火災保険の特約
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tashiaさん
(30代)
代理店で火災保険の特約の説明を聞きましたが特約名も似ていたりとまぎらわしくわからなかったため、付けた方がいい特約があればわかりやすく教えて下さい。
新築戸建て、水災、家財、地震はつけるつもりです。よろしくお願いします。
栃木県
5.0
achaさま
特約名は保険会社によって違いはありますが、基本の部分はほぼ同じだと思います
私の立場で個人的におすすめする補償を以下挙げさせて頂きます。
①破損・汚損補償
偶然や誤って壊してしまった、傷つけてしまった、汚してしまった場合に保険で補償できます。
②電気的機械的事故の補償
オール電化の場合だと特におすすめしていますが、エアコンやIT、エネファームなどを故障でも補償してくれます。保険会社によって対象の違いや築年数、設置からの年数に制限があったりしますので確認してみてください。
③事故時の諸費用補償
事故の損害額に対して諸費用がプラスでおります。各保険会社補償金額設定は様々ですので確認してみてください
これで全部ではないかもしれませんが、achaさんにとって少しでも参考になればと思います。
2020-06-18
0
東京都
5.0
acha 様
火災保険に加入する際は、リスクや再調達価額(再建築費用)を知ることから始めます。
リスクを確認する理由は、主に水災の補償を付けるかどうかを検討するためです。市区町村のホームページに、洪水ハザードマップという資料がありますので、近隣の河川が氾濫した際の浸水の高さを確認します。水災の補償は、床上浸水や地盤面から45cmを超える浸水が保険金請求できますので、それを目安に必要かどうかを検討しましょう。
地震保険については、同じく市区町村のホームページにて地震ハザードマップがありますので、ゆれやすさ等の確認をしましょう。倒壊しない建物であったとしても、大震災の影響で浴槽が壁を破ってキッチンまで移動をしてしまったり、避難所に避難した後に、倒れた電化製品から引火して火災で焼失したケースもありますので、これらに対応できる地震保険には加入をした方が良いですね。
特約については、事故時諸費用特約又は臨時費用特約は10%で付けた方が良いです。例えば、台風で屋根とガラスが損傷した場合、ガラスについては、雨風が入らないように応急処置をしたりしますが、その費用は保険金請求できません。そのような費用負担を補いためにも、10%くらいは付けておいた方が良いと思います。
それと、地震保険に加入されますので、地震火災費用特約を付けることもできます。地震保険では、地震が原因で火災になった場合、火災保険金額の半額が上限の支払いとなります。地震火災費用特約は、地震が原因での火災について保険金が支払いされますので、経済的な支えになります。
代理店の説明がわかりにくい場合は、担当者を変更してもらったり、他の代理店に依頼した方が良いと思います。
2020-06-18
2
大阪府
素晴らしいお考えだと思います。
ハザードマップを受ける確認したり、隣家への延焼の可能性などを調べてから特約を決めてください。
2020-06-18
0
千葉県
すべて、付帯したいと思います。
但し、地震保険は最大で火災保険の50%が上限です。
2020-06-18
0
長野県
5.0
achaさん、初めまして。
甲斐FP事務所代表の甲斐と申します。
そうですね、記載の補償以外では自然災害(風災、ひょう災、雪災)はあった方がいいと思います。
最近は自然災害で被害が大きくなることが多いですからね・・・。
その他では、個人賠償保険(日常生活賠償)もあっていいかと思います。
一つあればご家族全員が対象となり、人を傷つけてしまったり他人の車や
店舗で品物を傷つけたり壊してしまった時などに賠償金を支払ってくれる保険です。
年間1千円くらいと保険料も安いです。
2020-06-18
0
acha様
初めまして、FP事務所MoneySmithの吉野と申します
保険は特約も多く、難しいものですよね。
火災保険の場合は、本来、自分の家の災害は自分の保険で補償を準備しておくという考え方ですが、最近では近所付き合いが悪くならないようにと類焼損害特約や失火見舞金特約を気にされる方もおられます。
もしご自宅が火事になった場合にどんなことが起こるか考えながら特約を決めましょう
さらに個人賠償責任特約は、ご家族が他人の財物に損害を与えた時に保険金が出る特約で、他の損害保険にも同じような特約があるので、どれかの保険にひとつあれば大丈夫です。
2020-06-18
0
東京都
5.0
acha様
こんにちは、株式会社フィンテックの小川と申します。
火災保険についてのご質問ですね。
特約といっても各社で名称が違ったり、そもそも普段耳にしない言葉ばかりですから悩むのもごもっともです。
新築で新規ご加入との事ですので、まずは評価方法(保険金の設定に際し対象物の金額評価)は新価だと思いますが、念の為その点をご確認下さい。
また、免責金額の設定(中~大規模な被害へ備える、小さな被害は自己負担と割り切る)によって保険料はある程度圧縮出来ます。
また契約期間も今後の保険料値上げはほぼ間違いないので極力長期(一括払いであれば10年か5年、年払いOR月払であれば5年)をお勧めします。
さて特約についてですが水災、家財、地震以外ですと、まずは風災・ひょう災・雪災は入って下さい。
台風等の暴風雨で被害に遭った際に対する補償になります。
また、失火見舞い・類焼損害は併せて入った方が良いです。
ご自宅が火元になった際等に周辺の住宅への見舞金として給付されるものです。
あと、災害緊急費用はあると万が一の際、ご自宅に住めない期間の仮住まいの家賃等の費用に充当できます。
また、自動車保険等で既に入っていれば重複しますので不要にはなりますが、弁護士費用特約や個人賠償特約はご自宅への補償以外の日常生活における補償として有効です。
他に保険料が更に上がってしまうので保険料の支払いに余裕があれば有効な特約として
破損・汚損・・・ご自宅が交通量の多い場所に面していれば入ると良いかと思います。自動車が突っ込んできた場合等に補償となりますので。
電気的機械的事故特約・・・オール電化住宅や太陽光・エネファームがある場合に有効です。ただメーカー保証と重複するケースがあります。
地震上乗せ補償・・・保険会社によって設定がある特約です。地震保険は火災保険の50%までが上限なので、不足する分について、地震火災や地震損壊に対しカバーする特約です。
全て入れば万全ではありますが保険料が高くなる一方ですので悩ましいところではありますが。
ご不明点・ご質問等が御座いましたら改めて当サイト(保険のQ&A)をご活用頂ければと存じます。
宜しくお願い致します。
2020-06-18
0
福岡県
5.0
保険法の兼ね合いがあり、詳しい商品名、特約名を申し上げることはできません。
保険会社により保障内容特約等は千差万別です。
複数社取り扱いのある代理店にてご相談されるとよろしいかと思います。
2020-06-18
0
北海道
5.0
achaさん
水災はフルサポートプラン(水災、不測かつ突発的な事故)、地震保険追加すれば特に特約はいらないと思います。地震保険は火災保険と同額にできる保険会社があります。(かなり割高ですが・・)
免責は不測かつ突発的事故以外は0円にすることをお勧めします。
また臨時費用保険金特約も通常はセットされますが、保険料を安くしたくて外してしまうことがあるので注意してください。
これは火災保険を使うときに保険金にプラスして受け取れるもので、この上乗せがあったから満足のいく金額を受け取れた!という結果になるケースがほとんどです。
2020-06-19
0
「一緒に色々と考えてくれるね、ありがとう」
とお客さんが笑顔になることが、わたしのよろこびです。
・・・