変額保険のメリット・デメリットの確認と他社との比較がしたい | 保険Q&A | ほけん知恵袋

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変額保険のメリット・デメリットの確認と他社との比較がしたい

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akiakiさん
(40代)

窓口になってくれている保険会社でライフプランを立てていただき、ウチに適切な保険を紹介していただきました。
それが今回相談したい変額保険になります。

前提条件
・世帯主(会社員)
・配偶者(公務員)
・子供1(6歳)
・子供2(2歳)

今時点でウチが契約している保険証券の情報、立てたライフプランからの情報から以下のような変額保険を配偶者に契約してはどうかと提案されました。
・保険金額3000万円
・保険期間80歳
・払込期間80歳
・保険料(月払い)42540円
・リビング・ニーズ特約

月々の支払い額が大きいのですが、メリットの方が大きいと思って契約しようと思っています。ですが、やはり額が大きいので他社との比較をさせていただきたいと思って質問させていただきました。

また、私の理解があっているのかどうかも同時にチェックしてもらえると助かります。

変額保険のメリット・デメリット
デメリットは
・10年以内の解約。
・自分達で運用するので、決まった額はもらえない。
・手数料は引かれる。
・諸々あり保険料が高い。

メリットは
・普通に投資した場合税金(20.315%)を払うよりも安く利益を貰える。
・もし何かあった場合は、3000万が貰える。

注意事項
・10年以上過ぎたタイミングで支払いきつい場合は払込済みにして運用する。ただし手数料は年ごとに引かれる。

補足投稿

遅くなりましたが、もう少し情報を追記させていただきます。

・世帯主(会社員)
 ・401k。
 ・つみたてNISAを全額で実施予定
・配偶者(公務員:中学校教諭)
 ・退職金
 ・iDeCoを全額で実施予定
 ・つみたてNISAを全額で実施予定

配偶者に万が一があった場合に備えて、
また老後資金を蓄えるために変額保険を利用しようと思っています。

 
小栁善寛

佐賀県

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4.9

小栁善寛

akiakiさん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの小柳善寛と申します。

akiakiさんはライプランをされ奥様が契約者・被保険者の変額保険をご検討されておられるのですね…

家族構成はお子様を含めて4人家族。
今回、奥様を契約者・被保険者とする3000万円の変額保険の目的は明確でしょうか?

死亡のリスクは、通常、世帯主のご主人様の責任者です。奥様では有りません。
例えば、ご主人様が住宅ローンを負債者で、住所ローンの団信が100%の場合、奥様の万が一の保障とし奥様の死亡保障としお考えであれば少し分かる気がします。

国からの遺族年金の保障を考慮すれば3000万円の保障は必要でしょうか?

80歳までの3000万円の有期の変額保険の目的がランニングのファイナンシャルゴールを退職後の中期、長期の目標としておられる場合、変額保険の積立金は、主に株式や債券に投資して積極的に運用をお考えではありませんか?

利益がでた場合は保険金や解約返戻金が増えて加入者に還元されますが、逆に損失がでた場合は保険金や解約返戻金が減って加入者が損をすることになります。

変額保険は、保険金や解約返戻金が運用実績により変動しますが、実は死亡保険金は最低金額が保証されています。

もし、この最低保証がなければ、変額保険はハイリスク・ハイリターン商品で間違いありません。

akiakiさんのライフプランのキャッシュフローの収支のバランスの貯蓄割合から総合的に考えて、変額の保険料(月払い) 42540円、年間保険料 510,480の割合がどれぐらいの負担されるかなども大事だと思います。

また、一般的な積立保険と違って、株式で運用する投資信託を選択することができるので、元本割れのリスクもありますが通常の保険と違って大きなリターンを狙うことができます。

こうした点がakiakiさんの不安要素としてお感じになるところかもしれません。

変額保険だけではなく、外貨建て保険などと組み合わせてポートフォリオをお考えになるのも良いかもしれません。

皆様の大事な年金を運用しているGPIFをご存知でしょうか?

