高度異型性後の保険加入について
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sakutaroさん
(30代)
高度異型性と診断され、5年前に円錐切除術を行いました。癌化した部分もなく、その後の検査では問題ありません。ただ、最初の3年くらいは半年に1度程度の子宮頸がん検診、その後は年に1度の子宮頸がん検診をしてきました。
医療保険加入の際の告知について、5年以内に検査を行っているということになるのでしょうか?
また、高度異型性の完治とは、どのタイミング、どのような状態を言うのでしょうか?
東京都
5.0
sakutaro様
こんにちは、GFP株式会社の小川です。
保険加入に際しての告知に関してのご質問ですね。
まず5年前に円錐切除術とのことですが、それによって治療を終えており別段投薬を含めた治療を行っておらず、経過観察ではない再発への備えとしての定期的な検査という事であれば(完治という判断が難しい病気ではありますが)完治の診断をされてからの経過年数での判断になるかと思います。
※ご記載頂いた内容からは5年前の手術(治療が終わった段階)で完治だと思われます。
現在受けている定期的な検査は再発(ガン罹患を含め)への備えとしての検査になると思われます。
医療保険に限らず告知において基本は5年以内について告知となりますが、ガンもしくはガンに関連性がある病気(子宮頚部異形成を含む)については5年以上経過しても告知の必要がある(加入の判断にかかわる)ものがあり、高度異形成で手術ありの場合、手術内容によってはガン保障や三大疾病保障、女性疾病保障が入れないケースがありますし、保険会社によっても加入の是非や条件付き(3~5年程度の部位不担保、当該部位および周辺部位への保障は一定期間不適用など)となるケースもあります。
告知の必要性(完治か医師の管理下にある経過観察か)は手術後に何かの投薬等を含めた治療をされているかも関連してきます。
今回お問合せのご病気(高度異形成)は保険会社によってとらえ方がかなり変わってくる内容で、加入可能か否かの判断は保険会社によって異なっている内容ですので、複数社取り扱いの保険代理店で、高度異形成に対し審査が緩い保険会社の中から治療時期や治療内容なども含めお伝え頂き、事前に問い合わせをして絞り込むとよろしいかと思います。
ただ、ガン保障や女性疾病保障等、加入出来ない保障がある可能性はありますのでご了承下さい。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-11-28
18
宮城県
5.0
sakutaroさん、こんにちは。
私の担当ではないのであくまで参考とお考え下さい。
5年前に異形成の円錐切除術、生体検査は異常なし→現在1年に一度の子宮頸がん検診で経過観察中、検査結果は異常なし。
要するに術後で完治ではなく、以降経過観察で異常なしが続いていると告知書に書いていただくと思います。保険会社によってルールの違いはありますので、あくまでご参考程度でお考え下さい。
2020-11-28
7
sakutaroさん
からの返信
ご回答ありがとうございます。
子宮頸がん検診は、一般的に一年に一度の検査が推奨されるもので、高度異型性などを経験していなくても、早期発見のために検診を行っている人が多い検査だと思います。私も高度異型性の診断よりも何年も前から行ってきました。これからも毎年行う予定です。
いつまで、経過監察中ということになるのでしょうか?
2020-12-01
松會紀彦
sakutaroさん、ご返信ありがとうございます。
医師に「念の為毎年検診を受けて下さい」と言われていれば「もういいですよ」と医師に言われるまでになります。
保険会社としては経過観察中よりも、自主的に検査を受けているのか、医者に言われた検査なのかを見ていると思います。
2020-12-02
7
東京都
5.0
sakutaro 様
手術後3年くらい、半年に1度の子宮頸がん検診の受診は、治療回復の経過観察のために医師に勧められて実施していれば、治療中ということではないでしょうか。
その場合は、初診日から終診日まで7日間以上の継続した治療になり、告知項目に該当することになります。なお、告知項目に該当した場合、該当した疾患等については、5年以上前の治療内容も詳細記入欄に記入する必要があります。
完治後に自発的に受診しているがん検診の場合は、告知書の健康診断等の項目になります。
ご質問いただいた疾患の完治のタイミングについては、医学的検知になるため、医師に確認して頂ければと思います。
一般的に、治療の必要がない状態を言うと耳にしたことはあります。
2020-11-28
6
sakutaroさん
からの返信
ご回答ありがとうございます。
子宮頸がん検診は、一般的に一年に一度の検査が推奨されるもので、高度異型性などを経験していなくても、早期発見のために検診を行っている人が多い検査だと思います。私も高度異型性の診断よりも何年も前から行ってきました。これからも毎年行う予定です。
いつまで、経過監察中ということになるのでしょうか?
2020-12-01
駒崎竜
sakutaro 様
一回目の回答に記載した通りとなります。
ご質問いただいた疾患の完治のタイミングについては、医学的検知になるため、医師に確認して頂ければと思います。
一般的に、治療の必要がない状態を言うと耳にしたことはあります。
完治していれば経過観察ではないと思います。
2020-12-02
6
千葉県
こんにちは。未来クリエイトラボの松田です。
子宮頸部異形成は、異常の程度に応じて、軽度・中等度・高度の3つに分けられます。
子宮頚部の上皮に異形成が認められる状態で、正常とも言えない細胞が発生して増殖していくため、子宮頸がんの前がん状態にあたると言われています。
保険会社によって引受基準がかなり違ってきますのではっきり回答できませんが、現在経過観察中との事。私的には引受はかなり厳しい状態だと考えられますが、告知如何で、何らかの条件付きで引受可になるかも知れません。なので、まずは数社告知書を出してみることをお勧めします。
2020-11-30
4
sakutaroさん
からの返信
ご回答ありがとうございます。
子宮頸がん検診は、一般的に一年に一度の検査が推奨されるもので、高度異型性などを経験していなくても、早期発見のために検診を行っている人が多い検査だと思います。私も高度異型性の診断よりも何年も前から行ってきました。これからも毎年行う予定です。
いつまで、経過監察中ということになるのでしょうか?
2020-12-01
松田文彦
基本的には担当医より完治と言われるまでは経過観察中だと思います。
保険会社によって引受基準はかなり違ってきます。
経過観察中では引受しない保険会社もあります。診断書の内容で判断する事もあるので、担当医に相談してみるのもありかと思います。
そして複数の保険会社に当たってみることです。
2020-12-02
4
長野県
5.0
sakutaroさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
医師から検査を勧められているのであれば告知が必要です。
完治かどうかは、最終的にはカルテにどの様に書かれているかですね。
保険会社は場合によっては、保険金請求の際に医師に確認をとるので
その際はカルテ記載内容が基となります。
よって、完治かどうかは医師に確認されるのが最も正確な確認方法となります。
2020-12-02
3
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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