ぎっくり腰について
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okcさん
(20代)
友人が仕事中にぎっくり腰になりました。
生命保険の特約の他、傷害保険等で対象になるものはありますか?
大阪府
ギックリ腰の発生要因によっては傷害保険の対象になる可能性があります。いずれにしても入院が必要ですが。
仕事中なら労災に可能性もありますね。
2020-08-19
3
東京都
5.0
okc様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川です。
ぎっくり腰に対する保険金給付についてのご質問ですね。
就業中になられたとの事ですが、入院されたのでしょうか?入院が無ければ医療保険で給付対象になる保障(特約)はないかと思います(医療保険での通院特約は入院が前提となる為です)。
就業不能保険については全く身動きが取れない期間が長期間になる等で、今回の場合はよほどでない限りは仕事が全く出来ない状態ではないと思いますので。
次に傷害保険ですが医師の診断結果によります。傷害保険では「被保険者が頸部症候群、腰痛その他の症状を訴えている場合であっても、それを裏付けるに足りる医学的他覚所見のないもの。この場合、その症状がいかなるときでも、保険金を支払いません。」といった文面が約款内に記載されています。
医師の診断結果によっては給付となるかならないかになります。
なお、実際に保険金給付の対象となるか否かについてはご加入中の保険会社にお問合せ頂くのがより明確な回答を得られると思います。
それ以外についてですが、就業中ですので労災については正直対象になるのは厳しいかと思います。仕事の関係でぎっくり腰になった事との因果関係が明確であれば労災になる可能性はありますが、一方でぎっくり腰は日常生活においてもなるものですので、労災認定は厳しいと思われます。
なお、労災については勤務先の総務部門等のご担当者にご確認されてはいかがでしょうか。
余談ですが、私自身、腰痛持ち(かれこれ40年ほどになります)で社会人となってからもぎっくり腰には何度もなっていますが日頃から気をつけて低いところにある物や重い物を持つときは膝を曲げてしっかり腰を落としてから取ったり持つように心がけています。
また風呂上りは特にお気をつけるようにお伝え下さい。風呂上りは腰が温まっていて筋肉が柔らかくなっており、また痛みも少し麻痺している事から、余計に腰を動かしてしまい更に腰を痛めてしまいます。
またサラシや包帯だけではなく是非コルセットを使うようにお伝え下さい。サラシや包帯を巻くと固定されているように錯覚をしますがコルセットに比べて固定は全然出来ていないので。
ご友人様にくれぐれもお大事にとお伝え頂ければと存じます。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-08-19
6
okcさん
こんにちは
ご友人のぎっくり腰、突然来るので本当にお辛いかと思います。
かくいう私も10日前にぎっくり腰になり、歩くのも辛いくらいでしたので、
尚更他人ごとではありません。
ご質問の傷害保険、医療保険については、入院・手術なしではほぼ給付対象外の可能性が大です。
受診され明らかに骨の変形や、外傷が原因と他覚的(お医者様から見て痛みがあると
診断できるような状況)な確認書類がある場合など、対象になる場合もあるようですが、
基本むち打ち症、ぎっくり腰などは残念ですが対象外がほとんどと思われます。
又、就業中の労災についても、日常的な動作で突然ぎっくり腰になった場合は
認定は難しいです。
労災認定の可能性は、継続的に無理な体勢が蓄積の原因であったり、突発的な事故が
原因であったりと条件は厳しいようです。
勤務先の総務の方へ確認されてください。
既に整形外科を受診済かもしれませんが、的確な治療やコルセットなどで、
早く痛みが引くことをお祈りしております。どうぞ大事にとお伝えくださいませ。
2020-08-22
3
長野県
5.0
okcさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
ぎっくり腰とは辛いですね・・・。
入院がなければ医療保険・医療特約の対象外となってしまいます。
傷害保険ですが、ぎっくり腰の原因によっては対象となることもあります。
ただその際も入院や通院をして初めて給付金を受け取れますので、
加入している保険があるのであれば、保険会社や代理店にお尋ねいただくと宜しいかと思います。
2020-08-20
2
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
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