GPIFとはGovernment Pension Investment Fundの略で、日本の年金積立金管理運用独立行政法人のことです。預託された公的年金積立金の管理、運用を行っています。
年金保険料から集められた公的年金積立金は、厚生労働大臣の預託により、GPIFが信託銀行や投資顧問会社などの運用受託機関を通して国内外の債券市場や株式市場で運用し、運用収益とともに年金給付の原資とします。

公的年金という性質上、長期的に安全かつ効率的な観点が重視されますが、2014年度以降、運用改善の流れからリスク運用の比率が高まり、国内債券35%、国内株式25%、外国債券15%、外国株式25%という基本ポートフォリオが組まれてきました。

2020年4月から5年間の第4期中期目標期間においては、各25%ずつに変更されています。

低金利の影響は、預金でお金を増やすことが難しくなっただけではなく、円建て保険などの保険商品の保障内容などにも影響が出ています。

お金を増やしたり、万一の保障を準備したりするには、預金以外の金融資産を持つことや、日本円以外の通貨に投資することも選択肢として広がっています。

このような金融商品には、内容や程度の違いはあるものの「リターン」と「リスク」の両方が備わっています。リターンは「収益」を表し、リスクは「リターンの振れ幅の大きさ」を意味します。大きなリターンを期待すると、変動幅が大きくなり、リスクが大きくなります。

逆に、小さなリターンであれば変動幅は小さくなり、リスクも小さくなるのです。リスクと上手に付き合う方法は、投資先や投資の時期を分散させることです。

みなさんは「卵は一つのカゴに盛るな」ということわざをご存知ですか?一つのカゴにすべての卵を盛っていた場合、カゴを落としてしまうと、卵はすべて割れてしまいます。

いくつかのカゴに分けて卵を盛っていれば、一つのカゴを落としても、すべての卵を割ることを避けられるということわざです。価格が変動する資産を持つときには「投資先や投資時期などを分散させる」ということが大切なのです。

分散投資の考え方のうち「資産・通貨の分散」と「時間の分散」について少しご紹介致します。

資産・通貨の分散

「資産・通貨の分散」とは、一つの資産に全額を投資するのではなく、日本円と米ドルなどの外国の通貨を組み合わせたり、株と債券などの値動きの異なる資産を組み合わせたりすることです。金融資産を組み合わせて投資すると、ある資産が値下がりしていても、他の資産が値上がりしていれば、結果として損失を抑えることができます。

すべてのお金を一つの資産に集中投資していると、その資産がマイナスになれば全体がマイナスになってしまいます。

異なる資産に分散して投資するとリスクを低減する効果と収益を期待することができます。一度にたくさんの金額を同じ投資対象に投資するよりも、複数の資産や通貨を組み合わせて投資することを検討された方が良いでしょう。

時間の分散

「時間の分散」とは、一度に全額を投資するのではなく、時間を分けて同じ金額で同じ投資対象に投資すると、一度で購入するよりも購入金額を抑える効果が期待できます。

代表的な方法として「ドル・コスト平均法」があります。
ドル・コスト平均法とは、長い期間をかけて、“定期的”に“一定の金額”で“同じ投資対象”を買い続けていく方法です。

価格が高いときに買いすぎることや、価格が安いときに買うチャンスを逃さないで買うことができる投資方法です。

例えば、米ドルを毎月1万円積み立てているとしましょう。米ドルが100円の時には、100米ドルと交換できます。米ドルが120円の時には、約83米ドルと交換できます。価格は日々変わるので、購入する金額を一定にして買い続けていくと購入価格が平均化されます。

投資信託の積み立てや外貨建て保険の平準払い(保険料払込期間満了まで一定の保険料を支払う方法)などは、時間の分散を利用することができます。

時間の分散は、購入のタイミングを悩むこともありませんし、長期的な資産形成を考えている人向けの方法です。

まとまったお金を準備できなくても、時間をかけて積み立てることで資産形成をすることができます。分散投資を味方にして、リスクや将来に備えてみてはいかがでしょうか。

akiakiさんから理解があっているのかどうかも同時にチェックとして以下の内容のご質問ですが…

「変額保険のメリット・デメリット
デメリットは
・10年以内の解約。
・自分達で運用するので、決まった額はもらえない。
・手数料は引かれる。
・諸々あり保険料が高い。

メリットは
・普通に投資した場合税金(20.315%)を払うよりも安く利益を貰える。
・もし何かあった場合は、3000万が貰える。」

正しく理解されておられます。
また、注意事項として

「10年以上過ぎたタイミングで支払いきつい場合は払込済みにして運用する。ただし手数料は年ごとに引かれる」

と御座いますが、例えば分散をせずに、一社だけの変額保険だけで近日中にお手続きをされてスタートされ、10年後に払い済保険にした場合、今後、経済指標は実体経済と乖離している為に高値掴みになる可能性が高く、払い済後の運用はご注意下さい。

