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mrchizzさん
(30代)
医療保険の加入を検討しています
(現在は未加入です)
大体内容がかたまってきたのですが
払込免除特約を付けるかどうかで迷っています
最終的な判断は個人によるものだとは
思うのですが客観的な意見がほしいです
33歳独身
日額5,000円
入院一時金10万
手術給付金5万/2.5万
先進特約あり
3大疾病免除特約あり保険料3,276円
なし保険料2,457円
この他に8大疾病入院一時金保険に加入する予定です
給付金100万
保険料1,937※3年更新
払込免除なし
予定はまだないのですが
この先ライフステージが変化することを考慮すると少しでも抑えた方がいいのか
それとも逆に安心を持ったほうがいいのか、
お酒もタバコもしません
両親はそれぞれガンと脳梗塞になりました
プランナーの回答(6件)

mrchizzさん、ほけん知恵袋をご利用いただきありがとうございます。
はじめまして。ファイナンシャルプランナーの小柳善寛と申します。
ご質問を拝見し、非常に丁寧に保障内容を検討されているご様子から、誠実で真摯なお人柄が伝わってきました。
さて、今回迷われている「払込免除特約」を付けるべきかどうか。
結論から申し上げますと——「安心を先に得ておきたい」と感じる方にとって、払込免除特約は“想像以上に心強い支え”となる可能性があります。
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◆ 払込免除特約とは、単なるオプションではありません
たとえば、がん・心疾患・脳血管疾患といった重大疾病に罹患したとき。
入院や治療だけでなく、仕事や収入、生活のリズムまでもが大きく変わることがあります。
そんな時、「もう保険料を払わなくて大丈夫です」と言われることが、どれだけ大きな安心につながるか——
それは実際にその場に立ったとき、はじめて実感されるものです。
保険は、「元気なうちにしか選べないもの」であり、「いざという時」には、選択肢が限られます。
だからこそ今、何を選ぶかが大切なのです。
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◆ 月々の差はわずか819円。だけど…
払込免除を付けると、月々の保険料は約819円アップします。
これは、1日あたりにすると約27円。缶コーヒーよりも安く、手が届きやすい金額です
でもその27円が、重大疾病の際に一生保険料を払わずに済むという“生涯の安心”に変わるのです。
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◆ ご家族のご病歴を踏まえて
ご両親が「がん」と「脳梗塞」をご経験されたとのこと。
これは必ずしも遺伝するものではありませんが、生活習慣や体質を考える上での“気づき”となる情報です。
「自分は大丈夫」と思いたい気持ちはあるものの、「備えておいた方がいいのでは」と感じておられるその直感は、
きっとご家族のご経験があったからこそ、生まれたものかもしれません。
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◆ ライフステージが変わるからこそ、“安心の土台”をいま築く
独身でお元気な今は、保険の必要性を実感しにくいかもしれません。
けれど、将来パートナーやお子さんができたとき、「あのとき準備しておいてよかった」と思える瞬間が必ず来るはずです。
未来の自分に「ありがとう」と言ってもらえる選択を、今の自分がしてあげる。
それが、今回の払込免除特約を検討する意義だと、私は思います。
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◆ 最後に、私からのひとこと
保険とは、“目に見えない未来の不安”に、先まわりして備える手段です。
そして払込免除特約は、「あなたの味方でい続けてくれる保険」であるための、もうひとつの仕掛け。
もし迷いが残るなら、「今の安心」よりも「将来の後悔」を減らせる方を選んでみてください。
その選択は、きっと未来のmrchizzさんに届くはずです。
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ご相談いただき、ありがとうございました。
これからもご自身に合った保障と出会えることを、心より願っております。
ファイナンシャルプランナー
小栁 善寛
2025-03-24
2

mrchizzさん
からの返信
返信ありがとうございます。
じぶんの気持ちを整理してみようと思います。
2025-03-25

mrchizzさん、こんにちは^^
払込免除特約については、いろいろな考え方があります。
ここで得られる情報も。「客観的な考え方」というわけではなく、
基本的な説明以外は、そのFPの考え方が色濃く反映された“一つの考え方”です。
どれが正解ということでもありません。
いろいろな考え方を目にすることになるので、迷いが深まる可能性もありますが、ぜひうまく消化していただいて、自身の軸になる考え方を作っていただけたらと思います。
