介護保険について
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keisuke10hさん
(20代)
公的介護保険制度があると思います。
別途、介護保険に加入する必要はありますか?
keisuke10hさん
初めまして、株式会社F.L.P 恒次と申します。
宜しくお願い致します。
公的介護保険制度があるのに、介護保険にも加入が必要?
この二つは、似て非なるもので、保障の提供方法が違います。
公的介護保険制度:自治体(区市町村)が実施
対象:40歳~公的介護保険料を支払っている人達です。
公的介護の要支援1、要支援2、要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5を
認定された方が「利用者」となり、認定度に応じて決められた金額まで介護サービスを
受けることが出来ます。
サービス代金の原則1割が利用者の自己負担となります。
※大きな違いは、現金は受け取れないので、必要なものの購入代金などには使えません。
介護保険又は、介護特約:生命保険会社が提供
対象:各保険会社により、契約年齢の違いはありますが、20代でも加入することが出来ます。
40歳以上で認定を受けられた人も含め、40歳未満でも保険会社の所定の状態が180日以上継続と
保険会社が認定した場合、介護保険金が受取れます。
※こちらは「お金」ですので、用途は自由に決められます。
keisuke10hさんはまだ20代で介護は必要ないと思われることもあるかもしれませんが、
年齢関係なく、事故、又は三大疾病などから介護状態の方もおられます。
介護保険金の使い道は、自分自身の介護・治療費に使うだけでなく、失われた収入の代わり、
今後介護をしてくださるご両親など親族の方への慰労のためのお金など、高齢になられてからの
介護とは活用内容も違ってきます。
加入が必要かどうか、お近くのFPや保険代理店で相談され、ご検討されるといいかと思います。
漠然としていますが、お役に立てれば幸いです。
2020-08-26
1
大阪府
お金に余裕があるのならば入ったらいいと思います。掛け捨てですけど。
世の中には介護保険に入っていない人はたくさんいますが、保険に入ってなくって困っている人を見たことがないのは私だけでしょうか?この仕事を7年やっていますが売ったことないです。
2020-08-26
0
keisuke10h様
FP事務所MoneySmithの吉野です
民間の生命保険会社の医療保険などと一緒で、公的な保障でも自己負担がありますね。
公的な保障だけでは足りない分を民間の保険で賄うという考え方をされるといいと思います。
公的な保障では介護費用の何割負担というように、医療保険の3割負担のように、自己負担が軽減されますが、例えば介護のために改築したとか、用具を買う時の費用までは出ません。
民間の保険や年金もそうですが、日本の公的な保障は良い制度ですので、基本的な部分以外で足りない部分を自助努力で準備されると良いです。
2020-08-26
0
東京都
5.0
「公的介護保険」は介護が必要であると認定された時に、費用の一部(原則一割)を支払い、介護サービスを受けることができます。
その為必ず自己負担は出てきます。また、必要な自宅の改修等が必要になった場合も費用負担が発生します。
民間の介護保険が必要かどうかについての解としては
必ずしも必要ではないとなり、
その費用を貯蓄で賄うのか、保険を活用するのかはご自身の判断になります。
2020-08-26
0
東京都
5.0
keisuke10h様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
介護保険についてのご質問ですね。
公的介護保険で実際に介護状態になった際、昔に比べて金銭面での負担は軽減されます。
ただ全額が保険で出るわけではないですし、それ以外にも例えば介護施設への入居の場合の費用や自宅の改装費用(段差をなくす、廊下やトイレ・風呂場を使いやすくする等)で一部負担でも結構大きな金額が掛かります。また介護保険も全てが対象ではなく規定以上のサービスを受けた場合(回数等)、超えた分は自己負担となります。
イメージとしては病院に行く際、保険証提示により3~1割負担となりますが、それとある意味同じようにお考え頂ければと思います。
病気でも保険証の効かない治療方法(自由診療)の場合は全額自己負担になりますし、少なからず出費が増えたり、収入面で影響を受けたりしますので民間の介護保険への加入、もしくはそれに向けての貯蓄をされる事をお勧めします。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
よろしくお願いいたします。
2020-08-26
0
長野県
5.0
keisuke10hさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
公的介護保険は、健康保険のような位置づけとお考えください。
お金の給付を受けられるのではなく、本来かかる金額の〇割で
サービスを受けられるということになります。
健康保険があるのに、民間保険会社で医療保険に入られる方は多数います。
それは健康保険があっても自己負担の支払いが発生することと、
お金として給付を受けて使途を問わないお金を手にしておきたいという考えもあると思います。
公的介護保険=健康保険
民間介護保険=民間医療保険
といった関係ですね。
さて本題の民間介護保険への加入をした方がいいかどうかですが、
20代というお若い年齢であっても事故や脳の病気などによって
介護状態となられる方もいますので、絶対不要ですとは言い難いですね。
ご自身の予算や介護に対する考えもあると思いますので、
じっくりと話しを聞いてくれる保険募集人やFPに相談されると宜しいかと思います。
2020-08-27
0
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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