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atsuooooさん
(20代)
医療保険の主契約で手術給付金が1型と2型で給付金倍率が異なり、受け取れる金額が変わってくるかと思いますが、手術給付金は少しでも多く金額がもらえる2型の方がいいのでしょうか?
保険料が結構変わるので、1型でもいいのかなと思いますが、2型にした方がいい理由や根拠とかって何かありますか?
プランナーの回答(7件)

atsuoooo様
ご質問ご利用ありがとうございます。
早速ですが。
最近の手術は「入院日数は短く、手術費用は高く」という傾向があるようです。
また、健康保険には高額療養費制度がありますが、自己負担を抑えることができても、自己負担がゼロになるわけではありません。
加えて、「高額療養費の対象となった月」が、3か月以内の場合、自己負担額は定額とはなりません。
以上の傾向と制度を踏まえると、2型の方が良いかもしれません。
一方で、手術以外の治療方法もあり、治療の多様化が進んでいます。
ですので、手術の保障額を高くしても、手術給付金の対象外ということもあるかも知れません。
そこで。
「短い入院日数」でも「高額な入院給付金」を受け取ることができますか?
例えば、入院日数とは無関係に入院一時金をもらえるとか、入院日数が短くとも、10日分の入院給付金を受け取れる等。
「通院給付金」はありますか?
通院給付金は入院給付金と同額が望ましいですね。
手術給付金の額の確認と併せて、入院給付金や入院一時金、それに通院給付金等も確認してみましょう。
大泉稔
2022-08-29
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atsuooooさん
はじめまして(株)ベストステージの山﨑と申します。
医療保険の手術給付金1型2型についての質問ですね。
給付金は多い方が良いに決まってますが、当然保険料が高くなります。保険料に見合う保障か?ということがポイントです。考えに個人差もありますので、atsuooooさんにとって、という事になります。
さらに申し上げますと、高額療養費制度もありますので、1型でも十分という考えも出来ます。入院一時金特約などを付けていれば、尚更1型でも十分ではないかと私は考えます。
入院日数が短くても、検査費用などで結構高い費用を支払うケースは多くあります。
最近の傾向としては、入院一時金をある程度付けて、上乗せで2型を検討という順序で考えられたらいかがでしょうか?
2022-08-29
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保険料ともらえる金額の問題なので、どちらがいいのかは各人によると思います。一生涯で手術を何回受けると考えるかの問題です。
私は、手術給付金を増額するならば入院一時金の金額を増やします。保険料は上がりますが、より給付金をもらいやすい形にする方がいいというのが私の考え方です。
2022-08-29
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atsuooooさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
手術給付金特約について種類がある医療保険ですね。
医療保険に加入する目的(理由)によって考え方は違ってくると思います。
医療費支出の補填という目的という前提でお話させていただきます。
高額療養費制度によって医療費支出は限定的になります。
高額療養費制度とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合に、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。
自己負担額は取得によって変わってきますが、一般の所得世帯であれば、ひと月当たり約9万円ほどになります。
計算式は以下のとおりです。
80,100円+(総医療費※-267,000円)×1%
※総医療費とは、保険適用される診察費用の総額(10割)です。
例えば、スノボで脚を骨折して手術をして22日間(月をまたがず)入院して、
初診料、注射料、麻酔料、入院料、検査料、手術料、投薬料などの総医療費(10割)が1,720,470円だった場合(医療費には入院時の食事代、パジャマ代、TVや冷蔵庫の利用料などは含まれません)。
自己負担額は、1,720,470円×3割=516,140円(10円未満四捨五入)となりますが、高額療養費制度が適用されますので、
80,100円+(1,720,470円-267,000円)×1%=94,635円(1円未満四捨五入)となります。
よって、自己負担限度額の94,635円を超える421,505円が高額療養費として支給されることになります。
仮に手術料が高額になったとしても上記のように1%の計算ですから、自己負担額の上昇はさほどのものではないことがわかります。
22日入院であれば、入院日額5,000円の医療保険に加入すれば110,000円の入院給付金が受け取れますので、自己負担額の94,635円より多くなります。加えて手術給付金が支払われるとしたら、さらにプラスになるということになります。
入院時食事代(1食460円)、パジャマ代、TVや冷蔵庫の使用料など、健康保険適用外の支出を考えたとしても支出の負担はない(あるいは少ない)のではないでしょうか?