これから紹介させていただく考え方も、“一つの考え方”であって、一般的な考え方というより、私なりの考え方です。
一つの参考としてお読みいただけたらと思います。
また、長文かつ、わかりにくい文章で、たいへん申し訳ないのですが、参考になれば幸いです。
まず前提として、保険料免除については、実際、将来それに該当するかどうか全く読めるものではありませんから、mrchizzさんが「個人によるもの」とおっしゃっているように、私としても"お好み"でよいと思います。
ただ、私個人の保険では医療保険には付帯させていません。
下記、いろいろな考え方を紹介しますが、どちらかというと「なくてもいいのでは?」というトーンで書かせていただいています。
それを聞いても、心配だからとか、あったら良さそうと思われるなら、
心の底では付けたいと思っていらっしゃるわけですから、付けられたらよいと思います。
紹介させていただく考え方に賛同はいただけなくとも、それはそれで逆説的に参考になったわけなので、よかったと考えます。
(ちなみに、後でまた触れますが、保険料払込免除特約の他、三大疾病や7代、8大疾病の一時金(特に繰り返し支払われるタイプ)についても、"お好みで"とお伝えすることが多いです)
まず、お世話になることになれば、人の気持ちとして“ありがたい”と感じるはずです。
しかし、そのためには保険料も上乗せされますし、特約を付帯していて大病になったとしても、3疾病等、保険料免除の条件に該当しなければ免除になりません。
「3大疾病」というと、それだけメジャーで要注意な響きを受けますが、3大疾病外の大病も世の中たくさんあります。
(私は父をガンではない肺の病気で亡くしているからそう考える気持ちが強めかもしれません)
症状が限定される保障ですから、将来、すごく困る状態になっても該当しなかったら役立たない…それでもよいかどうか?
また、私がお話する場合の保険料免除特約の位置づけですが、
医療保険にはそんなにお勧めせず、“お好みで”と伝えます。
必要性やありがたみを解いて積極的にお勧めすることはありません。
(基本的にニュートラル、理屈でお伝えさせていただくスタンスなもので^^;)
一方で、死亡保障や就業不能保障には保険料免除特約を付帯させることを原則としてお勧めします。
その違いがどこにあるかというと、
死亡保障は、がんなど困った病気になったとしても死なない限り(あるいは高度障害等にならない限り)は保険金が支払われません。
人は大病をしてもすぐに亡くなるわけではなく、半年とか1年とか闘病期間を経て「残念ながら…」となるわけです。
その間に保険料が払えなくなってしまって、保障を減らしたり解約してしまっては、何も役に立たないままになってしまうわけです。
それでは保険としてまったく意味を為していないわけなので、何らか、保険料免除等、保険に保険をかける仕組みが必要と考えるわけです。
一方で、医療保険で保険料免除の特約を付けていない場合、
まず、当初におそらく実施される入院や手術で保険金をいくらか受け取るでしょう。
そして、退院をして、当面は入院や手術の予定がなくなって、そして保険料を払うことがきつくなった場合、残念ながら保険を減額、解約となる流れです。
そうして、残念ながら解約に追い込まれてしまったとしても、「まったく何も受け取れていない」死亡保険と違って、医療保険の場合は「とりあえずもらえるものはもらったうえでの解約」となり、いちおうは役に立っているわけです。
これが死亡保険と医療保険の保険料免除に対する考え方の違いです。
(就業不能保障も、死亡保険に準じた考え方で、なるべく付けたほうがよいと考えます)
もちろん、不本意な解約は避けたいところですし、「あのとき付けておけば…」という事態もありえることなので、付けておく方が安心です。
でも、該当しない病気、あるいはケガかもしれません。
予算も無制限ではなく、あれもこれもと手厚くし過ぎるわけにもいきません。
保険の基本的な発想、考え方を紹介しますが、
保険というのは本来、貯蓄では対応しきれないような大きなダメージに備えることが基本です。
貯蓄でも対応できるようなこと、ちょっとしたダメージでしかないものにはわざわざ備える必要は小さいです。
もちろん、くっきりと切り分けされるものではなく、グラデーションの部分もあります。
貯蓄で対応できる可能性が高くても、むやみに貯蓄を減らさないように、貯蓄が底をついてしまうリスクを軽減するために。ほどほどのリスクについても保険の備えをある程度したほうがよいでしょう。
しかし、付けるどうか迷われる時には、保険の大原則に立ち返って考えていただいたらよいのではと思うのです。
保険料免除特約は、保険で絶対に用意が必要な部分なのか、そうでもないのか、
迷われるということは、後者である可能性があります。
もっとも、迷いの原因がダメージが測りかねるからという部分も多分にあるわけですけどね。
三大疾病になったとしても、深刻なものではなかったならば保険料免除にならなくてもさほど問題ないでしょう。
しかし、命に関わったり、収入が大幅に減ることになるなら、保険料免除がとてもありがたく感じることでしょう。
ただ、こう考えた場合の後者(ダメージがとても大きい)の可能性を考えた場合、
それに対する対策は保険料免除特約を付けることだけでしょうか?
