相続に対しての準備
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nanasisan7さん
(40代)
先日、母より相続の話がでました。
相続に対してどのような準備をすると効果的なのかがわかりません。
ポイントがありましたらお願いします。
nanasisan7様
FP事務所MoneySmithの吉野と申します
相続に関して、揉める原因は、お金があるだけではなく、土地や建物などがある場合や、介護などの世話をした時の気持ちなどがあります。
土地や建物は要らなくても、相続が発生した時には相続財産となるので、その価値が相続税の課税対象になります。
またご兄弟がおられて、誰かが土地や建物を相続された場合には、その対価を他の相続人に払う必要が出たりします。
この時に、土地や建物を相続した人は、自分のお金を出さなくてはいけなくなり、揉める事もあります。
ですので、現預金の確認や不動産等に対して、誰が相続をして、相続を法定相続分で分けた時にどれくらいのお金を用意しないといけないのか計算しておくと良いでしょう。
相続税を払うくらいの相続財産がある場合は、対策を講じる方が多いですが、相続税を払わなくていいほど、考えておくことが大切です。
その中で生命保険は相続税の計算では相続財産に加算されますが、相続人の人数に対して500万円毎の非課税枠が使えます。
また相続財産に加算されますが、相続で分ける場合には受取人固有の財産となり相続財産とならない、みなし相続財産という少し複雑なものとなります。
相続は複雑になりますので、是非、専門家にしっかりと協力して頂いてから準備をされるといいでしょう
2020-07-13
2
兵庫県
4.9
nanasisan7様、ご質問ありがとうございます。
ご質問:「先日、母より相続の話がでました。相続に対してどのような準備をすると効果的なのかがわかりません。ポイントがありましたらお願いします。」
回答:相続で一番大事になるのは「分け方」です。
「うちの子どもたちは仲がいいから心配ないわ」と言っていたご家庭が後々になって「相続」どころか「争族」や「争続」となって問題が出ることも少なくありません。
「仲がいい」からこそ「分け方」についてはきちっと話合っている方が無難です。
また、保険を使ったり、不動産を利用したりと相続税対策はもちろんあります。
「お金の切れ目が縁の切れ目」にならないようにするためには相続人も被相続人もお元気で理解能力があるうちにFP等にご相談頂くのが賢明かと思います(^o^)
2020-07-13
9
広島県
相続に対しては色々な対策がありますが、理屈だった対策よりも重要なことがあります。
貴方 預金、不動産、保険などお金になる資産がどれくらいあるのかを把握する。
両親(母) それらの資産を誰に遺すのかをきちんと整理する。(話し合う)
これが最も大切です。
よくあるのが、亡くなってから遺産整理をしていたら不動産があった、借金があったなどです。
相続対策で最も大切なのは「コミュニケーション」です。
遺す方と遺される方がきちんとコミュニケーションを取っていないと、遺されたほうは遺産の取り合い、押し付け合いになります。
先ずはしっかりお話しをされてみては如何でしょうか?
2020-07-13
2
東京都
5.0
nanasisan7 様
相続財産を誰に・どのくらい・どのように引き継がせたいのか、お母さまの想いは整理されていますでしょうか?
また、相続税シミュレーション等はされていますでしょうか?
これらを想定することがまずは大切で、必要な相続対策はそれからになります。
もめない対策と相続税の節税及び納税資金対策が通常は必要となります。
1世代、2世代以降のことも踏まえ、特に財産の分け方には注意点がさまざまあります。
相続のご相談は、ファイナンシャル・プランナーや税理士にすると有効的です。
2020-07-13
2
長野県
5.0
nanasisan7さん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
相続の対策は、以下の3つに分類されます。
①財産分与対策(誰にいくら分けるかのための対策)
②相続税対策(節税)
③納税資金対策(納税のための資金作り)
nanasisan7さんのご相談は、どちらに該当されますでしょうか?
