対応しており、内視鏡手術、カテーテル治療、日帰り手術などの新しい医療技術にも柔軟に対応しています。
したがって、古い医療保険では以下のような手術が給付対象外となる可能性があります
内視鏡(腹腔鏡)による胆のう摘出手術
心臓カテーテル治療(ステント留置など)
白内障の超音波乳化吸引術
日帰り対応の皮膚腫瘍切除など軽微な手術
これらは現在の医療現場では頻繁に行われるものであり、「手術を受けたのに保険金が出ない」というケースも実際に見られます。
ただし、ご加入中の保険が「特約」でカバー範囲を広げている場合もございますので、まずは保険証券を確認し、具体的な保障内容を把握することが第一歩です。そのうえで、保障が現在の医療環境に見合っていないと感じられる場合は、見直しや新規加入を検討されるのも合理的です。
ご不明な点があれば、引き続きほけん知恵袋をご活用ください。
2025-08-02
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現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・