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Tanukiさん
(50代)
お知恵をお借りしたいと思います。
実家に一人住まいだった母親が昨年末に施設(特養)に入居したため、空き家となりました。
近所に兄弟が住んでいるので、郵便物の確認や仏壇の管理など、ほぼ毎日のように出入りはするので、草が生い茂ったり、チラシがポストに溜まっているような「廃墟」ではなく、いつでも住める状態です。ガス・水道・電気もそのままで、将来的には母の孫が使う見込みです。
ただ、これまで入っていた某火災共済では「週1回以上、誰かがその家に寝泊まりする」「将来所有者が戻って住む見込みがある」「月1回以上、家の空気の入れ替えなどで手入れをする」などの条件を満たさないと加入できないとのことで、契約が続けられなくなりました。また、母親は認知症があり、成年後見人・保佐人は付けていません。
空き家を対象とした火災保険(共済)で、認知症の親に代わって親族が代わりに契約できる商品もしくは契約方法はないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
プランナーの回答(3件)


Tanukiさん
こんにちは、保険代理店ワールドフィナンシャルの小川健一です。
空家への火災保険についてのご質問ですね。
まず、お母様が特養にお入りになるとのこと、色々と大変だったかと思いますし、長年お住まいになっていた自宅を離れるのはお母様にとって寂しいかと思いますが、一方でTanukiさんやTanukiさんのご兄弟にとっては一人暮らしだったことを考えると安心かとも思います。
さて、空き家への火災保険ですが、大手と呼ばれる保険会社であれば加入は可能です。
一般的な家庭向け家屋への保険や、ネット系と呼ばれる保険会社の保険では加入は難しいのですが、ちゃんと火災保険には入れますのでご安心頂ければと存じます。
※当サイト(保険のQ&A)上ではこちらから具体的な保険会社名や保険商品名を記載してはいけないルールとなっている旨ご了承下さい。
実際に空き家なのに一般家庭向けの火災保険で加入をしていた場合、万が一保険金給付となるようなことが起きても保険金給付の対象外となってしまう恐れがありますので、ご注意頂ければと思います。
また、加入に際しては必ずしもお母様(所有者)でなくてもご親族が加入(契約)は出来ますのでご安心下さい。
大手保険会社のコールセンターもしくは最寄りの保険代理店などへ可能であれば現在ご加入中の保険証券をお持ち頂ければと存じます。
ご不明な点・追加のご質問等がございましたら、お気軽に当サイト(ほけん知恵袋)をご活用頂ければと存じます。
2024-02-03
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Tanukiさん、こんにちは。
Tanukiさんの状況であれば火災保険の手配は可能でしょう。
確かに近年、空家の火災保険については引受が厳しくなっています。
『草が生い茂ったり、チラシがポストに溜まっているような「廃墟」』に火災保険を掛けるのはかなり難しいと言わざるを得ません。
一方で、きちんと管理がなされており、いつでも居住できるように整備されていれば、そんなに問題はありません。
共済での手配は難しいかもしれませんが、大手損保社であればおそらく引受が可能です。
ただし、引受の条件については保険会社によって異なりますし、同じ会社であっても雪が多いのか、水災の頻度が高いかなど地域によっても条件が異なるようです。
Takumiさんのご実家の状態(築年数や事故歴、メンテナンスの状況など)についての確認も必要かと思われます。
こちらでは特定の保険会社をご案内することはできませんので、お住まいの地域の代理店か保険会社の支社にお問い合わせされることをお勧めします。
なお、火災保険には賠償責任保険を付帯することをおすすめします。
空家は思わぬ形で第三者の方に迷惑をかけてしまうこともありますので、用心に越したことはありません。
大切なご実家が安心で守られますように。
ご参考になれば幸いです。
2024-02-03
1

Tanukiさん、こんにちは。
空き家とは?の明確な定義はないのです。保険会社が独自に作った概念で判断するだけですので、人が住んでる住んでないだけで定義しているわけではありません。家の中が空っぽでなんにもない=空き家という解釈の保険会社もあるわけです、では生活できるほどの家財道具が必須かというとそうでもありません。
街中の複数の損害保険商品を取り扱う保険代理店だと必ずしも対応できるということでもなく、損害保険のプロ代理店に相談するのがいいでしょう。空き家の相談も年に数件ありますが、一つのことだけクリアできれば特に問題なく提案できます、そんなに難しい条件は不要です。
2024-02-03
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現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・