保険料払込免除特約というのは、
たいして困らない場合も、該当すれば保険が効いてくるものであると同時に、
すごく困っている場合も3大疾病等条件に該当しないと効いてこない、
3大疾病等条件に該当しても、免除になるのは保険料分だけ、
という保障です。
上記の後者(ダメージがとても大きい)の場合をしっかり守るとするならば、
保険料免除特約ではなく、病気やけがを幅広くカバーして本当に困った状態そのものを保障する就業不能系の保障を、本来は備えるべきではないかと考えるわけです。
このように考えた場合、保険料免除特約は中間的な存在でしかないので、“お好み”でとアドバイスさせていただくことが多い、そういうわけです。
ちなみに最初の方で書きましたが、
三大疾病や8大疾病の一時金も保険料免除特約と同じく中間的な存在です。
用意しておいて、軽度、あるいはそこそこの症状でお金がもらえればありがたいですが、重度の場合で本当に困ったときには100万円で足りるかどうか?しっかり守ってくれるかというと、力不足でしょう。
そういうわけで、保険料免除特約などの中間的な保障にお金を割くよりも、医療保険は本当に基本的な部分のみとし、
それにより浮いた予算があるならば、
確率が低くて恩恵にあずかる可能性は小さくとも、本当に困ったときにしっかり守ってくれる保障を確保するほうが大切なのでは?という考え方も踏まえたうえで考えていただけたらと思います。
とはいえ、就業不能系は、
「やっぱり確率は低いし、そこまでの保障は用意しなくていいかなー」
とお考えになる方も少なくないですし、その判断が間違っているわけでもありません。
そして、それにより浮いた予算があるならば、確率が少し高そうな3大疾病や8大疾病に手厚くしようか、と最初に戻るわけですが、そういう考え方もあります。
結局、どのようにバランスをとるかという話で、“お好み”で考えるとよいわけですね。
あとはまぁ、オマケですが…
少しの保険料差ですし、保険料免除に該当する状態に何年後になるかわからないわけですが、
特約は付帯せずに、差額保険料はNISA等運用に回してお金を増やすことで、将来のリスクに対応するという考え方もあるにはありますね。
2025-03-25
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mrchizzさん
こんにちは、保険代理店ワールドフィナンシャルの小川健一です。
保険料支払免除特約についてのご質問ですね。
mrchizzさんのご年令であれば保険料免除特約を付加しても保険料的に負担は決して大きくはならないでしょう。
その意味でも付加をした方が良いという考え方はあります。
一方で、仮に三大疾病(がん・脳系疾患・心臓系疾患)になって後でも毎月の保険料2,457円が負担にならないと思われるのであれば付けなくても良いでしょう。
mrchizzさんのおっしゃる通り「最終的な判断は個人によるもの」です。
もし年齢が40代~ですと保険料の負担が結構大きくなるので(保険料の差が大きくなる)付加しない選択肢をされる方が多いのは事実ですし、20代以下だとより保険料の差異が小さいので付加される方が多い印象があります。
非常に身近な方で三大疾病になった方がいらっしゃるとのことですね。
酒やたばこを嗜まなくても遺伝性や生活習慣の影響で罹患される率は上がるという考え方もあります。
「8大疾病入院一時金保険」は3年更新で70歳代あたりになると月々の保険料は7千円台になってきます。
その意味でいえば敢えて三大疾病保険料免除はつけてみてはと思います。
もしくは三大疾病保険料免除をつけない代わりに差額分(約1200円ほど)を例えばがん治療給付金特約にしてみるというのはいかかでしょうか?
※8大疾病入院一時金保険は入院して初めて給付なので、診断確定(特にがんの場合)で給付になるタイプの方がより良いのですが、保険料的にかなり差があるので候補にはならないでしょうし。
将来、何の病気になるのか?はたまたならないのか?占い師でもわかりません。
遺伝子検査をすれば確率的なものは多少見えてきますが(傾向)難しいですしね。
1ヶ月1200円、1年で15000円弱、決して小さな額ではありません。
1200円余計に払って安心感を得られることに価値を見出せるのであれば付加をお勧めします。
ご不明な点・追加のご質問等がございましたら、お気軽に当サイト(ほけん知恵袋)をご活用頂ければと存じます。
2025-03-24
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mrchizzさん
からの返信
回答ありがとうございます。
『「8大疾病入院一時金保険」は3年更新で70歳代あたりになると月々の保険料は7千円台になってきます。』
今の算定で提示されているのは90歳時で払込累計260万(月6,000弱)ほどとなっているのですが
もっと保険料があがることを考えておいた方がいいということですね。
加入しようとしている一時金保険は
免除特約がありません。
それを考えると一時金保険の方が免除特約がある方がいいのでしょうか?