こやなぎ

2021-07-26

41

 

akiakiさん

ご質問にお答えいたします。

加入保険内容がわかりませんので
きちんとした答えは難しいですが

変額保険加入の目的によります。

①増やすことが目的なのか?
②増やすこと足らない保障目的?
③死亡保険の掛け捨てがもったい
ないので変額保険にする

①の場合のみでしたら
増やすことのみでしたら積立NISA
や積立投信が良いと思います

②の場合でしたら
必要保障額の足らない金額設定で
大丈夫ですし、保障が不要でしたら
変額個人年金という選択もあります。

③の場合でしたら良いかと思います。

*ちなみに積立NISAでしたら年間
40万円(月33,333円)まで非課税
です。

宜しくお願い致します。

2021-07-26

2

akiakiさん

akiakiさん
からの返信

アドバイスありがとうございます。
私には、②>①>③といった目的で変額保険を入ろうと思っております。
妻が保証がなかったので②を優先しつつ、資産を増やしたいため、変額保険で行こうと思っております。
変額個人年金について、調べました。満期保険金額を受け取るのではなく、年金として受け取る方法もあるのですね。税金対策になるので、ぜひ利用したいところです。
今進められている商品には年金支払特約をつけることができるので、つけたいとは思いましたが、ここでも手数料が取られてしまうそうで、うーーんと思った次第です。

いずれにせよ、選択肢を増やしていただきありがとうございます!

2021-07-28

 
吉田正太

福岡県

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吉田正太

akiakiさん こんにちは。

質問に対して回答いたします。

まず、akiakiさんの変額保険に対しての理解はほぼ合っていると思います。

ただ、メリットの「普通に投資~」の部分ですが、変額保険には様々な関係費用が掛かりますので、その部分はご注意ください。

※変額保険の関係費用
①保険関係費用
②資産運用関係費用
③解約控除費用
④年金管理費用 

また、注意事項の「払込済み」は文章の内容からして、「払済」でしょうか?

「払済」保険にされますと、お支払いはそこで完了となる代わりに、最低保障金額の保険金額は当初の3000万円から減額となります。

ただ、変額保険は運用によって保険金額が変動しますので、「払済」契約となった後も満期保険金、解約返戻金が増える可能性があり、そこに運用手数料が掛かってきます。

特定の商品を記載できませんので、アドバイスとして変額保険には「アクティブファンド型」と「インデックスファンド型」がございます。akiakiさんの目的に応じて、変額保険商品を比較してみてください。

わかりやすくお伝えすると、

「アクティブファンド型」はさまざまな運用方針に沿い、ファンドマネージャーの指揮により市場の平均以上の利益を出そうとするものです。利益を追求する分、解約返戻金が多くなったり、短期間で実績を出すことがございますが、お支払いする手数料は高くなります。

「インデックスファンド型」」は日経平均株価などの株価指数(市場平均)に値動きが連動することを目指した投資信託のことで、利益を出すためには長期間掛かりますが、お支払いする手数料は少なくて済みます。

ご加入予定の保険会社によって運用方法が異なりますので、akiakiさんの商品がどちらにあたるか?ご確認ください。

何よりも一番大事なのはakiakiさんの、今回の「変額保険の加入目的が何であるか?」です。

加入目的が
・老後資金
・教育資金
・住宅ローン資金  など

様々な目的で変額保険の加入用途、活用の用途が変わってきます。

毎月の保険料が将来の必要資金と照らし合わせて、無理のないものであるかどうかを、今一度ご確認いただきまして、より良い商品を選んで下さい。

2021-07-26

2

akiakiさん

akiakiさん
からの返信

アドバイスありがとうございます。
今時点でも加入目的がグラグラしており、不安でいっぱいです。。

妻に何かあった際は、一人で住宅ローンを全額払う必要があり、教育資金も老後資金も・・・となっております。
実際に吉田さんに書いていただいたところが怖いところです。
これらをカバーできるように、変額保険を利用しようとしています。

