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介護保険と認知症保険

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silvercatさん
(40代)

CMで認知症保険をよく見かけるのですが、介護保険も気になるところですが、認知症保険と介護保険どちらを検討した方がよいのでしょうか。何か違いなどはありますか。

 
ファイナンシャルプランナーA

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4.9

ファイナンシャルプランナーA

silvercatさん

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
高齢化・長寿化により誰でも認知症に関わる可能性が高くなる時代になりましたので、
保険会社から認知症保険というのが出てきました。
認知症保険は認知症の診断や前段階の経度認知障害(MCI)と診断されたら一時金を受けとれる保険です。
介護保険は公的介護に認定された時にその状態に応じて年金か一時金で受け取れます。
公的介護は一定のサービス(訪問介護・訪問入浴・リハビリ・デイサービス・ショートステイ)を1割の自己負担で受けることが出来ますが、1割負担が必要ですから備えも必要ですね。
また、公的介護認定は65歳以上からになりますし、40歳からは【公的介護の対象となる特定疾病】以外は
保障を受けることができない為、自分で備えておかないといけないです。
事故や怪我でも介護になる可能性は高いですし、40歳以下でも介護になるようなご病気にかかる可能性もあります。元気に老後を迎えた時も、もし人生100年時代・・・長生きして認知症や介護になってしまった時もそれなりにお金がかかります。どのくらいお金がかかるのか?必要なのか?一度一緒に考えてみませんか?
また、認知症保険に介護保障が特約で持てたり、死亡保障も持てたりする保険もありますので、ぜひ一度詳しいお話を聞いてみてから考えられたらいいかと思います。

2020-09-29

5

 

silvercat様

ご質問ありがとうございます。
広島のFP事務所MoneySmithの吉野です。

認知症保険は介護保険の一部と考えられても良いと思います。

ただ認知症保険は、軽度認知障害(MCI)という症状で治療を受ける時にも保険金が出るなど、認知症に特化した保険となります。

介護保険は、認知症が進行するなどして要介護2若しくは要介護3以上になった時に保険金が出るものになります。

ですので、どちらか一方ではなく、どちらも加入の検討対象となります。



2020-09-28

4

 
大野健司

静岡県

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大野健司

認知症は要介護状態の一つの症状だと言えます。認知症があれば介護度は身体状態に差程大きな障害が無くても高くなります。民間の介護保険の多くが公的介護認定の介護度によって支払いが決定されていると思います。認知症のみの保険だと必ずしも介護状態が認知症のみによるのでも無いので認知症保険だとどうなのかなとも思います。 保険会社各社は支払い範囲を狭くして保証が大きく見えるように商品はつくるのは無理からぬ事だとは思おますが介護状態になった時に一番必要なのは先ず保証人となってもらえる親族とお金です。軽い状態の時にサービス付老人ホームに入ろうと思うと現在月額20万は必要だと思いますし必ず介護状態になるわけでも無いので現金が良いと思います。保険分野だと変額保険で介護保険が付加されていて老後資金が効率よく備える事が出来る商品も出てますからご案内したいと思います。
良ければお問い合わせ下さい。
掛け捨て保険は所詮多くの場合お金を捨てるのです。

2020-09-28

2

 
ファイナンシャルプランナーA

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5.0

ファイナンシャルプランナーA

40代のsilvercatさんはこの認知症保険、介護保険に目を向けられると言うのは素晴らしい事だと思います。認知症や介護になってしまった場合、家族や身内に迷惑をかけてしまう可能性が高いのがこの2つの疾患だからです。

(以前の仕事で認知症薬を扱っていた立場でお話し致します)
そもそも一般的に認知症も介護も高齢化社会がもたらした疾病です。今後もこの問題はもっとクローズアップされて来ると思われます。
認知症は若年性認知症で40代からですが可能性としてはとても稀です。多くはアルツハイマー認知症で60代後半から急に増える疾病です。
介護についてもやはり70代位からがなってしまう目安でしょうか?介護については徐々に進行するのでは無く急激に進行してしまう様です。
まだまだ、介護保険、認知症保険は十分満足出来るものまで到達出来ていない印象です。
(リスクとベネフィットを考慮して加入していてこの病気になり加入していて良かったと満足出来にくい印象です)
病気事態は高齢になり発症しますが直前に保険に入る場合、当然保険料もとても高くなってしまいます。ですのでそのタイミングでは加入は難しくなるでしょう!
40代のsilvercatさんの場合はまだ掛け捨てタイプの保険を検討するのはもったいないと思います。50歳位を目処に加入を検討されても良いのでは無いでしょうか?
もしも今加入するとしたらあくまでも積み立て投資(貯蓄型の変額保険)として加入しもしもの時は定期預金の様に引き出せるタイプで認知症になった場合や要介護状態になった時(死亡時も含む)に大きなお金が保障される保険を選ばれたら良いのでは無いでしょうか?
この保険は最低10年はやめてしまうと積み立て効果が無い(損をしてしまう)のでFPに相談して検討してください。
52歳の僕はこの保険に加入しています。特に要介護になった時、頭はしっかりしていて人の手を煩わすストレスを感じる時、お金が少しでも有れば多少救われるのかな?と思って加入しました。
どちらを選べば良いか?との質問ですが両方をカバーする保険が出ていますのでそれが良いと思います。認知症になり介護を要する場合と脳疾患、心疾患などで介護になる場合がありますがどちらもカバーしておいた方が無難です。

2020-09-29

2

 
小川健一

東京都

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5.0

小川健一

silvercat様

こんにちは、フィンテック株式会社の小川です。
認知症保険に関連してのご質問ですね。

保険としては介護保険が先行して登場、追って認知症保険が登場しているのですが、
認知症も要介護認定を受けるケースではありますが、保険金の給付基準が違ってきます。
つまりは要介護の中の一つとして認知症があるとお考え頂ければと思います。

次に、認知症は医師が認知症と診断確定した場合に保険金が給付となります。
一方で介護保障は公的介護保険制度の要介護認定(要支援認定)された事をもとに保険金給付となる点です。
また認知症についても要介護・要支援の認定はありますので、介護保険でも保険金の給付対象にはなりますが、医師の診断確定の方が要介護(要支援)認定よりも早いといえます。

また保障内容についてですが、認知症保険は基本的に一時金給付型のみに対し介護保障型は一時金タイプと年金タイプがあります。
また保険会社(保険商品)によって給付基準が異なりますが、認知症については前述のとおり医師の診断確定で保険金が給付となります。
介護保険については要介護(要支援)認定で保険金給付となりますが、等級(要介護1~5・要支援1~2級)で給付対象になるか否かの違いがあります。

認知症一時金と介護一時金、介護年金で保険料はかなり変わってきますので、
要介護状態・認知症状態となった際に金銭面で幾ら必要となるのか?(保険金を何に使う予定なのか?)によって、どの保険にするのか?幾らの保険金にするか?をご検討頂ければと存じます。
もちろん保険金額を大きくすればするほど、また一時金よりも年金タイプの方が保険料は高くなりますので、支払い可能な保険料との兼ね合いにはなると思います。

ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。

2020-09-28

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相談内容:

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保有資格:

TLC (生保協会認定FP), 生命保険募集人, 損害保険募集人

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大野健司

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