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tsunejiiさん
(60代)
母屋と離れの2件の家があったのですが、離れを解体して、新築しました。名義がそれぞれ違いまして、別々に火災保険に加入しました。両親の高齢もあって、母屋と離れを廊下で繋ぎました。この場合、火災保険はどうすれば良いでしょうか?
どちらの保険屋さんも相手のことを良いように言いませんし、火災が発生すれば保険金が発生しない可能性も、と言われていて、困っています。廊下を繋ぐにあたって、母屋のお風呂場を壊して廊下を繋ぎましたが、トイレやキッチンは双方にあります。
どうぞよろしくお願いいたします。
プランナーの回答(12件)

tsunejii様。久留米保険企画の権藤です。ご質問の内容難しいですよね。保険会社によっても解釈が違うと思うので、確実に正しいかは手続されている保険屋さんに確認した方が良いとは思いますが、見解をお伝えいたします。
方法1
今回の2つの建物&廊下を含め一つの建物として1つの契約で手続する方法があります。この際、登記がどうなるかによっても変わります。それぞれの建物及び廊下の登記が別々となると一つの建物として契約するのは難しいと思います。その場合は、方法2による契約となります。
方法2
2つの建物&廊下をそれぞれ3つの契約とする方法です。これであれば、登記がバラバラでも問題ありまません。しかし、1つの建物&廊下の契約を1つ及びもう1つの建物のみの契約を1つというのは出来ないと思います。
登記が恐らく変わっていないのではないかと思いますので、方法2で検討してみてはいかがでしょうか?
※難しい内容ですので、詳しい保険屋さんに問い合わせされることをお勧めいたします。
2021-06-26
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tsunejiiさん
からの返信
ありがとうございます。そういえば、登記は何も変えてないと思います。きちんと把握しておかないといけませんね。勉強になりました。
2021-06-26

こんにちは。
まず、渡り廊下で二つの建物を繋いでいる場合、二つの建物と渡り廊下を併せて一つの建物として、保険をかける事が可能です(建物を拝見しなければ断定できませんが)。
したがって、現行の保険を解約して一つの建物として新たに加入するのがシンプルかつ、原則です。この機会に様々な保険会社を比較する事も考慮されるのも良いかと思われます。
2021-06-26
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tsunejiiさん
からの返信
ありがとうございます。今まであまり考えてなかったですが、いろいろわかりやすく説明して下さるところを探すのも必要ですね。
2021-06-26

tsunejiiさん、こんにちは。
どういう工程で壊して繋いだのかわかりませんが、耐火耐震構造を無視して繋いだのか、登記簿上もどうなっているのか、がわからないのでこのお話だけではわかりません。正当な手続きがなされていなかったり、耐火耐震構造が破壊された改造であれば、火災でも地震でも保険金が出ない可能性はありますし、そもそも掛け方が違う可能性もあります。
火災保険の資格は合格率8割の運転免許レベルの資格です、テキスト閲覧可能な試験なので特に勉強も必要ありません。ですから保険と全く関係のない副業代理店が非常に多く存在します、火災保険は住宅ローンついでに銀行窓口でとか、賃貸仲介の不動産屋、住宅購入のハウスメーカーなんかが入口のケースも非常に多いです。街の保険ショップもそうですが、資格を持っている人が必ずしもスペシャリストではありません。
私は損害保険会社出身の保険屋ですが、生命保険相談される方の火災保険も後々相談されることもありますが、川の近所に住んでいながら水災特約が付いていないとかマンション上階なのに水災特約が付いている、集合住宅なのに求償権が無いといったとんでも証券を目にする機会も多いです。
保険に関しては損害保険のプロ代理店、よくわからない場合はダイレクト系ではない損害保険会社に登記簿と詳細の改造内容を見せて直接確認してください。保険会社同士はお互いに悪口を言うのは当たり前です、そんなことより重要なのは基準を満たしているのかと、評価額通りの保険金がでるのかどうかです。
2021-06-26
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tsunejiiさん
からの返信
ありがとうございます。加入する私たちもしっかりと自分の状況を見極めて確認することが大切ですね。ついつい加入してればいいと思ってしまって気がします。これを機会に内容を把握していきたいと思います。
2021-06-26

tsunejii様
こんにちは、GFP株式会社の小川です。
火災保険についてのご質問ですね。
結論から先に言いますと、「母屋」と「離れ+廊下」で別々にされるのが良いと思います。
理由としては、
・名義人が違う点
・築年が違う点
です。
築年が違う点についてですが、火災保険(地震保険)は構造(非耐火構造など)や築年数によって保険料や築年割引(地震保険)によって変わってくる点(保険料を含む)がある為です。
なお、廊下については母屋ではなく新築した離れにセットする(含む)のが良いです。廊下は離れの新築時に作られているからです。
今回、火災保険の相談で双方の保険屋に相談も相手(もう一方の保険屋)を良く言わない点や明確な回答をされていない点(その場でわからなくても一旦宿題にして後日回答すれば良いと思いますが)が気になりますね。
お客様を不安にさせたまま解決策を提示しないのはいかがなものかと思います。
保険会社(保険屋)をどちらか一方、もしくは別会社でも良いのですが、同一の保険会社にされた方が万が一の際等でも手続き等がスムーズになると思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2021-06-26
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tsunejiiさん
からの返信
ありがとうございます。築年もあるんですね。もう一度しっかりと聞いてみます。
2021-06-26