2025-03-25

ご相談いただきましてありがとうございます。
株式会社ウィズハートの木代(きしろ)と申します。
払込免除特約、仰られる通りこの特約を付けるべきかどうかについて正解はなく、お客様の性格的に合うかどうかで判断されているように思います。
個人的には万が一に備えるのが保険ですから、予算的に生活への影響がそれほど大きくないのであれば付けたほうが良いだろうと感じています。
最近の政治で高額療養費制度の負担拡大が話題になりましたが、若いながらも闘病されている多くの方々が「継続的な治療を続けながら収入や医療費を確保していくことが本当に苦しい」と仰られていました。
健康なときには想像もつかない状況になってしまうのが闘病だと思います。
その観点でいくと、保険料免除特約はこのような事態に備える保障としてはかなり有効なものと私は感じています。
以上でございますが、参考になれば幸いでございます。
何かございましたらお気軽にご相談ください。
2025-03-24
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mrchizzさんご質問ありがとうございます。
池田徹弥と申します。
保険選び、慎重に考えられていて素晴らしいですね!
払込免除特約をつけるかどうかは、「安心を取るか、コストを抑えるか」 という選択ですが、あなたの状況ならどう考えるべきか、一緒に整理してみましょう。
払込免除特約のメリット
✅ ガン・脳卒中・心筋梗塞になった場合、保険料の支払いがゼロに!
✅ 将来、収入が変動しても、医療保険の負担を気にせず済む
✅ ライフステージが変わっても安心感が続く
なしの場合のメリット
✅ 年間約9,828円の保険料を節約できる
✅ 健康でいられれば、その分ムダにならない
✅ 8大疾病入院一時金保険に加入予定なので、ある程度の補填は可能
mrchizzさんの状況では…
✔ お酒・タバコをやらない → 健康リスクは低め
✔ ご両親がガン・脳梗塞 → 遺伝リスクは考慮したい
✔ ライフステージの変化を考えている → 長期的な視点も必要
こう考えると、「将来のリスクや収入の変動を考えるなら、払込免除特約をつけると安心感が増す」可能性が高いです。
他の固定費などを見直せば、年間1万円くらいであれば削減可能ですので実質負担ゼロにする事も可能だと思います。
こういった疑問があれば、ほけん知恵袋は無料で個別相談も可能です!
優秀なプランナーが、無理な勧誘はせず、あなたに合った最適な選択肢を一緒に考えるので、気軽にご相談くださいね。
2025-03-25
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mrchizzさん
からの返信
返信ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
2025-03-25

mrchizzさん
ご返信頂き有難う御座います。
ご検討されている8大疾病入院一時金保険は70歳までは3年更新で徐々に保険料が上がり、70歳の時点で終身型に切り替わり保険料はその後一定で変わらなくなります。
同様の保険(全く同じものはないので7大疾病一時金保険、終身保障型)と通算保険料の合計で比較してもかなり保険料は低い額となりますので、その意味でも魅力的です。
また3年更新型で、その3年間の年齢に対して設定した保険料ですから、今後保険を見直して(例:8大疾病で入院の必要性が必ずしもなくなる等)も、余計に保険料を払うことはないのですから、当面の間はこの保険で良い(保険料負担も小さいので)と思います。
※この保険は開発にあたり更新型で保険料を低く抑える目的もあったので保険料免除という設定はないのです。
今後、家計に余裕が出てきて資産形成をお考えになってくる際に、例えば三大疾病時でも保険金が給付になるような保険も候補にされてはと思います。
この点は医療保険で保険料免除を付けるか否か、その方その方のお考えによってきます。
ただ、この8大疾病保険は三大もしくは7大・8大疾病への備えご検討される方で保険料負担を軽くしておきたい方へは必ずご案内する保険です。
その意味でもご検討されるには良い保険の一つですよ。
無いよりはあった方が良いと思う保険料免除も、その分だけ保険料負担がありますから、その意味でも必ず免除有が良いとは限りませんので。
保険も大事ですが将来を含めた資産形成も大事ですし、日々の生活はある程度充実されたいでしょうから。
無理のない範囲で保険にご加入をされるとよろしいかと思います。
2025-03-25
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現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・