子供の医療保険
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okcさん
(20代)
友人に子供が生まれました。
助成制度もあるかと思いますが、小さい頃から医療保険等
病気に対しての備えがあった方がいいか悩んでいるそうです。
調べてみると共済や民間の医療保険などたくさん出てきて選び方が分かりません。
保険会社によっては、特約の年齢制限等があることも聞きました。
赤ちゃんのころからだと内容が薄くなってしまうのでしょうか…
それでも入っておいた方がいいですか?
もし入るとしたら、どんなポイントで比較するのがいいでしょうか?
兵庫県
okcさん
こんにちは。ご質問ありがとうございます。
プランナーさんの中には不要と言われる方も多くいらっしゃいます。
今回は私自身の経験を踏まえてご回答いたします。
ご自身のお考えのご参考にご覧いただき、ご友人の方とお話しいただければと思います。
息子が2歳の時に肺炎で入院、小学生になってからはキックボードで顔面からコケて何度か通院するといった事がありました。
プランナーである自分は医療費がかからないので保険の必要性は低いと考えていました。
しかし、主婦目線の妻の意見は異なります。
入院の泊まり込みでの付き添い、通院の付き添いでパートを休むための収入減。
痛い思いをした子供に、病気や怪我の治療を頑張った事で、ちょっとしたご褒美をあげる。
これらに保険のお金を充てる事ができて助かったと申しておりました。
主婦の方のご意見は、表面上の数字だけで判断するプランナーとは異なってきます。
出ていくお金→治療費やご褒美
入ってくるお金→付き添いによる収入減
専業主婦の方と、お仕事されている方でも若干の違いはありますが、気持ちの面でも保険があった方が安心という事だと思います。
お子様の保険は大人の保険と比べて、年齢による掛け金の負担は少ないです。
内容は、お子様の年齢で加入だからといって悪い事ばかりではありません。
共済の保障であれば、お子様向けの保険プランは大人向けプランよりも内容が充実しています。
安心の為の備えという事であれば共済での加入をおすすめです。
また、民間の保険であれば終身(一生涯保障)という備え方もできます。
お子様の年齢で加入した金額や保障内容のまま、大きくなってもそのまま続ける事ができる為、将来贈り物として持たせてあげる事で、一生涯ご負担を抑えながら保険を続ける事ができます。
ご注意点としては、おっしゃられるように、一部特約は付加できない物がございます。
ただしそれも掛け金と保障内容のバランスから考えると、大人になって一から入り直すより、
・付加できない特約分をカバーできるようにプランニングする
・足りない分だけ後々追加で考える
という方法でも、長い目でみると負担が抑えられる事もあります。
お子様の将来はもっとずっと先ですから、今と比べて医療事情も大きく変わってきます。
共済で子供の間だけ備えて、大人になったら見直しする方法と、なるべく末永く役に立つ保険プランで将来的にベースとして持ち続けられる方法。
どちらにしても、お子様が病院のお世話になるときは、病気・ケガの大小にかかわらず不安になります。
仕事の事は後回しにして、しっかりお子様に付き添えるようにご準備頂くものとして、お子様の保険は備えておいた方が安心だと思います。
ご参考になれば幸いです。
2020-07-08
8
兵庫県
4.9
okc様、ご質問ありがとうございます。
ご質問:「友人に子供が生まれました。助成制度もあるかと思いますが、小さい頃から医療保険等病気に対しての備えがあった方がいいか悩んでいるそうです。調べてみると共済や民間の医療保険などたくさん出てきて選び方が分かりません。保険会社によっては、特約の年齢制限等があることも聞きました。赤ちゃんのころからだと内容が薄くなってしまうのでしょうか…それでも入っておいた方がいいですか?もし入るとしたら、どんなポイントで比較するのがいいでしょうか?」
回答:お子様の医療費には助成金制度がある、といった事をご承知の上での回答とさせて頂きますね。
医療費助成があるので基本的にはお子様の保険自体は急いで加入する必要はないかと思います。
ただし、終身タイプの医療保険ですと加入年齢から一生保険料が上がりませんので安価で済みます。
お子様のうちに保障を手厚く、いっぱいの特約を付けられたとしてもあまり活用する機会がなかったり、
何年もすれば使えない特約になってたりという可能性もあります。
例えばアフラックの医療保険であれば、特約を後付けすることも出来ます。
必要な時期に必要な特約を付加することで無駄を限りなく少なく出来ます。
ただし、多くの保険会社商品が特約の後付けが出来ません。
商品的な内容もそうですが、それは今必要か?という問題は各家庭によって違ってきます。
例えばお子様が生まれて親の保障は足りていますか?
見直しは不要でしょうか?
