子供の保険について | 保険Q&A | ほけん知恵袋

wakaba様

ご相談いただきましてありがとうございます。
お子様の保険について、いろいろと悩まれているとのことですね

まずは、お子様に保険が必要かどうかですが
地方自治体で医療費助成制度といって、お子様にかかる医療費が家計への負担にならないように、
軽減される制度があります。
自治体によって、対象年齢が異なったり、自己負担額が無料や所得制限があったりと様々です。

では、助成制度があるから本当に必要ないのでしょうか？

年齢を重ねる毎に病気になるリスクが高くなるといったお話をよくさせていただくのですが、
それはあくまでも確率のお話です。
もし、小さい頃に大病をされた場合は、大人になって保険に加入することが難しくなってしまう
可能性もあります。
そういったリスクについてもお考えになってから決められるのがよいかもしれませんね。

共済保険はwakaba様が書かれている通り幾つか種類がありますが
そもそも共済は、組合員の相互扶助（お互いの助け合い）のための制度となっており、営利を目的と
していません。
その組合によって名前や保障内容が異なり、組合員になることによって加入できる保険になります。
病気の保障だけではなく、死亡や高度障害・賠償等がセットになっているので保障内容選択の自由度
はなく、保障期間は一生涯ではなく満期があります。

最初に書かせていただいた様に、大人になってから保険に加入する際のリスクを回避する為に保険を
ご検討されるのであれば
保障期間に満期がある保険ではなく、一生涯保障が続く保険をご検討いただく方が、保険に加入する
メリットがあるかもしれません。

病気の保険以外には賠償といった保険を検討いただくとご安心かもしれません
上のお子様が中学校・下のお子様が小学校高学年と、だんだん身長や力が大人と変わらなくなってき
ていると思いますが、やはりまだまだ思考が大人になるには時間がかかります。

他人にケガや他人の物を壊してしまい賠償しなければいけなくなった場合の備えとして個人賠償の保険を
検討されるのもよいかもしれません。
個人賠償は火災保険や自動車保険に付加できる保障です。既に保障をお持ちの可能性がありますので、既に
ご加入中の損害保険の保障内容をご確認いただく事をお勧めします。

簡単ですが、参考にしていただければと思います。

2020-09-18

お子さんの保険ですが、共済、生命保険のどれを加入されても良いと思います。
経験上ですが、私の子供が幼稚園の時に肺炎で入院しました。
妻も付添入院になり、１０日の入院でした。
始めは相部屋だったのですが、小児科病棟の相部屋の初日は鳴き声で眠れなかったようで、次の日から個室が空いて移動しました。
乳幼児医療の助成があるので、治療費は対して掛かりませんが、個室なので差額ベッド代が必要なので、１０日で１３万円支払いました。
生まれてすぐから医療保険に加入していました。日額5,000円の契約なのですが、10日分の5万円。
8万円は自己負担しました。
10日間の入院ですが、入院中の細々した買い物や私自身の食費（笑）など、色々お金を使った記憶があります。
子供が入院するだけでも大変でした。勿論、一番大変だったのは本人ですが。
私の経験からしても何らかの保険に加入しておくと良いと思います。

2020-09-15

wakabaさま
こんにちは。
株式会社アイデアルスマート井上です。

私も小学生の娘がいますがコープ共済で済ませています。
考え方もいろいろありますが、大きな病気（ガン等）になった時の備えのためには医療保険ではなく
一時金が出る保険で備える事をお勧めします。
例えば、部活でスポーツをされているお子様でしたら
「傷害保険」のご加入をお勧めします。

私は娘には医療保険はかけていませんが、
学資保険とは別に将来どのタイミングで使ってもいいように
貯蓄に充ててします。

wakabaさんも大きなご病気と貯蓄部分に備えられてはいかがでしょうか。

ご参考になればと思います。

2020-09-15

共済は死亡と医療がセットされていてとても保険料が安くなっていますがあくまでも!僕の考え方なのですが加入されたら良い方はその日暮らしで預貯金が無いかカードローンの支払いで困っている方は万一お子様が亡くなられても葬儀すらまともにあげれ無いのでとても不憫だと思うので加入も有りかなと思います。お子様の医療保険ですが近年公的の支援がとても拡充していますので中学卒業までは特段医療保険の加入は必用ありませんが先に書いた様な経済状態で有れば加入はやぶさかでは無いと思います。

