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soyさん
(30代)
実家(戸建て)の火災保険が来月満期となるのですが、
更新する際に建物や家財の保険金額は見直した方がいいのでしょうか?
そもそも建物の評価額等は年数が経つにつれて変わるものなのでしょうか?
プランナーの回答(9件)

soy様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川と申します。
火災保険の更新における見直しのご質問ですね。
まず、見直しについてですが、そもそもいつ契約した保険(最初に契約をした時期)にもよりますが、とりあえず見直しというよりも点検は是非して下さい。
①建物の評価方法(設定保険金額)は問題ないか?
②補償範囲(特約を含め)は問題ないか?
はご確認頂く事をお勧めします。
①について
・評価方法は新価と時価があります。新価は建て直しをする際に同様の家屋を建てるのにかかる費用と同等の金額で設定しているものです。時価は新築から経過年数に応じて評価が下がっていく評価になります。
仮に新価設定であれば同等の家屋を立て直すのに保険金でほぼカバー出来ますが、時価の場合ですと築年数が経つにつれ立て直すのに保険金だけではお金が足りなくなると思って下さい。
また保険金設定金額について、購入価格もしくは新築の建設費を目安にされているかと思いますが、過不足がないかは確認されると宜しいかと思います。
もし幾らの設定が良いか分からない場合は建物の構造(木造・軽量コンクリートなど)と延べ面積から標準的な家屋における概算の再建費は算出出来ますので保険会社(保険代理店)にご確認頂ければと思います。
②について
ハザードマップ(お住まいの自治体や保険会社から入手出来ます)で地域の危険度(浸水・がけ崩れ等)をご確認された上で必要な補償(浸水への備えとしての水災補償・台風への備えとしての風災補償)や自宅が火元となってしまった場合の近隣住宅へのお見舞い・補償(失火見舞金費用補償特約・類焼損害特約)などが必要か(付いているか)。
また近年自転車事故等で重要視されている個人賠償責任特約や弁護士費用特約(自動車保険で既に入っているケースもあります)もご確認頂く事をお勧めします。
地震保険(地震によって発生した火災の場合も含まれます)についてですが最大でも火災保険の50%が設定上限です、その不足分をカバーする特約もあります(地震による被害の不足分、地震火災による被害の不足分のカバー)が少々保険料が高いのでその点は予めご承知下さいませ。
もう一点、補償自体の事ではありませんが、年々保険料が上がる模様ですので更新(見直し)にあたっては出来るだけ長期での契約(10年契約:一括払い、5年契約:月払・年払・一括払、地震保険は最長5年です)をお勧めします。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら改めて当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-06-20
3

こんばんは。
火災保険が満期なんですね。建物の評価額ですが、不動産屋さんが考える評価額と保険会社が考える評価額とは、違います。不動産屋さんが考える評価額は、知っての通り年数が経てばたつほど時価額ですので下がります。保険会社の考える評価額は、多くの保険会社が再調達価格を採用されており、万が一の際に全く同じものを手に入れるとしたら?と言う考えです。ですので、基本的には変わりません。(建て直しの平米単価が変わる為、若干の上下はあります)
契約をした当時ともリスクの状況や家族の状況等も変わっていると思いますので、見直しは必要かと思います。
一度、ご相談をしてみてはいかがでしょうか?
2020-06-19
2

soy様
FP事務所MoneySmithの吉野です。
昔の火災保険は時価額で契約されているものが多いのですが、最近では再調達価格という火事になった場合に新しく家を建てれるように契約する傾向にあります。
soy様の補償内容を確認する必要がありますね。
その上で、更新の時に内容の変更をされるといいと思います。
2020-06-20
2

soyさん、こんにちは。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
現在の保険にいつ入られたかにもよりますが、
同じ保険金額で問題ないか保険会社(代理店)の人に聞いてみてください。
今の火災保険のかけ方として、時価ではなく「新価(再調達価格)」
で加入するという方法があります。
今同じものを建築するとしたらいくらかかるのか、という考え方です。
その計算を元に〇〇〇〇万円~□□□□万円までの幅というのが出てきますので
その幅の中でご希望の金額にて設定が可能です。
2020-06-20
2

再調達価額と言って、時価ではないので 年数がたっても評価額は基本的に変わることはありません。
2020-06-19
1

soy 様
火災保険が更新のタイミングなのですね。
建物の時価額は下がっても、同じ建物に建て替えをする金額(再調達価額)は下がりません。
しかし、物価上昇が要因で再調達価額を上げた方が良いケースはあります。
新築費単価法という計算式で算出することができますので、保険代理店にご相談してみてください。
家財の保険金額については、家族の人数や年齢によっては変動しますので、じっくりと吟味してご検討ください。
2020-06-20
1

soyさん
厳密には変わります。
建物も家財も著しく再調達価格を下回っていないかどうかだけ点検すればよいと思います。
再調達価格は個人で計算することは不可能なので、保険の営業が持っている保険計算ソフトで計算をしてもらいましょう。
2020-06-23
1

保険金額は見直した方がよろしいかと思います。
2020-06-25
1

soy様
ご質問ありがとうございます。
株式会社HSサポートの小林と申します。
火災保険の保険金額の見直しについてですが、
建物の評価額は厳密に言うと変わります。
何が原因かと言うと、材料費と人件費によって変わります。
ただ大きく変わることはないのであまり気にしなくてもいいかと思います。
家財の保険金額ですが、
以前より家財の量が増減したことに合わせて保険金額も増減したほうがいいかと思います。
2020-07-04
1
現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・