しっかりと見直した後、お子様の分まで保険をかけられる余裕があれば検討していきましょう。
ご友人の代わりにここで質問されているokc様はきっとご友人思いの方でしょうから、ぜひこの機会にご友人
の方にもご相談を促してみてほしいと思います。
2020-07-06
19
福岡県
5.0
複数社取り扱いのある保険代理店にてご相談されるとよろしいかと思います。
2020-07-07
3
okcさん、こんにちは。
お子様の医療費自体は助成によりほとんどかからない状態となるでしょうが、新生児から幼児のお子様が入院した場合、多くの方がご両親のどちらかが病院で付き添うことになり、仕事や収入に影響が出る可能性が高いです。そういった収入減を補填するために、保険加入される方は多いです。
また、新生児は大きな病気になるケースも多く、病気によっては一生保険に加入できない可能性もあります。その子の一生の安心を最低限確保するためにも、できるだけ早い段階で保険加入されることをおススメします。
2020-07-07
3
東京都
5.0
okc 様
お子様の医療費は、健康保険の自己負担分を助成する子供医療費制度がありますので、医療保険の必要性は低いと思います。
ご心配であれば、都道府県民共済の掛金1,000円コースで十分かと思います。
がん保険に関しては、小児がんの可能性がありますので、加入した方が良いと思います。
2020-07-06
1
私は3人の子供の父親です。小さなころは、冬になると胃腸炎や肺炎などで毎年のように誰かが入院していました。
少し大きくなると、運動中の骨折で通院することもありました。しかし、住んでいる都市の医療制度で、1日自己負担は500円でしたので、入院しても通院しても大きな出費にはなりませんでした。
小児がんなど、特別な疾病が不安でしたら、医療保険(全般的な入院手術の保険)にガン特約を付加して万一に備えるべきでしょう。最低限の保障でよければ、入院日額5000円程度の医療保険か、都道府県民共済、コープ共済で十分かと。
0歳からでも加入できる保険はたくさんありますし、お子様が小さいからと言って、内容が薄くなることもありません。
2020-07-06
1
東京都
5.0
okc様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川健一です。
お子様向けの保険についてのご質問ですね。
まず、お子様についてはおっしゃる通り基本的には医療費は殆どかからないようにお住まいの自治体で制度があります。
ただ、小さなお子様の場合、どうしても親御様が付き添いの必要性からお仕事をお休みになられるケースが多いので、保険に入る事で医療費への充当というより減少した収入の補填の意味合いが強くなります。
次に民間の保険が良いか共済等が良いかについてですが、お子様が社会人になるまでの保障(社会人になったら民間の保険にご自身の収入で保険料を払う)というお考えであれば共済で充分ですし、教育費等で何かとお金が掛かる中で保険料も安く済みます、安く済んだ分だけ学資貯蓄に回すという考え方です。
逆に一生涯の保障をお考えであれば共済よりは保険料は多くなりますが民間の保険をご検討頂いてもよろしいかと思います。
また、医療保険は共済、但しガン保険だけはしっかりと厚めの保障内容で民間の保険会社に入れる方もいらっしゃいます。
正直、お子様の保険については親御様のお考え、ご相談された保険会社の営業によって意見は分かれます。
ちなみに私の意見としては基本は学資貯蓄に回し、親御様のお仕事の日当相当金額での共済に医療保険+余裕があれば嫁入り道具代わり(男性であれば就職祝い代わり)に民間の終身ガン保険(10~15年等の短期払い)が良いと思います。
ただ現実問題として、収入の中におけるお子様の学資貯蓄(目標金額)との兼ね合いで幾ら保険料が捻出出来るかで共済or民間の保険or未加入を決めて宜しいかと思います。
また、保障内容も保険会社を選べばガンから三大疾病一時金、女性疾病特約などの各種特約も0才から入る事は出来ますので、複数社取扱いの保険代理店にてご相談されると宜しいかと思います。
ご不明点・追加のご質問等が御座いましたら当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-07-06
1
大阪府
子どもに医療保険は必要ないというのが私の考えです。
理由は簡単で、自治体で差はありますが子どもの医療制度があるからです。普通に仕事をしていれば、問題のない金額です。
お金に余裕があるのなら医療保険に入ったらいいですが、本来、余裕のある人は保険要らないんですよね。それよりも父親が亡くなった場合の死亡保障をしっかり確認してください。
2020-07-06
1
北海道
5.0
お子さまの医療保険についてですね。
保険が必要かどうかを判断するには、「何のために」保険が必要なのかをしっかり考えることが大切です。
「なんとなーく必要かなぁ、、、」と、目的があいまいなまま入る保険ほど”もったいない”ものはありません。
まず医療費についてです。
お子さまの医療費は公的医療制度でまかなわれる部分が大きいので、医療費を心配して保険に加入する必要性は低いです。
お住いの自治体にもよりますが、小学生までの医療費は自己負担が無いこともあります。
