解決済み
回答数回答
5
役に立った役立つ
10
閲覧数閲覧
915

melonsodaさん
(40代)
2020年に契約した毎月の保険料の支払いが約12万と高額なため、給料の半分を持っていかれ、正直苦しいです。見直しを考えています。
ジブラルタ生命
①米国ドル建介護保障付終身保険(低解約返戻金型)
②米国ドル建終身保険(低解約返戻金型)
③新教弘保険
1型糖尿病とバセドウ病の持病があり、保険料も高めです。
独身なので退職後の生活も見据えて、おすすめされた貯蓄型を契約しました。無知で契約してしまった自分も悪いと反省しています。
担当者にも相談予定ですが、こちらでもご意見をお聞かせいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
補足投稿
子どもはいません。
iDeCoには30代のときから加入しています。月5000円です。
子どもはいません。
プランナーの回答(5件)


melonsoda様
こんにちは、保険代理店ワールドフィナンシャルの小川健一です。
保険料負担についてのご質問ですね。
melonsoda様のご職業柄(『新教弘保険』にご加入とのことですので、おそらくは教職員かと思います)、収入は比較的安定されているにせよ、毎月12万円は正直払い過ぎだですし正直異常だと感じます。
ましてや給料の半分が保険料とは(通常は保険料に5~10%、貯蓄は多くても30%までが目安といわれます)。
実際に苦しいと音を上げている状況になるのは加入段階で目に見えています。
既に生活を圧迫しているのですから早急に何らかの手を打つ必要があります。
加入されてから2年ほどが経過しており、加入されている保険がいずれも貯蓄性保険ですので、今解約した場合は少なからず損失(今まで払った保険料の半分程度戻ってくれば良いほう)となります。
そこで、各保険を減額(毎月の保険料を下げる方法、保険金額は下がりますが解約は回避できます)されてはいかがでしょうか。
まず減額(どこまで減額できるか)をご検討頂き、無理のない範囲で支払続けられる額となれば良いですし、無理であれば解約も視野に入れて下さい。
また、持病(1型糖尿病とバセドウ病)をお持ちとのことですので割増しの保険料をお支払いになっているのではないでしょうか?
現在独身とのことですので、万が一のことがあった場合にお金(死亡保険金)を残す必要がなければ、思い切って全て解約し、つみたてNISAなどより高い利率が期待できる方法で資産形成される選択肢もあります。
解約に伴ってマイナスにはなりますが幸いにして契約から1~2年程度であれば、マイナス分を取り戻して且つ同じ利息分が貯まるかと思います。
②介護保障(保険金額の50%もしくは100%が保険金として出る)がなくなりますが、受給条件としては必ずしも良いものではないので、介護保障については敢えて掛捨ての介護保険をご検討されてはいかがでしょうか(介護保険では引受基準緩和の告知のものがあります)。
しっかりと毎月の支払可能額を出して、その範囲内で資産形成されることをお勧めします。
なお、『担当者にも相談予定』とのことですが、この点についてはお勧めしません。
理由は、このような多大な保険料を負担させるような契約をする担当者は自己の成績しか考えていない可能性が高い(減額や解約等を相談しても自己の成績を重視して何とか現状維持を勧める)からです。
確かに老後への備えとして少しでも大きな額を頑張って貯めて・・・とはいえ今の生活を大きく圧迫しているのはおかしいと思いませんか?
入りすぎ(払い過ぎ)の方に解約・減額・追加加入のストップを勧めるのも本来の募集人の役目です。
現在ご加入中の保険の書類(保険証券・契約時にもらった提案書等があれば尚良い)等をお持ちの上、最寄りの保険ショップや保険代理店・FPにご相談されることをお勧めします。
※当サイト(ほけん知恵袋)でもFPを探せます。
ちゃんとした人であれば減額や解約の相談にも親身になって乗ってくれますので。
ご不明な点・追加のご質問等がございましたら、お気軽に当サイト(ほけん知恵袋)をご活用頂ければと存じます。
melonsoda様にとって少しでも早く平穏な生活環境になるよう願っております。
2022-09-04
3