いただいたアドバイスは今後にも活きますのでありがたくいただきます。

2021-07-28

 
小川健一

東京都

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5.0

小川健一

akiaki様

こんにちは、GFP株式会社の小川です。
保険会社から提案されたプランにおいて変額保険についてのご質問ですね。

提案されている保険が変額保険である点は超低金利下において株式等をメインで運用しながらは選択肢として良いですね。
また、保険料ですが月額42540円、共働きで且つ貯蓄を含めている点を考慮すると一見必ずしも高いとは言い切れません。
ただ他にも医療保険等、加入されている保険もおありかと思いますので、色々と見解の分かれる点もありますが他も併せて世帯収入の10%を超えていないでしょうか。

メリットデメリットについてですが、
「デメリット」
・10年以内の解約→変額保険に限らず10年未満はデメリットが大きい
・自分達で運用するので、決まった額はもらえない→自己責任で運用商品(運用先)を選択し運用会社が実際には運用する、また他の円建て保険や外貨建て保険と違い元本保証(最低金額保障)はない
・手数料は引かれる→どの保険でも、もしくはiDeCoでもNISA(含、つみたてNISA)でも手数料にあたる部分(運用に際しての手数料)は発生します
・諸々あり保険料が高い→貯蓄性のある円建て保険や外貨建て保険と比べた場合、むしろ安い方の部類になります

「メリット」
・普通に投資した場合税金(20.315%)を払うよりも安く利益を貰える→増えた分については一時所得扱いなので他と同じです、むしろ非課税枠の大きいNISA(含、つみたてNISA)よりも高いといえます
・もし何かあった場合は、3000万が貰える→保険ですのでiDeCoやNISA(含、つみたてNISA)と違い保険金として支払われます

おそらく3000万円は万が一の際、お子様2人が社会人になるまでの不足分(ライフプランから算出)から設定されたかと思いますが、全額を変額保険のみで持つのではなく、収入保障保険など掛捨てで比較的安価で保障が持てる保険にされた方が賢明です。
※お子様の年令からすると、これから成長するに従って教育費などの支出額が確実に増えるからです。
最初からギリギリで加入して途中で払済みなどに変更すれば良いという考え方はお勧め出来かねます。

また、何故80才までの保険期間なのでしょうか?
お子様の年令に合わせる(大学進学時の費用に充当するお考えがある)のであれば20~25年でしょうし、老後の資金前提であれば65~70才満期がベストです。
保険期間を長くする→リスクが高くなる高齢の期間を含めるほど保険料が高くなる(=貯蓄性が劣る)のに何故80才(最長保険期間)にする必要があるのか?

akiaki様の認識(おそらく保険会社の担当者の説明)から推測するに果たして提案した担当者は変額保険に必ずしも詳しいとは思えないのです。
akiaki様が保険料負担が大きいとお感じになるのであれば別の組み合わせ(例:変額保険+収入保障保険)もお考えになるべきではないかと思います。
また、共働きでの合わせた収入を前提としたライフプランから提案されているのであれば奥様への万が一の保障も必要です。また保険料的にもし余力があるのであれば就業不能保険も2人のお子様が社会人になるまでは加入された方が賢明だと思いますがいかがでしょうか。

他の保険(ご夫婦2人が加入している保険・ご検討されている保険)も含めて他の保険代理店にご相談(セカンドオピニオン的な意味でも良いので)されてはいかがでしょうか。

ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。

2021-07-26

1

akiakiさん

akiakiさん
からの返信

なぜ保険期間が80歳までなのか、私自身も理解ができていなかったのでありがたいです。
確かに保険期間は65歳〜70歳までで良いと思えたので、改めて聞いてみようと思います。
もしこれで保険料が安く抑えていけるならば、ありがたいです。

2021-07-28

 
大野健司

静岡県

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大野健司

年収や職業とか退職金制度とかの有無等わからないので一概に言えませんが僕は数十年の経験から保険料が高すぎると思います。奥様が公務員という立場から考えてどうして三千万円の保障なのか大いに疑問ですし特に保険期間が80歳とは大人のご都合で決めた保険かなと邪推してしまいます。
特にダブルインカムの場合納税率も大きくてiDeCoもバランス良く組みご夫婦バランス良く考える事が重要でどんなライフプランなのか個人的に見てみたい気持ちです。
もう少しあなたの事を真摯に考える方に相談されたらと思います。

