解決済み
回答数回答
3
役に立った役立つ
2
閲覧数閲覧
1592

clematisさん
(80代)
医療保険には加入していますが、ガンの保証が薄いので高齢でも入れるガン保険、またはがんの保証も付けられる緩和型医療保険を検討中です(慢性肝炎の持病がありなかなか入れる保険は少ないのですが・・)
診断給付金不担保特則を付けるといくらか保険料が安くなるようですが、これは付けない方が保障の範囲が広くなるのですね。
説明が簡単すぎてあまりよく理解できないのですが、どうしようかと迷っています。
よろしくお願いいたします。
プランナーの回答(3件)


clematis様
こんにちは、GFP株式会社の小川です。
診断給付金不担保特則についてのご質問ですね。
clematis様のおっしゃる通り『診断給付金不担保特則』をつけると保険料は安くなりますが、一方で保険金給付対象が狭くなります。
おそらく診断給付金不担保特則をつけると「2回目以降の診断給付金給付が治療目的での入院のみ、逆にいえば入院を伴わない通院治療の場合だと2回目以降は給付されない」という内容ではないかと思います。
初回診断時はがん診断確定での給付となりますが、2回目以降は再発・転移・継続治療中に対し給付となるのですが、果たして必ず入院するか否かが問題となります。
近年は入院を伴わない治療の範囲が年々多くなってきています。
※治療方法が増えたり治療技術の向上に伴って身体的負担が少ない等によるものです。
今後も入院しての治療は減少(通院での治療の増加)していきますので、出来れば不担保特則はつけない方が賢明です。
ただ、clematis様の場合、ご年令から保険料も正直けっこう差が出ますので悩ましいのも事実ですが。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたらお気軽に当サイト(保険Q&A)をご活用頂ければと存じます。
clematis様にとってご納得された形でのご加入を願っております。
2022-02-16
2

clematisさん、こんにちは。
どの保険会社のどの商品のなんの診断給付金特則なのかがわかりませんので、一般論ですが付けないと「保証の範囲が広がる」というのも間違いではありませんが、少しだけ解釈が違います。
説明が簡単すぎてよく理解できないとのことですが、ご理解できるように説明するのが保険屋の仕事です。別の保険屋や保険会社のコールセンターに直接お電話をしてご納得いただけるまでご相談されてみてください。いざ保険金を請求する段階で「話が違うじゃん!」とならないような自己防衛も大切です。
2022-02-16
0

clematisさん こんにちは。
質問について回答いたします。
診断給付金とはがんまたは上皮内異形成(※保険会社によっては減額または不担保)に罹患された際に、一時金をお支払いする保障です。それを「付帯しない」と選択した特則が「診断給付金不担保特則」になります。
診断給付金は入院給付金や通院給付金とは違い、診断されたら一時金が支払われますので、がんに関わる様々な出費に備えることができます。
clematisさんは年齢からお見受けして「高齢者医療制度」の対象者にあたりますので、公的保険適用の治療であればがんの治療であっても、出費はさほど多くないと思います。
一方で健康保険適用外治療や、入院にあたり個室を選択するなどといった場合には診断給付金は大きく寄与すします。
毎月の保険料の支出とがんに罹患した際に「どのような治療、入院生活を行いたいか?」のバランスを考えて、がん保険をよりよく選んでみてください。
2022-02-16
0
現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・