ちなみに、優先度が高いのは①⇒②⇒③の順となります。
何に対して対策をしたいのかがはっきりすれば
対策方法も具体化しますのでご参考になれば幸いです。
2020-07-13
2
兵庫県
ご質問ありがとうございます。相続についてのお話ですね。相続は財産の大小にかかわらずもめる話が多いのが事実です。ご心配も当然のことと思います。相続については、まず被相続人(ご両親)がお元気なうちにお話でいるのが望ましいです。被相続人の方の思いと相続人の思いがつながっていえば万が一の相続も争続にならずに済むのではないでしょうか。
その際に確認されるのは、相続される財産の内容、相続人の対象の確認、被相続人の方の思いを聞いておくことで、相続後の財産分与などのことも円満に進むと思います。被相続人方の思いが理解されずに相続になるとまず間違いなくトラブルになると思います。お話が進むにつれて専門家(弁護士、司法書士等)に相談して将来の相続に備えるのがよろしいかと思います。
2020-07-14
1
こんにちは、相続ですが、まずお母様の財産を明確にされることを考えて下さい。
現預金、不動産、証券、特に形に残らない金融商品でインターネット等で運用している投資信託などです。
相続する財産があるのか、無いのかを明確にされて下さい。
次に法定相続人が何人いるのかも明確にされて下さい。
いざ相続する時に、誰が法律的に相続するのかわからないと相続手続きが進みません。
次に相続財産が不動産等、すぐに現金化できないのであれば、維持費や相続税といった問題が発生しますので、相続される方の資金対策を考えられると良いと思います。
2020-07-16
1
東京都
5.0
nanasisan7様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
相続についてのご質問ですね。
まず2つ把握(はっきりさせる)ポイントを挙げさせて頂きます。
①相続対象となる財産(借入金などのマイナスの相続も含めて)を全て把握しリスト化する。
②相続する側を確定(ここでは法定相続人の事になります)する。
これをまずしないと全体像や相続税の概算金額がわからず結果として相続税対策等も正しく出来ない為です。
その上で、誰に何を相続するか(母親のご意向)、金銭的財産、不動産等の評価金額、相続税対策(現金を保険の形にする、今から非課税枠を活用した生前贈与など)をする流れになります。
また②相続する側(法定相続人)とは仲たがいしないように今から人間関係にご配慮して下さい
仲たがいをしていると、いざ相続となった際に揉めてしまい「相続」が「争続」になってしまいますので。
また①リストが出来れば評価金額を出す事でおおよその相続税の金額が分かってきます、それに対し相続税納税分を保険や預貯金等で準備しておくと宜しいかと思います。
①と②が出来た段階で一度相続対策の知識を持ったFPなどにご相談されると宜しいかと思います。
リストアップ等も重要ですが、それ以上に人間関係は重要になってきます。
日頃、仲良くしている親兄弟親類でも、いざお金の話になると一転するケースは多々あります。
法定相続人には遺留分という権利があり、遺留分の請求をされた場合に金銭で遺留分(法定相続分の1/2)を渡さなければなりません。
また揉めてしまうと相続税の納付期限や名義変更がずれこんだり、何より人間関係がぎくしゃくしてしまいますので。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-07-16
0
こんにちは、相続ですが、まずお母様の財産を明確にされることを考えて下さい。
現預金、不動産、証券、特に形に残らない金融商品でインターネット等で運用している投資信託などです。
相続する財産があるのか、無いのかを明確にされて下さい。
次に法定相続人が何人いるのかも明確にされて下さい。
いざ相続する時に、誰が法律的に相続するのかわからないと相続手続きが進みません。
次に相続財産が不動産等、すぐに現金化できないのであれば、維持費や相続税といった問題が発生しますので、相続される方の資金対策を考えられると良いと思います。
2020-07-16
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こんにちは、相続ですが、まずお母様の財産を明確にされることを考えて下さい。
現預金、不動産、証券、特に形に残らない金融商品でインターネット等で運用している投資信託などです。
相続する財産があるのか、無いのかを明確にされて下さい。
次に法定相続人が何人いるのかも明確にされて下さい。
いざ相続する時に、誰が法律的に相続するのかわからないと相続手続きが進みません。
次に相続財産が不動産等、すぐに現金化できないのであれば、維持費や相続税といった問題が発生しますので、相続される方の資金対策を考えられると良いと思います。
2020-07-17
0
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