2020-09-15

wakaba様

ご質問ありがとうございます。
ＦＰ事務所ＭｏｎｅｙＳｍｉｔｈの吉野と申します

共済に関しては、保険会社と同様に共済を出す団体の違いで、保障内容は年齢で区分されているので若い内は共済費が安く済むというメリットがあります。

ただ、年齢を重ねると年齢区分が変わり、保障が少なくなるというデメリットもあります。

お子様の保険に関して、私も必要性は感じておりません。

現在は中学校を卒業するまで、子どもの医療費は助成金制度があります。

中には、大病になる可能性もあるので、お子様やお孫さんに大きな保障を考えられる方もおられます。

ただ確率的には非常に低いと思います。

出来れば20歳前後くらいから、ある程度の保障のある保険を準備されて、お子様が独立された時に、契約者の変更をされても良いと思います。

2020-09-15

wakaba様

こんにちは、フィンテック株式会社の小川です。
お子様向けの保険についてのご質問ですね。

お住まいの地域によって若干違う点はありますが概ね１５才までは治療費は無料としている自治体が多いかと思います。
wakaba様のおしまいの地域が無料だった場合でも、お子様が例えば入院したりした場合、親御さんが付き添いをしなければならない事が多く、入院中は仕事を休まざるを得ない為、治療費が掛からなくても結果として収入が減少する事も考慮しなければなりません。
その面も含め医療保険の保険金額（例：入院日額）を考えて頂ければと思います。
またお子様の時での確率は非常に低いのですが将来大人になって以降の事も踏まえてガン保険（がん診断一時金）もご検討いただいても良いかと思います。

次に民間の保険が良いか共済が良いのかですが、民間の保険でも別段良いのですが、未成年（社会人になるまで）の間は学費にお金が掛かりますので保険料（掛け金）が安い共済で良いと思います。
社会人になって本人が収入を得るようになってから民間の保険をご検討頂く形で良いと思います。
もし保険料の支払いに余裕があるのでしたら、その分を貯蓄に回して頂くと良いと思います。

ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト（保険のＱ＆Ａ）をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。

2020-09-15

wakabaさん

初めまして。

エフピー・ワン・コンサルティングの北山と申します。

さて、ご質問にお答えします。

お子様が、義務教育の間は、共済で良いと思います。
第三者や第三者の財物に損害を与えたときの「賠償責任」も担保しているはずですので。

もし、お嬢様がおいででしたら、10代後半から「子宮頸がん」などのリスクも
考えられますので、がん保険の加入を検討されてもよいかと存じます。

ただし、民間の生命保険の加入を検討される際には、
必ず、信用できるＦＰにご相談なさってください。

以上、シンプルですが、少しでもご参考になれば幸いです。

2020-09-17

wakabaさんこんにちは、お子様の保険悩みますよね。

ご指摘の共済以外にも様々な会社で出てますが、簡単にいえばメーカーが違うだけです。
入院したらいくら、にいくつかの特約を付けているということになりますが、共済の場合は基本はセットのようになっていて、何口とか毎月いくらで選ぶようになります。
生命保険会社ですと、この特約を付ける付けない、設定の金額をいくらにする、といった自由度が高いものになります。

お子様の医療保険については保険屋でも意見が分かれますが、私はあまり積極的に勧めておりません。私の居住地では義務教育までは、市の医療助成制度で通院も入院も対してお金がかからないからです。
お住まいの地域によって医療費の助成制度も違いますが、そこを考慮されるといいと思います。

追伸
お子様の医療費は無料でも、付添の親御さんは仕事を休まねばならないのでその給与補填のために、お子様にも保険を掛けておきましょう、というセールストークを放つ営業マンには、冷静なご判断で対処されるようお祈り申し上げます。

2020-09-15

共済については、名称は違えど保障内容に大差ないという認識です。
子供は、医療費の上限があるので民間の医療保険は必要ないと思います。

2020-09-15

wakaba 様

県民共済や全労済、コープ共済についてですが、保障内容の違いはさほどないと思いますので、ご自身で比較検討されるのが良いと思います。

専門家に保障内容の見方を聞きたい場合は、ファイナンシャル・プランナーの有料相談をご利用くださいませ。

子供医療費制度の利用ができる自治体で暮らしていれば、公的医療保険制度の窓口負担額が0円ですので、子供に保険が必要かどうかですが、健康保険が利用できない一部のがん治療の備えとして、がん保険は加入した方が良いと思います。

2020-09-15