2021-07-26

1

 

akiaki様、ご質問ありがとうございます。
広島のFP事務所MoneySmithの吉野と申します。

メリット、デメリットとしっかりと理解されて加入を検討されておられるので、大丈夫だと思います。

他社との比較としては、この保険商品がどの保険商品なのかわかりませんので、同じような保障の保険商品についてお伝えしておきます。
また私の考えもお伝えしておきます。


変額保険でも保険会社によっては、投資先の商品がアクティブファンドかパッシブファンドかという事もあります。

アクティブファンドは、指標になるものに対して、それ以上の運用益を出そうとするファンドで、手数料が高めになります。
それに対して、パッシブファンドは指標になるものに対して、同じ動きをするように運用していくファンドで、ファンドマネージャーという様な人が運用を行わずコンピューターにプログラミングされている事が多く、手数料が低くなります。

運用期間中の値動きが大きくなるのが不安であればパッシブファンドへ投資をする保険会社の商品の選択も良いかも分かりません。

また、3000万円という金額がとても大きいのですが、保障としてそれだけの金額が必要かも少し疑問です。

今は老後資金や教育費の準備であれば、iDeCoやNISAという制度があり、iDeCoは拠出額は所得税控除の対象となったり、運用益が今現在、非課税であったり、受け取る時も退職所得控除や公的年金等の雑所得の対象となります。
NISAはつみたてNISAであれば年間40万円まで、一般のNISAであれば年間120万円までの投資額に対して運用益は非課税になります。

私が提案するのであれば、生活費の保障は収入保障保険で、お子様の教育費はつみたてNISAや一般NISAで、老後資金はiDeCoで準備することをお勧めします。

またご主人様に万が一の事があった時のために、お子様の教育費や老後資金に対する積立が継続できるように収入保障保険を積立金額分も考慮しておくとさらに安心だと思います。

2021-07-26

1

 
北原寿則

北海道

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北原寿則

akiakiさん、はじめまして。
ご質問ありがとうございます。

奥さまの保険金額が3,000万円と比較的高額なのですが、奥さまの所得が家計に大きく寄与しているために算出された保障額だと推測します。保障が必要だということで変額保険を勧められており、ご加入に前向きということですね。

さて、「月々の支払い額が大きいので他社との比較を・・・」とのことですが、変額保険の取り扱い保険会社によって運用先や各種費用が違いますから比較のしようがないというのがお答えになります。

当然、保険金額3,000万円を準備するための保険料には「高い・安い」が出てきます。
保障を得るための保険料が高いと保障効率は低くなりますが、お金を殖やすという面で見れば、保険料が高ければ運用に回る資金が多くなりますから損にならないということも考えられます。
運用先によって収益の差が大きく開くことは明白なことなのですが、こればかりは将来のことなので、どの保険会社の商品がいいのかは誰にもわからないことをご認識いただけましたら幸いです。

変額保険の注意点ですが、おおむねご理解いただいている内容でよろしいかと思います。
保険料の支払いがきつい場合は「払込を中止して変額払済保険に変更する」「保険金額を減額することで保険料負担を減らし積み立てを継続する」ことが考えられますが、将来の資金の積み立てがメインであれば、後者をお勧めします。
投資運用は継続し続けるということが一番重要ですね。

2021-07-26

1

akiakiさん

akiakiさん
からの返信

書いていただいたコメントから客観的に見ていただき、アドバイスをいただけていると思っております。
将来の資金の積み立てがメインですので、書いて頂いたとおり、「保険金額を減額することで保険料負担を減らし積み立てを継続する」と思います。

ありがとうございます!

2021-07-28

 
兼城龍亮

群馬県

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4.8

兼城龍亮

こんにちは!
独立系ファイナンシャルアドバイザーの兼城です。

今回のご質問ですが、変額保険についてですが、
メリットデメリットは、ご理解されているとおりです。


疑問点としては、奥様の保障が3000万円必要なのかどうかです。
この点についてはいかがでしょうか。

ライフプランをしたとのことなので、奥様の死亡時の必要保障額を算出できているのではないかと思います。
その際、必要保障額が3000万円必要で、かつ、それが10年後も20年後も同じように必要かを確認してみてください。
ご確認いただき、10年後も20年後も3000万円の保障が必要であれば、変額保険はおすすめです。

そうではなく、現時点で、3000万円が必要で、10年後には2000万円が必要で、20年後には1000万円が必要というように、必要保障額が減っていくのであれば、収入保障保険がおすすめです。


収入保障保険+NISA等の非課税制度を使えば、20.315%の税金も抑えられ、無駄な保障をもつこともありません。

それでも変額保険に魅力を感じているのであれば、お子様の学費を貯める意味合いで、入ると考えればいいかと思います。
その際には、保険期間を短くすると運用実績が良くなりますので、検討してみてください。

