養老保険について
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zhengongさん
(30代)
現在、日生の養老保険に加入しています。
27歳の時に加入し、月5000円ほどの保険料を払っています。
満期時(60歳)と死亡時には210万円受け取ることができます。
満期時には実際に払った保険料より4万円ほどプラスになるのですが、
たぶんもっと利率の良いものがたくさんあるだろうなと思って
他の貯蓄型の商品に変えたいという考えもありますが、
当然、いま養老保険を解約すると元本割れ(-6万ほど)するので迷っています。
アドバイスをいただけますと幸いです。
宮城県
5.0
zhengongさん、こんにちは。
今すぐにでも変えればその6万円は余裕で吸収できます。33年掛けて4万円のプラスの保険と10年もあれば1.5倍位になるものがあればどちらにします?後者なら今すぐ保険ショップに相談に行かれるといいと思いますよ。
2020-12-09
1
大阪府
月5000円ならば継続したらいいと思います。他にいい商品を見つけたら。払済といって保険料の支払いを止めて満期まで積み立てた分を運用してもらうのはどうでしょうか?
解約は損するので避けてください。
2020-12-09
1
東京都
5.0
zhengong様
こんにちは、GFP株式会社の小川です。
保険見直しについてのご質問ですね。
お記載頂いた内容からすると、おそらくは加入されてから約3年前後かと思います。
60歳満期でプラス4万円ですと、正直いって物価上昇分を下回る(額面では4万円プラスになっても貨幣価値が下がった分だけ目減りしてしまう)利率(おそらくは年利換算で0.35%前後かと思います)です。
※2019年の物価上昇率は0.6%。
物価上昇率0.6%と同等に増えていく前提で考えると60歳時点(仮に33年契約とした場合)で219万円うけとれないと目減りしてしまっていることになります。
この保険は保険会社が相互会社形態ですので配当金もプラスされるので、もう少し受取額は良くなるとは思いますが、210万円は配当込みの金額でしょうか?
仮に今の段階で解約して別の保険商品で加入し直した場合、マイナス6万円分を取り戻す点も踏まえると目安として3%以上の利率の保険であれば年0.6%の物価上昇率分+6万円の損失をカバー出来ます。
※保険の場合、支払った保険料全額が貯蓄(運用)にまわるわけではないので仮に運用割合を80%で計算しました。
では、3%以上の保険となると外貨建て養老保険の一部か変額保険(主として株式で運用する保険)が候補に挙がります。
一旦マイナスにはなりますが別の保険に切り替えて残り約30年積み立てていくか?現在の保険を継続するか?
最終的にはzhengong様のご判断にはなりますが、今解約しても30年あればマイナス6万円を取り戻し且つより良い利率(60歳時点で210万円以上受け取れる)の保険はあります。
お早めに現在ご加入中の保険証券(契約前にもらった提案書があれば併せて)を手に保険代理店にご相談されてはいかがでしょうか。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-12-09
1
zhengong様
ご質問ありがとうございます
FP事務所MoneySmithの吉野と申します。
現在のご年齢が不明ですが、60歳まで30年間あります。
現在の解約金を含めて、NISAやiDeCo、変額保険、変額養老保険などで運用した方が現在のマイナス分と将来的に増えるであろう4万円分の合わせて10万円以上のプラスになる可能性は高くなると思います。
60歳の養老保険ということで、老後資金の準備が目的と思われますが、保険商品だけに限らずiDeCoなども選択肢に入れられても良いと思います。
ただ死亡保障も併せてお考えであれば変額保険等に加入されても良いと思います。
しかし、本来の目的や目的のために適正でない商品を選ばれてしまうと、今後、また見直しになる可能性も出てきます。
しっかりと目的を考えた商品を選ばれてください。
2020-12-09
1
滋賀県
5.0
zhengong様
初めまして。ホロスプランニングの大西と申します。
一般的に、
途中で保険を変えたい。だけど、途中で解約すると損失が出る。
といった場合には以下の対応策がございます。
①損失が出ることは許容して、解約→他の保険に加入
②払済保険に切り替える
①の場合は、新しく乗り換える商品が、損失6万+将来の4万円=10万円以上お得であれば
検討に値するかと思いますが、
現在円建て商品で、これだけのリターンを出す商品は限られているのが現状です。
この場合は、リスクが許容出来れば外貨建商品も視野に入れると
選べる商品のレパートリーが増えます。
②の場合は、これまで加入してきた養老保険の解約返戻金を充てて、
以後の保険料をストップする方法となります。
60歳満期の際には、充当した解約返戻金額に応じた満期金が支払われますので、
これまで支払ってきた保険料は無駄にならず、
また、月5,000円の保険料が浮いてきますので、他の保険加入に割り当てて頂けるかと思います。
注意点としては、保険会社によって払済保険に切り替える際に諸条件がございますので、
その点に関しては担当者またはカスタマーセンターにお問い合わせください。
また、満期金と同様に死亡保険も減少しますので、保障として210万円を用意しておきたい
と考えてらっしゃる場合は、注意が必要です。
以上、長文となりましたがお悩みの一助になれば幸いです!
2020-12-09
1
長野県
5.0
zhengongさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
今解約するのに躊躇する気持ちは分かります。
過去に目を向けるとその様な気持ちになってしまうので、
これからの展望に目を向けられてはいかがでしょうか。
これから先30年近く積立を続けてようやく4万円のプラスです。
それであれば今回のことは勉強代と捉えて取り組めば
勉強代の6万円は十分に取り返すことができる額に思います。
貯蓄・運用を考えるのであれば、よほど保障の必要性がないかぎり
保険での積立はあまりお薦めしません。
何故なら、保険であるかぎりそこには保障コストが乗っかるわけで、
保障が不要で純粋に資産形成するのであれば、株式や投資信託を利用して
資産形成する方が出すお金が直接資産額に反映されていくからです。
2020-12-10
1
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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