melonsodaさん、こんにちは。
独身ということですがお子さんはいらっしゃるのでしょうか?
文面からすると独身でお子様もいらっしゃらないとお見受けしますが、そうであれば保険に入る目的は何でしょう?
毎月12万円を30年(年金受給まで)積み立てるとして、12万円×12ヶ月×30年=4,320万円ですが、積立を初めて翌月亡くなれば口座にあるのは12万円だけです。保険なら死亡保険金5,000万円を受け取ることが可能です。このメリットをどう考えるかです。別に自分が亡くなったとしても誰も経済的に困らない、ということであれば保険である必要はありません。
私は家内は某大手会社の社員ですし、子供も社会人として独立しております。私が死んでも経済的に誰も困りませんし、私の死亡保険金を私が受け取ることは出来ませんので、そういう私からすれば保険の最大のメリットはあまり意味がありません。
学校の先生であれば比較的安定はされているかと思いますし、教職員組合の制度商品でももっと適したものは山程あります。保険が必要のない方に保険を売る担当がおかしいのです、生徒の人としての部分を指導するレベルで接してあげてください。
2022-09-04
2

melonsodaさん
からの返信
松會プランナー
ご意見ありがとうございました。
保険内容を再確認し、思い切って解約するのも視野に入れようと思います。
解約返戻金は少ないですが、いい勉強になりました。
目的を今一度はっきりさせたいと思います。
2022-09-04

melonsoda様
ご相談ありがとうございます。
退職後の生活も考えられるのであれば、保険に限らず準備ができると思います。既往症があり保険料が高くなっているということは、保険で資産形成を行うことはコスト高になるということになります。
同じ金額をNISAやiDeCoで準備されると、税制優遇もありますし、目標額に達するまでの積立額も減らせる可能性があります。
現在の担当者様は、保険外交員の方なので、老後資金の準備は保険商品で提案されると思います。
できれば総括的なアドバイスを受けられるファイナンシャルプランナーへご相談されるとよいですね。
ただ無料相談や保険ショップなどの資格者は保険営業マンなので、やはり保険商品の提案になる可能性が高いので、ご注意ください。
2022-09-04
2

melonsoda様
補足投稿、有難う御座います。
お子様がいない、また既にiDeCoは加入されているのであれば、仮に資産形成し直すのであれば、より積立にお金が多く回る(貯蓄性保険の場合、保険分だけ運用に回るお金が少なくなるので)つみたてNISA、もしくは保障面でより有効となる変額保険の特約付き(三大疾病になった場合は以後の保険料支払免除で保険料相当分は保険会社側が出している形、もしくは三大疾病時に保険金が出るタイプ)も比較検討されると良いかもしれません。
いずれにせよ、まずは家計に占める保険料割合を減らしましょう、それが第一です。
2022-09-04
2

初めまして。保険ウィズの木代と申します。
収入の半分である月12万円の負担はあまりに大きすぎると思います。
何か特別な狙いがあった上での加入であれば別ですが、そうでなければこの加入状況は異常というか、見る人によっては悪質にも感じられるのではないかと思います。
保険というのはあくまで将来のもしもへの備えであって、今の生活が成り立たない状況になってまで入るものではありません。
解約か減額かなど選択肢はありますが、いずれにせよ現行の契約を続けていくのは良くないのでは?と思います。
最後に、
>無知で契約してしまった自分も悪いと反省しています。
とありますが、melonsodaさんは何も悪くありませんよ。
将来への不安は誰でもあります。
その不安につけこんで、収支状況を考慮せずにここまでの保険を勧めた担当者が悪いのですし、そのような販売が出来てしまう今の保険業界が悪いのです。
この業界で働くものとして、むしろ申し訳ない気持ちです。
(他の回答者さんも同じ思いを持たれたので、きっと回答されているのだと思います)
2022-09-05
1
現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・