水災の保障
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kさん
(50代)
マンション購入時に火災保険に加入していますが、当時は水災の保障は2階のため必要ないといわれ付けていません。(約20年前)
今は全国各地で水害が発生しているので心配です。
保障をプラスすることはできますか?
また、家財保険に入っていますがそれでも大丈夫でしょうか?
東京都
5.0
k様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川健一です。
火災保険についてのご質問ですね。
この2~3年で特に水害のニュースを目にするようになりましたのでご心配になるのもごもっともだと思います。
お住まいが2階との事ですが、20年前と今では災害に対する見解がかなり変わってきています。
まずは最寄りの役所もしくは国土交通省のホームページでハザードマップを入手してお住まいの地域の水害の可能性についてご確認して下さい。
※保険会社でもハザードマップを提供してくれるところはあります。
その上で水害が発生しやすい地域か、土砂崩れ等の影響がないかをご確認して下さい。出来ればご自宅周辺も実際に足で歩いて危険がないかも見て頂いた方が良いと思います。
その上で水災補償が必要(少しでも浸水の可能性)であれば、追加は出来ないので、現在の保険から切り替える形になります。
また風災も加入されているか併せてご確認頂きたいと思います。
浸水は無くても窓ガラスが割れて室内の家財が駄目になるケースもありますので、その点も併せてご確認頂く事をお勧めします。
また、20年前の保険を更新されている状況でしたら補償金額も今一度確認されて過不足のないようにされる事をお勧めします。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-07-05
1
兵庫県
4.9
k様、ご質問ありがとうございます。
ご質問:「マンション購入時に火災保険に加入していますが、当時は水災の保障は2階のため必要ないといわれ付けていません。(約20年前)今は全国各地で水害が発生しているので心配です。保障をプラスすることはできますか?また、家財保険に入っていますがそれでも大丈夫でしょうか?」
回答:最近では熊本の災害がありましたのでやはりそういった水害に関する問い合わせも増えていますね。
水災が必要かどうかについては、「ハザードマップ」や「近くに河川があるかどうか」などを調べることが必要になります。
それから水災の保障の条件として「地盤面から45cm以上の水害」によって起きた損害に対してというのがあります。
よって、そのような被害が起きうる可能性が高ければ水災は必要ですし、可能性が低ければ必要ないかと思います。
要は「床下浸水する可能性」や「浸水する高さ」によって考えていければいいかと思います。
あとは地震での水災は対象外で、別途地震保険が必要となることを覚えておいて下さい。
それから、根本的な問題になりますが、マンションを賃貸でなく分譲として購入されているのであれば火災保険には加入しておいた方がいいかと思います。
万が一の災害時にはマンションの共用部分には大家さんの保険が適用されますが、k様の部屋の中の保障までは範囲に入っていないと思います。
あくまで家財保険は部屋の中の「家具や家電製品などの生活用の動産」といった定義ですので、廊下や壁や立て付け部分の保障は入っていません。
2020-07-05
15
兵庫県
k様
ご質問ありがとうございます。
水災保障追加の場合は解約しての再加入となります。
家財保険も同様に再加入となります。
また、水災保障には床上浸水以外にもう一つ、台風や豪雨による土砂崩れも該当します。
決して床上浸水だけの保障ではありません。
その点も含め、まずは地域のハザードマップをご確認ください。
ご参考になれば幸いです。
2020-07-05
11
長野県
5.0
kさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
恐らくですが、水災のみを今から追加は難しいと思われます。
一度解約しての入り直しとなります。
昔入った契約で満期まで継続したいということであれば、
JA共済や都道府県民共済で火災共済に入るという手もあります。
家財にも水災は付けることができますよ。
2020-07-06
2
東京都
5.0
K 様
ご自宅のマンションは、河川の氾濫が起きた際にはどのくらいの浸水がありそうでしょうか?
市区町村のホームページに洪水ハザードマップが掲載されていますので、そちらで確認をされましたでしょうか?
マンションでも、3階まで浸水しそうな場所もありますので、K様のご自宅も浸水の可能性があるならば、水災の補償を追加することはできないため、火災保険を新規で契約して、現在の火災保険を解約する手続きとなります。家財の補償も建物の補償にほぼ連動します。
火災保険の保険料率が年々上がっておりますし、水災補償を付けると現在の保険料よりも上昇してしまいますが、不安を抱えたままお過ごしするよりは、大切な生活を守れるように適切な火災保険に加入するべきかと思います。
2020-07-05
1
広島県
k様
ファイナンシャルプランナーの眞野です。
分譲マンションを20年前に購入され、長期火災保険にご加入されましたが水災不担保になっている
ということですね。
ご加入の火災保険はマンションの区分所有部分の長期火災保険と思われますが、20年前の火災保険
に水災特約を追加することは難しいと思われます。
もし。お住まいのマンションが水災リスクの高い立地であれば、共用部分の火災保険の内容を確認
して、管理組合で見直しの検討をされることがよろしいと考えます。
各個室の所有者の建物部分は外壁やマンションの躯体部分が該当しますので、あまり水災リスクを
必要以上にご心配なさらなくて良いかとも考えます。
尚、家財保険につきましては、ハザードマップ等を参考に浸水リスクが高いのであれば、水災リスク
をカバーできる火災保険にご加入をお勧めします。
尚、マンションの場合水漏れリスクも考えておく必要があります。kさんの専有部分からの水漏れで
階下の居住者の方の家財に水濡れ損害が発生した場合、逆に他の居住者の事故でご自分の家財が水濡れ
した場合などにもしっかり備える必要があると考えます。
少しでも参考になれば幸いです。
2020-07-05
1
福岡県
5.0
契約内容により取り扱いが異なります。ご加入の保険代理店にてご相談されるとよろしいかと思います。
2020-07-07
1
はじめまして!
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