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oudonnさん
(30代)
次のA.Bではどちらが良いでしょうか?当方27歳です。妻(30歳)との二人での注文住宅(4000万)のローン契約となります。
A.ローンの期間を35年(ネット銀行、ペアローン、0.5%)で組む。
B.50年(地方銀行、連帯債務、0.9%)で組む。
住宅会社の担当者からは50年ローンを勧められています。理由としては月額支払いが下がり、団信も長くなるのでリスクに備えやすいメリットがあると。一方、利子の総額もかなり高くなるため迷いがあります。
補足投稿
変動金利です。
oudonn 世帯情報
■同居家族
夫:27歳:職業:会社員
妻:30歳:職業:会社員
子ども:女:0歳
4・5年後にもう一人
■ローン予定 4000万
■夫月収入 24万円
■妻月収入 15万円(育休中)(本年5月より時短勤務にて復帰)
■児童手当 1.5万円
■月収入合計 約40万円
■食費 4万円
■外食費 1万円
■水道光熱費 1.5万円
■固定電話代 0円
■携帯電話代 8000円 台数:2台
■通信費(インターネットなど) 0円(居住マンションに付属)
■日用品費 1万円
■医療費 1万円
■ガソリン代 1.4万円
■レジャー費 1万円
■被服費 1万円
■交際費 3000円
■夫小遣い 1.5円
■妻小遣い 1万円
■月払い保険料 4000円(県民共済)
■預金積み立て(1ヶ月)
5000円 内容:夫IDECO
5000円 内容:妻IDECO
■月支出合計 約23万円
■月額収支 約17万円
■ボーナス
夫 60万円
妻 0円(復帰後は40万程)
▪️年収
夫400万、妻300万
年間支出
■固定資産税 0円
■ローン 0円
■車検 10万円
■年払い税金 25万円(市・県民税)
■年払い保険 7万円(自動車保険・火災保険)
■貯蓄残高
260万円 内容:妻普通預金
230万円 内容:夫普通預金
3万円 内容:NISA
プランナーの回答(7件)

金利が固定か変動か教えてほしいです。変動の0、5は何年間かにもよりますし、普通は、ずーとその金利ではありませんよ。逆に50年固定で0、9ならお得ですし、組んでも繰上げ返済をすればいいだけなので、単純に今想定できる返済額だけを見て騙されてはいけません。
2021-03-05
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oudonnさん
からの返信
変動金利です。
変動の予測は立てづらいですよね。その点どのように考えるべきでしょうか?
また、20代という点を踏まえて、自分の世代では何をポイントに住宅ローン選びを進めた方がよいでしょうか。
2021-03-06

oudonnさん、こんにちは。
現状お子様がいらしたとしてもまだ小さいかと思われます。子供も手がかからなくなる中学生以降今度はお金がかかり始めます。仮にお子様がお二人いらしたとして、15年後から25年後くらいが計算できないくらい掛かるということになります。私は二人の子育てが終わりましたが、毎月10万円の生活費が浮くようになりました。
ざっくりで子供の生活費の上昇分をこう考えて現状の支払金額で払っていけそうかということが第一ですが、最悪途中でリスケをするという考えもありです。銀行に交渉すると利息だけの返済や毎月の支払金額を下げる(返済期間を延ばす)等交渉にはのってくれます、震災や昨今のコロナでは計算が立たないのでそういう方も多いです。
私のように50代であれば50年後は死んでるわけで生命保険で返すの考えでいいのかもしれませんが、ご年齢から察しても50年も返済となると得するのは銀行ですね。
実際35年というのも決して短くはないです、35年後私は88歳となっているので恐らくこの世にはもういないでしょう。現在26と23歳の私の子供もその頃はいい歳でしょうから、私の遺産は微々たるものですが住宅ローンでもあれば完済に使ってもらえばと思います。
2021-03-05
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oudonnさん
からの返信
いつも返信いただきありがとうございます。
現在、0歳の娘がおります。教育費がかかり出してからの年単位の赤字は大幅なものとライフプラン上で認識出来ました。又、その後の老後資金についても貯蓄が十分必要な事も理解できます。毎月10万とは凄いですね・・・。その困難な期間がどの程度続くのか、現状ではわからないですよね。ある程度の割り切り(私立大学なら自宅からなど)は夫婦で話し合っている状況です。
なるほど、リスケ。ニュースで見たことがありました。そうならない所に落ち着けたいですが先は分かりませんね。出来る対応はしておきたいです。
本当に35年も長いですよね。27歳が62歳ですから・・・。途中での繰り上げ返済も早めに行っていきたい所です。割り切って遺産が舞い降りてきたら、子供たちはとても喜ぶと思います。
2021-03-06