まずは「お住いの市区町村 子ども 医療費」と検索して、情報をおさえておきましょう。
一方で、お子さまの医療保険には、「親の休業補償」としての側面もあります。
お子さまが病気やけがで一定期間入院をされた場合、親御さんが付き添いをしなければいけないでしょうし、そうなればお仕事に影響が出てきます。
労働基準法では、子どもの看護休暇について認められていますが、これは有給休暇である必要はないので、ほとんどの企業では無給です。
「収入が減ってしまうから、付き添いができない。」
だから、お子さまが病室で一人きり、、、
そんなさみしい思いはさせたくないですよね。
そういう意味で、お子さまの医療保険は絶対に掛けるべきものではありませんが、決してムダなものではありません。
「子どもが病気になる確率はとても低いので保険なんてムダ」と言う人もいますが、
私は、そうは思いません。
日本では、毎年2000~3000人の子どもたちが小児がんと診断されています。
大人に比べれば少ない数字ですが、実際にがんを患い、苦しんでいる子どもとその家族は存在しているのです。
私自身、3歳の息子と0歳の娘に”入院日額5000円、がん診断給付金200万円”という内容で医療保険をかけています。
保険料の支払いは25歳までで月4000円ほど、保障は一生涯です。
先ほども申しましたように、子どもが”がん”になる確率はとても低いですから、私が生きているうちにこの保険を使う可能性はとても低いと思っています。
そうであったとしても、万が一の時にお金が足りなくて治療を受けさせられないというようなことが無いように。
そして、私がいなくなったあとも、私の代わりに子どもたちを守ってくれるお守りとして持たせてあげるつもりです。
長くなりましたが、私の考えをまとめると、
1.まずは保険よりも貯蓄。
2.子どもの間だけの医療費を心配するなら、掛け金の安い保険(コープ共済など)
3.一生守ってくれるお守りとして持たせたいなら、終身の医療保険(払込期間は短く、がんの診断給付金を大きく)
2020-07-06
1
福岡県
5.0
お子さんの医療保障は、基本的には補助等々がありますので、必要はありませんが一番大事なのは奥様の付き添いがあると言うことが大きなポイントにはなるかとは思います。
特に共働きのご家庭になると奥様が付き添いになるパターンが多くなるかとは思いますので、奥様の収入が減少してしまいますのでそこを補填する意味合いがとても強いとは思いますので、お子さんの医療費というよりは、ご両親の付き添いに伴った収入補填という意味合いで加入されるとその内容ですと、お子さんが大人になったとしてもコストを最大限抑えて使える保障になっているかとは思います。
お客様でも同じようなかたがいて、上記と同じ話をし、ご準備をされたお客様がいて実際お子さんが原因不明の視神経炎で2ヶ月入院された時は特に感謝されました。
2020-07-08
1
千葉県
加入する必要はいかがでしょうか。
私は保険を勧めません。
その資金を、上手に積み立てすることをご提案します。
投資信託活用で。
2020-07-06
0
長野県
5.0
okcさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
今は0歳児から医療保険の加入ができ、ほとんどの特約も付けることができます。
ですので設計次第なので、内容が薄くなるということはないですよ。
基本的には子どもが小さい頃は医療費がかからないので
それほど医療保険を重要視する必要はないかと思います。
私がお客様と面談して以下の様な理由に該当する場合
医療保険の活躍できる場面だと考えています。
1、お母さんがパート勤めをしていて、もし子どもが入院となると付き添いで入院し
その分お母さんのパート代が削られるので、その穴埋め分として医療保険に加入する
2、小さい頃に加入しておけば保険料が安く済むのと、もし小児がん等の大きな病気に
かかってしまったとしても一度入った保険は継続が可能なので、将来安心
これらの備えに対して保険加入を考えるのであれば、入る価値も見いだせるのかなと思います。
あとよくお子さんが人のものを壊した時の賠償を気にされる方がいますが、
こちらに関しては自動車保険や火災保険の特約としても加入できるので、お伝えしておきます。
2020-07-06
0
千葉県
okc様、ご質問ありがとうございます。株式会社HSサポートの小林と申します。
赤ちゃんの頃から医療保険は必要かどうか?というご質問ですね。
結論は、不要です。
理由は2つあります。
1つ目は、okc様が仰る通り助成制度がございます。地方自治体によって違いますが、治療費はわずかな出費です。私の子供が1歳の時に1週間ほど入院しましたが、費用は2000円くらいでした。
2つ目は、15歳未満の入院割合が極めて低いです。年間10000人に対して約18人(0.018%)しか入院をしていません。保険をかけるリスクとしては低すぎです。
以上の理由から私は子供の医療保険は入っていません。
最後にメリットですが、
若い頃から保険期間が終身の医療保険に入ると、大人になっても保険料が安い状態から変わらないことがメリットかと思います。
2020-07-06
0
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