介護保険の選び方
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Tさん
(40代)
親が介助が必要な状態になってはいるのですが、国の介護保険では要支援ではサービスも手厚い訳ではないので、私も老後の事を考えると、自分でしっかりと準備をした方がよいのではと考えるのですが、どのような介護保険を検討したらよいですか。
東京都
5.0
Tさま、ご質問ありがとうございます!
現在販売されている介護保険は大きく分けて、『掛け捨て型の商品』と『積立て・運用型の商品』が存在します。
又、各商品の給付基準は『要介護2』を目安としている商品が比較的多いかと思います。
個人的に保険を使った介護への備えとしては介護保障付きの終身保険を選択し、死亡保障と当時に介護保障に備えるのがいいかと思います。
死という必ず誰にでも訪れるリスクに備えつつ、万が一介護状態になった際にはその資金を介護費用として使うことが出来るからです。
又、終身保険には解約返戻金(解約すると貰えるお金)が存在するので、もしも自分以外の型が介護状態になったとしても最悪そのお金を使うことも可能です。
もちろん現金で備えること一つの方法なので、目標金額を決め、目標金額に達成するまでの間は定期型の介護保険に加入する。
こんなやり方も有りだと思います。
以上、参考になれば幸いです。
2020-06-29
5
長野県
5.0
Tさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
介護への備え方は、いつも頭を悩ませる部分であります。
どの様な介護状態になるのか、どの様に介護を受けることになるのか、
自宅なのか施設なのか、グレードは・・・
などなど、想定範囲がかなり広いことが特徴だからです。
保険での準備の仕方としては、一時金給付と年金給付とがあります。
要支援から給付対象になるものもあれば、要介護4や5でないと
受け取れないものもあり保険によって様々です。
保険な給付要件に合致すれば非常に強い味方となってくれますが、
例えば要介護3以上でないと受け取れない保険に入っていて
要介護2になっても1円も給付を受けることはできません。
保険で全てをまかなうというのはかなりコスト(保険料)がかかりますので
保険と貯蓄(資産運用)でまかなっていくことが合理的かなとも思います。
2020-06-29
5
T様
FP事務所MoneySmithの吉野です。
親御様が介護が必要な状態と言われるのであれば、ある程度、どれくらいの費用が必要になるのかが把握出来られているのではないでしょうか。
介護保険には一時金で出るものと年金として受け取るものがあります。
出来れば、介護が必要になった時には、大きな費用が必要になる可能性もありますので、一時金で受け取り、その後の介護費用の付属分を年金として受け取れるもので準備されるといいと思います。
また最近の介護保険や介護特約では要介護2や要介護2同等の介護状態で支払われる保険会社も多くなっていますが、まだ介護3の会社も多いので、要件も確認されて検討されてください
2020-06-28
4
現在の国の介護保険制度は、仰る通り要支援1・2に対しての保障は手厚いものではございません。
そうなってくると、自前で備える方法になるのですが、まずはお金を貯める事です。保険で備える場合は、介護認定を受けた場合に一時金を受け取れるものが宜しいかと思います。
また、介護期間は何年も続く可能性もございますので、毎月の介護費を賄えるように、介護状態になった場合に毎月一定額受け取れるものも備えておいて損はないと思います。
詳しい内容等に関しては、こちらのサイトのFPにご相談頂ければ、と思います。
2020-06-30
4
東京都
5.0
T様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川と申します。
介護への備えについてのご質問ですね。
おっしゃる通り国の介護保険ではサービス内容は必ずしも手厚くはなく、それ以上のサービスは全額自己負担となってしまいますし、決して安くはないのが実情です。
そこで金銭面でどのように備えるかが問題になります。
1つはシンプル貯蓄をしていく方法です。
次に民間保険会社の介護保険に入る手段です。
民間の保険は一時金型と年金型に分ける事が出来ます(両方を設定できる保険もあります)。
一時金型は要介護状態になった際の家屋の改装費用等に充当、年金型は毎月の費用に充当する形になります。
一時金型については掛捨ての保険と貯蓄性のあるものが御座います、また認知症に対し一時金が出るものもあります。
複数の保険会社が販売していますが、給付基準(要介護2以上・要介護1以上等)が異なっていますので、保険金額・保険料だけでなく給付基準も比較される事をお勧めします。
必要な金額(保険金の設定)についてはご検討にあたって自宅介護なのか施設入居なのかを併せてお考え頂く事をお勧めします。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-06-28
3
東京都
5.0
T 様
介護に必要な資金は、初期費用と月額費用になります。
かかる費用については、自宅介護か有料老人ホームかで、大きな金額差があります。
介護保険は、要介護3以上になれば保険金請求ができるケースが多いですが、将来のことは分かりませんね。
これらの費用を全て保険で備える場合には、一時金受取りと年金受取りの両方が備えられる介護保険が良いでしょう。
要介護1以上になれば一時金の請求ができ、要介護3以上になれば年金が終身にわたって請求ができ、保険料の払込が免除になる、このような保障内容であれば、今現在販売している介護保険では、十分な保障内容でしょう。
このように保障を手厚くする介護保険は、基本は掛捨てタイプです。
将来、介護になるかわからないから掛捨ては嫌という方は、保障を一時金に絞って、死亡保険金も同時に備えられる介護保険もあります。
資産形成をしながら介護保障や死亡保障も備えられるメリットがあります。
2020-06-29
3
こんにちは、介護については保険も良いかもしれませんが、普段の生活から介護状態にならないように、食事、運動、ストレスを溜めないよに気をつけて頂きたいと思います。
何が起こるかわかりませんから、老後の為にイデコ、積立ニーサ、など利用して貯蓄されることをお勧めします。
子供や住宅にお金がかからなくなれば自然と貯蓄できると思いますので、それまでに収入が下がらない努力をされると良いと思います。
2020-06-30
3
福岡県
5.0
補償切れや値上がりの無いタイプの商品をご検討されるとよろしいかと思います。
2020-07-07
3
大阪府
正直、将来のために介護保険に入るのはお勧めしません。若いうちに介護状態になったら保険の価値はありますが、歳を取ってからでは支払った分に毛が生えた程度で費用対効果を考えるとイマイチです。貯蓄することをお勧めします。
2020-06-29
2
千葉県
国の介護保険と民間の保険会社の介護保険ではなく、資金資産が一番、使い勝手が良いですね。
2020-06-28
1
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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