変動金利のリスクを理解しないまま住宅ローンを組んでしまう方が多いのでその点を注意喚起したいと思います。現在史上初めての低金利ですが逆に言えば史上稀に見る金利上昇前とも言えなくもありません。金利を上昇しても5年毎25%しか支払いは上がらないという理解だと極めて危険です。変動の場合半年毎金利は見直され上がりますが25%の支払い上昇で金利を上昇分が吸収出来ない場合元本が減らないばかりか未払金として残して複利で増えて行きます。
35年ローン期間が終わっても元本が全く減っていなくてその時に精算を求められて普通自己破産すると思います。変動金利で借りて良い人は金利上昇したら残金を一括で支払い余力のある人だけだと思います。金利支払えるし始めたら固定になんて無理ですよ先に固定金利が凄く上がりますから。
50年ローンは金利上昇可能性が高まるだけですから僕は論外だと思います夫婦の所得で予定を組む事は極めて危険です夫婦でとも健康とは限りません鬱病もありますし保険ではフォローされないのですがご存じですか?弱り目に祟り目でも支払えるようにするのが肝要です。
身の丈にあった物件を考える事が大切なのです。
2021-03-05
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oudonnさん
からの返信
返信ありがとうございます。
株価の底値の様な状態でしょうか。
金利の上昇については読めないのでそういったリスクは事前に対策をしておきたいです。
注意喚起を受け、50年で組むのはリスクが高いように思いました。動画等では変動金利から固定金利への乗り換えで大丈夫というのをよく見ますが実態は異なるようですね。
夫婦で返す事を前提としており、その危険性を踏まえた上で保険選びや予算の見直しが必要な訳ですね。
2021-03-06

oudonn様
こんにちは、GFP株式会社の小川です。
当サイトをご活用頂き有難う御座います。
AとB、どちらが良いか?
単純に金利(利息)だけをみると可能であれば返済期間が短いAです。
ただ、ペアローンと連帯債務の違いがあるので、その点はご留意頂きたいと思います。
・ペアローンは夫婦それぞれでローンを組むので手数料・手間が倍かかる。
・ペアローンは両方がローン審査に通る必要がある
・ペアローンで購入の場合、住居の所有をどちらか一方だけにした場合、贈与税がかかる可能性がある
※夫が所有者名義→妻のローン分が夫への贈与とみられる可能性(共有名義にすれば問題はない)
・ペアローンでは団体信用保険が2人とも加入可能だが連帯債務は出来ない(民間の保険でカバーすれば良い)
・ペアローンは2人でローンを組んでいるので借り換えが面倒
といった点です。
ネットで「ペアローン 連帯債務 違い」といったキーワードで検索すると違いを説明しているサイト(住宅関係の業者)が多数ありますが、ネット銀行や地方銀行(ローンを検討している金融機関)に聞いてみるのも良いかと思います。
「団信も長くなるのでリスクに備えやすいメリットがある」
については万が一を前提としての話ですし、そのための団体信用保険・生命保険に入る訳です、また返済期間を長くする=年齢が高くなるまで返済(年令が高くなるほど病気になる確率が高くなる)と考えると早く返済し終えた方が良いとも言えます。
※これは各々の考え方によるとは思います。
基本的にネット系の方が金利は安いですが、一方で手続きが面倒(窓口で直接説明を受けることが出来ない)です。
あとは別のご質問の際にも回答させて頂いていますが返済額に無理がないかどうかです。
お子様のご年令によって将来的に教育費など更にお金が掛かってきますので、「今」ではなく「先々(お子様が高校大学になる時期の教育費負担額)」も考慮する事をお勧めします。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2021-03-05
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oudonnさん
からの返信
いつも大変お世話になっております。
ペアローンの注意点の部分ですね、沢山為になる情報をありがとうございます。
一方の連帯債務ではどんな注意点がありますでしょうか?
可能であればペアローンが向いてる人、連帯債務が向いてる人など教えて下さい。
「団信も長くなるのでリスクに備えやすいメリットがある」
については万が一を前提としての話ですし、そのための団体信用保険・生命保険に入る訳です、また返済期間を長くする=年齢が高くなるまで返済(年令が高くなるほど病気になる確率が高くなる)と考えると早く返済し終えた方が良いとも言えます。
※これは各々の考え方によるとは思います。
>>>>>>>>>申し訳ありません。上記の部分について、理解及ばず、長期間のローンとすべきでない事はわかりますが深意が掴めませんでした。
手続きが面倒ですか・・・一時我慢して金利が安くなるならとも思っていました。
返済額についてはFPに作成頂いたものをライフプランを元に一定の安全は確かめられたのですが、最近は別のFPにも相談をした上で今後の方針を決めようと思っております。
その際には再度、このサイトにお世話になろうと考えております。何卒宜しくお願い致します。
2021-03-06