最近では、入院一時金特約を付ける(お勧めする)ケースがほとんどですので、今回ご質問の回答とすれば、手術給付特約は少なくてもいいのではないかと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
2022-08-29
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atsuooooさん、こんにちは。
保険会社の商品によっては4種類あったりしますので、お話の1or2型は開頭開腹開胸術だと割増がつくかどうかの違いだと思います。今どきの手術は500円玉台の穴開けて棒をいれるような手術が主流なので、開頭開腹開胸術にあたらない手術も珍しくはありません。
昔から手術といえばガバーっと切ってというイメージがあるから高い方を選択するという人が多いです、需要があるからそうなっているというだけのことです。私は基本は開頭開腹開胸術で割増になるものを勧めてはいます、理由は保険はお金のある方であればそもそも必要のないものだからです。そのような事態になっても金銭的に余裕のある方であれば国の高額療養費制度もあるしまるっきりいりません。ですからなにがなんでも保険に入りたいとは思わないので、そもそも保険相談にもお見えにはなりません。
健康保険証を使えば医療費は高額療養費分で収まりますが、それだけの手術であれば仕事も休むでしょうしそういうものの補填にもなるというメリットも出てきます。ただしこれも個人事業主とお勤めの方であれば大きく事情は変わります。1ヶ月休んだところで収入がなくなるわけでもなく、クビにもならずそして健康保険証の組合から補填があり入院上限は家族全員2万円、さらに労働組合や同僚から見舞金がもらえる、というように大企業や公務員の方であれば民間保険の手術費用なんてそもそも必要?という話になるでしょう。
逆に自分が個人事業主で今日休めば収入ゼロ、1ヶ月休めば貯金もゼロ、という人やすぐクビになる契約や派遣待遇の方からすれば手厚くしたいとなるでしょう。子供の頃から病弱で基礎疾患があり入院手術のことが気になって日常生活に支障をきたす、といった方であればなにがなんでも付けてくれ、という話になるでしょう。
ご本人の職場や待遇、事情によってご質問の答えは大きく変わります。
2022-08-29
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atsuoooo様
こんにちは、保険代理店ワールドフィナンシャルの小川健一です。
医療保険における手術給付金についてのご質問ですね。
最近の医療保険では手術給付金の有無を含め選択が出来るものが増えてきています。
その中で金額の大きい方が良いか否か?悩みますね。
atsuoooo様は高額療養費制度というものをご存じでしょうか?
所得額に応じて公的医療(保険証での対象になる治療)の自己負担額の上限が設定されるものです。
例えば年収が約370~770万円の方の場合、約9万円ほどとなるものです(入院時の病院食代等は除く、4か月目以降は44,400円となります)。
例えば、入院給付金が日額5千円だった場合、30日入院で15万円給付になるので病院食代を加味しても何とかカバーは出来ます。
但し、最近は短期入院が多く、1か月超の入院割合は少ないのが実情です。
その面を考慮すると手術給付金があった方が助かります。でも果たして10万円たんいで必要か?と言われるとそこまでは要らないかと思います。
最低限で良いのであれば給付金額の少ない方でもなんとかなりますので今回の場合では1型で良いかと思います。
但し、手術を受けるような入院の場合、入退院時において体力面を考えて例えばタクシーを使うなど余計なお金がかかることも想定できます。
その際により多い手術給付金を受け取っていれば悩まずにタクシーを使うことが出来ます。
手術をするような病気やケガの場合、精神的に参ってしまっているでしょうから、その中で金銭面で多少でも余裕があった方が気分は少しでも楽だとは思いますし、極論お金はいくらあっても困りませんので。
また外来手術(入院せず通院で受ける手術)の場合、入院時での手術における手術給付金よりも額が小さい(1/2や1/4とか)ので、外来手術も念頭に置くのであれば手厚い給付金(2型)を選択する方が良いですね。
結論としては、
・最低限の金額で良い→1型(金額の小さい方)
・お金に少しでも余裕を持っていたい→2型(金額の大きい方)
です。
また『保険料の支払い能力面でまだ払える』のであれば例えば手術給付金を厚くする代わりに入院一時金などを特約(オプション)で追加するという選択肢もあります。
同じお金をどこに充てるか?(同じ保険料でどの保障を付けるか?)は正直各個人個人で考えが違ってきますが、atsuoooo様にとって『何の病気が一番心配か?何の病気への備えを手厚くしておきたいか?』によっても手術給付金の1型or2型なども選択肢が変わってくるかと思います。
そういった意味でも保険ご検討時に色々と相談出来る保険募集人がいると良いかと思います。
また、今回のような「どっちがいいのかな?」といったことが御座いましたら、お気軽に当サイト(ほけん知恵袋)をご活用頂ければと存じます。
2022-08-29
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atsuooooさん、こんにちは。
少し前のご質問ですが回答させていただきますね。
たくさんもらえるに越したことはないので、予算に余裕があって手厚くしておきたいと考えるならば、
2型を選ばれるといいと思います。
でも、必要性という点で考えるとあまりないと私は考えます。
入院日額がいくらか
入院一時金があるのかないのか
など全体のバランスで考える必要があるため、一概には言えませんが、
私がプランニングする場合、2型を推奨することはあまりありませんね。
最近は手術ではなく投薬治療での治療も増えていて、以前よりも手術給付金の重要性が下がっていること、
高額療養費を考慮すれば、重い手術だからといって最終的な医療費負担が大きいかというとそうもでないこと、
などが理由ですね。
そのあたりを踏まえて考えていくと、
手術給付金を手厚いタイプにするよりも、
その予算を保険に掛けるならば入院日額を手厚くしたり、入院一時金を手厚くした方が有益と私は考えます。
ただし、入院日額を少なめに抑える場合は手術給付金を手厚いタイプにしてもいいかもしれません。
たとえば、日額1万円とか8000円と比べていたところ、それを少なめの5000円にする場合は、手術給付金を2型にするといいかもしれませんね。
日額1万円の10倍だと10万円、8000円の10倍だと8万円ですが、日額5000円にしちゃうと10倍で5万円にしかならないため、それでは少ないと感じるなら手厚い2型を選んでもいいかもしれませんね。
以上、
簡単ですが、参考になれば幸いです。
2024-11-20
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現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・