2021-07-26

1

 
安宅太

大阪府

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安宅太

akiakiさんこんにちは。
株式会社ホロスプランニングの安宅(あたか)と申します。
ご相談をされたい保険内容について読ませていただきました。
ただこれだけを見ただけでは実際のakiakiさんが計画したライフプランがどのようなものはわかりませんので
保障の3000万がakiakiさんにとって適切なのかどうなのかの判断が付きません。
例えば保険金3000万の意図が万が一の死亡保険金と老後の生活費を考えての3000万であるのか?
それとも万が一のお子様2人の教育費も考えての3000万なのか?
それと共働きの奥様の保障はどのくらいあるのか?
全部の内容がわからないため申し訳ございませんがこれを見ただけでは回答が出来かねます。
お役に立てず申し訳ございません。

2021-07-26

1

 
北山哲也

東京都

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北山哲也

akiakiさん

保険代理店で、ライフプランを立てられたとのことは、
とても素晴らしいです。
それも、30代で行動を起こされていることは非常に良いタイミングです。

そこで、回答とご質問がございます。

まず、変額保険についてのご認識は、ほぼ大丈夫だと思います。

次に、質問です。
・変額保険への加入を検討されている目的と、3,000万円の保障額の
 根拠は、どういうことでしょうか?
 お子様の教育資金、老後の生活資金・・・保障内容と必要保障額の根拠は明確でしょうか?
・今回、ご相談なさった保険代理店は一社専属でしょうか?乗合代理店でしょうか?
・提案された変額保険は、円建てでしょうか?外貨建てでしょうか?
・変額保険が、終身型でなく、80歳までの有期型である根拠も気になるところです。

加入の目的によっては、リスク分散のためにも資産運用の基本である、
・資産の分散
・時間の分散
・地域の分散
を考慮されることが重要です。

加入の目的を明確にされたうえで、
上記3つのリスク分散を意識されて、
さらに突っ込んだ保障内容と必要保障額をお考えになれば、
変額保険一本でなく、他の商品選択や複数商品の組み合わせなど、
他にも、akiakiさんにとって、より適した対策が考えられる可能性もあります。

詳しくは、身近な信頼できる、ファイナンシャル・プランナーが在籍する
乗合代理店に、さらに突っ込んだご相談をなさることをお勧めいたします。

以上、お役に立てましたら幸いです。

2021-07-26

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株式会社エフピー・ワン・コンサルティング

  住所:

東京都 千代田区飯田橋3-4-3 坂田ビル3F

 取扱い:

生命保険14社 損害保険2社

相談内容:

生命保険の加入/見直し, 損害保険の加入/見直し, ライフプラン, セカンドライフプラン, 相続対策, 事業承継, 資産運用, 住宅ローン, 税金・節税対策, 法人コンサルティング, 不動産

保有資格:

AFP (アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー), FP (ファイナンシャルプランナー) 2級, 相続診断士, TLC (生保協会認定FP)

皆様のお気持ちに寄り添った対応を常に心がけております。

個人さま、個人事業主さま、中小企業オー・・・

北原寿則

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  経歴:

30年  年間相談件数: 200件

  所属:

有限会社フルフィル

  住所:

北海道 札幌市中央区北一条西22-2-7 シティハイム1-702

 取扱い:

生命保険10社 損害保険3社

相談内容:

生命保険の加入/見直し, 損害保険の加入/見直し, ライフプラン, セカンドライフプラン, 税金・節税対策, 相続対策, 事業承継, 資産運用, 法人コンサルティング

保有資格:

TLC (生保協会認定FP), 生命保険募集人, 損害保険募集人

ライフプランニングを主体としたコンサルティングに特化したサポートを行っております。
まず私は、お客・・・

安宅太

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  経歴:

18年  年間相談件数: 100件

  所属:

株式会社ホロスプランニング

  住所:

大阪府 大阪市福島区海老江2-1-31 青山ビル8階

 取扱い:

生命保険19社 損害保険9社

相談内容:

生命保険の加入/見直し, 損害保険の加入/見直し, ライフプラン, 税金・節税対策, 資産運用, 法人コンサルティング, 不動産

保有資格:

一種証券外務員, 生命保険募集人, 損害保険募集人

証券会社出身で現在もIFAとして活動しながら保険のアドバイスもさせていただいております。
その経験・・・

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