小川健一
oudonn様
ご返信、また補足投稿を頂き有難う御座います。
まず、変動金利だったのですね。今は基本的に低い傾向ではありますが今後変動金利の名前の通り金利は変わります、良い方向に変わればよいのですが逆に上がれば毎月の返済に占める元本分が少なくなりますので厳しい状況になります。
先般少し上がったとはいえ低金利と言われる現状ですので今後どうなるかが気になります。
もちろん固定が良いか変動が良いか、一概には言えません。変動金利の方が現状では低い金利だが5年後には変動する(下がるか上がるかは別として)、一方で固定金利は変動金利よりも高い傾向ではあるが固定されているので計画が立てやすい(フラット35)点です。
「ペアローンが向いてる人、連帯債務が向いてる人」とのご質問ですが、基本的に契約本数・団体信用保険の加入の点以外で大きな違いらしい違いはないかと思います。
ただ、同じ内容(金利)の住宅ローンで両方あって、どちらかを選べるという事はないのではないかと思います。
「団信も長くなるのでリスクに備えやすいメリットがある」
の点については、要は保険期間が35年よりも50年の方が長いのでリスクに備えることが出来る(35年間よりも50年間の方が確率論で万が一の事がおきる可能性がより高い、その場合に既支払い済の住宅ローンは単純に50年の方が少ない=団体信用保険で補う未返済分が50年の方が大きい)という意味です(言葉が足りず申し訳ございません)。
各FPの回答も「50年が良い」「35年が良い」と意見は分かれるとは思いますが、大事なのは無理して返済する計画を立てたら途中で息切れしてしまう点です。お子様の年令や人数にもよりますが社会人になるまで年々お金が掛かっていきます。教育費なども現在の金額のまま推移するとは考えにくいです。
また低金利で借りられているのに無理をして短期返済するよりは長期返済にして、その分浮いた分を住宅ローン金利よりも高い金融商品で資産運用する方法もあります。
またマイホームも35年間(もしくは50年間)ノーメンテナンスとはいかないと思います。屋根や壁の塗り替え(葺き替え)、場合によっては内装も必要に応じ改装する可能性もあります。
そのための積立もしていく必要もありますし(ここはさすがにライフプラン作成時に考慮しているとは思いますが)。
「ローンが組める=身の丈にあったもの」とは必ずしも限りません。その中で別のFPにもライフプランを作成してもらうのは良い手段だとは思いますよ。
良い形でマイホーム購入となりますよう願っております。
※長文になった旨ご了承下さい。
2021-03-08
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oudonn様
ご利用ありがとうございます。
念のために・・・回答の前に、逆にお尋ねします。
☆ペアローン
☆連帯債務
以上の違いは、ご存知でいらっしゃいますでしょうか?
さて、私なら、やはり「50年ローン」を推します。
ご指摘の通り、利子の総額が大きいという課題もあります。
が、最大のメリットは
「毎月の返済額を抑えることができ、家計のキャッシュフローを確保」することができるからです。
(家計のキャッシュフローとは、要するに「現金(キャッシュ)」のこと)。
特に、20歳代の方ですと、今後、お給料の伸び以上に、社会保険や消費税の伸びの方が大きいことが考えられます。
そして、社会保険や消費税以上に、もっと伸びるのが教育費です。
今から、10年後、15年後の教育費は、「現在の教育費」が目安にならないくらいの額になることが考えられます。
以上を理由に、「家計のキャッシュフロー」の確保を優先する視点から、
私は50年ローンを推します。
参考になれば幸いです。
大泉稔
2021-03-05
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oudonnさん
からの返信
ご返信いただきありがとうございます。
ペアローンは夫婦がそれぞれに借りるもの。それぞれが互いに連帯保証人になるというイメージです。また、住宅ローン控除の恩恵も受けやすいという認識です。それぞれの住宅ローンになるので団信も夫婦についてくるものと思ってます。
連帯債務は主たる債務者と連帯債務者として、住宅ローンを利用し、団信は、主債務者のみが多いという認識です。
なんだかふわっとしたイメージです。
50年ローンですか!利子の総額増加に対して十分な恩恵がキャッシュフローで得られるという事ですね。
20代目線での解説大変ありがたいです。
50年推し。ありがとうございます。
2021-03-06

ファイナンシャルプランナーA
oudonn様
補足投稿並びにご返信をありがとうございます。
家計もしっかり把握されていらっしゃいますね。
はい、ますます50年推しです(笑)。
貯金も意識されていらっしゃいますし。
低金利とは言っても、お子様がいらっしゃると、キャッシュフローの確保が何よりも大切になります。
キャッシュフローに余裕ができたところで、繰上げ返済を検討されるのは、いかがですか?
利子総額が大きくなるのであれば、繰上げ返済の効果も大きいでしょうし。
キャッシュフローの確保しつつ、繰上げ返済も視野に入れる。
やはり50年推しです。
2021-03-09
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oudonnさん
からの返信
長文の家計簿を読んで頂き感謝しております。
お褒め頂き、ホッと安心しました。
家計簿は2019年から始め、集計したものをライフプランに落としています。
自由に使える現金は大きいのですね。
確かに現状の収支+子供の出費で行ければ、まとまった繰り上げ返済をしたいと思っています。また、理解としてはあいまいですが、低金利の今、多めに借りて、それ以上の利回りで投資に回すという手法にも興味があります。
50年も視野に今一度考えたいと思えました。ありがとうございます。
2021-03-11
現在、保険募集人業務と兼務して社内の各種業務に従事している関係上、全て「定休日」表記にしております。・・・