小川健一
tsunejii様
ご返信頂き有難う御座います。
是非とも良い形で火災保険を見直せるように願っております。
また何か御座いましたらお気軽に当サイト(保険Q&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2021-06-28
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tsunejii様
ファイナンシャルプランナーの眞野です。
母屋と離れ(新築)の火災保険に名義が違うので別々に加入されており、さらに廊下で繋いだ場合の火災保険の加入方法の相談ということでよろしいでしょうか。
火災保険は一つの建物単位で加入する決まりですが、母屋と離れはそれぞれ別の建物と判断できますが、廊下で繋いだ建物の場合は、一体として加入することも可能と思われます。
しかしながら、火災保険の被保険者は所有者になるので、名義が違う場合には別契約が良いと考えます。築年数も違い、物件の構造等も異なるケース等を考えれば、母屋は単独建物で評価、廊下部分は新築の離れに付属する建物として離れ建物に加えて評価をし、保険金額を設定するのが良いでしょう。
「保険屋さん」からいろいろ言われて困っておられるというのは大変迷惑な話ですね。
知識が豊富で、分かりやすく説明していただける、信頼できる保険代理店様を見つけることも大事ですね。
少しでも参考になれば幸いです。
2021-06-26
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tsunejiiさん
からの返信
ありがとうございます。築年数や名義等が違うことで保険も変わってくるんですね。これを機会に、自分の家の状況と保険に関して、もう少し勉強したいと思います。
2021-06-26

実際の物件を見ていないので断定はできませんが、お話を聞く限りでは、母屋と離れを別々に掛けるのがよいかと思います。
ポイントは2つです。
1.「一つの建物」の定義
一般的な火災保険では、【建物の屋根】、【外壁】、【柱】が独立している建物を「一つの建物」といいます。
tsunejiiさんのお住まいのように、独立した建物が廊下(共通の屋根を有していない)でつながっているだけであれば、それぞれを「別の建物」とすることができます。
逆に母屋と離れをあわせて「一つの建物」として保険を掛けることもできます。
名義が異なっていても可能です。
2.築年数による保険料の違い
保険会社によって差はありますが、築年数は浅いほうが保険料は安くなります。
1つの建物として火災保険を契約した場合には古い建物の建築年をもとに保険料を計算するため、結果的に別々に契約した方が保険料が安くなる可能性が高いです。
ただ、これは実際に計算してみないとわかりません。
条件を揃えて、二パターンずつ相見積もりを取ってみることをおすすめします。
どちらの保険屋さんも相手のことを良いように言わないというのは、困ったものです。
安心を得るために掛けるのが火災保険なのに、それでは不安になってしまいますよね。
スッキリと納得のいく形で準備できることを願っています。
2021-06-26
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tsunejiiさん
からの返信
ありがとうございます。保険料もかわってくるんですね。いざという時のためにかける保険がでないなんてことになると、何のために保険をかけるのかわかりませんものね。実際に見てもらって見積もりをいただいてみようと思います。
2021-06-26

おはようございます。大阪の咲結ライフプランニング株式会社の川岸と申します。弊社は不動産会社も経営しています。
まず、廊下はどのような形態でしょうか?お風呂を壊してとなると土地に定着するもの(建築物)扱いとなり、建築確認申請などが必要だったのでは?と推察するのですが、この辺りはいかがでしょうか?もし、廊下でつなげることによって一体の建物になったのであれば、不動産登記からやり直さなければならないと思います。
ただ、今の制度上、1つの敷地に1つの建物しか建築できないので、離れの新築の際に分筆登記(土地を二つに分ける作業)をされたのではないかなども大きく関係してくると思います。
もし、廊下が簡単に取り外しができるもの(土地に定着しない物)であれば、それぞれの名義で良いと思うのですが、そのあたりはいかがでしょうか?
不動産が絡んだお話ですので、できれば、不動産にも精通した保険代理店に確認するのが宜しいと思います。
大切な不動産を守る大切な火災保険です。ぜひ早めにご検討くださいませ。
2021-06-26
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tsunejiiさん
からの返信
ありがとうございます。それぞれの建物は分筆はしてますが、廊下がどうなってるか…。簡単につないでしまったのですが、登記は何もしてないと思います。この際、きちんと整理してみたいと思います。
2021-06-26

tsunejiiさん こんにちは。
質問に対してお答えいたします。
この場合は「一つの物件」として、火災保険を1契約でまとめてご契約することが可能です。
(※現在のようにそれぞれ個別で引き受けも可能です。)
もちろん、火災が発生した場合も保険はきちんとお支払いされます。
改築後の平米数や構造、所有者名等を正確に申告し、「1つの保険」におまとめすることをお勧めします。
2021-06-26
1

tsunejiiさん
からの返信
ありがとうございます。家の状況や登記等、きちんと整理して、保険屋さんにも相談して調べてみます。普段、安易に保険をかけてたこと、改めて見直してみたいと思います。
2021-06-26

tsunejiiさん,初めまして
しあわせ人生プランナーの大塚です。
火災保険のご契約についてですね。
ご自宅の名義が別々だとの事ですが、火災保険では保険契約者
をお一人にしてご契約することは可能です。
保険事故発生の場合は保険契約者に支払いをしますので、
それが問題がないかをご確認ください。
保険のご契約の形ですが、建物が完全に分かれてしまった場合や
建物の構造が変わってしまった場合は
基本的には2件を別々でご契約することになると思います。
当社でも過去似た様な取り扱いを何度かさせて頂いていますが、
今回の場合はまずは代理店の方や保険会社に相談していただくことが
良いかと思います。
建物の構造等を具体的にお聞かせいて抱ければお調べいたしますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。
2021-06-26
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tsunejiiさん
からの返信
ありがとうございます。保険って一度かけてしまうと、その後建物の構造がかわっても考えたことなかったです。母屋は両親の家で何も知らないので、きちんと調べてみたいと思います。
2021-06-28

始めまして、よつば保険コンサルティングの小池と申します。ご質問ありがとうございます。
火災保険は一つの建物に一つの保険をかけるという原則があります。しかし例外もあります。母屋と離れが離れていれば、二つの建物ということで別々の保険で対応します。しかしそれを渡り廊下でつないだ場合、一つの建物と見なすのかどうかという問題が生じます。
廊下の状況など一定の条件はありますが、一般的には一つの建物と見なします。ただし、このような形の建物の場合には保険金額を別々に定めることができます。さらに廊下の部分をもうひとつの建物の部分として、3つの保険金額を設定することもできます。
tsunejii様の今回のケースでは一つの建物として新しく一つの保険で加入することもできますし、母屋と離れ、および廊下の部分を別々の保険として加入することも可能です。
ただし私も全ての保険会社が同じ規定かどうかまではわかりかねますので、加入される保険会社、代理店にきちんと補償されるのかどうか確認を取ってから手続きをしてください。
最後に、平易な言葉に直すと伝わりやすいのですが語弊が生じても困りますので、保険会社の規定の抜粋を記載します。ご参考までに。
(1)一つの建物とは、建物の主要構造部のうち、外壁、柱および屋根のいずれをも独立して具備したものを い い ま す
(2)一つの建物に対しては、その全体について一つの保険金額を定めなければなりません。ただし、他の建物と各別の柱および屋根をもって接続し、その面の外壁のみを共通とする場合またはその接続面の双方に外
壁がない場合は、一つの建物ですが、保険金額を各別に定めることができます。
例外的な取扱いができる場合
1.2.の定義にかかわらず、下記に該当するものは、別個の建物として取扱うことができます
単に通路のみに使用される渡廊下で、本屋と共通の屋根を有しないもの
以上です。
2021-06-26
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tsunejiiさん
からの返信
ありがとうございます。保険会社の方ときちんと相談することが大切ですね。今まで何も考えずに加入してました。これを機会にきちんと整理してみたいと思います。
2021-06-28

こんにちは、
保険工房ライフステージの山田と申します。
家を新築されたのですね。羨ましい限りです。
母屋と離れの名義人が別々でしたら火災保険も別々になると思います。
繋ぎの廊下ですが共有でしょうか。契約者は一人になりますが被保険者は二人でも可能です。
また火災が発生した場合ですが母屋と離れ、繋ぎの廊下、名義人が別々であっても保険金が発生しないということはないかと思われます。
お客様のベストプランに繋がる事を節に願っております。
2021-06-26
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tsunejiiさん
からの返信
ありがとうございます。母屋が古いので、自分の老後を考えて新築したのですが、わからないことばかりで大変でした。やっと落ち着いたと思ったら、保険!もう一度、保険屋さんと相談して、整理したいと思います。
2021-06-28
現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・